来週も外部要因と短期筋次第
2022年2月25日(金)13:25
前日2/24(木)の米国株
NYダウ 33,223.83ドル △92.07ドル +0.27%
ナスダック 13,473.585 △436.098 +3.24%
S&P500 4,288.70 △63.20 +1.49%
米国10年債利回り 1.969% ▼0.027%
NY原油 94.54ドル
欧州市場
ドイツDAX 14,052.10 ▼579.16 -3.95%
イギリスFTSETM100 7,207.38 ▼290.80 -1.87%
フランスCAC40 6,521.05 ▼259.62 -3.82%
前日の米国株、大幅安から切り返し引けにかけて上昇
主要3指数そろって6日ぶりに反発
NYダウは、朝方一時859ドル安まで急落しましたが
ハイテク株へ買戻しや押し目買いが入り、プラス圏に切り返しました。
ロシアのウクライナへの軍事侵攻による地政学リスクが高まり
FRBが、金融引き締めペースを緩めて株価の下支えになるとの
期待感から、ハイテク株比率の高いナスダック指数が大きく上昇に転じ
前日の米国株を上昇させました。
24日、ロシアがウクライナを空爆したため、米国株は朝方全面安となり
恐怖指数VIXは、朝方一時37台後半まで上昇 前日から2割強急騰。
その後やや落ち着いたものの、高止まりが続いています。
欧州主要国株は、そろって大幅安となりました。
資源大国ロシアによるウクライナへの侵攻による原油価格急騰
NY原油先物 7年半ぶりの100ドル台乗せ
ニューヨーク市場WTI原油先物、ロンドン市場北海ブレント先物
揃って100ドル台に乗せました。
北海ブレント先物は、105ドルまで上昇する場面がありました。
NY原油先物相場は、早朝一時1バレル100ドルを突破しましたが、
午後には92ドル台まで伸び悩みました。
天然ガス価格も急騰
欧州は年間消費量の3~4割をロシア産ガスに依存
欧州の指標価格は24日に前日比で5割ほど上昇する場面がありました。
ガス価格上昇は電気代の上昇につながり、生産時に大量の電気を使う
アルミニウムはコスト高騰により上昇
ロシア、ウクライナからの資源供給が止まる?
↓
エネルギー穀物価格上昇
↓
世界のインフレ再加速
↓
金融引き締め加速
↓
世界経済減速 株価下落リスク
2月25日(金)東京マーケット
前場
寄付 26213.20(9:00)△242.38
前場高値 26419.89(9:24)△449.07
前場安値 26160.19(9:02)△189.37
前引 26353.58(11:30)△382.76 +1.47%
TOPIX前引 1870.96(11:30)△13.38 +0.72%
前日の欧州主要国株は、ウクライナ地政学リスクの影響を受け
軒並み大幅安になりましたが、米国株は6営業日ぶりに反発に転じ
ナスダック指数は、+3.24%上昇しました。
日経平均は、前日までの5営業日で1400円超下げた後とあって
(2/17(木)~2/24(木)5営業日続落)
買い戻しが入り、反発して始まりました。
前場高いところでは、449円上昇しましたが、買戻しが一巡すると
やや伸び悩みました。
日経平均が前引け 1.47%上昇したのに対して
全体相場の値動きを表すTOPIXは +0.72%上昇にとどまり
昨日まで大きく売っていた短期筋の買戻しが中心で、この状況下
多くの投資家は、様子見姿勢となっています。
昨日のマザーズ指数は、648.20まで値下がりし
コロナショック時安値に次ぐ、1年10カ月びりの安値を更新しましたが
本日2/25は、日足で大陽線、週足で長い下ヒゲを引きました。
様々な売り材料は、3月相場にも影響するものと思われます。
2022年
1/5高値29388.16円 - 2/24安値25775.64円 =3612.52円
日柄 33営業日
2021年9/14高値30795.78円 - 2/24安値25775.64円 =5120.14円
日柄 108営業日
日経平均株価の年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24(木)底割れ 2/24安値25775.64円
2月相場、3月相場、引き続き不透明感が払しょくできず
しばらくは、外部要因に短期筋のAIが反応し、乱高下が予想されます。
しかし、大きく売り込まれた銘柄の底打ち反転上昇も出てきており
今後の突っ込みのチャンスで分散投資に徹する方針です。
銘柄の分散と時間の分散で、来週以降、3月中旬にかけて狙い目と考えます。
突っ込み買いのチャンス待ち
様々な売り材料
ウクライナ情勢 ロシアによる軍事行動への警戒
原油価格90ドル台乗せ ロシアのエネルギー政策警戒
