寄り付き直後下げ幅を拡大
2022年2月7日(月)12:30
2月4日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27095.90(9:00)▼145.41
高値 27336.12(9:12)△94.81
安値 27075.99(10:46)▼165.32
前引 27233.83(11:30)▼7.48
後場
寄付 27295.46(12:30)△54.15
高値 27455.98(14:26)△214.67
安値 27257.68(12:32)△16.31
大引 27439.99(15:00)△198.68 +0.73%
TOPIX
1916.26(9:00)
1932.45(14:26)
1907.19(10:46)
1930.56(15:00)
前日比△10.64 +0.55%
値上がり銘柄数 1482
値下がり銘柄数 619
新高値銘柄数 24
新安値銘柄数 28
騰落レシオ25D 94.3
日経平均25D乖離率 -1.60%
TOPIX25D乖離率 -1.12%
先週末2/4(金)主要国市場
日経平均先物 27290円▼120円 先々週末26,670円▼40円
NYダウ 35,089.74ドル▼21.42ドル 先々週末34,725.47ドル△564.69ドル
ナスダック 14,098.007△219.289 先々週末13,770.573△417.790
S&P500 4,500.53△23.09 先々週末4,431.85△105.34
10年債利回り 1.911%△0.074% 先々週末1.770%▼0.032%
NY原油 91.92ドル△1.65ドル 先々週末87.29ドル△0.68ドル
上海総合指数 3,361.4397▼32.8077 先々週末3,361.4397▼32.8077
欧州市場
ドイツDAX 15,099.56▼268.91 先々週末15,318.95▼205.32
イギリスFTSETM100 7,516.40▼12.44 先々週末7,466.07▼88.24
フランスCAC40 6,951.38▼54.25 先々週末6,965.88▼57.92
週末の米国株 主要3指数は高安まちまち
3日夕刻四半期決算を発表したアマゾンが急伸し、ハイテク株全般に
買い戻しが優勢となりました。
アマゾン2021年10-12月期決算は大幅増益となり、株価は一時16%上昇しました。
米国10年債利回りは1.9%台に乗せましたが、アマゾン効果により
ハイテク株比率の高いナスダック指数は上昇しました。
メタプラットフォームズ(旧フェイスブック)の急落の影響を受けて
前日大きく売られていたハイテク株、グロース株に買戻しが入りましたが
米国長期金利上昇、ドイツ長期金利上昇、日本でも直近長期金利が上昇しており
間もなく始まる米国の利上げに対するタカ派発言が、今後の米国株を
乱高下させるものと思われます。
雇用統計発表
景気動向を映す非農業部門の雇用者数前月比46万7000人増加
と市場予想15万人増加を大きく上回りました。
昨年11、12月分も大幅に上方修正され、労働市場の逼迫が
改めて意識されました。
FRBが積極的な金融引き締め観測が高まり、米国長期金利は
一時、1.93%、まで上昇し、20年1月以来の水準になりました。
米国株が下落するとそれ以上に日本株は、先物主導で売られることになるため
2月相場、3月相場は注意が必要です。
2月4日(金)
日経平均株価 終値27439.99(15:00)△198.68 +0.73%
日経平均先物 27290円▼120円
2月7日(月)東京マーケット
日経平均株価は3桁の反落で始まりました。
寄付 27327.63(9:00)▼112.36
前場高値 27369.68(9:01)▼70.31
寄付き直後を高値に、先物売り、グロース株売りに押され
354円値下がりする場面がありました。
前場安値 27085.32(9:23)▼354.67
27,000円を意識したためか、割り込むことなく
やや下げ渋って前引けを迎えました。
前引 27203.66(11:30)▼236.33 -0.86%
前場
東証1部 値上がり 819 値下がり 1268
マザーズ 値上がり 74 値下がり 326
マザーズ指数は、1/28安値719.03で1番底形成とする市場関係者の声が
ありましたが、本日前場の大陰線(3%下落)で分からなくなりました。
日経平均も前場の段階で、27,000円を割り込むことなく下げ渋りましたが
今後の米国株、特にハイテク株比率の高いナスダック指数と
米国長期金利次第で、短期筋が再び日本株売りを仕掛けてくるか?
