買戻し優勢
21年12月21日(火)17:25
前日の米国株
NYダウ 34,932.16ドル ▼433.28ドル
ナスダック 14,980.944 ▼188.738
S&P500 4,568.02 ▼52.62
米国10年債利回り 1.426% △0.020%
NY原油 69.10ドル △0.49ドル
米国株主要3指数は大幅安で3日続落
新型コロナ変異型オミクロン株の感染が世界的に拡大し
行動規制の強化などによる景気減速への懸念が高まりました。
景気の影響を受けやすい景気敏感株を中心に売りが優勢となりました。
欧州はオランダが19日からロックダウン(都市封鎖)に踏み切り
英国など他の主要国も厳しい行動制限を課すとの警戒感が高まりました。
米国でも新規感染者数が急増しており、世界景気の停滞への懸念が強まり
相場の重しになりました。
バイデン政権の看板政策で、子育て支援や気候変動対策に10年で
1.75兆ドル規模を投じる歳出歳入法案の実現が不透明になったことも
売り材料になりました。
19日に与党民主党保守派寄りのマンチン上院議員が同法案に反対を表明
議席が拮抗する上院での法案通過と成立のメドが立たなくなりました。
NYダウは、午前中700ドル近く下げる場面がありましたが、その後買い戻しが入り
やや下げ渋って引けました。
日経平均株価
寄付 28309.60(9:00)△371.79
高値 28533.74(12:30)△595.93
安値 28226.43(9:33)△288.62
大引 26517.69(15:00)△579.78 +2.08%
TOPIX
1965.40(9:00)
1976.82(12:30)
1956.99(9:33)
1969.79(15:00)
前日比△28.46 +1.47%
値上がり銘柄数 1673
値下がり銘柄数 430
新高値銘柄数 9
新安値銘柄数 128
騰落レシオ25D 77.0
日経平均25D乖離率 -0.70
TOPIX25D乖離率 -0.90
12/21(火)
日経平均株価は反発して始まりました。
昨日の米国株は大幅安で3日続落したものの、これには連動せず
寄付きから売り方の貸戻しがまとまった額入った模様。
朝方から大幅反発して始まり、前引けにかけて買戻しが断続的に入り
上げ幅を拡大しました。
後場も高値圏での推移が続き、28,500円台に乗せて引けました。
日本時間21日の米国株価指数先物が上昇したことやアジア株相場が
堅調に推移したことも買戻しを誘いました。
日経平均は、一時600円近く上昇する場面がありました。
高値 28533.74(12:30)△595.93
連日メインプレーヤー短期筋の「AIによる空中戦」になっています。
急騰する場面では、売り方の買戻しによる急騰
急落する場面では、断続的に先物売りが出て急落
相場の変動した理由、後講釈の解説記事を見ても仕方なく
専門家の予想を聞いても、AIによる高速商いには全く通用しません。
異常値まで売り込まれ、来期はV字回復が狙えそうな銘柄の
年末の突っ込みの場面を狙います。
コロナショック以来、異常値まで値下がりした
9000番台EC企業 買いました。
4461第一工業製薬 12/21記
凝集剤、合成糊料など工業用薬剤首位。技術力に定評
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 59,140 4,485 4,314 2,563 252.0
連22.3予 62,000 5,500 5,200 3,700 363.3
連23.3予 65,000 5,800 5,500 3,900 383.0
2021年高低 1/7高値4510円 12/21安値2960円
明日以降の全体相場が急落しないことを条件に
12/1安値2977円 12/21安値2960円 ダブルボトムの可能性
戻りメド1 3,500円~3,700円
戻りメド2 4,000円~4,200円
3933チエル 12/20記
学校教育向けICT事業が柱
23年3月期も学習部門の安定成長が続く見込み
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 4,082 513 490 360 46.6
連22.3予 4,450 570 570 400 52.8
連23.3予 4,790 620 620 440 58.1
コロナ後高値20年6/17高値2720円(修正株価)
その後本格調整局面となり、12/17安値979円
完全に底入れした感触はなく、もう一段下に突っ込んだところを待ち伏せ
買い目標 950円前後
売り目標1300円~1400円
1842年創業の名門企業
2531宝HD 12/17記
清酒・焼酎、みりん最大手 傘下に宝酒造とタカラバイオ
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 278,443 21,595 21,929 10,574 53.5
連22.3予 291,000 36,000 36,400 17,300 87.5
連23.3予 285,000 30,000 30,500 14,500 73.3
国内酒類は原料高騰響くが、海外は業務用回復想定超、家庭用も販路拡大。
9/18高値1642円 9/30高値1635円 10/18高値1623円 11/4高値1629円
高値圏で推移していましたが、11/4以降陰線が続き、19陰線 3陽線
オミクロンショックもあり、12/2安値1180円で底値圏に到達した模様。
全体相場が大きく崩れないことを条件に今後の想定レンジ
レンジ下限 1180円前後 12/2安値1180円
レンジ上限 1400円~1500円
次の決算発表のハードル2022年2月上旬
予想配当利回り 2.31%
アフターコロナ関連
8233高島屋 12/17記
東京、大阪など全国展開する老舗百貨店
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.2 680,899 -13,496 -13,637 -33,970 -203.7
連22.2予 764,000 6,000 6,000 2,300 13.8
連23.2予 830,000 16,000 16,000 9,000 54.0
2021年高値6/9高値1388円 その後75日移動平均が直近にかけて下向き
下値模索の場面は、オミクロンショック時安値12/2安値977円で下げ一服感
世界に広がっているオミクロン株が、今後日本に広がるかどうかには要注意
全体相場が大きく崩れないことを条件に今後の想定レンジ
短期的下値 977円前後 直近安値12/2安値977円
戻りメド1 1200円
2月にかけて、日本国内でオミクロン株感染拡大になるかが焦点。
成長株
4384ラクスル 12/16記
ネットで印刷を低価格で小口から仲介するラクスルを運営
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
単22.7予 39,400 250 210 120 4.2
単23.7予 41,000 400 300 200 6.9
単22.7予 39,400 250 ‥ ‥ -(12/9会社予想)
2018年5月IPOの成長株
直近11/18高値7310円最高値更新
12/15安値5050円まで調整し、レンジ下限に到達。
ここで下げ止まったとみて、買いを入れるかどうか?
