21営業日ぶりに25日移動平均回復
2022年3月17日(木)19:00
前日3/16(水)の米国株
NYダウ 34,063.10ドル △518.76ドル +1.54%
ナスダック 13,436.553 △487.932 +3.76%
S&P500 4,357.86 △95.41 +2.23%
米国10年債利回り 2.194 △0.047%
NY原油 96.65ドル
欧州市場
ドイツDAX 14,440.74 △523.47 +3.76%
イギリスFTSETM100 7,291.68 △115.98 +1.68%
フランスCAC40 6,588.64 △233.64 +3.67%
前日の米国株 主要3指数そろって大幅高で続伸
ウクライナとロシアの停戦交渉や中国政府による
景気刺激策への期待が高まり、景気敏感株中心に買いが広がりました。
16日、FOMCで政策金利の誘導目標を0.25ポイント引き上げました。
利上げは2018年12月以来
年内の利上げ回数は、今回を含め7回
前回12月会合の3回から大幅に増やしました。
結果公表後にNYダウは、153ドル安まで売られる場面がありましたが
売り一巡後は、再び買いが優勢となり引けにかけて上げ幅を拡大し
高値圏で引けました。
欧州主要国株もそろって大幅高になりました。
3月17日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26170.38(9:00)△401.34
高値 26702.94(9:58)△940.93
安値 26152.89(9:02)△390.88
前引 26529.89(11:30)△767.88
後場
寄付 26536.00(12:30)△773.99
高値 26672.71(14:15)△910.70
安値 26488.93(12:35)△726.92
大引 26652.89(15:00)△890.88 +3.46%
TOPIX
1880.32(9:00)
1802.97(10:06)
1879.73(9:02)
1899.01(15:00)
前日比△45.76 +2.47%
値上がり銘柄数 1872
値下がり銘柄数 250
新高値銘柄数 25
新安値銘柄数 3
騰落レシオ25D 96.2
日経平均25D乖離率 +1.29%
TOPIX25D乖離率 +1.46%
ロシアとウクライナの停戦交渉が進展しているとの観測や
中国政府による景気刺激策への期待
16日、FOMCで政策金利の誘導目標を0.25ポイント引き上げ
重要イベントを通過したことで、前日の米国株、欧州主要国株は
大幅高となり、その流れを受けて寄付きから買戻しが
まとまった規模入りました
寄付 26170.38(9:00)△401.34
前場安値 26152.89(9:02)△390.88
日経平均は高寄り後も買戻しが断続的に入り、940円上昇しました
前場高値 26702.94(9:58)△940.93
買い一巡後はやや伸び悩んだものの大幅高で前引けを迎えました
前引 26529.89(11:30)△767.88
アジア株は総じて高く、後場の取引も堅調に始まりました
寄付 26536.00(12:30)△773.99
後場安値 26488.93(12:35)△726.92
その後も買戻しが断続的に入り、再び26600円台での推移となりました
後場高値 26672.71(14:15)△910.70
日経平均は大幅高で4日続伸して引けました
大引 26652.89(15:00)△890.88 +3.46%
今回も買戻しによる上昇です。
日経平均3/9安値24681.74円 3/17高値26702.94円 6営業日で2021.20円上昇
TOPIX3/9安値1755.14 3/17高値1902.97 6営業日で147.83上昇
4段下げからの買戻し主導の上昇局面
2021年9/14高値30795.78円~10/6安値27293.62円 一段下げ
11/16高値29960.93円~12/3安値27588.621円 二段下げ
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ
2/10高値27880.70円~3/9安値24681.754円 四段下げ
3/10(木)終値25690.40(15:00)△972.87 +3.94%
3/11(金)終値25162.78円 ▼527.62円 -2.05%
3/14(月)終値25307.85円 △145.07円 +0.58%
3/15(火)終値25346.48円 △38.63円 +0.15%
3/16(水)終値25762.01円 △415.53円 +1.64%
3/17(木)終値26652.89円 △890.88円 +3.46%
日経平均は、2/10以来23営業日ぶりに25日移動平均プラス乖離になりました。
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ後の
戻り高値2/10高値27880.70円 この日も25日移動平均プラス乖離に転じましたが
わずか1営業日で再び25日マイナス乖離に転落しました。