AIによる株価予測は不可能です。
様々な売り材料を考えると2月相場、3月相場は、要警戒と考えます。
次に来るであろう「ピンチの局面をチャンスにできるかどうか?」
今後の銘柄選択が最重要課題になります。
2/14までの決算発表を見定めるまでは、下げ切っている一握りの銘柄以外
できる限り買いを控えます。
様々な売り材料
世界的なインフレによる景気減速
米国の金融政策に対する不透明感
長期金利上昇=ハイテク、グロース株に売り=ナスダック指数下落
ウクライナ情勢 ロシアによる軍事行動への警戒
原油価格90ドル台乗せ ロシアのエネルギー政策懸念
欧米の景気減速懸念
中国の景気減速
米国利上げにより、ドル建て債務の多い新興国経済の混乱の可能性
日本の3回目ワクチン接種の遅れオミクロン株感染拡大による医療ひっ迫懸念
地政学リスク
北京冬季五輪開催期間 2/4(金)~2/20(日)
ロシアは中国との関係を考え、この期間の軍事侵攻は避けるのではないか?
直近ロシア軍の医療班がウクライナ国境付近の軍事拠点に到着したため
局地戦の可能性を示唆する一部報道あり。
北京冬季五輪終了 2/21(月)以降、ウクライナ地政学リスク再燃?
日経平均株価の年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
日本は決算発表期を迎え、連日市場の反応待ちになっています。
ここは冷静に考える場面と思います。
2022年3月期企業 第3四半期決算(2021年4月~12月)
今は2月ですので、2022年3月期はあと1カ月余りです。
ここから見るべきは、今期よりも来期2023年3月期予想です。
3983オロ
21年11/16高値4115円 直近安値1/19安値1181円
現在、下げ一服から底値圏でのもみ合いになっています。
2月、3月の動向を見定めます。
9790福井コンピュータ
国内首位の建築・測量・土木CADベンダー
21年9/24安値4575円 直近安値1/27安値2781円
現在、下げ一服から底値圏でのもみ合いになっています。
2月、3月の動向を見定めます。
2371カカクコム
グルメサイト「食べログ」と価格比較サイト「価格.com」を運営
21年10/5高値3915円 直近安値1/28安値2235円 1番底を想定
2/4高値2575円まで戻りを試す展開となりましたが
2月、3月の動向を見定めます。
6235オプトラン
光学薄膜装置の製造・販売を手掛ける
直近のレンジ
レンジ下限 11/10安値2100円 レンジ上限12/8高値2547円
2月、3月の全体相場の動向、2/14決算発表次第ですが
2100円を割り込む動きがあると投資妙味が出てきます。
2月相場、3月相場、米国株や地政学リスクなど様々な外部要因により
注意が必要です。
6506安川電機 2/3記
独自制御技術でサーボモーターとインバーター世界首位
1/11大引け後決算発表
今期2022年2月期第3四半期(3―11月)連結決算
営業利益 前年同期比99.2増 399億3200円
通期業績と配当予想をともに据え置いたため、1/12は朝方売りが先行し
その後切り返しに転じました。
1/12 寄付5340円 高値5620円 安値5160円 終値5560円 △120円
その後、全体相場急落の影響を受けて1/28安値4530円
21年10/13安値4740円 5/13安値4635円を割り込んだため
今後の米国株と短期筋の動向次第では、底割れの可能性があります。
週足で見ても下降トレンドの下げ止まりが、1/27の下ヒゲでも確認できず
2月相場を見なければ分かりません。
多くの銘柄が下がり続けている異常な現象
3835eBASE 2/7記
商品情報を管理するパッケージソフト「eBASE」を開発販売
コロナショック後高値2020年7/27高値1606円最高値形成後
本格調整局面入り。
1/28安値485円 1番底を想定
2/2の大陽線(10.02%上昇)25日移動平均線を回復
600円~660円で戻り売りがまとまった額出てくるため
サプライズがなければ、目先は上値が重くなりそうです。
2020年の出世銘柄 連日の底割れ
3962チェンジ
地方自治体・企業のDXを支援 ふるさと納税が稼ぎ頭
2020年大相場となり、9/28高値6390円まで上昇し天井形成
