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2023-12

間もなく始まる4月相場の行方は短期筋のAI次第

2022年3月28日(月)12:30

先週末3月25日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 28338.81(9:00)△228.42
前場高値 28338.81(9:00)△228.42
前場安値 28028.82(9:17)▼81.57
前引 28062.18(11:30)▼48.21 -0.17%
 後場
寄付 27995.10(12:30)▼115.29
後場高値 28163.11(14:59)△52.72
後場安値 27946.79(12:45)▼163.60
大引 28149.84(15:00)△39.45 +0.14% 

TOPIX
1993.51(9:00)
1994.32(10:54)
1972.60(12:45)
1981.47(15:00)
前日比▼0.09 -0.00

値上がり銘柄数 1007
値下がり銘柄数 1068

新高値銘柄数 59
新安値銘柄数 0

騰落レシオ25D 98.3

日経平均25D乖離率 +6.71%
TOPIX25D乖離率 +5.69%

前日3/24(木)の米国株が、大幅高で反発した流れを受けて
買い優勢で始まりました。
日経平均は、前日までに8連騰しており、高値圏では利益確定売りに押され
マイナス圏に沈みました。
後場は香港ハンセン指数が急落したことも重しになり
前場安値を下回って始まりました。
28,000円を挟んだ水準での一進一退になりましたが、大引けにかけて
買戻しが断続的に入り、小幅ながら9日続伸して引けました。

3/25(金)主要国市場  
日経平均先物 28,010円△100円 先週末27,100円△370円
NYダウ 34,861.24ドル△153.30ドル 先週末34,754.93ドル△274.17ドル
ナスダック 14,169.300▼22.539 先週末13,893.837△279.056
S&P500 4,543.06△22.90 先週末4,463.12△51.45
10年債利回り 2.477%△0.104% 先週末2.151▼0.024%
NY原油 112.60ドル△0.26ドル 先週末105.10ドル△2.12ドル
上海総合指数 3,212.2399▼38.0245 先週末3,251.0724△36.0279
欧州市場 
ドイツDAX 14,305.76△31.97 先週末14,413.09△25.03
イギリスFTSETM100 7,483.35△15.97 先週末7,404.73△19.39
フランスCAC40 6,553.68▼2.09 先週末6,620.24△7.72

週末の米国株 NYダウ、S&P500は続伸、ナスダック指数は小幅反落
原油先物相場が上昇し石油関連株が上昇、長期金利上昇を受けて金融株が買われ
高PERのハイテク株、グロース株は軟調になりました。
サウジアラビアの石油施設が武装勢力の攻撃を受け、大規模火災が
発生したと伝わり、朝方下げていた原油先物相場が上げに転じたことや
長期金利が一時2.50%まで上昇し、2019年5月以来の高水準を付けたことが
相場の重しになりました。
25日、ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が、0.5%の利上げが適切ならば
そうすべきだと発言しました。
パウエルFRB議長やFRB高官が、大幅利上げの可能性を示唆しており
金融引き締めの前倒し観測が広がりました。

3月25日(金)
日経平均終値 28149.84円 △39.45円 +0.14% 
日経平均先物 28,010円 △100円
(3月権利落ち分232円 先物と日経平均の乖離が生じます)
28010+232=28242円 理論価格


3月28日(月)東京マーケット
寄付 28084.08(9:00)▼65.76
前場高値 28084.08(9:00)▼65.76
前場安値 27812.67(10:02)▼337.17 
前引 27987.20(11:30)▼162.64 -0.50%

先週末の米国株は、ハイテク株比率の高いナスダック指数は小幅に反落
日経平均株価は先週末まで9日続伸し、3000円以上上昇しており
寄付ききは小幅に反落して始まりました。
寄付きを高値に利益確定売りや戻り売りに押され、一時337円値下がりする
場面がありましたが、前引けにかけて下げ渋りました。
月末にかけて、需給面で改善が見込まれるため、売り方も現時点で売り仕掛けを
仕掛けづらい場面のようです。
しかし、日経平均は先週末までの急速な戻りにより
日経平均25D乖離率 +6.71%
200日移動平均にワンタッチするまで上昇したため、利益確定売りや
戻り待ち売りも出やすく、やや上値が重くなる場面と思います。
ウクライナ情勢や米国利上げに対する政府高官の発言、インフレ懸念等に
米国株や主要国株が大きく動くため、間もなく始まる4月相場の動向が気になるところです。

