買戻しによる急騰
2022年1月12日(水)12:40
前日1/11(火)の米国株
NYダウ 36,252.02ドル △183.15ドル
ナスダック 15,153.449 △210.621
S&P500 4,713.07 △42.78
米国10年債利回り 1.740% ▼0.024%
NY原油 81.48ドル
前日の米国株 主要3指数は揃って上昇
NYダウは5営業日ぶりに反発
朝方は議会証言への警戒感から株売りが先行し
NYダウは一時300ドル近く下げ、売り先行となりました。
パウエルFRB議長の議会証言後に米国長期金利の上昇が一服し
直近売り込まれていた高PERのハイテク株、グロース株中心に
買い戻しが入りハイテク株比率の高いナスダック指数は
上げ幅を拡大しました。
11日、パウエル議長は議会証言で高インフレを抑えるために
行動する姿勢を改めて示し、保有資産の縮小は、年内に始める
可能性があると述べました。
発言内容は市場の想定以上に金融引き締めに積極的ではなく
議会証言への警戒から事前に1.8%水準まで上げていた米国長期金利は
議会証言後にやや低下しました。
米国10年債利回り 1.740%
1/12(水)東京マーケット
前日の米国株 主要3指数は揃って上昇
NYダウは5営業日ぶりに反発し、日本市場はその流れを受けて
買い優勢で始まり売ました。
パウエルFRB議長の議会証言後に米国長期金利の上昇が一服し
直近売り込まれていたハイテク株中心に前日の米国株が上昇したことから
日本市場でも前日まで急落していたハイテク株や高PERのグロース株中心に
買い戻しが入り、幅広く買われました。
売り方の買戻しが断続的に入り前引けにかけて上げ幅を広げました。
前場高値28751.47(11:30)△528.99
前引 28748.21(11:30)△525.73 +1.86%
本日は前引け後更新させていただきます。
日本市場を動かしているのはAIを駆使した短期筋で、AIによる売買が
日本市場の過半数を握っています。
株式相場の流れは「人知」の判断ではなく、トレンドに追随する
「AIによる高速商い」で「人知」による予想は難しいのが現状です。
短期筋のAIによる売買が日本株を主導し、先物主導で瞬時に市場は
大きく変化します。
様々な市場関係者や専門家の相場見通しは、全く通用しなくなり
先々の予想は、あまり意味がなくなりました。
2022年相場も短期筋のAIが日本市場を大きく動かすことは
間違いありません。
昨日、パウエルFRB議長の議会証言後に米国長期金利上昇が一服し
米国株安も落ち着きました。
このことを背景に、1/12(水)売りたたいていた日本市場の買戻しが入りました。
2022年相場、今後も米国長期金利の上昇、米国インフレ懸念など
不透明要因で米国株が乱高下すると日本株は、短期筋主導で
それ以上に影響を受けることになりそうです。
11月末以降の日経平均のレンジ
レンジ下限
1/11安値28089.49円 12/20安値27893.18円
12/3安値27588.61円(オミクロンショック安)
レンジ上限
1/5高値29338.16円 12/16高値29070.08円
相場が急落する時は短期筋の売り主導であっという間に急落し
相場が上昇する時は、短期筋の買戻しによる想定以上の急騰です。
昨日多くの日本の機関投資家が、グロース株の持ち高調整売りを行い
ヘッジ売りも行っていた模様ですが、日本市場では短期筋のAIが市場を
支配しているため、「人知」による売買では太刀打ちできないのが現状です。
このような日本市場においては、「異常値まで売り込まれた内容の良い銘柄」
「増益見通しで、高進捗率にも拘わらず、需給により急落した銘柄」
玉石混交の中でも「玉銘柄」が探せばあります。
日本市場は短期筋主導で常に乱高下し、特に2022年相場は不透明要因が
多いため、過去のように1度に集中投資するのではなく、下がりすぎた「玉銘柄」を
少しづつ拾っていき、分散投資に徹し、一定程度の利益が出たら売り
再び、全体相場が売り込まれた時に「玉銘柄」を少しづつ仕込んでいく
このような「需給悪により売られすぎた銘柄」のみ突っ込みのチャンスを投資する方法が
先行き不透明の相場では有効ではないか? このように考えます。
本日、「6000番台 営業益増額予想銘柄」買いました。
12/21(火)ブログに記載 コロナショック以来、異常値まで値下がりした
9000番台EC企業 買いました。
12/21(火) 9325ファイズ 平均約定520円買い
昨日四季報で「連続最高益」予想銘柄 63銘柄をチェックしました。
9621建設技術研究所
河川・道路に強い建設コンサル大手
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連20.12 65,190 5,085 5,216 3,650 258.2
連21.12予 74,000 6,200 6,300 4,100 290.0
連22.12予 80,000 7,100 7,250 4,700 332.4
連続最高益予想
全体相場が崩れないことを前提に「上値余地」あり
6754アンリツ 1/27決算発表
通信用計測器の大手、携帯電話計測器では世界3強
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.3 105,939 19,651 19,838 16,105 117.2
22.3予 114,000 20,500 20,500 16,200 120.0
23.3予 128,000 23,700 23,700 18,700 138.5
連続最高益予想
21年10/28発表の2Q進捗率 未達のため株価下落
テーマとしての5G関連人気離散により、株価は低迷。
決算発表がリスク要因?