12/9の会社予想を見ると売り上げの伸び悩みが見られます。
これが一時的なことかどうかは今後の業績を見なければ分かりませんが
高成長株の成長鈍化が見え始めたときの「買いは見送り」です。
12/15時点の安値5050円
12/20前場時点の安値5000円底割れ
万年バリュー株
1332日本水産 12/22記
水産大手 冷食など食品比重大 国内・南米で養殖 傘下に日水製薬
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 656,491 18,079 22,750 14,452 46.5
連22.3予 673,000 24,500 28,000 17,000 54.6
連23.3予 690,000 26,500 30,000 18,000 57.8
9/27高値666円 10/14高値689円 11/8高値683円
三尊天井形成後反落、12/14矢っすね521円で下げ止まるかどうかは
今晩のFOMCを受けての明日の日本株の動向を見なければ分かりませんが
値ごろ感が出てきました。
全体相場が大崩れしないことを前提に
短期的な下値メド 500円~521円を想定

明日の更新は、12/22(水)大引け前に更新予定です。
◎2022年相場は、米国利上げにより、波瀾に注意
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、現時点での日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態でしたが
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
2022年相場は、米国のテーパリング終了後の金利引き上げが意識される年です。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日の米国株
NYダウ 34,932.16ドル ▼433.28ドル
ナスダック 14,980.944 ▼188.738
S&P500 4,568.02 ▼52.62
米国10年債利回り 1.426% △0.020%
NY原油 69.10ドル △0.49ドル
米国株主要3指数は大幅安で3日続落
新型コロナ変異型オミクロン株の感染が世界的に拡大し
行動規制の強化などによる景気減速への懸念が高まりました。
景気の影響を受けやすい景気敏感株を中心に売りが優勢となりました。
欧州はオランダが19日からロックダウン(都市封鎖)に踏み切り
英国など他の主要国も厳しい行動制限を課すとの警戒感が高まりました。
米国でも新規感染者数が急増しており、世界景気の停滞への懸念が強まり
相場の重しになりました。
バイデン政権の看板政策で、子育て支援や気候変動対策に10年で
1.75兆ドル規模を投じる歳出歳入法案の実現が不透明になったことも
売り材料になりました。
19日に与党民主党保守派寄りのマンチン上院議員が同法案に反対を表明
議席が拮抗する上院での法案通過と成立のメドが立たなくなりました。
NYダウは、午前中700ドル近く下げる場面がありましたが、その後買い戻しが入り
やや下げ渋って引けました。
日経平均株価
寄付 28309.60(9:00)△371.79
高値 28533.74(12:30)△595.93
安値 28226.43(9:33)△288.62
大引 26517.69(15:00)△579.78 +2.08%
TOPIX
1965.40(9:00)
1976.82(12:30)
1956.99(9:33)
1969.79(15:00)
前日比△28.46 +1.47%
値上がり銘柄数 1673
値下がり銘柄数 430
新高値銘柄数 9
新安値銘柄数 128
騰落レシオ25D 77.0
日経平均25D乖離率 -0.70
TOPIX25D乖離率 -0.90
12/21(火)
日経平均株価は反発して始まりました。
昨日の米国株は大幅安で3日続落したものの、これには連動せず
寄付きから売り方の貸戻しがまとまった額入った模様。
朝方から大幅反発して始まり、前引けにかけて買戻しが断続的に入り
上げ幅を拡大しました。
後場も高値圏での推移が続き、28,500円台に乗せて引けました。
日本時間21日の米国株価指数先物が上昇したことやアジア株相場が
堅調に推移したことも買戻しを誘いました。
日経平均は、一時600円近く上昇する場面がありました。
高値 28533.74(12:30)△595.93
連日メインプレーヤー短期筋の「AIによる空中戦」になっています。
急騰する場面では、売り方の買戻しによる急騰
急落する場面では、断続的に先物売りが出て急落
相場の変動した理由、後講釈の解説記事を見ても仕方なく
専門家の予想を聞いても、AIによる高速商いには全く通用しません。
異常値まで売り込まれ、来期はV字回復が狙えそうな銘柄の
年末の突っ込みの場面を狙います。
コロナショック以来、異常値まで値下がりした
9000番台EC企業 買いました。
4461第一工業製薬 12/21記
凝集剤、合成糊料など工業用薬剤首位。技術力に定評
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 59,140 4,485 4,314 2,563 252.0
連22.3予 62,000 5,500 5,200 3,700 363.3
連23.3予 65,000 5,800 5,500 3,900 383.0
2021年高低 1/7高値4510円 12/21安値2960円
明日以降の全体相場が急落しないことを条件に
12/1安値2977円 12/21安値2960円 ダブルボトムの可能性