ロシアがウクライナ侵攻 2/24 一時100ドル台乗せ
世界的なインフレによる景気減速
米国の金融政策に対する不透明感
長期金利上昇=ハイテク、グロース株売り=ナスダック指数下落
欧米の景気減速懸念
中国の景気減速
米国利上げにより、ドル建て債務の多い新興国経済の混乱の可能性
日本の3回目ワクチン接種の遅れオミクロン株感染拡大による医療ひっ迫懸念
2/17報道
ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認されました。
国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力がさらに強いとされています。
3度目のワクチン接種が遅れている日本では、今後ピークアウトする前に
感染再拡大も予想され要注意です。
日本独自の需給悪の売り材料
日経平均 21年9/14高値30795.78円
TOPIX 21年9/14高値2120.18
マザーズ指数 21年9/14高値1194.88
信用期日6か月後 3月中旬
3/15、3/16米国FOMC 利上げ開始は確実ですが、0.5%になるか?
0.25%になるか? 7月までに1%の利上げになるか?
年内の利上げ回数は?
様々な報道や予測にAIが相場を乱高下させています。
3/15、3/16米国FOMC通過後ひとまず下げ一巡するかどうか?
3677システム開発 1027円で売りました。
◎日常はコロナとの共存 株式市場は短期筋のAIとの共存
日本市場は短期筋のAIが市場全体の商いの過半数以上を占め
個別銘柄でも、ほとんどの銘柄にCTAなどの短期筋のAIが介入しています。
短期筋のAIによるアルゴリズム取引は、100万分の1秒を競う時代になりました。
今までの投資手法では、勝ち残ることが非常に困難になり、今後も短期筋のAIが
日本市場のメインプレーヤーとして、実効支配されるのは間違いないでしょう。
今の時代に株式投資で儲けるということは、CTAなどの短期筋のAIと
共存して儲けなければなりません。
日本市場は完全に短期筋のAIに支配されています。
「人知」による今までの投資手法は通用しなくなりました。
個人投資家がこの市場で生き残る(勝ち残る)ためには
1,異常値まで売りたたかれた好内容の銘柄を分散投資
2,暴落時に時価総額上位好業績のコア銘柄を分散投資
(時価総額上位銘柄とは 5000億円以上企業)
3,好業績銘柄が需給悪化により底値まで売り込まれたタイミングでの買い
4,資金の分散と時間軸の分散が必須(短期筋対策のリスク管理)
5,異常値まで買われた銘柄の天井形成を見定め、新値をとれなくなった時点で
「空売り」検討 (空売りにおいて、ロスカット値は必須)
3月にかけての突っ込みを分散投資すれば
その後の短期筋買戻し主導のリバウンドで
50%以上戻る可能性の高い銘柄がたくさんありりそうです。
今回は雑株の買いは控え、稼ぐ力があるニッチ産業、時価総額上位銘柄の中から
売られすぎた銘柄、今後社会にとって絶対に必要な稼ぐ力のある企業
これらの底値圏、異常値まで値下がりした大底圏
リストアップして、突っ込みの待ち伏せ、分散投資を行います。
新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がました。
日本が3度目のワクチン接種を見合わせている中、コロナとの共存
経済を動かすため、3度目のワクチン接種を進めた主要国では
いち早く新規感染者数が減少し、ピークアウトし始めました。
東京都の感染者数が減少し始めていますが、まだ非常に高止まりしています。
日本の3回目のワクチン接種が、主要国で最も遅れているため
ピークアウト後も3月にかけても感染者数は、高止まりするとのこと。
ここまで感染が急拡大するとできる限りの自己防衛しかありません。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさって下さい。
2/17報道
ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認されました。
国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力が強いとされています。
3度目のワクチン接種が遅れている日本では、今後ピークアウトする前に
感染再拡大が予想されるため要注意です。

次回の更新は、2/28(月)大引け前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げにより、波瀾に注意
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日2/24(木)の米国株
