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2022-05

FOMC議事要旨公表の余波

2022年1月6日(木)19:55

前日1/5(水)の米国株
NYダウ 36,407.11ドル ▼392.54ドル
ナスダック 15,100.174 ▼522.545
S&P500 4,700.58 ▼92.96 
米国10年債利回り  1.704% △0.053% 
NY原油  77.03ドル

NYダウは、上昇して始まりましたが、午後にFOMC議事要旨が
公表され、その内容がタカ派寄りと受け止められ、売りが波及し
全面安の展開になりました。
主要3指数は揃って、大幅安になりましたが、一時1.7%水準まで
長期金利が上昇し、高PERのハイテク株やグロース株中心に
売り込まれました。
ハイテク株比率が高いナスダック指数の下げ幅は2020年9月以来
1年4カ月ぶりの大きさになりました。
FOMC議事要旨(昨年12月開催分)保有資産の圧縮を前回の緩和縮小時よりも
速いペースで実施するのが望ましいとの見方があったことが伝わりました。
ほぼ全ての参加者が、最初の利上げ後のある時点でバランスシートの縮小を
始めるのが適切だと指摘したことも明らかになりました。
市場では金融引き締めに積極的なタカ派寄りと受け止められました。
FOMC議事要旨公表後に米国長期金利は一時1.71%、昨年4月以来の
水準まで上昇しました。


1月6日(木)日経平均株価
寄付 29136.75(9:00)▼195.41
高値 29158.95(9:02)▼173.21
安値 28487.87(15:00)▼844.29
大引 28487.87(15:00)▼844.29 -2.88%

TOPIX
2028.22(9:00)
2030.63(9:02)
1997.01(15:00)
1997.01(15:00)
前日比▼42.26 -2.07%

値上がり銘柄数 138
値下がり銘柄数 2012

新高値銘柄数 19
新安値銘柄数 77

騰落レシオ25D 108.8

日経平均25D乖離率 -0.31% 
TOPIX25D乖離率 +0.74%

前日の米国株は朝高後、午後FOMC議事要旨が公表され
その内容がタカ派寄りと受け止められ、高PERのハイテク株
グロース株中心に売りが波及し全面安の展開となり
その流れを受けて、東京マーケットは売り優勢で始まり
国内でもグロース株に売りが広がりました。
国内では、新型コロナウイルス新規感染者数が再び急増し
5日には全国で2000人を超え、昨年9月以来の高水準となったことも
相場の重しになりました。
前引けにかけて先物売りにに押され下げ幅を拡大し
後場にかけて一段安になりました。
大引けにかけて先物主導で下値を探る展開になり
安値引けで引けました。
安値 28487.87(15:00)▼844.29
大引 28487.87(15:00)▼844.29 -2.88%

TOPIX 1997.01(15:00)▼42.26 -2.07%

マザーズ指数終値 881.95 ▼45.74 -4.93%

東証大型株値下がり率ランキング -5.00%以上値下がり
4543テルモ 4402円 ▼433円 -8.96%
6758ソニーG 14455円 ▼1065円 -6.86%
2413エムスリー 5113円 ▼367円 -6.70%
6098リクルートHD 6449円 ▼435円 -6.32%
6869シスメックス 12975円 ▼875円 -6.32% 
4684オービック 20560円 ▼1250円 -5.73%
9613NTTデータ 2299円 ▼132円 -5.43%
6861キーエンス 69900円 ▼3990円 -5.36%
7733オリンパス 2516円 ▼137.5円 -5.18%

東証1部 過去240営業日の株価位置 0-20 796銘柄

6日、東京都は新型コロナウイルスの感染者が641人確認されたと発表。
600人を超えるのは2021年9月18日以来。
米国、欧州主要国では、感染者数がけた違いに多くなっていますが
直近NYダウ、S&P500指数は最高値を更新し、ドイツ株、フランス株も
最高値を更新し、感染者数は株価に悪影響が出ていません。

日本市場を動かしているのはAIを駆使した短期筋で、AIによる売買が
日本市場の過半数を握っています。
株式相場の流れは「人知」の判断ではなく、トレンドに追随する
「AIによる高速商い」で「人知」による予想は難しいのが現状です。
短期筋のAIによる売買が日本株を主導し、先物主導で瞬時に市場は
大きく変化します。
今までは良い銘柄が暴落や急落で、安くなったら買うという単純な
「底値買い」が通用しましたが、直近の日本株は短期筋のAIを駆使した
売買に市場全体が翻弄され、トレンドに追随するファンドのみではなくなり
機関投資家もヘッジ売りを出すため、相場急落時には想定以上の値下がりとなり
個人投資家の信用の投げも加速して、相場全体が総崩れになる傾向が
一段と高まっています。
様々な市場関係者や専門家の相場見通しは、全く通用しなくなり
先々の予想は、あまり意味がなくなりました。
2022年にかけても短期筋のAIが日本市場を大きく動かすことは
間違いありません。
本日の日本株急落の背景には昨日の米国FOMC議事要旨が公表され
その内容がタカ派寄りと受け止められ、高PERのハイテク株
グロース株中心に売りが波及し全面安の展開となり、その流れが日本市場に
売りを波及させました。
米国株や欧州主要国株の株価位置は高く、日本株は割安に放置された水準からの
株価急落です。

2022年相場好調なスタートといわれましたが、日経平均株価、本日の大陰線で
先行きが不透明になっています。
今回の「株価急落の火種」となった米国株、米国長期金利上昇
これが落ち着き、短期筋主導の売り物が落ち着くまでは
突っ込み狙いの銘柄は買えません。


新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がっています。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさってください。





次回更新は、1月7日(金)大引け前に更新させていただきます。

◎2022年相場は、米国利上げにより、波瀾に注意
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円

2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、現時点での日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態でしたが
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。

2022年相場は、米国のテーパリング終了後の金利引き上げが意識される年です。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。

◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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