米国VIX指数高止まり
2023年3月3日(木)19:20
前日の米国株
NYダウ 33,891.35ドル △596.40ドル +1.79%
ナスダック 13,752.016 △219.557 +1.62%
S&P500 4,386.54 △80.28 +1.86%
米国10年債利回り 1.876% △0.153%
NY原油 113.52ドル
欧州市場
ドイツDAX 14,000.11 △95.26 +0.68%
イギリスFTSETM100 7,429.56 △99.36 +1.35%
フランスCAC40 6,498.02 △101.53 +1.58%
前日の米国株、欧州主要国株は揃って上昇
ロシアがウクライナとの停戦協議を再開を表明との報道を受け
幅広い銘柄に買いが広がりました。
NYダウの上げ幅は、一時700ドルを超えました。
ロシアとウクライナ双方の立場は隔たりがあるものの
停戦協議の継続が安心感につながりました。
直近債券買い、株売りにより10年債利回りが低下していましたが
一転して債券売り、株買いになり米国長期金利は1.91%まで上昇しました。
2日、FRBパエル議長は米下院で議会証言で
ウクライナ地政学リスクを背景に3月の大幅な利上げを見送り
0.25%に留める考えを述べました。
2日、JPモルガンはロシアドル建てなどの国債が、3月中旬以降に
債務不履行に陥る可能性が大幅に高まったと指摘。
米国株、欧州主要国株は、連日ボラティリティーが高くなっています。
恐怖指数VIXは高止まりしており、しばらくはウクライナ情勢の報道に
乱高下する日々が続きそうです。
3月3日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26628.87(9:00)△235.84
高値 26704.85(9:05)△311.82
安値 26496.72(11:00)△103.69
前引 26608.21(11:30)△215.18
後場
寄付 26656.86(12:30)△263.83
高値 26660.61(12:44)△267.58
安値 26559.60(14:03)△166.57
大引 26577.27(15:00)△184.24 +0.70%
TOPIX
1880.65(9:00)
1889.19(12:44)
1876.62(11:00)
1881.80(15:00)
前日比△21.86 +1.18%
値上がり銘柄数 1424
値下がり銘柄数 667
新高値銘柄数 28
新安値銘柄数 33
騰落レシオ25D 105.1
日経平均25D乖離率 -1.41%
TOPIX25D乖離率 -1.30%
前日の米国株、欧州主要国株は揃って上昇
その流れを受けて、日経平均先物が300円ほど上昇しており
買い優勢で始まりました
寄付 26628.87(9:00)△235.84
日経平均は寄り付き直後に高値を付けると
高値 26704.85(9:05)△311.82
上値が重くなり、伸び悩みました
安値 26496.72(11:00)△103.69
前引 26608.21(11:30)△215.18
後場
昼休み時間中に日経平均先物がやや上げ幅を広げたため
前引けを上回って始まりましたが、26,700円の上値は重く
買い一巡後は再び伸び悩みました
寄付 26656.86(12:30)△263.83
高値 26660.61(12:44)△267.58
NY原油先物が上げ幅を広げ1バレル114ドル台に乗せたため
企業業績の悪化や個人消費の落ち込みなどが意識され
引けにかけて伸び悩みました
安値 26559.60(14:03)△166.57
大引 26577.27(15:00)△184.24 +0.70%
昨日の米国株上昇の材料は以下の2点
ロシアとウクライナ双方の立場は隔たりがあるものの
停戦協議の継続となったこと
パエル議長は米下院で議会証言で、ウクライナ地政学リスクを背景に
3月の大幅な利上げを見送り、0.25%に留める考えを述べたこと
日経平均株価の年初からの下降トレンドは続いています。
ロシアによるウクライナ侵攻、資源価格、穀物価格の上昇による
世界的なインフレにより、企業業績の悪化や個人消費の落ち込みが
広がることが予想されるため、これらの状況に影響を受けにくい銘柄を
選別しなければなりません。
3月相場の突っ込みの場面で絞り込んだ銘柄を買います。
本日は朝から全市場の好業績銘柄のチャートを見て
今の株価位置をチェックしました。
以下の銘柄、チャートの勉強にお使いください
順不同
5381Mipox 3/3記
微細表面加工の液体研磨剤大手
21年10/26高値1353円形成後調整局面に入り
2022年全体相場急落の影響を受けて1/28安値787円調整完了
1/28安値787円 2/24安値814円
下値は切り上がっており、3/1に75日移動平均超え
昨年の高値水準を買った投資家の戻り売りをこなして
どこまで上昇するか?