NYダウ 33,223.83ドル △92.07ドル +0.27%
ナスダック 13,473.585 △436.098 +3.24%
S&P500 4,288.70 △63.20 +1.49%
米国10年債利回り 1.969% ▼0.027%
NY原油 94.54ドル
欧州市場
ドイツDAX 14,052.10 ▼579.16 -3.95%
イギリスFTSETM100 7,207.38 ▼290.80 -1.87%
フランスCAC40 6,521.05 ▼259.62 -3.82%
前日の米国株、大幅安から切り返し引けにかけて上昇
主要3指数そろって6日ぶりに反発
NYダウは、朝方一時859ドル安まで急落しましたが
ハイテク株へ買戻しや押し目買いが入り、プラス圏に切り返しました。
ロシアのウクライナへの軍事侵攻による地政学リスクが高まり
FRBが、金融引き締めペースを緩めて株価の下支えになるとの
期待感から、ハイテク株比率の高いナスダック指数が大きく上昇に転じ
前日の米国株を上昇させました。
24日、ロシアがウクライナを空爆したため、米国株は朝方全面安となり
恐怖指数VIXは、朝方一時37台後半まで上昇 前日から2割強急騰。
その後やや落ち着いたものの、高止まりが続いています。
欧州主要国株は、そろって大幅安となりました。
資源大国ロシアによるウクライナへの侵攻による原油価格急騰
NY原油先物 7年半ぶりの100ドル台乗せ
ニューヨーク市場WTI原油先物、ロンドン市場北海ブレント先物
揃って100ドル台に乗せました。
北海ブレント先物は、105ドルまで上昇する場面がありました。
NY原油先物相場は、早朝一時1バレル100ドルを突破しましたが、
午後には92ドル台まで伸び悩みました。
天然ガス価格も急騰
欧州は年間消費量の3~4割をロシア産ガスに依存
欧州の指標価格は24日に前日比で5割ほど上昇する場面がありました。
ガス価格上昇は電気代の上昇につながり、生産時に大量の電気を使う
アルミニウムはコスト高騰により上昇
ロシア、ウクライナからの資源供給が止まる?
↓
エネルギー穀物価格上昇
↓
世界のインフレ再加速
↓
金融引き締め加速
↓
世界経済減速 株価下落リスク
2月25日(金)東京マーケット
前場
寄付 26213.20(9:00)△242.38
前場高値 26419.89(9:24)△449.07
前場安値 26160.19(9:02)△189.37
前引 26353.58(11:30)△382.76 +1.47%
TOPIX前引 1870.96(11:30)△13.38 +0.72%
前日の欧州主要国株は、ウクライナ地政学リスクの影響を受け
軒並み大幅安になりましたが、米国株は6営業日ぶりに反発に転じ
ナスダック指数は、+3.24%上昇しました。
日経平均は、前日までの5営業日で1400円超下げた後とあって
(2/17(木)~2/24(木)5営業日続落)
買い戻しが入り、反発して始まりました。
前場高いところでは、449円上昇しましたが、買戻しが一巡すると
やや伸び悩みました。
日経平均が前引け 1.47%上昇したのに対して
全体相場の値動きを表すTOPIXは +0.72%上昇にとどまり
昨日まで大きく売っていた短期筋の買戻しが中心で、この状況下
多くの投資家は、様子見姿勢となっています。
昨日のマザーズ指数は、648.20まで値下がりし
コロナショック時安値に次ぐ、1年10カ月びりの安値を更新しましたが
本日2/25は、日足で大陽線、週足で長い下ヒゲを引きました。
様々な売り材料は、3月相場にも影響するものと思われます。
2022年
1/5高値29388.16円 - 2/24安値25775.64円 =3612.52円
日柄 33営業日
2021年9/14高値30795.78円 - 2/24安値25775.64円 =5120.14円
日柄 108営業日
日経平均株価の年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24(木)底割れ 2/24安値25775.64円
2月相場、3月相場、引き続き不透明感が払しょくできず
しばらくは、外部要因に短期筋のAIが反応し、乱高下が予想されます。
しかし、大きく売り込まれた銘柄の底打ち反転上昇も出てきており
今後の突っ込みのチャンスで分散投資に徹する方針です。
銘柄の分散と時間の分散で、来週以降、3月中旬にかけて狙い目と考えます。
突っ込み買いのチャンス待ち
様々な売り材料
ウクライナ情勢 ロシアによる軍事行動への警戒
原油価格90ドル台乗せ ロシアのエネルギー政策警戒
ロシアがウクライナ侵攻 2/24 一時100ドル台乗せ
世界的なインフレによる景気減速
