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2022-05

クリスマス休暇で市場は閑散

21年12月24日(金)13:35

前日12/23(木)の米国株
NYダウ 35,950.56ドル △196.67ドル
ナスダック 15,653.374 △131.482
S&P500 4,725.79 △29.23 
米国10年債利回り  1.494% △0.041% 
NY原油  73.76ドル

前日の米国株主要3指数は揃って上昇し、3営業日続伸
新型コロナ変異型オミクロン株の感染による入院や重症化のリスクが
低いとの調査結果が相次ぎ、市場はこれを好感し機械や素材など
景気敏感株を中心に買いが入りました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数は、2週間ぶりに
過去最高値を更新しました。
オミクロン株の感染について21~22日、英国で2件、南アフリカで1件の
調査結果が公表。
デルタ型など他の変異型に比べ入院や重症化のリスクが大幅に
低いことが示されました。
FDAによる22日のファイザー製新型コロナ経口薬承認に続き
23日、メルクなどが開発した新型コロナ経口薬の緊急使用を承認しました。
欧州主要国株もそろって続伸しました。


前日の米国株、欧州主要国株続伸の流れを受けて、日経平均は
続伸して始まりました。
朝方の買い一巡後(買戻し一巡後)は、上値、下値ともに限定的となり
薄商いのなか、28,800円台にの狭い値動きとなりました。
東証1部売買代金は、12/22(水)に7/6以来となる2兆円を割り込み
12/23(木)はさらに減少しました。
本日、12/24前場は前日以上に出来高は低調になりました。
海外投資家はクリスマス休暇に入っており、売り方の買戻しも昨日の高値引けで
一巡した模様です。
本日は短期筋にとって、売り買いともに仕掛けづらい株価水準にあり
薄商いのため、様子見姿勢が鮮明になる前場取引でした。
13時時点、後場も引き続き薄商いで方向感に欠ける相場展開になっています。

2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
直近のレンジ 11月、12月
レンジ上限 11/16高値29960.93円 11/4高値29880.81円
レンジ下限 12/20安値27893.18円 12/3安値27588.61円

本日の日経平均は、13時時点で28821円水準
ちょうど200日移動平均上に位置しています。
マザーズ指数は、IPOラッシュ、需給悪も一巡してきました。
マザーズ指数 12/21安値942.64 で底打ちとなった感触ですが、多くのIPO銘柄が
不発に終わり、換金売りで損をしている投資家は、ダブルパンチになりました。
売られすぎの銘柄は、その大半が下げ止まりましたが、今後新年相場に向い
大きく上昇するかどうかは、あまり大きな期待はできません。
来週にかけて、売られすぎの銘柄で長期保有できる銘柄を買う予定です。


12月22日IPO 4258網屋
セキュリティ関連の自社ソフトやサービス開発
データセキュリティ事業ではログ管理ソフトが主力商品で
外部からのサイバー攻撃検知やテレワーク下での労務管理などで
活用されています。
ネットワークセキュリティ事業では、企業のICT通信インフラを設計構築。
公募価格1970円 12/22初値2100円
12/23終値2388円△400円 高値引け
12/24は、大陰線となりました。

4258網屋を買うつもりはありませんが、かつてIPO後大相場になった
3692FFRIセキュリティー を思い出しました。
以下の株価は修正株価
2014年10/1安値998円
2015年7/23高値18500円 最高値
18.5倍に大化けしましたが、直近にかけて下降トレンドが続いています。
12/21安値1261円 公開後の初値に近付いています。
2021年相場は、セキュリティー関連銘柄の多くはは相場の圏外でした。
2022年は、5Gの普及やメタバース、自動運転などセキュリティー関連に
注目が集まるのではないか? と考えます。
メタバース(metaverse)とは、コンピューターやネットワークの中に
構築された現実世界とは異なる仮想空間やそのサービスのこと。


