今週もボラティリティーが高い相場展開
2022年3月14日(月)13:25
3月11日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 25495.03(9:00)▼195.37
高値 25503.65(9:02)▼186.75
安値 25051.23(11:26)▼639.17
前引 25064.74(11:30)▼625.66 -2.44%
後場
寄付 25019.09(12:30)▼671.31
高値 25209.75(14:59)▼480.65
安値 24966.50(12:39)▼723.90
大引 25162.78(15:00)▼527.62 -2.05%
TOPIX
1811.26(9:00)
1814.60(9:02)
1788.58(12:31)
1799.54(15:00)
前日比▼30.49 -1.67%
値上がり銘柄数 413
値下がり銘柄数 1707
新高値銘柄数 11
新安値銘柄数 76
騰落レシオ25D 81.1
日経平均25D乖離率 -5.26
TOPIX25D乖離率 -4.51
前日3/10の米国株、欧州主要国株は揃って反落
日経平均は、買戻し主導で前日大幅高になった反動から
売り先行で始まりました
香港株や上海株などアジア株が下げると
短期筋の先物主導で前引けにかけて下げ幅を拡大しました。
後場の取引は前引けを割り込んで始まり、25,000円の攻防になりました。
引けにかけてやや下げ渋りましたが日経平均は2.05%の大幅安になりました。
3/11(金)主要国市場
日経平均先物 24,910円▼180円 先々週末25,870円▼230円
NYダウ 32,944.19ドル▼229.88ドル 先々週末33,614.80ドル▼179.86ドル
ナスダック 12,843.808▼286.155 先々週末13,313.438▼224.503
S&P500 4,204.31▼55.21 先々週末4,328.87▼34.62
10年債利回り 1.996△0.003% 先々週末1.731%▼0.112%
NY原油 109.09ドル△3.07ドル 先々週末115.00ドル△7.33ドル
上海総合指数 3,309.7467△13.6545 先々週末3,447.6490▼33.4635
欧州市場
ドイツDAX 13,628.11△186.01 先々週末13,094.54▼603.86-4.40%
イギリスFTSETM100 7,155.64△56.55 先々週末6,987.14▼251.71-3.47%
フランスCAC40 6,260.25△53.05 先々週末6,061.66▼316.71-4.96%
週末の米国株は主要3指数そろって下落しました。
朝方はウクライナ情勢報道で好感した買いが入りました。
プーチン大統領が、ベラルーシのルカシェンコ大統領との会談で
ウクライナとの対話で前進があったと述べたことが11日に伝わり
NYダウは一時、341ドル上昇する場面がありました。
その後、戦闘地域から離れていたウクライナ西部の都市が攻撃を受けたことが
報道され、下げに転じ引けにかけて下げ幅を広げました。
11日発表3月の米国消費者態度指数(ミシガン大学調べ)は59.7
前月62.8から低下、市場予想62.0も下回りました。
消費者が予想する1年先のインフレ率は1981年以来の高さとなりました。
11日、バイデン大統領は世界貿易機関の規定に基づく最恵国待遇から
ロシアを外す方針を示しました。
ウクライナ情勢が投資家心理の重しになり、米国欧州の金融引き締めに対する
警戒感も相場への悪材料です。
東京証券取引所が10日発表した3月第1週(2/28~3/4)
投資部門別株式売買動向 海外投資家は2692億円売り越し
前週(2/21~2/25)(2678億円)から売越額が拡大。
国内機関投資家も主力株を中心に売りを出しており
3月中は変動率の高い相場が続くとの見方が大勢。
3月11日(金)
日経平均終値 25162.78円 ▼527.62円 -2.05%
日経平均先物 24,910円 ▼180円
3月14日(月)東京マーケット
日経平均は3桁の反発で始まりました
寄付 25338.64(9:00)△175.86
日経平均は寄付き直後、先物買いが入り468円上昇する場面がありましたが
前場高値 25631.01(9:19)△468.23
買い一巡後は前引けにかけて上げ幅を縮小しました
前場安値 25327.98(11:27)△165.20
前引 25337.39(11:30)△174.61
連日ボラティリティーが非常に高い現象が続いています。
本日寄付き直後に468円上昇したかと思うと買い一巡後は上げ幅を縮小しました。
短期筋のAI主導で相場の先行きが全く読めず、今週もヘッドライン報道や
米国株動向、米国株時間外株価指数先物に振り回される相場展開になりそうです。
3月末の配当取りを狙って、配当利回りが高い銘柄に買いが入り始めています。
