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2023-05

会社四季報春号発売

2022年3月18日(金)13:15

前日3/17の米国株
NYダウ 34,480.76ドル △417.66ドル +1.22%
ナスダック 13,614.781 4,411.67178.228 +1.32%
S&P500 4,411.67 4,411.6753.81 +1.23% 
米国10年債利回り 2.175% ▼0.019%  
NY原油 104.02 ドル

前日の米国株主要3指数そろって大幅高で続伸
ロシアの外貨建て国債(米ドル建て)の利払いが実施されたと伝わり
債務不履行への懸念が和らぎ、幅広い銘柄に買いが広がりました。
17日、ロイター通信が16日に期限を迎えていたロシアの外貨建て国債の
利払いが債券保有者に対して米ドルで実施されたことを報道。
16日にウクライナとロシアの停戦交渉が進展していると伝わり
その内容に進展があると報道されていましたが、17日ロシア政府の報道官が
停戦合意に達するには程遠いと述べたことが、ウクライナとロシアの交渉の
不透明感として、来週もヘッドライン報道に振り回されそうです。


3月18日(金)東京マーケット
日経平均株価
寄付 26649.50(9:00)▼3.39
前場高値 26789.18(9:10)△136.29
前場安値 26592.98(9:01)▼59.91
前引 26724.06(11:30)△71.17

日経平均は小幅に反落して始まりましたが、売り込む動きは見られず
寄付き直後の59円安から切り返しに転じプラス圏に浮上し
136円上昇する場面がありました。
買い一巡後は、日本市場は3連休となり、昨日までの買戻し主導の
大幅上昇の一服感から、上値が重くなりました。
今晩3/18(金)と週明け3/21(月)の米国株やウクライナ情勢などの
情勢の変化を受けて、3/22(火)の取引が始まります。

◎3月末にかけて大規模なリバランス
1月以降の世界同時株安により、米国年金基金、日本のGPIF
バランス型投資信託などが株安による資産配分のゆがみを
3月末に調整するため、約27兆円の投資資金が世界の株式市場に流入する模様。
日本市場でも時価総額上位銘柄中心に需給が一時的に改善するため
3月末にかけて、日本株も上昇に転じる場面がありそうです。
注:4月以降は再びウクライナ情勢、世界的な高インフレによる景気減速
 米国の利上げによる不透明感など売り材料が山積です。


日経平均3/9安値24681.74円 3/17高値26702.94円 6営業日で2021.20円上昇
TOPIX3/9安値1755.14 3/17高値1902.97 6営業日で147.83上昇

4段下げからの買戻し主導の上昇局面
2021年9/14高値30795.78円~10/6安値27293.62円 一段下げ
11/16高値29960.93円~12/3安値27588.621円 二段下げ
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ
2/10高値27880.70円~3/9安値24681.754円 四段下げ
3/10(木)終値25690.40(15:00)△972.87 +3.94%
3/11(金)終値25162.78円 ▼527.62円 -2.05%
3/14(月)終値25307.85円 △145.07円 +0.58%
3/15(火)終値25346.48円 △38.63円 +0.15%
3/16(水)終値25762.01円 △415.53円 +1.64%
3/17(木)終値26652.89円 △890.88円 +3.46%


昨日届いた会社四季報春号、今も全ページに目を通しています。
以下の条件で株価位置が安く、良い銘柄を厳選作業しています。
連続最高益 最高益更新 大幅増益 連続増益 V字回復 
その中から
1,2021年以降直近までの株価位置が低い銘柄
2,PERが低い、配当利回りが高い銘柄
3,昨年来高値から日柄調整値幅調整が進んでいるかどうか?
4,下値は固まっているか? 固まりつつあるか?
5,信用取り組みなど需給の状況
様々な尺度から銘柄分析を行っていますが、まだ数日かかります。

一例をご紹介
 
連続最高益予想銘柄
6099エラン
全国の病院や介護関連施設利用者にタオルなどをレンタルする
CSセットを提供
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.12  31,635 2,798 2,818 1,905 31.5
連22.12予 37,000 3,000 3,050 2,000 33.1
連23.12予 43,000 3,400 3,450 2,200 36.4
連続最高益予想
2021年高低 1/25高値1736円 8/17安値1028円
2022年高低 1/4高値1135円 2/24安値887円
昨年11/26高値1350円から調整局面に入り
2/24安値887円で底打ち確認 3/7安値895円
直近1000円台乗せになっています。
2022年の想定レンジ 2/24安値887円~1400円

連続最高益予想銘柄
2918わらべや日洋HD 
中食業界で首位 セブン‐イレブン向けが収益の柱
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.2  194,309 3,332 3,710  682  39.0
連22.2予 192,000 4,500 5,300 3,200 183.2
連23.2予 195,000 5,500 5,900 3,600 206.1
連続最高益予想
2021年高低 9/24高値2634円 3/1安値1566円
2022年高低 1/26高値1985円 2/25安値1707円
昨年9/24高値2634円からの調整最終局面
2022年の想定レンジ 1600円~2100円

注:私が買う銘柄ではありませんが、内容の良い銘柄です。
  チャート野勉強にお使いください。


21日(月)までの3連休で、買い銘柄候補を再度見直します。
インデックスよりも好内容の売られすぎ銘柄の買い
1,買ってから50%以上上昇が見込める銘柄の底値買い
2,底値圏、安値圏で底割れリスクの低い銘柄
3,ロシア経済、商品市況の影響を受けない銘柄
4,今後も社会に必要な企業 成長が見込める企業
5,収益が安定している企業
6,業界シェアが高い企業(グローバルニッチ企業含む)
7,来期の業績予想が良い銘柄(V字回復を含む)


短期筋対策底値買い銘柄3
4000番台世界シェアトップのニッチ企業

4109ステラケミファ 3/4寄付き2368円買い 
電子部品用フッ素高純度薬品でシェア国内7割、世界8割
リチウムイオン電池用添加剤強化 
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  32,893 4,081 4,020 2,959 230.7
連22.3予 33,000 4,000 4,000 3,000 239.7
連23.3予 34,000 4,300 4,300 3,200 255.7(四季報新春号)
連22.3予 35,000 4,600 4,800 3,500 264.9(四季報春号)
連23.3予 37,000 4,800 4,800 3,300 249.7(四季報春号)
リチウムイオン蓄電池用電解液、これに含まれる添加剤が
性能を左右するが、これで独自技術を持つ
30億円投資で泉大津市の研究開発拠点を堺市に統合し
超高純度薬液や全固体電池材料の開発強化 22年下期竣工
21年4月IPO 4888ステラファーマは子会社
(がん放射線治療用ホウ素医薬品で世界初承認)
コロナショック安値 20年3/17安値2065円
その後の高値21年1/25高値3780円
長期下降トレンド 直近安値3/8安値2210円
3/8安値2210円 大底と断定
☆☆☆ここに注目
毎年底打ち後、3000円台以上に上昇
2021年高低 1/25高値3780円 12/20安値2459円
2020年高低 12/7高値3635円 3/17安値2065円(コロナショック)
2019年高低 11/18高値3455円 8/7安値2450円
2018年高低 9/27高値4265円 12/25安値2361円(トランプショック)
2022年想定レンジ 2210円~3300円







次回の更新は、3/22(火)20:00前に更新いたします。

◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)

2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円

2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。

ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。

現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
3/9安値24681.74円
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 3月の利上げは0.25% 

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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