1716第一カッター興業 3/3記
直近ボックス相場が続いています。
レンジ下限1300円割れ レンジ上限1400円超え
好業績銘柄ですが、大きくは取れません。
2485ティア 3/3記
名古屋地盤に葬祭会館をドミナント展開
3/2 3/3安値425円 底値圏
どこまで戻す力があるか?
3538ウイルプラスHD 3/3記
ジープ、フィアット、BMW、ボルボなど輸入車販売業者
現在底値圏 戻りメド1 1050円
3675クロスマーケティンググループ 3/3記
インターネットを利用した市場調査会社
2/24安値724円で目先底打ち感
全体相場急落の突っ込み待ち
戻りメド1050円
3933チエル 3/3記
学校教育向けICT事業
2020年6/17高値2720円からの調整局面
2/24安値769円で目先底打ち感
全体相場急落の突っ込み待ち
戻りメド1000円台乗せ
6418日本金銭機械 3/3記
欧米が主力の貨幣処理機大手
21年11/1高値886円からの調整局面
1/27安値601円 2/24安値605円
ダブルボトムで目先底打ち感
全体相場急落の突っ込み待ち
戻りメド700円~750円
6879イマジカG 3/3記
映像制作企画、放送、機器開発販売
25日移動平均を挟んでの推移
1/27安値542円底打ち 2/8安値565円 2/24安値589円
下値が切り上がっており、全体相場急落の突っ込み待ち
吹き値売り
7420佐鳥電機 3/3記
半導体・電子部品商社
1/28安値855円 2/24安値857円
ダブルボトムで目先底打ち感
全体相場急落の突っ込み待ち
戻りメド1000円~1100円
7726黒田精工 3/3記
精密加工技術生かした直動関連機器、ボールネジ、金型
レンジ下限2000円割れ レンジ上限3000円
様々な売り材料
ウクライナ情勢 ロシアによる軍事行動
28日、ロシアとウクライナの代表団は初の停戦協議
3/3協議再開の見通し
米国、欧州主要国、日本がロシアの銀行を国際決済網
SWIFTから締め出す方針を決定
NY原油先物一時114ドル台乗せ ロシアのエネルギー政策警戒
世界的な資源、食料価格上昇 インフレによる景気減速
米国の金融政策 3月の利上げ幅0.25% 年内の利上げ回数?
長期金利上昇=ハイテク、グロース株売り=ナスダック指数下落
欧米の景気減速懸念 中国の景気減速
米国利上げにより、ドル建て債務の多い新興国経済の混乱の可能性
日本の3回目ワクチン接種の遅れオミクロン株感染拡大による医療ひっ迫懸念
2/17報道
ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認されました。
国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力がさらに強いとされています。
3度目のワクチン接種が遅れている日本では、今後ピークアウトする前に
感染再拡大も予想され要注意です。
様々な報道や予測にAIが相場を乱高下させています。
3/15、3/16米国FOMC通過後、年初からの下げ一巡の可能性
3月相場も短期筋主導で荒れ相場の可能性が高く
悪材料に振り回されることが考えられますが
ピンチの場面の突っ込み買いを行います。
2021年9/14高値30795.78円~10/6安値27293.62円 一段下げ
11/16高値29960.93円~12/3安値27588.621円 二段下げ
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ
2/10高値27880.70円~直近 四段下げ2/24安値25775.64円
3/1高値27013.26円
新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がました。
日本が3度目のワクチン接種を見合わせている中、コロナとの共存
経済を動かすため、3度目のワクチン接種を進めた主要国では
いち早く新規感染者数が減少し、ピークアウトし始めました。
東京都の感染者数が減少し始めていますが、まだ非常に高止まりしています。
日本の3回目のワクチン接種が、主要国で最も遅れているため
ピークアウト後も3月にかけても感染者数は、高止まりするとのこと。
ここまで感染が急拡大するとできる限りの自己防衛しかありません。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさって下さい。
2/17報道
ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認されました。
国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力が強いとされています。
3度目のワクチン接種が遅れている日本では、今後ピークアウトする前に
感染再拡大が予想されるため要注意です。

次回の更新は、3/4(金)大引け前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値19388.16円 2/24安値25775.64円 上下幅3612.52円