◎3月相場 ピンチの場面で分散買い
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 0.25%の利上げは織り込み
その後年内の利上げ回数が相場の不透明感
3/18(金)米国市場クアドルプル・ウィッチング
日本でのSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
来週は米国株乱高下になる可能性があります。
上に行くか下振れするかは、ウクライナ情勢のヘッドライン報道次第です。
日本株独自の需給悪 銘柄によっては昨年9/14高値時の6か月後信用期日売り
今週も需給が不安定のため、相場が乱高下しやすく
ウクライナ情勢のヘッドライン報道に短期筋のAIが反応し
一段安の可能性があります。
◎3/9安値24681.754円 四段下げからの反発は単発に
2021年9/14高値30795.78円~10/6安値27293.62円 一段下げ
11/16高値29960.93円~12/3安値27588.621円 二段下げ
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ
2/10高値27880.70円~3/9安値24681.754円 四段下げ
3/10(木)高値25720.31(13:37)△1002.78
3/10(木)終値25690.40(15:00)△972.87 +3.94%
3/11(金)終値 25162.78円 ▼527.62円 -2.05%
3/14(月)前場高値 25631.01(9:19)△468.23
9248人・夢・技術グループ(旧 長大)
建設コンサル上位、長大橋梁で世界屈指 官公需依存強い
専門部署設け、手薄だった河川・港湾の防減災分野を強化
公共投資減少を受けて、環境・エネルギー、医療・福祉など領域拡大
民間割合の向上を急ぐ
インド、東南アジア、中東など海外展開に積極的
海外開拓図る地盤調査・コンサルタント会社を買収し規模拡大
2021年10月、持株会社に移行
日本の老朽化した橋梁のメンテナンスは、永久に続きます
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.9予 35,700 2,670 2,700 1,500 159.3
連23.9予 38,000 3,700 3,900 2,200 233.6
直近安値 1/27安値1725円 2/14安値1740円 3/9安値1787円
1700円台は下値の岩盤になっています。
地味な銘柄ですが、日本のインフラは老朽化しているものが無数にあり
毎年見直し買いが入る銘柄の一つです。
9842アークランドサカモト
ホームセンター「ムサシ」運営 地盤の新潟から北陸・関西へ進出
同業のジョイフル本田と緊密 大型店戦略が特徴
売り場面積2万平方メートル超、一般的なホームセンターの5倍の商品数で
一般消費者からプロ需要まで対応。
子会社にとんかつ店「かつや」などを運営する3085アークランドサービスHD
家電量販ヤマダHDと提携、24年までに大型店6を共同出店
2021年LIXILビバ(現ビバホーム)買収し業界5位
買収効果で業績拡大
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.2 183,559 16,018 16,956 8,725 215.1
2021年LIXILビバ(現ビバホーム)買収による変則決算
連22.2予 378,000 22,300 23,100 19,500 480.8(四季報新春号)
連23.2予 365,000 24,000 23,000 12,500 308.2(四季報新春号)
21年9/14高値1890円 その後1700円を挟んだ水準での相場展開が続いていましたが
12月以降下降トレンド入り、3/9安値1431円
昨年も1400円台が下値の岩盤でした。
株価は地味な値動きですが、好業績で子会社には「かつや」「からやま」を運営する
3085アークランドサービスHDがあります。
2022年想定レンジ 1400円台~1900円
チャート野勉強にお使いください。
「短期筋対策」
HFT超高速取引業者のAIが、相場の方向性を決めるため
専門家や市場関係者の予想は全く役に立たなくなりました。
株価の先々の見通しが不透明になったため、先々の予測ではなく
短期筋がとことん売りたたき、これ以上売り込めないくらいの水準
になった銘柄、好業績にもかかわらず全体相場の需給悪化により底値まで
売り込まれた銘柄の中から買い候補銘柄を厳選します。
1,買ってから50%以上上昇が見込める銘柄の底値買い
2,底値圏、安値圏で底割れリスクの低い銘柄
3,ロシア経済、商品市況の影響を受けない銘柄
4,今後も社会に必要な企業 成長が見込める企業
5,収益が安定している企業
6,業界シェアが高い企業(グローバルニッチ企業含む)