7817パラマウントベッドHD 12/22記
医療、介護用ベッドでシェア7割
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  87,171 11,582 13,461 8,611 148.2
連22.3予 85,900 12,600 13,400 9,250 159.1
連23.3予 86,000 12,700 13,500 9,450 162.5
年初来高値」2498円 その後調整局面に入り、6/21安値1907円で下げ止まり
9/17高値2355円まで上昇したものの、直近にかけて再び下値を探る相場展開。
12/14安値1878円年初安値更新
今後の短期想定レンジ 1900円~2200円

7039ブリッジインターナショナル 12/22記
電話やメールで行う非対面型営業(インサイドセールス)で
法人営業を支援するサービスを展開
買収の研修事業(今期売上15億円、営業益1.4億円)上乗せ
連20.12  3,646 438 441 293  82.7
連21.12予 5,700 600 600 430 115.8
連22.12予 6,700 800 800 570 153.5
6月以降横ばいトレンドが続き、11/22高値3300円まで買われ年初来高値を更新。
その後のオミクロンショックの影響を受け12/21安値2512円まで値下がりしました。
短期的な想定レンジ 2400円~2800円
注:米国株急落がないことを前提に

4461第一工業製薬 12/21記
凝集剤、合成糊料など工業用薬剤首位。技術力に定評
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  59,140 4,485 4,314 2,563 252.0
連22.3予 62,000 5,500 5,200 3,700 363.3
連23.3予 65,000 5,800 5,500 3,900 383.0
2021年高低 1/7高値4510円 12/21安値2960円
明日以降の全体相場が急落しないことを条件に
12/1安値2977円 12/21安値2960円 ダブルボトムの可能性
戻りメド1 3,500円~3,700円
戻りメド2 4,000円~4,200円

3933チエル 12/20記
学校教育向けICT事業が柱
23年3月期も学習部門の安定成長が続く見込み
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  4,082 513 490 360 46.6
連22.3予 4,450 570 570 400 52.8
連23.3予 4,790 620 620 440 58.1
コロナ後高値20年6/17高値2720円(修正株価)
その後本格調整局面となり、12/17安値979円
完全に底入れした感触はなく、もう一段下に突っ込んだところを待ち伏せ
買い目標 950円前後
売り目標1300円~1400円

1842年創業の名門企業
2531宝HD 12/17記
清酒・焼酎、みりん最大手 傘下に宝酒造とタカラバイオ
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  278,443 21,595 21,929 10,574 53.5
連22.3予 291,000 36,000 36,400 17,300 87.5
連23.3予 285,000 30,000 30,500 14,500 73.3
国内酒類は原料高騰響くが、海外は業務用回復想定超、家庭用も販路拡大。
9/18高値1642円 9/30高値1635円 10/18高値1623円 11/4高値1629円
高値圏で推移していましたが、11/4以降陰線が続き、19陰線 3陽線
オミクロンショックもあり、12/2安値1180円で底値圏に到達した模様。
全体相場が大きく崩れないことを条件に今後の想定レンジ
レンジ下限 1180円前後 12/2安値1180円
レンジ上限 1400円~1500円
次の決算発表のハードル2022年2月上旬
予想配当利回り 2.31%

アフターコロナ関連
8233高島屋 12/17記
東京、大阪など全国展開する老舗百貨店
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.2  680,899 -13,496 -13,637 -33,970 -203.7
連22.2予 764,000  6,000  6,000  2,300  13.8
連23.2予 830,000  16,000  16,000  9,000  54.0
2021年高値6/9高値1388円 その後75日移動平均が直近にかけて下向き
下値模索の場面は、オミクロンショック時安値12/2安値977円で下げ一服感
世界に広がっているオミクロン株が、今後日本に広がるかどうかには要注意
全体相場が大きく崩れないことを条件に今後の想定レンジ
短期的下値 977円前後 直近安値12/2安値977円
戻りメド1 1200円
2月にかけて、日本国内でオミクロン株感染拡大になるかが焦点。