その後調整が長引き直近の全体相場急落の影響を受け
16か月下落が続いています。
直近安値 1/28安値1303円 下げ一服となるか? 上場後最大の下げ
個人投資家に絶大な人気のあった銘柄の多くが異常値まで値下がりしています。
未だ底値確認できず
2/2高値1579円まで買われましたが、2/3安値1450円
2月相場を見なければ何とも言えません。
17か月下降が続く個人投資家のかつての人気銘柄
3694オプティム
デバイス画面の共有や遠隔設定、情報端末を管理するモバイルデバイス管理
サービスを提供するIT企業
1年前までは、個人投資家に人気の成長期待銘柄。
2020年8/14高値3840円 最高値
2021年2/15高値3680円 戻り高値形成後本格調整となり、上場後最大の下げとなる。
直近安値 1/28安値900円 下げ一服となるか?
開発費や人件費の膨張が想定超で営業利益頭打ち
対して、売り上げの増加は続いています。
個人投資家に絶大な人気のあった銘柄の多くが異常値まで値下がりしています。
未だ底値確認できず。
2/2高値1040円まで買われましたが、2/3安値990円
2月相場を見なければ何とも言えません。
3692FFRIセキュリティー
サイバー・セキュリティ対策を提供
自のサイバー・セキュリティサービスを組み込むための受託開発や
堅牢性の調査なども手がける
コロナショック後高値 20年10/21高値3225円
直近安値1/28安値989円 下げ一服となるか?
個人投資家に絶大な人気のあった銘柄の多くが異常値まで値下がりしています。
未だ底値確認できず
2/1高値1082円まで買われましたが、2/3安値1035円
2月相場を見なければ何とも言えません。
8572アコム 2/2記
三菱UFJグループが筆頭株主37.5%保有
消費者向け無担保ローン専業最大手。
コロナにより、人の消費が減少
レジャー、外食低調でローンは資金需要停滞
減益幅は限定的
21年3/23高値546円コロナ後高値形成後、本格調整局面入り。
2月相場が、外部要因で再び下振れする可能性はありますが、
2/1安値308円 かなりの水準まで下がりました。
仮に底割れしもう一段の値下がりとなっても、280円~290円程度と考えます。
売り一巡後の戻りメド1 360円 戻りメド2 420円
注:上記銘柄の異常値まで下がった底値を買うというものではありません。
チャートの勉強にお使いください。
好業績、好内容にもかかわらず、異常値まで下がている銘柄を
探して買うということです。
7453良品計画
無印良品ブランドで衣料、雑貨、食品など卸小売り。
海外は中国出店を強化 化粧品、美容、収納関連などが
国内外で人気高く食品事業を強化中。
コロナショック後高値21年3/18高値2829円
その後昨年末から年初にかけて下値模索の展開が続き
1/21安値1475円 1番底を想定
3月以降全体相場が戻ることを条件に
売り目標1 2000円
新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がっています。
日本の感染者数拡大は、間もなくピークになる模様ですが
3回目のワクチン接種が、主要国で最も遅れているため
3月にかけても感染者数は、高止まりするとのこと。
ここまで感染が急拡大するとできる限りの自己防衛しかありません。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさって下さい。

次回の更新は、2/8(火)20:00までに更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げにより、波瀾に注意
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
米国の金融政策に対する不透明感、ウクライナ情勢 ロシアによる軍事行動への警戒
今後も2月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
2月4日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27095.90(9:00)▼145.41
高値 27336.12(9:12)△94.81
