原油先物の急騰 日経平均25000円の攻防
2022年3月7日(月)12:55
3月相場 銘柄分散、時間の分散を念頭に底値買いを行います。
先週末3月4日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26421.85(9:00)▼155.42
高値 26421.85(9:00)▼155.42
安値 25774.28(10:17)▼802.99
前引 26020.60(11:30)▼556.67 -2.09%
後場
寄付 25955.09(12:30)▼622.18
高値 25992.19(14:15)▼585.08
安値 25870.57(12:50)▼706.70
大引 25985.47(15:00)▼591.80 -2.23%
TOPIX
1871.96(9:00)
1872.80(9:04)
1836.26(10:17)
1844.94(15:00)
前日比▼36.86 -1.96%
値上がり銘柄数 210
値下がり銘柄数 1929
新高値銘柄数 28
新安値銘柄数 154
騰落レシオ25D 99.4
日経平均25D乖離率 -3.40%
TOPIX25D乖離率 -3.14%
3月4日(金)東京マーケット
前日3/3の米国株は主要3指数そろって下落
欧州主要国株は、大幅安となりました
この流れを受けて、日経平均先物が値下がりしサヤ寄せして始まりました
寄付 26421.85(9:00)▼155.42
寄付きを高値に下値模索の展開になりました
前場高値 26421.85(9:00)▼155.42
ロシア軍がウクライナにある欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所を
攻撃したとの報道があり、海外短期筋がまとまった額の先物売りを
断続的に出してきたため、日経平均は急落し802円値下がりしました
米国株時間外先物やアジア主要国株も値下がりしましたが
日経平均の下げ率が最も大きくなりました
前場安値 25774.28(10:17)▼802.99
売り一巡後は、前引けにかけてやや下げ渋りました
前引 26020.60(11:30)▼556.67 -2.09%
後場の取引は、安値水準での小動きになりました。
3月4日(金)
日経平均終値 25985.47円 ▼591.80円 -2.23%
3/4(金)主要国市場
日経平均先物 25,870円▼230円 先々週末26,970円△470円
NYダウ 33,614.80ドル▼179.86ドル 先々週末34,058.75ドル△834.92ドル
ナスダック 13,313.438▼224.503 先々週末13,694.624△221.039
S&P500 4,328.87▼34.62 先々週末4,384.65△95.95
10年債利回り 1.731%▼0.112% 先々週末1.967%▼0.002%
NY原油 115.00ドル△7.33ドル 先々週末91.94ドル▼0.87ドル
上海総合指数 3,447.6490▼33.4635 先々週末3,451.4061△21.4497
欧州市場
ドイツDAX 13,094.54▼603.86 -4.40% 先々週末14,567.23△515.13
イギリスFTSETM100 6,987.14▼251.71 -3.47% 先々週末7,489.46△282.08
フランスCAC40 6,061.66▼316.71 -4.96% 先々週末6,752.43△231.38
週末3/4(金)の米国株は、主要3指数揃って続落
前日日本市場前場の時間帯にロシア軍は、ウクライナ南部の
欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所を砲撃し制圧しました。
ロシアのウクライナへの軍事攻撃は激しさを増し、欧米が対ロシア経済制裁を
強め、それに対しての制裁強化が世界経済を下押しするとの懸念が相場の
売り圧力になりました。
ボーイングが4%値下がりし、NYダウを52ドル押し下げました。
投資家のリスク回避姿勢の高まりで、株売り、債券買いとなり
10年債利回りは、一時1.69%まで低下しました。(債券買い=金利低下)
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、1%を超える値下がりになりましたが
NYダウ、S&P500は、日本、欧州株安に比べ下げは限定的でした。
米国株への余波は想定以下だったため、週明け3/7(月)寄付きの日本市場
売り圧力は、限定的になりそうです。(先週末時点)
3月4日(金)
日経平均終値 25985.47円 ▼591.80円 -2.23%
日経平均先物 25,870円 ▼230円
週明けの報道で、日本株はショック安の展開
3月7日(月)東京マーケット寄り付き前
ブリンケン国務長官は6日のCNNのインタビューで
欧州の同盟国、有志国とロシアから原油輸入を禁止する可能性について
協調して検討するよう協議していると表明。
日本時間7日のロンドン市場
北海ブレント原油先物の期近物が前週末比18%上昇