7,来期の業績予想が良い銘柄(V字回復を含む)
資金の分散と時間軸の分散が必須(リスク管理)
ウクライナ情勢、資源価格高騰は、プーチン大統領次第のため
予測しても仕方ありません。
3月相場の突っ込みの場面、分散投資を行うのみです。
株式相場は、昔から5カ月先の景気を織り込むものといわれてきました。
今は3月のため、8月の夏場の景気を織り込む時期となります。
ここから突っ込みの場面で買う銘柄は、夏を過ぎて秋口に戻るであろう
株価水準を想定して買う銘柄です。
日々の荒れ相場に一喜一憂せず、銘柄分散と時間の分散を考えながら
3月相場買いを入れます。
相場は現在最悪期です。
まさにピンチの局面で、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の格言通り
リスクをとってこの水準の突っ込みを銘柄分散と時間の分散を念頭に
買いを入れる時と考えます。
日経平均直近安値3/9安値24681.74円
3/11終値 25162.78円 PER12.24倍 PBR1.13倍 EPS2,055.78円
BPS22,267.95 51.10%
3/10終値25690.40円 PER12.45倍 PBR1.15倍 EPS2,063.49円
BPS22,339.48 46.40%
3/9終値24717.53円 PER11.97倍 PBR1.10倍 EPS2,064.96円
BPS22,470.48 46.90%
3/8終値24790.95円 PER11.94倍 PBR1.10倍 EPS2,076.29円
BPS22,537.23 48.30%
日経平均年間上下幅5000円の場合
1/5高値29338.16円-5000円=24338.16円
日経平均年間上下幅6000円の場合
1/5高値29338.16円-6000円=23338.16円

次回の更新は、3/15(火)20:00前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
3/9安値24681.74円
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 3月の利上げは0.25%
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
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正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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3月11日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 25495.03(9:00)▼195.37
高値 25503.65(9:02)▼186.75
安値 25051.23(11:26)▼639.17
前引 25064.74(11:30)▼625.66 -2.44%
後場
寄付 25019.09(12:30)▼671.31
高値 25209.75(14:59)▼480.65
安値 24966.50(12:39)▼723.90
大引 25162.78(15:00)▼527.62 -2.05%
TOPIX
1811.26(9:00)
1814.60(9:02)
1788.58(12:31)
1799.54(15:00)
前日比▼30.49 -1.67%
値上がり銘柄数 413
値下がり銘柄数 1707
新高値銘柄数 11
新安値銘柄数 76
騰落レシオ25D 81.1
日経平均25D乖離率 -5.26
TOPIX25D乖離率 -4.51
前日3/10の米国株、欧州主要国株は揃って反落
日経平均は、買戻し主導で前日大幅高になった反動から
売り先行で始まりました
香港株や上海株などアジア株が下げると
短期筋の先物主導で前引けにかけて下げ幅を拡大しました。
後場の取引は前引けを割り込んで始まり、25,000円の攻防になりました。
引けにかけてやや下げ渋りましたが日経平均は2.05%の大幅安になりました。
3/11(金)主要国市場
日経平均先物 24,910円▼180円 先々週末25,870円▼230円
NYダウ 32,944.19ドル▼229.88ドル 先々週末33,614.80ドル▼179.86ドル
ナスダック 12,843.808▼286.155 先々週末13,313.438▼224.503
S&P500 4,204.31▼55.21 先々週末4,328.87▼34.62
10年債利回り 1.996△0.003% 先々週末1.731%▼0.112%
NY原油 109.09ドル△3.07ドル 先々週末115.00ドル△7.33ドル
上海総合指数 3,309.7467△13.6545 先々週末3,447.6490▼33.4635
欧州市場