万年バリュー株
1332日本水産 12/22記
水産大手 冷食など食品比重大 国内・南米で養殖 傘下に日水製薬
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  656,491 18,079 22,750 14,452 46.5
連22.3予 673,000 24,500 28,000 17,000 54.6
連23.3予 690,000 26,500 30,000 18,000 57.8
9/27高値666円 10/14高値689円 11/8高値683円
三尊天井形成後反落、12/14矢っすね521円で下げ止まるかどうかは
今晩のFOMCを受けての明日の日本株の動向を見なければ分かりませんが
値ごろ感が出てきました。
全体相場が大崩れしないことを前提に
短期的な下値メド 500円~521円を想定


安値圏の押し目を買ってはいけない建設大手
建材価格の高騰
1801大成建設 
1802大林組
1808清水建設
1812鹿島 
鉄骨や鉄筋の建材価格の急騰、資材価格上昇による事業環境の変化が
ゼネコン各社の収益に重くのしかかっています。
これにより、売上高営業利益率が大幅に減少。
日銀の統計によると、建設資材価格は21年になって大幅に上昇し
新規の受注価格に反映できなければ、利益を大きく圧迫することになり
安値圏の株価を「値ぼれ買い」してはいけません。

成長株 成長鈍化
4384ラクスル 12/16記
ネットで印刷を低価格で小口から仲介するラクスルを運営 
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
単22.7予 39,400 250 210 120 4.2
単23.7予 41,000 400 300 200 6.9
単22.7予 39,400 250 ‥  ‥  -(12/9会社予想)
2018年5月IPOの成長株
直近11/18高値7310円最高値更新
12/15安値5050円まで調整し、レンジ下限に到達。
ここで下げ止まったとみて、買いを入れるかどうか?
12/9の会社予想を見ると売り上げの伸び悩みが見られます。
これが一時的なことかどうかは今後の業績を見なければ分かりませんが
高成長株の成長鈍化が見え始めたときの「買いは見送り」です。
12/15時点の安値5050円
12/20前場時点の安値5000円底割れ

値ぼれ買いしてはいけない銘柄
継続前提に重要事象 負債/売上 152.2%
3137ファンデリー 12/23記
生活習慣病患者や予備軍向け等に健康食を宅配、医療機関にカタログ配布
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
単21.3  3,062 -553 -559 -374 -58.8
単22.3予 3,400  70  60  20  3.1
単23.3予 3,800  100 90 70 11.0
健康食宅配は、新型コロナによる入院外来患者減による
病院でのカタログ配布減で定期会員減少基調
2018年4/9高値2413円最高値 その後新型コロナの影響を受け
新工場立ち上げが、裏目になり財務状況が悪化。
12/23安値400円
今後株価は戻る場面がありそうですが、「継続前提に重要事象」銘柄は
手出し無用です。
関連銘柄 9262シルバーライフ 

現時点で買う理由はなし
9262シルバーライフ 12/23記
高齢者向け配食サービスのFC本部運営
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
単21.7  10,050 839 973 546 50.9
単22.7予 11,700 550 680 430 39.9
単23.7予 12,800 700 830 440 40.8
新工場、新倉庫の稼働が寄与したものの、償却かさみ
上期の不動産取得税も響き、営業利益の伸びが頭打ち。
成長性の陰りから、2000円~3000円のレンジ相場が
底割れし、12/1安値1251円まで売られる。
負債/売上 19.2% 利益剰余金34億円
今後株価は戻る場面がありそうですが、収益の伸びの止まった
かつての成長株への値ぼれ買いはいけません。






明日の更新は、12/27(月)大引け前に更新予定です。

◎2022年相場は、米国利上げにより、波瀾に注意
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円

2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、現時点での日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態でしたが
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。

2022年相場は、米国のテーパリング終了後の金利引き上げが意識される年です。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。

◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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