安値 27075.99(10:46)▼165.32
前引 27233.83(11:30)▼7.48
後場
寄付 27295.46(12:30)△54.15
高値 27455.98(14:26)△214.67
安値 27257.68(12:32)△16.31
大引 27439.99(15:00)△198.68 +0.73%
TOPIX
1916.26(9:00)
1932.45(14:26)
1907.19(10:46)
1930.56(15:00)
前日比△10.64 +0.55%
値上がり銘柄数 1482
値下がり銘柄数 619
新高値銘柄数 24
新安値銘柄数 28
騰落レシオ25D 94.3
日経平均25D乖離率 -1.60%
TOPIX25D乖離率 -1.12%
先週末2/4(金)主要国市場
日経平均先物 27290円▼120円 先々週末26,670円▼40円
NYダウ 35,089.74ドル▼21.42ドル 先々週末34,725.47ドル△564.69ドル
ナスダック 14,098.007△219.289 先々週末13,770.573△417.790
S&P500 4,500.53△23.09 先々週末4,431.85△105.34
10年債利回り 1.911%△0.074% 先々週末1.770%▼0.032%
NY原油 91.92ドル△1.65ドル 先々週末87.29ドル△0.68ドル
上海総合指数 3,361.4397▼32.8077 先々週末3,361.4397▼32.8077
欧州市場
ドイツDAX 15,099.56▼268.91 先々週末15,318.95▼205.32
イギリスFTSETM100 7,516.40▼12.44 先々週末7,466.07▼88.24
フランスCAC40 6,951.38▼54.25 先々週末6,965.88▼57.92
週末の米国株 主要3指数は高安まちまち
3日夕刻四半期決算を発表したアマゾンが急伸し、ハイテク株全般に
買い戻しが優勢となりました。
アマゾン2021年10-12月期決算は大幅増益となり、株価は一時16%上昇しました。
米国10年債利回りは1.9%台に乗せましたが、アマゾン効果により
ハイテク株比率の高いナスダック指数は上昇しました。
メタプラットフォームズ(旧フェイスブック)の急落の影響を受けて
前日大きく売られていたハイテク株、グロース株に買戻しが入りましたが
米国長期金利上昇、ドイツ長期金利上昇、日本でも直近長期金利が上昇しており
間もなく始まる米国の利上げに対するタカ派発言が、今後の米国株を
乱高下させるものと思われます。
雇用統計発表
景気動向を映す非農業部門の雇用者数前月比46万7000人増加
と市場予想15万人増加を大きく上回りました。
昨年11、12月分も大幅に上方修正され、労働市場の逼迫が
改めて意識されました。
FRBが積極的な金融引き締め観測が高まり、米国長期金利は
一時、1.93%、まで上昇し、20年1月以来の水準になりました。
米国株が下落するとそれ以上に日本株は、先物主導で売られることになるため
2月相場、3月相場は注意が必要です。
2月4日(金)
日経平均株価 終値27439.99(15:00)△198.68 +0.73%
日経平均先物 27290円▼120円
2月7日(月)東京マーケット
日経平均株価は3桁の反落で始まりました。
寄付 27327.63(9:00)▼112.36
前場高値 27369.68(9:01)▼70.31
寄付き直後を高値に、先物売り、グロース株売りに押され
354円値下がりする場面がありました。
前場安値 27085.32(9:23)▼354.67
27,000円を意識したためか、割り込むことなく
やや下げ渋って前引けを迎えました。
前引 27203.66(11:30)▼236.33 -0.86%
前場
東証1部 値上がり 819 値下がり 1268
マザーズ 値上がり 74 値下がり 326
マザーズ指数は、1/28安値719.03で1番底形成とする市場関係者の声が
ありましたが、本日前場の大陰線(3%下落)で分からなくなりました。
日経平均も前場の段階で、27,000円を割り込むことなく下げ渋りましたが
今後の米国株、特にハイテク株比率の高いナスダック指数と
米国長期金利次第で、短期筋が再び日本株売りを仕掛けてくるか?