チャート野勉強にお使いください。
7817パラ マウントベッドHD 12/22記
医療、介護用ベッドでシェア7割
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 87,171 11,582 13,461 8,611 148.2
連22.3予 85,900 12,600 13,400 9,250 159.1
連23.3予 86,000 12,700 13,500 9,450 162.5
年初来高値」2498円 その後調整局面に入り、6/21安値1907円で下げ止まり
9/17高値2355円まで上昇したものの、直近にかけて再び下値を探る相場展開。
12/14安値1878円年初安値更新
今後の短期想定レンジ 1900円~2200円
2022年1/4 4連続陽線を引き、11/29安値1891円 12/14安値1878円
ダブルボトム形成を想定。
7039ブリッジインターナショナル 12/22記
電話やメールで行う非対面型営業(インサイドセールス)で
法人営業を支援するサービスを展開
買収の研修事業(今期売上15億円、営業益1.4億円)上乗せ
連20.12 3,646 438 441 293 82.7
連21.12予 5,700 600 600 430 115.8
連22.12予 6,700 800 800 570 153.5
6月以降横ばいトレンドが続き、11/22高値3300円まで買われ年初来高値を更新。
その後のオミクロンショックの影響を受け12/21安値2512円まで値下がりしました。
短期的な想定レンジ 2400円~2800円
注:米国株急落がないことを前提に
2022年1/4 再び75日移動平均を割り込み、弱含みになっています。
1/12安値2222円 これが底となるかは、全体相場の地合い次第。
4461第一工業製薬 12/21記
凝集剤、合成糊料など工業用薬剤首位。技術力に定評
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 59,140 4,485 4,314 2,563 252.0
連22.3予 62,000 5,500 5,200 3,700 363.3
連23.3予 65,000 5,800 5,500 3,900 383.0
2021年高低 1/7高値4510円 12/21安値2960円
明日以降の全体相場が急落しないことを条件に
12/1安値2977円 12/21安値2960円 ダブルボトムの可能性
戻りメド1 3,500円~3,700円
戻りメド2 4,000円~4,200円
2022年1/4 75日移動平均が戻りを重くしました。
1/12再び、75日移動平均トライの場面
3933チエル 12/20記
学校教育向けICT事業が柱
23年3月期も学習部門の安定成長が続く見込み
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 4,082 513 490 360 46.6
連22.3予 4,450 570 570 400 52.8
連23.3予 4,790 620 620 440 58.1
コロナ後高値20年6/17高値2720円(修正株価)
その後本格調整局面となり、12/17安値979円
完全に底入れした感触はなく、もう一段下に突っ込んだところを待ち伏せ
買い目標 950円前後
売り目標1300円~1400円
1/11高値1182円
1842年創業の名門企業
2531宝HD 12/17記
清酒・焼酎、みりん最大手 傘下に宝酒造とタカラバイオ
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 278,443 21,595 21,929 10,574 53.5
連22.3予 291,000 36,000 36,400 17,300 87.5
連23.3予 285,000 30,000 30,500 14,500 73.3
国内酒類は原料高騰響くが、海外は業務用回復想定超、家庭用も販路拡大。
9/18高値1642円 9/30高値1635円 10/18高値1623円 11/4高値1629円
高値圏で推移していましたが、11/4以降陰線が続き、19陰線 3陽線
オミクロンショックもあり、12/2安値1180円で底値圏に到達した模様。
全体相場が大きく崩れないことを条件に今後の想定レンジ