戻りメド1 3,500円~3,700円
戻りメド2 4,000円~4,200円
3933チエル 12/20記
学校教育向けICT事業が柱
23年3月期も学習部門の安定成長が続く見込み
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 4,082 513 490 360 46.6
連22.3予 4,450 570 570 400 52.8
連23.3予 4,790 620 620 440 58.1
コロナ後高値20年6/17高値2720円(修正株価)
その後本格調整局面となり、12/17安値979円
完全に底入れした感触はなく、もう一段下に突っ込んだところを待ち伏せ
買い目標 950円前後
売り目標1300円~1400円
1842年創業の名門企業
2531宝HD 12/17記
清酒・焼酎、みりん最大手 傘下に宝酒造とタカラバイオ
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 278,443 21,595 21,929 10,574 53.5
連22.3予 291,000 36,000 36,400 17,300 87.5
連23.3予 285,000 30,000 30,500 14,500 73.3
国内酒類は原料高騰響くが、海外は業務用回復想定超、家庭用も販路拡大。
9/18高値1642円 9/30高値1635円 10/18高値1623円 11/4高値1629円
高値圏で推移していましたが、11/4以降陰線が続き、19陰線 3陽線
オミクロンショックもあり、12/2安値1180円で底値圏に到達した模様。
全体相場が大きく崩れないことを条件に今後の想定レンジ
レンジ下限 1180円前後 12/2安値1180円
レンジ上限 1400円~1500円
次の決算発表のハードル2022年2月上旬
予想配当利回り 2.31%
アフターコロナ関連
8233高島屋 12/17記
東京、大阪など全国展開する老舗百貨店
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.2 680,899 -13,496 -13,637 -33,970 -203.7
連22.2予 764,000 6,000 6,000 2,300 13.8
連23.2予 830,000 16,000 16,000 9,000 54.0
2021年高値6/9高値1388円 その後75日移動平均が直近にかけて下向き
下値模索の場面は、オミクロンショック時安値12/2安値977円で下げ一服感
世界に広がっているオミクロン株が、今後日本に広がるかどうかには要注意
全体相場が大きく崩れないことを条件に今後の想定レンジ
短期的下値 977円前後 直近安値12/2安値977円
戻りメド1 1200円
2月にかけて、日本国内でオミクロン株感染拡大になるかが焦点。
成長株
4384ラクスル 12/16記
ネットで印刷を低価格で小口から仲介するラクスルを運営
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
単22.7予 39,400 250 210 120 4.2
単23.7予 41,000 400 300 200 6.9
単22.7予 39,400 250 ‥ ‥ -(12/9会社予想)
2018年5月IPOの成長株
直近11/18高値7310円最高値更新
12/15安値5050円まで調整し、レンジ下限に到達。
ここで下げ止まったとみて、買いを入れるかどうか?
12/9の会社予想を見ると売り上げの伸び悩みが見られます。
これが一時的なことかどうかは今後の業績を見なければ分かりませんが
高成長株の成長鈍化が見え始めたときの「買いは見送り」です。
12/15時点の安値5050円
12/20前場時点の安値5000円底割れ
万年バリュー株
1332日本水産 12/22記
水産大手 冷食など食品比重大 国内・南米で養殖 傘下に日水製薬
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 656,491 18,079 22,750 14,452 46.5
連22.3予 673,000 24,500 28,000 17,000 54.6
連23.3予 690,000 26,500 30,000 18,000 57.8
9/27高値666円 10/14高値689円 11/8高値683円
三尊天井形成後反落、12/14矢っすね521円で下げ止まるかどうかは
今晩のFOMCを受けての明日の日本株の動向を見なければ分かりませんが
値ごろ感が出てきました。
全体相場が大崩れしないことを前提に
短期的な下値メド 500円~521円を想定

明日の更新は、12/22(水)大引け前に更新予定です。
◎2022年相場は、米国利上げにより、波瀾に注意
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、現時点での日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態でしたが
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
2022年相場は、米国のテーパリング終了後の金利引き上げが意識される年です。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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