(この間の日柄36営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC
3月の利上げは0.25%
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日の米国株
NYダウ 33,891.35ドル △596.40ドル +1.79%
ナスダック 13,752.016 △219.557 +1.62%
S&P500 4,386.54 △80.28 +1.86%
米国10年債利回り 1.876% △0.153%
NY原油 113.52ドル
欧州市場
ドイツDAX 14,000.11 △95.26 +0.68%
イギリスFTSETM100 7,429.56 △99.36 +1.35%
フランスCAC40 6,498.02 △101.53 +1.58%
前日の米国株、欧州主要国株は揃って上昇
ロシアがウクライナとの停戦協議を再開を表明との報道を受け
幅広い銘柄に買いが広がりました。
NYダウの上げ幅は、一時700ドルを超えました。
ロシアとウクライナ双方の立場は隔たりがあるものの
停戦協議の継続が安心感につながりました。
直近債券買い、株売りにより10年債利回りが低下していましたが
一転して債券売り、株買いになり米国長期金利は1.91%まで上昇しました。
2日、FRBパエル議長は米下院で議会証言で
ウクライナ地政学リスクを背景に3月の大幅な利上げを見送り
0.25%に留める考えを述べました。
2日、JPモルガンはロシアドル建てなどの国債が、3月中旬以降に
債務不履行に陥る可能性が大幅に高まったと指摘。
米国株、欧州主要国株は、連日ボラティリティーが高くなっています。
恐怖指数VIXは高止まりしており、しばらくはウクライナ情勢の報道に
乱高下する日々が続きそうです。
3月3日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26628.87(9:00)△235.84
高値 26704.85(9:05)△311.82
安値 26496.72(11:00)△103.69
前引 26608.21(11:30)△215.18
後場
寄付 26656.86(12:30)△263.83
高値 26660.61(12:44)△267.58
安値 26559.60(14:03)△166.57
大引 26577.27(15:00)△184.24 +0.70%
TOPIX
1880.65(9:00)
1889.19(12:44)
1876.62(11:00)
1881.80(15:00)
前日比△21.86 +1.18%
値上がり銘柄数 1424
値下がり銘柄数 667
新高値銘柄数 28
新安値銘柄数 33
騰落レシオ25D 105.1
日経平均25D乖離率 -1.41%
TOPIX25D乖離率 -1.30%
前日の米国株、欧州主要国株は揃って上昇
その流れを受けて、日経平均先物が300円ほど上昇しており
買い優勢で始まりました
寄付 26628.87(9:00)△235.84
日経平均は寄り付き直後に高値を付けると
高値 26704.85(9:05)△311.82
上値が重くなり、伸び悩みました
安値 26496.72(11:00)△103.69
前引 26608.21(11:30)△215.18
後場
昼休み時間中に日経平均先物がやや上げ幅を広げたため
前引けを上回って始まりましたが、26,700円の上値は重く
買い一巡後は再び伸び悩みました
寄付 26656.86(12:30)△263.83
高値 26660.61(12:44)△267.58
NY原油先物が上げ幅を広げ1バレル114ドル台に乗せたため
企業業績の悪化や個人消費の落ち込みなどが意識され
引けにかけて伸び悩みました
安値 26559.60(14:03)△166.57
大引 26577.27(15:00)△184.24 +0.70%
昨日の米国株上昇の材料は以下の2点
ロシアとウクライナ双方の立場は隔たりがあるものの
停戦協議の継続となったこと
パエル議長は米下院で議会証言で、ウクライナ地政学リスクを背景に
3月の大幅な利上げを見送り、0.25%に留める考えを述べたこと
日経平均株価の年初からの下降トレンドは続いています。
ロシアによるウクライナ侵攻、資源価格、穀物価格の上昇による
世界的なインフレにより、企業業績の悪化や個人消費の落ち込みが
広がることが予想されるため、これらの状況に影響を受けにくい銘柄を
選別しなければなりません。
3月相場の突っ込みの場面で絞り込んだ銘柄を買います。
本日は朝から全市場の好業績銘柄のチャートを見て
今の株価位置をチェックしました。
以下の銘柄、チャートの勉強にお使いください
順不同
5381Mipox 3/3記
微細表面加工の液体研磨剤大手
21年10/26高値1353円形成後調整局面に入り
2022年全体相場急落の影響を受けて1/28安値787円調整完了
1/28安値787円 2/24安値814円
下値は切り上がっており、3/1に75日移動平均超え
昨年の高値水準を買った投資家の戻り売りをこなして
どこまで上昇するか?