米国株や中国上海株、香港株の上昇を受けて、日本株も買戻し主導で
急速に上昇に転じました。
今後もウクライナ情勢や米国金融政策の引き締め、資源価格の動向によっては
リアルタイムに報道されるヘッドラインニュースに短期筋のAIが、即座に反応し
相場が乱高下する場面がありそうですが、月末にかけて好需給になるため
以前のような急落になる頻度は少なくなりそうです。
短期筋のAIによりインデックスが大きく動きますが、売られすぎの個別銘柄の
買いを優先させます。
インデックスよりも好内容の売られすぎ銘柄の買い
1,買ってから50%以上上昇が見込める銘柄の底値買い
2,底値圏、安値圏で底割れリスクの低い銘柄
3,ロシア経済、商品市況の影響を受けない銘柄
4,今後も社会に必要な企業 成長が見込める企業
5,収益が安定している企業
6,業界シェアが高い企業(グローバルニッチ企業含む)
7,来期の業績予想が良い銘柄(V字回復を含む)
本日、ヘルスケア関連コア銘柄 買いました。
本日、医療器具関連コア銘柄 買いました
本日、3000番台ヘルスケア関連成長株1 買いました
◎3月末にかけて大規模なリバランス
1月以降の世界同時株安により、米国年金基金、日本のGPIF
バランス型投資信託などが株安による資産配分のゆがみを
3月末に調整するため、約27兆円の投資資金が世界の株式市場に流入する模様。
日本市場でも時価総額上位銘柄中心に需給が一時的に改善するため
3月末にかけて、日本株も上昇に転じる場面がありそうです。
注:4月以降は再びウクライナ情勢、世界的な高インフレによる景気減速
米国の利上げによる不透明感など売り材料が山積です。
会社四季報春号、会社四季報プロ厳選500銘柄が本日届きました。
これから一通り目を通します。
見るべき点は、今期予想は2022年3月期はあと2週間のため
今期22年3月期は、もう関係なく、見るべき点は23年3月期最高益予想銘柄
22年3月期、23年3月期連続最高益、23年3月期V字回復予想で、株価が低水準の銘柄が
「お宝銘柄候補」になります。

次回の更新は、3/18(金)大引け前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
3/9安値24681.74円
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 3月の利上げは0.25%
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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日3/16(水)の米国株
NYダウ 34,063.10ドル △518.76ドル +1.54%
ナスダック 13,436.553 △487.932 +3.76%
S&P500 4,357.86 △95.41 +2.23%
米国10年債利回り 2.194 △0.047%
NY原油 96.65ドル
欧州市場
ドイツDAX 14,440.74 △523.47 +3.76%
イギリスFTSETM100 7,291.68 △115.98 +1.68%
フランスCAC40 6,588.64 △233.64 +3.67%
前日の米国株 主要3指数そろって大幅高で続伸
ウクライナとロシアの停戦交渉や中国政府による
景気刺激策への期待が高まり、景気敏感株中心に買いが広がりました。
16日、FOMCで政策金利の誘導目標を0.25ポイント引き上げました。
利上げは2018年12月以来
年内の利上げ回数は、今回を含め7回
前回12月会合の3回から大幅に増やしました。
結果公表後にNYダウは、153ドル安まで売られる場面がありましたが
売り一巡後は、再び買いが優勢となり引けにかけて上げ幅を拡大し
高値圏で引けました。
欧州主要国株もそろって大幅高になりました。
3月17日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26170.38(9:00)△401.34
高値 26702.94(9:58)△940.93
安値 26152.89(9:02)△390.88
前引 26529.89(11:30)△767.88
後場
寄付 26536.00(12:30)△773.99
高値 26672.71(14:15)△910.70
安値 26488.93(12:35)△726.92
大引 26652.89(15:00)△890.88 +3.46%
TOPIX
1880.32(9:00)
1802.97(10:06)
1879.73(9:02)
1899.01(15:00)
前日比△45.76 +2.47%
値上がり銘柄数 1872
値下がり銘柄数 250
新高値銘柄数 25
新安値銘柄数 3
騰落レシオ25D 96.2
日経平均25D乖離率 +1.29%
TOPIX25D乖離率 +1.46%
ロシアとウクライナの停戦交渉が進展しているとの観測や
中国政府による景気刺激策への期待
16日、FOMCで政策金利の誘導目標を0.25ポイント引き上げ