短期筋主導の相場は予測しても仕方ありませんが、短期筋のAIが
ヘッドライン報道や外部要因によっては、4月相場売りから始まる可能性もあります。


◎3月末にかけて大規模なリバランス
1月以降の世界同時株安により、米国年金基金、日本のGPIF
バランス型投資信託などが株安による資産配分のゆがみを
3月末に調整するため、約27兆円の投資資金が世界の株式市場に流入する模様。
日本市場でも時価総額上位銘柄中心に需給が一時的に改善するため
3月末にかけて、日本株も上昇に転じる場面がありそうです。
注:4月以降は再びウクライナ情勢、世界的な高インフレによる景気減速
 米国の利上げによる不透明感など売り材料が山積です。

4段下げからの買戻し主導の上昇局面
2021年9/14高値30795.78円~10/6安値27293.62円 一段下げ
11/16高値29960.93円~12/3安値27588.621円 二段下げ
2022年1/5高値29388.16円~1/27安値26044.52円 三段下げ
2/10高値27880.70円~3/9安値24681.754円 四段下げ
3/10(木)終値25690.40(15:00)△972.87 +3.94%
3/11(金)終値25162.78円 ▼527.62円 -2.05%
3/14(月)終値25307.85円 △145.07円 +0.58%
3/15(火)終値25346.48円 △38.63円 +0.15%
3/16(水)終値25762.01円 △415.53円 +1.64%
3/17(木)終値26652.89円 △890.88円 +3.46%
3/18(金)終値28827.43円 △174.54円 +0.65%
3/22(火)終値27224.11円 △396.68円 +1.48% 連休を挟んで6営業日続伸
3/23(水)終値28046.16円 △816.05円 +3.00% 大幅高で7日続伸
3/24(木)終値28110.89円 △70.23円 +0.25% 8日続伸 プラスに転じ高値引け
3/25(金)終値28149.84円 △39.45円 +0.14% 9日続伸

今回も買戻しによる上昇です。
相場は常に一方通行
多くの国内機関投資家は、安値圏までヘッジ売りを出していました。
しかし、相場が短期筋の買戻し主導で上昇に転じたため、ヘッジ目的の先物売りの
買戻しをする羽目になりました。
これが「機関化現象」で相場が一方通行になる要因です。
月末前にここまで上昇したため、4月相場はAIが売りから入るかもしれません。

米国株、欧州主要国株は大きく値を戻し、ボラティリティーの高い日本株は
短期筋主導と需給改善(先物買戻し主導)で大きく上昇しました。
ロシアとウクライナの停戦協議が継続中ですが、すべてのカギを握っているのは
プーチン大統領です。
連日のヘッドライン報道で、主要国株価や資源エネルギー価格が一喜一憂して
乱高下になっています。
今後プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の
可能性は否定できません。
中国のロシア支援があった場合、米国の対中国制裁は、世界経済の
下振れリスクになります。
その場合は、再び株価急落、暴落の可能性があります。

今後のリスク要因は、予測不能
1,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
2,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動

日本市場は短期筋のAIに実効支配されています。
年初から続いた株価急落(暴落)は、3/9安値24681.74円でひとまず底が入り
買戻しと年金基金などのリバランスから、3/25高値28338.81円まで
急速に戻りを試す展開になりました。
このような短期筋主導の乱高下の相場は、今後も続くことは確実です。
インデックスが大きく買い戻されている場面では注意が必要です。
短期筋が異常値まで売りたたいたピンチの局面で良い銘柄に
大底買いを入れて儲けるのが、唯一の短期筋対策と考えます。
「どんな時代でも道は開けると信じ、大底買いに徹します」
中途半端な株価水準では、一切手出し無用とします。

1,買ってから40%~50%程度上昇が見込める銘柄の底値買い
2,底値圏、安値圏で底割れリスクの低い銘柄
3,ロシア経済、商品市況の影響を受けない銘柄
4,今後も社会に必要な企業 成長が見込める企業
5,収益が安定している企業
6,業界シェアが高い企業(グローバルニッチ企業含む)
7,来期の業績予想が良い銘柄(V字回復を含む)
8,異常値まで買われた銘柄の天井形成を見定め、新値をとれなくなった時点で
 「空売り」検討 (空売りにおいて、ロスカット値は必須)