1バレル139.13ドルまで上昇する場面があり、2008年7月以来の高値を付けました。
ウクライナ情勢の悪化から、世界生産の1割を占めるロシア産原油の供給が
米欧の制裁強化で大幅に減るとの懸念が台頭しました。
米国WTI期近物は日本時間7日の取引で、前週末比10%以上高い
1バレル130ドル台を付ける場面がありました。
原油高の影響で米国のガソリン価格は約14年ぶりの水準まで高騰しており
世界経済への逆風が強まっています。
日本市場寄り付き前の米国株時間外先物価格は主要3指数揃って値下がりしており
肉桂平均先物は下げ幅を拡大、
7日前場
日経平均株価は先物にサヤ寄せして大幅安で続落して始まりました
寄付 25634.09(9:00)▼351.38
前場高値 25640.41(9:00)▼345.06
ウクライナ情勢を巡り欧米諸国がロシアからの原油輸入の禁止を検討中と伝わり
原油先物価格が急上昇、エネルギーを輸入に依存する日本経済に
マイナスとの見方から日経平均は下げ幅を拡大し、寄付きを高値に
下げ幅を広げ25,000円の攻防になりました
前場安値 25006.26(10:45)▼979.21
前引 25166.23(11:30)▼819.24 -3.15%
2021年9/14高値30795.78円~10/6安値27293.62円 一段下げ
11/16高値29960.93円~12/3安値27588.621円 二段下げ
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ
2/10高値27880.70円~直近
四段下げ進行中
3/7(金)前場安値 25006.26(10:45)▼979.21
前引 25166.23(11:30)▼819.24 -3.15%
3/4(金) 日経平均BPS 22,401.27
3/4日経平均終値25985.47円÷日経平均BPS22,401.27=1.16倍
日経平均25,000÷22,401=1.116倍
日経平均24,000÷22,401=1.071倍
3/11(金)メジャーSQ
3/7(月)~3/10(木)SQ直前ヘッドライン報道に
短期筋のAIが反応して日経平均の乱高下の可能性
今週の突っ込みの場面、銘柄を分散し
ピンチの局面の買いを行います。
本日、6000番台の医療機器企業 買いました。
明日以降も異常値まで売りたたかれた好内容の銘柄を分散投資します。
1,50%以上利食える銘柄
2,底割れリスクの低い銘柄
3,今後も成長が期待できる銘柄
日本市場は完全に短期筋のAIに支配されています。
「人知」による今までの投資手法は通用しなくなりました。
個人投資家がこの市場で生き残る(勝ち残る)ためには
1,異常値まで売りたたかれた好内容の銘柄を分散投資
2,暴落時に時価総額上位好業績のコア銘柄を分散投資
(時価総額上位銘柄とは 5000億円以上企業)
3,好業績銘柄が需給悪化により底値まで売り込まれたタイミングでの買い
4,資金の分散と時間軸の分散が必須(短期筋対策のリスク管理)
5,異常値まで買われた銘柄の天井形成を見定め、新値をとれなくなった時点で
「空売り」検討 (空売りにおいて、ロスカット値は必須)
新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がました。
日本が3度目のワクチン接種を見合わせている中、コロナとの共存
経済を動かすため、3度目のワクチン接種を進めた主要国では
いち早く新規感染者数が減少し、ピークアウトし始めました。
東京都の感染者数が減少し始めていますが、まだ非常に高止まりしています。
日本の3回目のワクチン接種が、主要国で最も遅れているため
ピークアウト後も3月にかけても感染者数は、高止まりするとのこと。
ここまで感染が急拡大するとできる限りの自己防衛しかありません。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさって下さい。
2/17報道
ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認されました。
国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力が強いとされています。
3度目のワクチン接種が遅れている日本では、今後ピークアウトする前に
感染再拡大が予想されるため要注意です。

次回の更新は、3/8(火)20:00前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値19388.16円 2/24安値25775.64円 上下幅3612.52円
(この間の日柄36営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
3/7(金)前場安値 25006.26(10:45)▼979.21
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC
3月の利上げは0.25%
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