米国の金融政策に対する不透明感
長期金利上昇=ハイテク、グロース株売り=ナスダック指数下落
欧米の景気減速懸念
中国の景気減速
米国利上げにより、ドル建て債務の多い新興国経済の混乱の可能性
日本の3回目ワクチン接種の遅れオミクロン株感染拡大による医療ひっ迫懸念
2/17報道
ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認されました。
国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力がさらに強いとされています。
3度目のワクチン接種が遅れている日本では、今後ピークアウトする前に
感染再拡大も予想され要注意です。
日本独自の需給悪の売り材料
日経平均 21年9/14高値30795.78円
TOPIX 21年9/14高値2120.18
マザーズ指数 21年9/14高値1194.88
信用期日6か月後 3月中旬
3/15、3/16米国FOMC 利上げ開始は確実ですが、0.5%になるか?
0.25%になるか? 7月までに1%の利上げになるか?
年内の利上げ回数は?
様々な報道や予測にAIが相場を乱高下させています。
3/15、3/16米国FOMC通過後ひとまず下げ一巡するかどうか?
3677システム開発 1027円で売りました。
◎日常はコロナとの共存 株式市場は短期筋のAIとの共存
日本市場は短期筋のAIが市場全体の商いの過半数以上を占め
個別銘柄でも、ほとんどの銘柄にCTAなどの短期筋のAIが介入しています。
短期筋のAIによるアルゴリズム取引は、100万分の1秒を競う時代になりました。
今までの投資手法では、勝ち残ることが非常に困難になり、今後も短期筋のAIが
日本市場のメインプレーヤーとして、実効支配されるのは間違いないでしょう。
今の時代に株式投資で儲けるということは、CTAなどの短期筋のAIと
共存して儲けなければなりません。
日本市場は完全に短期筋のAIに支配されています。
「人知」による今までの投資手法は通用しなくなりました。
個人投資家がこの市場で生き残る(勝ち残る)ためには
1,異常値まで売りたたかれた好内容の銘柄を分散投資
2,暴落時に時価総額上位好業績のコア銘柄を分散投資
(時価総額上位銘柄とは 5000億円以上企業)
3,好業績銘柄が需給悪化により底値まで売り込まれたタイミングでの買い
4,資金の分散と時間軸の分散が必須(短期筋対策のリスク管理)
5,異常値まで買われた銘柄の天井形成を見定め、新値をとれなくなった時点で
「空売り」検討 (空売りにおいて、ロスカット値は必須)
3月にかけての突っ込みを分散投資すれば
その後の短期筋買戻し主導のリバウンドで
50%以上戻る可能性の高い銘柄がたくさんありりそうです。
今回は雑株の買いは控え、稼ぐ力があるニッチ産業、時価総額上位銘柄の中から
売られすぎた銘柄、今後社会にとって絶対に必要な稼ぐ力のある企業
これらの底値圏、異常値まで値下がりした大底圏
リストアップして、突っ込みの待ち伏せ、分散投資を行います。
新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がました。
日本が3度目のワクチン接種を見合わせている中、コロナとの共存
経済を動かすため、3度目のワクチン接種を進めた主要国では
いち早く新規感染者数が減少し、ピークアウトし始めました。
東京都の感染者数が減少し始めていますが、まだ非常に高止まりしています。
日本の3回目のワクチン接種が、主要国で最も遅れているため
ピークアウト後も3月にかけても感染者数は、高止まりするとのこと。
ここまで感染が急拡大するとできる限りの自己防衛しかありません。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさって下さい。
2/17報道
ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認されました。
国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力が強いとされています。
3度目のワクチン接種が遅れている日本では、今後ピークアウトする前に
感染再拡大が予想されるため要注意です。

次回の更新は、2/28(月)大引け前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げにより、波瀾に注意
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
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