ドイツDAX 13,628.11△186.01 先々週末13,094.54▼603.86-4.40%
イギリスFTSETM100 7,155.64△56.55 先々週末6,987.14▼251.71-3.47%
フランスCAC40 6,260.25△53.05 先々週末6,061.66▼316.71-4.96%
週末の米国株は主要3指数そろって下落しました。
朝方はウクライナ情勢報道で好感した買いが入りました。
プーチン大統領が、ベラルーシのルカシェンコ大統領との会談で
ウクライナとの対話で前進があったと述べたことが11日に伝わり
NYダウは一時、341ドル上昇する場面がありました。
その後、戦闘地域から離れていたウクライナ西部の都市が攻撃を受けたことが
報道され、下げに転じ引けにかけて下げ幅を広げました。
11日発表3月の米国消費者態度指数(ミシガン大学調べ)は59.7
前月62.8から低下、市場予想62.0も下回りました。
消費者が予想する1年先のインフレ率は1981年以来の高さとなりました。
11日、バイデン大統領は世界貿易機関の規定に基づく最恵国待遇から
ロシアを外す方針を示しました。
ウクライナ情勢が投資家心理の重しになり、米国欧州の金融引き締めに対する
警戒感も相場への悪材料です。
東京証券取引所が10日発表した3月第1週(2/28~3/4)
投資部門別株式売買動向 海外投資家は2692億円売り越し
前週(2/21~2/25)(2678億円)から売越額が拡大。
国内機関投資家も主力株を中心に売りを出しており
3月中は変動率の高い相場が続くとの見方が大勢。
3月11日(金)
日経平均終値 25162.78円 ▼527.62円 -2.05%
日経平均先物 24,910円 ▼180円
3月14日(月)東京マーケット
日経平均は3桁の反発で始まりました
寄付 25338.64(9:00)△175.86
日経平均は寄付き直後、先物買いが入り468円上昇する場面がありましたが
前場高値 25631.01(9:19)△468.23
買い一巡後は前引けにかけて上げ幅を縮小しました
前場安値 25327.98(11:27)△165.20
前引 25337.39(11:30)△174.61
連日ボラティリティーが非常に高い現象が続いています。
本日寄付き直後に468円上昇したかと思うと買い一巡後は上げ幅を縮小しました。
短期筋のAI主導で相場の先行きが全く読めず、今週もヘッドライン報道や
米国株動向、米国株時間外株価指数先物に振り回される相場展開になりそうです。
3月末の配当取りを狙って、配当利回りが高い銘柄に買いが入り始めています。
◎3月相場 ピンチの場面で分散買い
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 0.25%の利上げは織り込み
その後年内の利上げ回数が相場の不透明感
3/18(金)米国市場クアドルプル・ウィッチング
日本でのSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
来週は米国株乱高下になる可能性があります。
上に行くか下振れするかは、ウクライナ情勢のヘッドライン報道次第です。
日本株独自の需給悪 銘柄によっては昨年9/14高値時の6か月後信用期日売り
今週も需給が不安定のため、相場が乱高下しやすく
ウクライナ情勢のヘッドライン報道に短期筋のAIが反応し
一段安の可能性があります。
◎3/9安値24681.754円 四段下げからの反発は単発に
2021年9/14高値30795.78円~10/6安値27293.62円 一段下げ
11/16高値29960.93円~12/3安値27588.621円 二段下げ
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ
2/10高値27880.70円~3/9安値24681.754円 四段下げ
3/10(木)高値25720.31(13:37)△1002.78
3/10(木)終値25690.40(15:00)△972.87 +3.94%
3/11(金)終値 25162.78円 ▼527.62円 -2.05%
3/14(月)前場高値 25631.01(9:19)△468.23
9248人・夢・技術グループ(旧 長大)
建設コンサル上位、長大橋梁で世界屈指 官公需依存強い
専門部署設け、手薄だった河川・港湾の防減災分野を強化
公共投資減少を受けて、環境・エネルギー、医療・福祉など領域拡大
民間割合の向上を急ぐ
インド、東南アジア、中東など海外展開に積極的
海外開拓図る地盤調査・コンサルタント会社を買収し規模拡大
2021年10月、持株会社に移行
日本の老朽化した橋梁のメンテナンスは、永久に続きます
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.9予 35,700 2,670 2,700 1,500 159.3