重要イベントを通過したことで、前日の米国株、欧州主要国株は
大幅高となり、その流れを受けて寄付きから買戻しが
まとまった規模入りました
寄付 26170.38(9:00)△401.34
前場安値 26152.89(9:02)△390.88
日経平均は高寄り後も買戻しが断続的に入り、940円上昇しました
前場高値 26702.94(9:58)△940.93
買い一巡後はやや伸び悩んだものの大幅高で前引けを迎えました
前引 26529.89(11:30)△767.88
アジア株は総じて高く、後場の取引も堅調に始まりました
寄付 26536.00(12:30)△773.99
後場安値 26488.93(12:35)△726.92
その後も買戻しが断続的に入り、再び26600円台での推移となりました
後場高値 26672.71(14:15)△910.70
日経平均は大幅高で4日続伸して引けました
大引 26652.89(15:00)△890.88 +3.46%
今回も買戻しによる上昇です。
日経平均3/9安値24681.74円 3/17高値26702.94円 6営業日で2021.20円上昇
TOPIX3/9安値1755.14 3/17高値1902.97 6営業日で147.83上昇
4段下げからの買戻し主導の上昇局面
2021年9/14高値30795.78円~10/6安値27293.62円 一段下げ
11/16高値29960.93円~12/3安値27588.621円 二段下げ
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ
2/10高値27880.70円~3/9安値24681.754円 四段下げ
3/10(木)終値25690.40(15:00)△972.87 +3.94%
3/11(金)終値25162.78円 ▼527.62円 -2.05%
3/14(月)終値25307.85円 △145.07円 +0.58%
3/15(火)終値25346.48円 △38.63円 +0.15%
3/16(水)終値25762.01円 △415.53円 +1.64%
3/17(木)終値26652.89円 △890.88円 +3.46%
日経平均は、2/10以来23営業日ぶりに25日移動平均プラス乖離になりました。
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ後の
戻り高値2/10高値27880.70円 この日も25日移動平均プラス乖離に転じましたが
わずか1営業日で再び25日マイナス乖離に転落しました。
米国株や中国上海株、香港株の上昇を受けて、日本株も買戻し主導で
急速に上昇に転じました。
今後もウクライナ情勢や米国金融政策の引き締め、資源価格の動向によっては
リアルタイムに報道されるヘッドラインニュースに短期筋のAIが、即座に反応し
相場が乱高下する場面がありそうですが、月末にかけて好需給になるため
以前のような急落になる頻度は少なくなりそうです。
短期筋のAIによりインデックスが大きく動きますが、売られすぎの個別銘柄の
買いを優先させます。
インデックスよりも好内容の売られすぎ銘柄の買い
1,買ってから50%以上上昇が見込める銘柄の底値買い
2,底値圏、安値圏で底割れリスクの低い銘柄
3,ロシア経済、商品市況の影響を受けない銘柄
4,今後も社会に必要な企業 成長が見込める企業
5,収益が安定している企業
6,業界シェアが高い企業(グローバルニッチ企業含む)
7,来期の業績予想が良い銘柄(V字回復を含む)
本日、ヘルスケア関連コア銘柄 買いました。
本日、医療器具関連コア銘柄 買いました
本日、3000番台ヘルスケア関連成長株1 買いました
◎3月末にかけて大規模なリバランス
1月以降の世界同時株安により、米国年金基金、日本のGPIF
バランス型投資信託などが株安による資産配分のゆがみを
3月末に調整するため、約27兆円の投資資金が世界の株式市場に流入する模様。
日本市場でも時価総額上位銘柄中心に需給が一時的に改善するため
3月末にかけて、日本株も上昇に転じる場面がありそうです。
注:4月以降は再びウクライナ情勢、世界的な高インフレによる景気減速
米国の利上げによる不透明感など売り材料が山積です。
会社四季報春号、会社四季報プロ厳選500銘柄が本日届きました。
これから一通り目を通します。
見るべき点は、今期予想は2022年3月期はあと2週間のため
今期22年3月期は、もう関係なく、見るべき点は23年3月期最高益予想銘柄
22年3月期、23年3月期連続最高益、23年3月期V字回復予想で、株価が低水準の銘柄が
「お宝銘柄候補」になります。

次回の更新は、3/18(金)大引け前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
3/9安値24681.74円
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 3月の利上げは0.25%
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