AIによる株価予測は不可能です。
様々な売り材料を考えると2月相場、3月相場は、要警戒と考えます。
次に来るであろう「ピンチの局面をチャンスにできるかどうか?」
今後の銘柄選択が最重要課題になります。
2/14までの決算発表を見定めるまでは、下げ切っている一握りの銘柄以外
できる限り買いを控えます。
様々な売り材料
世界的なインフレによる景気減速
米国の金融政策に対する不透明感
長期金利上昇=ハイテク、グロース株に売り=ナスダック指数下落
ウクライナ情勢 ロシアによる軍事行動への警戒
原油価格90ドル台乗せ ロシアのエネルギー政策懸念
欧米の景気減速懸念
中国の景気減速
米国利上げにより、ドル建て債務の多い新興国経済の混乱の可能性
日本の3回目ワクチン接種の遅れオミクロン株感染拡大による医療ひっ迫懸念
地政学リスク
北京冬季五輪開催期間 2/4(金)~2/20(日)
ロシアは中国との関係を考え、この期間の軍事侵攻は避けるのではないか?
直近ロシア軍の医療班がウクライナ国境付近の軍事拠点に到着したため
局地戦の可能性を示唆する一部報道あり。
北京冬季五輪終了 2/21(月)以降、ウクライナ地政学リスク再燃?
日経平均株価の年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
日本は決算発表期を迎え、連日市場の反応待ちになっています。
ここは冷静に考える場面と思います。
2022年3月期企業 第3四半期決算(2021年4月~12月)
今は2月ですので、2022年3月期はあと1カ月余りです。
ここから見るべきは、今期よりも来期2023年3月期予想です。
3983オロ
21年11/16高値4115円 直近安値1/19安値1181円
現在、下げ一服から底値圏でのもみ合いになっています。
2月、3月の動向を見定めます。
9790福井コンピュータ
国内首位の建築・測量・土木CADベンダー
21年9/24安値4575円 直近安値1/27安値2781円
現在、下げ一服から底値圏でのもみ合いになっています。
2月、3月の動向を見定めます。
2371カカクコム
グルメサイト「食べログ」と価格比較サイト「価格.com」を運営
21年10/5高値3915円 直近安値1/28安値2235円 1番底を想定
2/4高値2575円まで戻りを試す展開となりましたが
2月、3月の動向を見定めます。
6235オプトラン
光学薄膜装置の製造・販売を手掛ける
直近のレンジ
レンジ下限 11/10安値2100円 レンジ上限12/8高値2547円
2月、3月の全体相場の動向、2/14決算発表次第ですが
2100円を割り込む動きがあると投資妙味が出てきます。
2月相場、3月相場、米国株や地政学リスクなど様々な外部要因により
注意が必要です。
6506安川電機 2/3記
独自制御技術でサーボモーターとインバーター世界首位
1/11大引け後決算発表
今期2022年2月期第3四半期(3―11月)連結決算
営業利益 前年同期比99.2増 399億3200円
通期業績と配当予想をともに据え置いたため、1/12は朝方売りが先行し
その後切り返しに転じました。
1/12 寄付5340円 高値5620円 安値5160円 終値5560円 △120円
その後、全体相場急落の影響を受けて1/28安値4530円
21年10/13安値4740円 5/13安値4635円を割り込んだため
今後の米国株と短期筋の動向次第では、底割れの可能性があります。
週足で見ても下降トレンドの下げ止まりが、1/27の下ヒゲでも確認できず
2月相場を見なければ分かりません。
多くの銘柄が下がり続けている異常な現象
3835eBASE 2/7記
商品情報を管理するパッケージソフト「eBASE」を開発販売
コロナショック後高値2020年7/27高値1606円最高値形成後
本格調整局面入り。
1/28安値485円 1番底を想定
2/2の大陽線(10.02%上昇)25日移動平均線を回復
600円~660円で戻り売りがまとまった額出てくるため
サプライズがなければ、目先は上値が重くなりそうです。
2020年の出世銘柄 連日の底割れ
3962チェンジ
地方自治体・企業のDXを支援 ふるさと納税が稼ぎ頭