連23.9予 38,000 3,700 3,900 2,200 233.6
直近安値 1/27安値1725円 2/14安値1740円 3/9安値1787円
1700円台は下値の岩盤になっています。
地味な銘柄ですが、日本のインフラは老朽化しているものが無数にあり
毎年見直し買いが入る銘柄の一つです。
9842アークランドサカモト
ホームセンター「ムサシ」運営 地盤の新潟から北陸・関西へ進出
同業のジョイフル本田と緊密 大型店戦略が特徴
売り場面積2万平方メートル超、一般的なホームセンターの5倍の商品数で
一般消費者からプロ需要まで対応。
子会社にとんかつ店「かつや」などを運営する3085アークランドサービスHD
家電量販ヤマダHDと提携、24年までに大型店6を共同出店
2021年LIXILビバ(現ビバホーム)買収し業界5位
買収効果で業績拡大
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.2 183,559 16,018 16,956 8,725 215.1
2021年LIXILビバ(現ビバホーム)買収による変則決算
連22.2予 378,000 22,300 23,100 19,500 480.8(四季報新春号)
連23.2予 365,000 24,000 23,000 12,500 308.2(四季報新春号)
21年9/14高値1890円 その後1700円を挟んだ水準での相場展開が続いていましたが
12月以降下降トレンド入り、3/9安値1431円
昨年も1400円台が下値の岩盤でした。
株価は地味な値動きですが、好業績で子会社には「かつや」「からやま」を運営する
3085アークランドサービスHDがあります。
2022年想定レンジ 1400円台~1900円
チャート野勉強にお使いください。
「短期筋対策」
HFT超高速取引業者のAIが、相場の方向性を決めるため
専門家や市場関係者の予想は全く役に立たなくなりました。
株価の先々の見通しが不透明になったため、先々の予測ではなく
短期筋がとことん売りたたき、これ以上売り込めないくらいの水準
になった銘柄、好業績にもかかわらず全体相場の需給悪化により底値まで
売り込まれた銘柄の中から買い候補銘柄を厳選します。
1,買ってから50%以上上昇が見込める銘柄の底値買い
2,底値圏、安値圏で底割れリスクの低い銘柄
3,ロシア経済、商品市況の影響を受けない銘柄
4,今後も社会に必要な企業 成長が見込める企業
5,収益が安定している企業
6,業界シェアが高い企業(グローバルニッチ企業含む)
7,来期の業績予想が良い銘柄(V字回復を含む)
資金の分散と時間軸の分散が必須(リスク管理)
ウクライナ情勢、資源価格高騰は、プーチン大統領次第のため
予測しても仕方ありません。
3月相場の突っ込みの場面、分散投資を行うのみです。
株式相場は、昔から5カ月先の景気を織り込むものといわれてきました。
今は3月のため、8月の夏場の景気を織り込む時期となります。
ここから突っ込みの場面で買う銘柄は、夏を過ぎて秋口に戻るであろう
株価水準を想定して買う銘柄です。
日々の荒れ相場に一喜一憂せず、銘柄分散と時間の分散を考えながら
3月相場買いを入れます。
相場は現在最悪期です。
まさにピンチの局面で、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の格言通り
リスクをとってこの水準の突っ込みを銘柄分散と時間の分散を念頭に
買いを入れる時と考えます。
日経平均直近安値3/9安値24681.74円
3/11終値 25162.78円 PER12.24倍 PBR1.13倍 EPS2,055.78円
BPS22,267.95 51.10%
3/10終値25690.40円 PER12.45倍 PBR1.15倍 EPS2,063.49円
BPS22,339.48 46.40%
3/9終値24717.53円 PER11.97倍 PBR1.10倍 EPS2,064.96円
BPS22,470.48 46.90%
3/8終値24790.95円 PER11.94倍 PBR1.10倍 EPS2,076.29円
BPS22,537.23 48.30%
日経平均年間上下幅5000円の場合
1/5高値29338.16円-5000円=24338.16円
日経平均年間上下幅6000円の場合
1/5高値29338.16円-6000円=23338.16円

次回の更新は、3/15(火)20:00前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
3/9安値24681.74円
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 3月の利上げは0.25%
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