3月相場 銘柄分散、時間の分散を念頭に底値買いを行います。
先週末3月4日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26421.85(9:00)▼155.42
高値 26421.85(9:00)▼155.42
安値 25774.28(10:17)▼802.99
前引 26020.60(11:30)▼556.67 -2.09%
後場
寄付 25955.09(12:30)▼622.18
高値 25992.19(14:15)▼585.08
安値 25870.57(12:50)▼706.70
大引 25985.47(15:00)▼591.80 -2.23%
TOPIX
1871.96(9:00)
1872.80(9:04)
1836.26(10:17)
1844.94(15:00)
前日比▼36.86 -1.96%
値上がり銘柄数 210
値下がり銘柄数 1929
新高値銘柄数 28
新安値銘柄数 154
騰落レシオ25D 99.4
日経平均25D乖離率 -3.40%
TOPIX25D乖離率 -3.14%
3月4日(金)東京マーケット
前日3/3の米国株は主要3指数そろって下落
欧州主要国株は、大幅安となりました
この流れを受けて、日経平均先物が値下がりしサヤ寄せして始まりました
寄付 26421.85(9:00)▼155.42
寄付きを高値に下値模索の展開になりました
前場高値 26421.85(9:00)▼155.42
ロシア軍がウクライナにある欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所を
攻撃したとの報道があり、海外短期筋がまとまった額の先物売りを
断続的に出してきたため、日経平均は急落し802円値下がりしました
米国株時間外先物やアジア主要国株も値下がりしましたが
日経平均の下げ率が最も大きくなりました
前場安値 25774.28(10:17)▼802.99
売り一巡後は、前引けにかけてやや下げ渋りました
前引 26020.60(11:30)▼556.67 -2.09%
後場の取引は、安値水準での小動きになりました。
3月4日(金)
日経平均終値 25985.47円 ▼591.80円 -2.23%
3/4(金)主要国市場
日経平均先物 25,870円▼230円 先々週末26,970円△470円
NYダウ 33,614.80ドル▼179.86ドル 先々週末34,058.75ドル△834.92ドル
ナスダック 13,313.438▼224.503 先々週末13,694.624△221.039
S&P500 4,328.87▼34.62 先々週末4,384.65△95.95
10年債利回り 1.731%▼0.112% 先々週末1.967%▼0.002%
NY原油 115.00ドル△7.33ドル 先々週末91.94ドル▼0.87ドル
上海総合指数 3,447.6490▼33.4635 先々週末3,451.4061△21.4497
欧州市場
ドイツDAX 13,094.54▼603.86 -4.40% 先々週末14,567.23△515.13
イギリスFTSETM100 6,987.14▼251.71 -3.47% 先々週末7,489.46△282.08
フランスCAC40 6,061.66▼316.71 -4.96% 先々週末6,752.43△231.38
週末3/4(金)の米国株は、主要3指数揃って続落
前日日本市場前場の時間帯にロシア軍は、ウクライナ南部の
欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所を砲撃し制圧しました。
ロシアのウクライナへの軍事攻撃は激しさを増し、欧米が対ロシア経済制裁を
強め、それに対しての制裁強化が世界経済を下押しするとの懸念が相場の
売り圧力になりました。
ボーイングが4%値下がりし、NYダウを52ドル押し下げました。
投資家のリスク回避姿勢の高まりで、株売り、債券買いとなり
10年債利回りは、一時1.69%まで低下しました。(債券買い=金利低下)
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、1%を超える値下がりになりましたが
NYダウ、S&P500は、日本、欧州株安に比べ下げは限定的でした。
米国株への余波は想定以下だったため、週明け3/7(月)寄付きの日本市場
売り圧力は、限定的になりそうです。(先週末時点)
3月4日(金)
日経平均終値 25985.47円 ▼591.80円 -2.23%
日経平均先物 25,870円 ▼230円
週明けの報道で、日本株はショック安の展開
3月7日(月)東京マーケット寄り付き前
ブリンケン国務長官は6日のCNNのインタビューで
欧州の同盟国、有志国とロシアから原油輸入を禁止する可能性について
協調して検討するよう協議していると表明。
日本時間7日のロンドン市場
北海ブレント原油先物の期近物が前週末比18%上昇
1バレル139.13ドルまで上昇する場面があり、2008年7月以来の高値を付けました。
ウクライナ情勢の悪化から、世界生産の1割を占めるロシア産原油の供給が