2020年大相場となり、9/28高値6390円まで上昇し天井形成
その後調整が長引き直近の全体相場急落の影響を受け
16か月下落が続いています。
直近安値 1/28安値1303円 下げ一服となるか? 上場後最大の下げ
個人投資家に絶大な人気のあった銘柄の多くが異常値まで値下がりしています。
未だ底値確認できず
2/2高値1579円まで買われましたが、2/3安値1450円
2月相場を見なければ何とも言えません。
17か月下降が続く個人投資家のかつての人気銘柄
3694オプティム
デバイス画面の共有や遠隔設定、情報端末を管理するモバイルデバイス管理
サービスを提供するIT企業
1年前までは、個人投資家に人気の成長期待銘柄。
2020年8/14高値3840円 最高値
2021年2/15高値3680円 戻り高値形成後本格調整となり、上場後最大の下げとなる。
直近安値 1/28安値900円 下げ一服となるか?
開発費や人件費の膨張が想定超で営業利益頭打ち
対して、売り上げの増加は続いています。
個人投資家に絶大な人気のあった銘柄の多くが異常値まで値下がりしています。
未だ底値確認できず。
2/2高値1040円まで買われましたが、2/3安値990円
2月相場を見なければ何とも言えません。
3692FFRIセキュリティー
サイバー・セキュリティ対策を提供
自のサイバー・セキュリティサービスを組み込むための受託開発や
堅牢性の調査なども手がける
コロナショック後高値 20年10/21高値3225円
直近安値1/28安値989円 下げ一服となるか?
個人投資家に絶大な人気のあった銘柄の多くが異常値まで値下がりしています。
未だ底値確認できず
2/1高値1082円まで買われましたが、2/3安値1035円
2月相場を見なければ何とも言えません。
8572アコム 2/2記
三菱UFJグループが筆頭株主37.5%保有
消費者向け無担保ローン専業最大手。
コロナにより、人の消費が減少
レジャー、外食低調でローンは資金需要停滞
減益幅は限定的
21年3/23高値546円コロナ後高値形成後、本格調整局面入り。
2月相場が、外部要因で再び下振れする可能性はありますが、
2/1安値308円 かなりの水準まで下がりました。
仮に底割れしもう一段の値下がりとなっても、280円~290円程度と考えます。
売り一巡後の戻りメド1 360円 戻りメド2 420円
注:上記銘柄の異常値まで下がった底値を買うというものではありません。
チャートの勉強にお使いください。
好業績、好内容にもかかわらず、異常値まで下がている銘柄を
探して買うということです。
7453良品計画
無印良品ブランドで衣料、雑貨、食品など卸小売り。
海外は中国出店を強化 化粧品、美容、収納関連などが
国内外で人気高く食品事業を強化中。
コロナショック後高値21年3/18高値2829円
その後昨年末から年初にかけて下値模索の展開が続き
1/21安値1475円 1番底を想定
3月以降全体相場が戻ることを条件に
売り目標1 2000円
新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がっています。
日本の感染者数拡大は、間もなくピークになる模様ですが
3回目のワクチン接種が、主要国で最も遅れているため
3月にかけても感染者数は、高止まりするとのこと。
ここまで感染が急拡大するとできる限りの自己防衛しかありません。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさって下さい。

次回の更新は、2/8(火)20:00までに更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げにより、波瀾に注意
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
米国の金融政策に対する不透明感、ウクライナ情勢 ロシアによる軍事行動への警戒
今後も2月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
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