レンジ下限 1180円前後 12/2安値1180円
レンジ上限 1400円~1500円
次の決算発表のハードル2022年2月上旬
予想配当利回り 2.31%
アフターコロナ関連
8233高島屋 12/17記
東京、大阪など全国展開する老舗百貨店
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.2 680,899 -13,496 -13,637 -33,970 -203.7
連22.2予 764,000 6,000 6,000 2,300 13.8
連23.2予 830,000 16,000 16,000 9,000 54.0
2021年高値6/9高値1388円 その後75日移動平均が直近にかけて下向き
下値模索の場面は、オミクロンショック時安値12/2安値977円で下げ一服感
世界に広がっているオミクロン株が、今後日本に広がるかどうかには要注意
全体相場が大きく崩れないことを条件に今後の想定レンジ
短期的下値 977円前後 直近安値12/2安値977円
戻りメド1 1200円
2月にかけて、日本国内でオミクロン株感染拡大になるかが焦点。
万年バリュー株
1332日本水産 12/22記
水産大手 冷食など食品比重大 国内・南米で養殖 傘下に日水製薬
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 656,491 18,079 22,750 14,452 46.5
連22.3予 673,000 24,500 28,000 17,000 54.6
連23.3予 690,000 26,500 30,000 18,000 57.8
9/27高値666円 10/14高値689円 11/8高値683円
三尊天井形成後反落、12/14矢っすね521円で下げ止まるかどうかは
今晩のFOMCを受けての明日の日本株の動向を見なければ分かりませんが
値ごろ感が出てきました。
全体相場が大崩れしないことを前提に
短期的な下値メド 500円~521円を想定
株価は下値を切り上げてきました。
新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がっています。
ここまで感染が急拡大するとできる限りの自己防衛しかありません。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさって下さい。

次回更新は、1月13日(木)20:00までに更新させていただきます。
◎2022年相場は、米国利上げにより、波瀾に注意
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
2022年相場は、米国のテーパリング終了後の金利引き上げが意識される年です。
利上げの回数は、3回の予想でしたが
1/10、ゴールドマン・サックスが、FRBの今年の利上げ回数予想を
従来の3回から4回に引き上げ、資産圧縮の開始時期も12月から7月に早めました。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日1/11(火)の米国株
NYダウ 36,252.02ドル △183.15ドル
ナスダック 15,153.449 △210.621
S&P500 4,713.07 △42.78
米国10年債利回り 1.740% ▼0.024%
NY原油 81.48ドル
前日の米国株 主要3指数は揃って上昇
NYダウは5営業日ぶりに反発
朝方は議会証言への警戒感から株売りが先行し
NYダウは一時300ドル近く下げ、売り先行となりました。
パウエルFRB議長の議会証言後に米国長期金利の上昇が一服し
直近売り込まれていた高PERのハイテク株、グロース株中心に
買い戻しが入りハイテク株比率の高いナスダック指数は
上げ幅を拡大しました。
11日、パウエル議長は議会証言で高インフレを抑えるために
行動する姿勢を改めて示し、保有資産の縮小は、年内に始める
可能性があると述べました。
発言内容は市場の想定以上に金融引き締めに積極的ではなく
議会証言への警戒から事前に1.8%水準まで上げていた米国長期金利は
議会証言後にやや低下しました。
米国10年債利回り 1.740%
1/12(水)東京マーケット
前日の米国株 主要3指数は揃って上昇
NYダウは5営業日ぶりに反発し、日本市場はその流れを受けて