短期筋対策底値買い銘柄1
9325ファイズ 12/21平均約定520円買い 2/21寄付き665円売り
売り目標1 800円 売り目標2 1200円
2/18に9090丸和運輸機関が当社株に対し連結子会社化を目的に
TOB実施を発表(TOB価格670円)筆頭株主に対する買い付けのため
一般の投資家にはメリットがなく、2/21寄付き売りとしました。

短期筋対策底値買い銘柄2
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い 
3/25終値1350円
コールセンター事業大手 伊藤忠が筆頭株主40.7%保有
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.2  135,735 11,799 11,305 7,252 98.6
22.2予 142,000 13,200 13,500 8,800 119.4
23.2予 148,000 14,000 14,400 9,400 127.5
2020年コロナショック時安値3/19安値852円
2018年トランプショック12/25安値1106円
22年1/12 15:00 第3四半期決算発表 1/12増配を発表54円配当
1/21高値1460円 その後上値が重くなりましたが底堅く推移しているため
このまま中長期保有します。
中期売り目標 1600円
長期売り目標 1800円~2000円
中長期保有目的

短期筋対策底値買い銘柄3
世界シェアトップのニッチ企業
4109ステラケミファ 3/4寄付き2368円買い 
3/25終値2701円
電子部品用フッ素高純度薬品でシェア国内7割、世界8割
リチウムイオン電池用添加剤強化 
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  32,893 4,081 4,020 2,959 230.7
連22.3予 35,000 4,600 4,800 3,500 264.9
連23.3予 37,000 4,800 4,800 3,300 249.7
リチウムイオン蓄電池用電解液、これに含まれる添加剤が
性能を左右するが、これで独自技術を持つ
30億円投資で泉大津市の研究開発拠点を堺市に統合し
超高純度薬液や全固体電池材料の開発強化 22年下期竣工
21年4月IPO 4888ステラファーマは子会社
(がん放射線治療用ホウ素医薬品で世界初承認)
コロナショック安値 20年3/17安値2065円
その後の高値21年1/25高値3780円
長期下降トレンド 直近安値3/8安値2210円 大底と想定
☆☆☆ここに注目
毎年底打ち後、3000円台以上に上昇
2021年高低 1/25高値3780円 12/20安値2459円
2020年高低 12/7高値3635円 3/17安値2065円(コロナショック)
2019年高低 11/18高値3455円 8/7安値2450円
2018年高低 9/27高値4265円 12/25安値2361円(トランプショック)
2022年想定レンジ 2210円~3400円
中長期保有目的

短期筋対策底値買い銘柄4
6376日機装 3/7 700円買い
3/25終値907円 直近安値3/9安値666円 大底
化学用精密ポンプ首位、人工腎臓(透析機器)もトップシェア
ナノテク、航空機エンジン部材へ展開中
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
20.12  158,542 10,229 9,045 6,560 92.1
21.12予 174,500  9,000 8,700 4,700 - (会社予想減額8/12)
21.12予 170,000 4,000 4,100 900 - (会社予想減額12/20)
21.12  167,759  3,125 3,952  221  3.1
22.12予 196,000 10,000 8,600 5,800 81.4(会社予想)
3/14IR 22年月期増額修正
22.12予 170,000 35,000 33,600 15,000 201.9(会社予想3/14増額修正)
23.12予 200,000 12,000 10,500 9,110 122.6
3/14IR
14日に今22年12月期の連結業績見込みと配当計画を増額修正
営業利益は従来予想100億円から350億円
純利益は従来予想58億円から150億円に上振れ
ドイツとオランダの連結子会社の全株式を4月中に譲渡し
約320億円の株式譲渡益を第2四半期(2022年4-6月)に計上。
売却資金については主に有利子負債の圧縮に充当し財務体質の強化を図る。
2022年想定レンジ 3/9安値666円~1210円
中長期売り目標 BPS1210円水準
中長期保有目的

短期筋対策底値買い銘柄5
日本社会になくてはならないニッチ企業
6000番台 買いコスト1035円

短期筋対策底値買い銘柄6
ヘルスケア関連コア銘柄 6000番台 
6869シスメックス 3/17寄付き8281円買い 直近安値3/16安値7970円
3/25終値9046円 
臨床検査機器では国内首位
血球計数分野では世界でもトップシェア
検査用試薬で高シェアを誇る医療機器メーカー。
血球分析装置や尿中有形成分分析装置などが柱
情報システムと組み合わせた総合提案型販売が特徴。
売上に占める海外の比率が8割超と高い 円安は追い風
欧州や米国では直販体制を構築 中国に試薬工場を持つほか
ASEAN諸国に現地法人を設置するなどアジア市場を重点強化
がんや慢性疾患をターゲットにしたライフサイエンス分野の研究開発へ
経営資源を積極投入。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.3  305,073 51,792 48,033 33,142 158.7
22.3予 360,000 66,000 63,000 44,000 210.3
23.3予 385,000 72,000 69,000 48,000 229.4
~21年1/29 ブラックロックジャパン他
新規に買い 0 - 5.05% 想定買いコスト12800円
直近安値2/22安値8144円 3/16安値7970円 ダブルボトム形成 
中長期売り目標 13000円~14000円