1716第一カッター興業 3/3記
直近ボックス相場が続いています。
レンジ下限1300円割れ レンジ上限1400円超え
好業績銘柄ですが、大きくは取れません。
2485ティア 3/3記
名古屋地盤に葬祭会館をドミナント展開
3/2 3/3安値425円 底値圏
どこまで戻す力があるか?
3538ウイルプラスHD 3/3記
ジープ、フィアット、BMW、ボルボなど輸入車販売業者
現在底値圏 戻りメド1 1050円
3675クロスマーケティンググループ 3/3記
インターネットを利用した市場調査会社
2/24安値724円で目先底打ち感
全体相場急落の突っ込み待ち
戻りメド1050円
3933チエル 3/3記
学校教育向けICT事業
2020年6/17高値2720円からの調整局面
2/24安値769円で目先底打ち感
全体相場急落の突っ込み待ち
戻りメド1000円台乗せ
6418日本金銭機械 3/3記
欧米が主力の貨幣処理機大手
21年11/1高値886円からの調整局面
1/27安値601円 2/24安値605円
ダブルボトムで目先底打ち感
全体相場急落の突っ込み待ち
戻りメド700円~750円
6879イマジカG 3/3記
映像制作企画、放送、機器開発販売
25日移動平均を挟んでの推移
1/27安値542円底打ち 2/8安値565円 2/24安値589円
下値が切り上がっており、全体相場急落の突っ込み待ち
吹き値売り
7420佐鳥電機 3/3記
半導体・電子部品商社
1/28安値855円 2/24安値857円
ダブルボトムで目先底打ち感
全体相場急落の突っ込み待ち
戻りメド1000円~1100円
7726黒田精工 3/3記
精密加工技術生かした直動関連機器、ボールネジ、金型
レンジ下限2000円割れ レンジ上限3000円
様々な売り材料
ウクライナ情勢 ロシアによる軍事行動
28日、ロシアとウクライナの代表団は初の停戦協議
3/3協議再開の見通し
米国、欧州主要国、日本がロシアの銀行を国際決済網
SWIFTから締め出す方針を決定
NY原油先物一時114ドル台乗せ ロシアのエネルギー政策警戒
世界的な資源、食料価格上昇 インフレによる景気減速
米国の金融政策 3月の利上げ幅0.25% 年内の利上げ回数?
長期金利上昇=ハイテク、グロース株売り=ナスダック指数下落
欧米の景気減速懸念 中国の景気減速
米国利上げにより、ドル建て債務の多い新興国経済の混乱の可能性
日本の3回目ワクチン接種の遅れオミクロン株感染拡大による医療ひっ迫懸念
2/17報道
ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認されました。
国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力がさらに強いとされています。
3度目のワクチン接種が遅れている日本では、今後ピークアウトする前に
感染再拡大も予想され要注意です。
様々な報道や予測にAIが相場を乱高下させています。
3/15、3/16米国FOMC通過後、年初からの下げ一巡の可能性
3月相場も短期筋主導で荒れ相場の可能性が高く
悪材料に振り回されることが考えられますが
ピンチの場面の突っ込み買いを行います。
2021年9/14高値30795.78円~10/6安値27293.62円 一段下げ
11/16高値29960.93円~12/3安値27588.621円 二段下げ
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ
2/10高値27880.70円~直近 四段下げ2/24安値25775.64円
3/1高値27013.26円
新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がました。
日本が3度目のワクチン接種を見合わせている中、コロナとの共存
経済を動かすため、3度目のワクチン接種を進めた主要国では
いち早く新規感染者数が減少し、ピークアウトし始めました。
東京都の感染者数が減少し始めていますが、まだ非常に高止まりしています。
日本の3回目のワクチン接種が、主要国で最も遅れているため
ピークアウト後も3月にかけても感染者数は、高止まりするとのこと。
ここまで感染が急拡大するとできる限りの自己防衛しかありません。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさって下さい。
2/17報道
ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認されました。
国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力が強いとされています。
3度目のワクチン接種が遅れている日本では、今後ピークアウトする前に
感染再拡大が予想されるため要注意です。

次回の更新は、3/4(金)大引け前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値19388.16円 2/24安値25775.64円 上下幅3612.52円
(この間の日柄36営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC
3月の利上げは0.25%
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