買い優勢で始まり売ました。
パウエルFRB議長の議会証言後に米国長期金利の上昇が一服し
直近売り込まれていたハイテク株中心に前日の米国株が上昇したことから
日本市場でも前日まで急落していたハイテク株や高PERのグロース株中心に
買い戻しが入り、幅広く買われました。
売り方の買戻しが断続的に入り前引けにかけて上げ幅を広げました。
前場高値28751.47(11:30)△528.99
前引 28748.21(11:30)△525.73 +1.86%
本日は前引け後更新させていただきます。
日本市場を動かしているのはAIを駆使した短期筋で、AIによる売買が
日本市場の過半数を握っています。
株式相場の流れは「人知」の判断ではなく、トレンドに追随する
「AIによる高速商い」で「人知」による予想は難しいのが現状です。
短期筋のAIによる売買が日本株を主導し、先物主導で瞬時に市場は
大きく変化します。
様々な市場関係者や専門家の相場見通しは、全く通用しなくなり
先々の予想は、あまり意味がなくなりました。
2022年相場も短期筋のAIが日本市場を大きく動かすことは
間違いありません。
昨日、パウエルFRB議長の議会証言後に米国長期金利上昇が一服し
米国株安も落ち着きました。
このことを背景に、1/12(水)売りたたいていた日本市場の買戻しが入りました。
2022年相場、今後も米国長期金利の上昇、米国インフレ懸念など
不透明要因で米国株が乱高下すると日本株は、短期筋主導で
それ以上に影響を受けることになりそうです。
11月末以降の日経平均のレンジ
レンジ下限
1/11安値28089.49円 12/20安値27893.18円
12/3安値27588.61円(オミクロンショック安)
レンジ上限
1/5高値29338.16円 12/16高値29070.08円
相場が急落する時は短期筋の売り主導であっという間に急落し
相場が上昇する時は、短期筋の買戻しによる想定以上の急騰です。
昨日多くの日本の機関投資家が、グロース株の持ち高調整売りを行い
ヘッジ売りも行っていた模様ですが、日本市場では短期筋のAIが市場を
支配しているため、「人知」による売買では太刀打ちできないのが現状です。
このような日本市場においては、「異常値まで売り込まれた内容の良い銘柄」
「増益見通しで、高進捗率にも拘わらず、需給により急落した銘柄」
玉石混交の中でも「玉銘柄」が探せばあります。
日本市場は短期筋主導で常に乱高下し、特に2022年相場は不透明要因が
多いため、過去のように1度に集中投資するのではなく、下がりすぎた「玉銘柄」を
少しづつ拾っていき、分散投資に徹し、一定程度の利益が出たら売り
再び、全体相場が売り込まれた時に「玉銘柄」を少しづつ仕込んでいく
このような「需給悪により売られすぎた銘柄」のみ突っ込みのチャンスを投資する方法が
先行き不透明の相場では有効ではないか? このように考えます。
本日、「6000番台 営業益増額予想銘柄」買いました。
12/21(火)ブログに記載 コロナショック以来、異常値まで値下がりした
9000番台EC企業 買いました。
12/21(火) 9325ファイズ 平均約定520円買い
昨日四季報で「連続最高益」予想銘柄 63銘柄をチェックしました。
9621建設技術研究所
河川・道路に強い建設コンサル大手
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連20.12 65,190 5,085 5,216 3,650 258.2
連21.12予 74,000 6,200 6,300 4,100 290.0
連22.12予 80,000 7,100 7,250 4,700 332.4
連続最高益予想
全体相場が崩れないことを前提に「上値余地」あり
6754アンリツ 1/27決算発表
通信用計測器の大手、携帯電話計測器では世界3強
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.3 105,939 19,651 19,838 16,105 117.2
22.3予 114,000 20,500 20,500 16,200 120.0
23.3予 128,000 23,700 23,700 18,700 138.5
連続最高益予想
21年10/28発表の2Q進捗率 未達のため株価下落
テーマとしての5G関連人気離散により、株価は低迷。
決算発表がリスク要因?