米欧の制裁強化で大幅に減るとの懸念が台頭しました。
米国WTI期近物は日本時間7日の取引で、前週末比10%以上高い
1バレル130ドル台を付ける場面がありました。
原油高の影響で米国のガソリン価格は約14年ぶりの水準まで高騰しており
世界経済への逆風が強まっています。
日本市場寄り付き前の米国株時間外先物価格は主要3指数揃って値下がりしており
肉桂平均先物は下げ幅を拡大、
7日前場
日経平均株価は先物にサヤ寄せして大幅安で続落して始まりました
寄付 25634.09(9:00)▼351.38
前場高値 25640.41(9:00)▼345.06
ウクライナ情勢を巡り欧米諸国がロシアからの原油輸入の禁止を検討中と伝わり
原油先物価格が急上昇、エネルギーを輸入に依存する日本経済に
マイナスとの見方から日経平均は下げ幅を拡大し、寄付きを高値に
下げ幅を広げ25,000円の攻防になりました
前場安値 25006.26(10:45)▼979.21
前引 25166.23(11:30)▼819.24 -3.15%
2021年9/14高値30795.78円~10/6安値27293.62円 一段下げ
11/16高値29960.93円~12/3安値27588.621円 二段下げ
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ
2/10高値27880.70円~直近
四段下げ進行中
3/7(金)前場安値 25006.26(10:45)▼979.21
前引 25166.23(11:30)▼819.24 -3.15%
3/4(金) 日経平均BPS 22,401.27
3/4日経平均終値25985.47円÷日経平均BPS22,401.27=1.16倍
日経平均25,000÷22,401=1.116倍
日経平均24,000÷22,401=1.071倍
3/11(金)メジャーSQ
3/7(月)~3/10(木)SQ直前ヘッドライン報道に
短期筋のAIが反応して日経平均の乱高下の可能性
今週の突っ込みの場面、銘柄を分散し
ピンチの局面の買いを行います。
本日、6000番台の医療機器企業 買いました。
明日以降も異常値まで売りたたかれた好内容の銘柄を分散投資します。
1,50%以上利食える銘柄
2,底割れリスクの低い銘柄
3,今後も成長が期待できる銘柄
日本市場は完全に短期筋のAIに支配されています。
「人知」による今までの投資手法は通用しなくなりました。
個人投資家がこの市場で生き残る(勝ち残る)ためには
1,異常値まで売りたたかれた好内容の銘柄を分散投資
2,暴落時に時価総額上位好業績のコア銘柄を分散投資
(時価総額上位銘柄とは 5000億円以上企業)
3,好業績銘柄が需給悪化により底値まで売り込まれたタイミングでの買い
4,資金の分散と時間軸の分散が必須(短期筋対策のリスク管理)
5,異常値まで買われた銘柄の天井形成を見定め、新値をとれなくなった時点で
「空売り」検討 (空売りにおいて、ロスカット値は必須)
新型コロナ変異種ウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わり
感染拡大が世界的に広がました。
日本が3度目のワクチン接種を見合わせている中、コロナとの共存
経済を動かすため、3度目のワクチン接種を進めた主要国では
いち早く新規感染者数が減少し、ピークアウトし始めました。
東京都の感染者数が減少し始めていますが、まだ非常に高止まりしています。
日本の3回目のワクチン接種が、主要国で最も遅れているため
ピークアウト後も3月にかけても感染者数は、高止まりするとのこと。
ここまで感染が急拡大するとできる限りの自己防衛しかありません。
日々、手洗い、うがい、消毒等健康管理にご注意なさって下さい。
2/17報道
ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認されました。
国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力が強いとされています。
3度目のワクチン接種が遅れている日本では、今後ピークアウトする前に
感染再拡大が予想されるため要注意です。

次回の更新は、3/8(火)20:00前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値19388.16円 2/24安値25775.64円 上下幅3612.52円
(この間の日柄36営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
昨年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
3/7(金)前場安値 25006.26(10:45)▼979.21
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC
3月の利上げは0.25%
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