チャート野勉強にお使いください。
7817パラ マウントベッドHD 12/22記
医療、介護用ベッドでシェア7割
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 87,171 11,582 13,461 8,611 148.2
連22.3予 85,900 12,600 13,400 9,250 159.1
連23.3予 86,000 12,700 13,500 9,450 162.5
年初来高値」2498円 その後調整局面に入り、6/21安値1907円で下げ止まり
9/17高値2355円まで上昇したものの、直近にかけて再び下値を探る相場展開。
12/14安値1878円年初安値更新
今後の短期想定レンジ 1900円~2200円
2022年1/4 4連続陽線を引き、11/29安値1891円 12/14安値1878円
ダブルボトム形成を想定。
7039ブリッジインターナショナル 12/22記
電話やメールで行う非対面型営業(インサイドセールス)で
法人営業を支援するサービスを展開
買収の研修事業(今期売上15億円、営業益1.4億円)上乗せ
連20.12 3,646 438 441 293 82.7
連21.12予 5,700 600 600 430 115.8
連22.12予 6,700 800 800 570 153.5
6月以降横ばいトレンドが続き、11/22高値3300円まで買われ年初来高値を更新。
その後のオミクロンショックの影響を受け12/21安値2512円まで値下がりしました。
短期的な想定レンジ 2400円~2800円
注:米国株急落がないことを前提に
2022年1/4 再び75日移動平均を割り込み、弱含みになっています。
1/12安値2222円 これが底となるかは、全体相場の地合い次第。
4461第一工業製薬 12/21記
凝集剤、合成糊料など工業用薬剤首位。技術力に定評
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 59,140 4,485 4,314 2,563 252.0
連22.3予 62,000 5,500 5,200 3,700 363.3
連23.3予 65,000 5,800 5,500 3,900 383.0
2021年高低 1/7高値4510円 12/21安値2960円
明日以降の全体相場が急落しないことを条件に
12/1安値2977円 12/21安値2960円 ダブルボトムの可能性
戻りメド1 3,500円~3,700円
戻りメド2 4,000円~4,200円
2022年1/4 75日移動平均が戻りを重くしました。
1/12再び、75日移動平均トライの場面
3933チエル 12/20記
学校教育向けICT事業が柱
23年3月期も学習部門の安定成長が続く見込み
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 4,082 513 490 360 46.6
連22.3予 4,450 570 570 400 52.8
連23.3予 4,790 620 620 440 58.1
コロナ後高値20年6/17高値2720円(修正株価)
その後本格調整局面となり、12/17安値979円
完全に底入れした感触はなく、もう一段下に突っ込んだところを待ち伏せ
買い目標 950円前後
売り目標1300円~1400円
1/11高値1182円
1842年創業の名門企業
2531宝HD 12/17記
清酒・焼酎、みりん最大手 傘下に宝酒造とタカラバイオ
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 278,443 21,595 21,929 10,574 53.5
連22.3予 291,000 36,000 36,400 17,300 87.5
連23.3予 285,000 30,000 30,500 14,500 73.3
国内酒類は原料高騰響くが、海外は業務用回復想定超、家庭用も販路拡大。
9/18高値1642円 9/30高値1635円 10/18高値1623円 11/4高値1629円
高値圏で推移していましたが、11/4以降陰線が続き、19陰線 3陽線
オミクロンショックもあり、12/2安値1180円で底値圏に到達した模様。
全体相場が大きく崩れないことを条件に今後の想定レンジ
レンジ下限 1180円前後 12/2安値1180円
レンジ上限 1400円~1500円
次の決算発表のハードル2022年2月上旬
予想配当利回り 2.31%
アフターコロナ関連
8233高島屋 12/17記
東京、大阪など全国展開する老舗百貨店
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.2 680,899 -13,496 -13,637 -33,970 -203.7
連22.2予 764,000 6,000 6,000 2,300 13.8
連23.2予 830,000 16,000 16,000 9,000 54.0
2021年高値6/9高値1388円 その後75日移動平均が直近にかけて下向き
下値模索の場面は、オミクロンショック時安値12/2安値977円で下げ一服感
世界に広がっているオミクロン株が、今後日本に広がるかどうかには要注意
全体相場が大きく崩れないことを条件に今後の想定レンジ
短期的下値 977円前後 直近安値12/2安値977円
戻りメド1 1200円
2月にかけて、日本国内でオミクロン株感染拡大になるかが焦点。
万年バリュー株
1332日本水産 12/22記
水産大手 冷食など食品比重大 国内・南米で養殖 傘下に日水製薬
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 656,491 18,079 22,750 14,452 46.5
連22.3予 673,000 24,500 28,000 17,000 54.6
連23.3予 690,000 26,500 30,000 18,000 57.8
9/27高値666円 10/14高値689円 11/8高値683円
三尊天井形成後反落、12/14矢っすね521円で下げ止まるかどうかは
今晩のFOMCを受けての明日の日本株の動向を見なければ分かりませんが
値ごろ感が出てきました。
全体相場が大崩れしないことを前提に
短期的な下値メド 500円~521円を想定
株価は下値を切り上げてきました。
新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がっています。
ここまで感染が急拡大するとできる限りの自己防衛しかありません。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさって下さい。

次回更新は、1月13日(木)20:00までに更新させていただきます。
◎2022年相場は、米国利上げにより、波瀾に注意
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
2022年相場は、米国のテーパリング終了後の金利引き上げが意識される年です。
利上げの回数は、3回の予想でしたが
1/10、ゴールドマン・サックスが、FRBの今年の利上げ回数予想を
従来の3回から4回に引き上げ、資産圧縮の開始時期も12月から7月に早めました。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。