短期筋対策底値買い銘柄7
4000番台医療器具大手

短期筋対策底値買い銘柄8
3000番台医療情報システム企業
3902MDV メディカルデータビジョン
3/17 1055円買い 直近安値2/24安値923円 大底
3/25終値1168円
医療機関、製薬向けに医療・医薬品データのネットワーク化と
利活用の両サービスを提供
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連20.12  4,579 1,146 1,148  700 17.7 最高益更新
連21.12  5,672 1,594 1,592 1,087 27.7 最高益更新
連22.12予 6,300 1,600 1,600 1,100 27.5(四季報春号)
連23.12予 7,300 1,900 1,900 1,300 32.5(四季報春号)
毎期最高益更新中
自己資本比率78.5% 無借金
ROE 今期26.3% 来期予想26.5%
ROA 今期19.6% 来期予想19.9%
コロナショック時安値 20年3/23安値418円
コロナショック後高値 20年10/21高値3525円
その後株価は切り下がり、本格調整局面入り(グロース株売りの流れ)
1/28安値946円、2/24安値923円 大底
コロナ前の高値は以下の通り
(この時点の収益に比べ、今の収益は大きく上放れています) 
2018年4/6高値2370円 10/2高値2106円
2019年5/27高値1544円
売り目標 1500円~2000円

短期筋対策底値買い銘柄9
3/23、底値圏の中古車関連銘柄 買いました。

短期筋対策底値買い銘柄10
3/25 不動産関連成長株買いました。


6571キュービーネットHD 3/22記
昨年11/8高値2036円形成後本格調整局面入り
本日3/22安値1399円まで売り込まれました。
3/22終値1405円 ▼114円 -7.50%
3/22安値1399円で底打ちとなるか?
3/25終値1498円

3694オプティム 3/22記
昨年2/15高値3680円高値形成後、上場来最大の調整局面
3/15安値797円 大底形成
戻りは鈍いものの、全体相場が落ち着けば1200円水準くらいまで戻るのではないか?
3/25終値977円

底値圏 底打ち
6470大豊工業 3/15記
3/8安値603円 底入れを想定
今期22年3月期減修正しましたが、間もなく始まる23年3月期は大幅増収増益予想
2021年3/23高値1169円 6/7高値1164円ダブルトップ形成後の本格調整は終了
2022年想定レンジ 600円~900円
3/25終値723円


◎四季報春号とチャートで見た株価水準が低く好業績銘柄

4433ヒト・コミュニケーションズHD 3/24記
1998年にビックカメラの家電量販店向け人材派遣の子会社として出発
2005年にMBOで独立し2019年に持株会社化。
家電量販店向け営業販売業務の請負が主力。
21年12/15高値2821円からの調整は3/15安値1488円で底入れを想定
3/15にかけてファンドの売りが続きましたが、売りは出切ったようです。
ROE21.6% 予ROE21.3%
今期減収増益予想、来期は増収増益予想
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 1488円~2200円

4885室町ケミカル 3/24記
医薬品、健康食品、化学品の3つの事業が主軸
2021年高低 3/5高値2045円 12/21安値921円
2/24安値738円大底形成 直近トレンド転換か?
今期予想EPS 103円 2Q高進捗率
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 738円~1250円

3538ウイルプラスHD 3/24記 
輸入車販売の持ち株会社
フィアット、クライスラー、アルファロメオを扱うチェッカーモータース
BMWなどを扱うウイルプラスモトーレン
ボルボを扱う帝欧オートの正規ディーラー3社を傘下に持つ
21年3/26高値1447円からの調整局面は、3/15安値767円大底形成
今期予想EPS167円
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 767円~1150円

3851日本一ソフト 3/24記
ゲームソフトメーカー ソニー・インタラクティブエンタテインメント製
ゲーム機PS4、PSVITA向けソフトの企画開発が主体。
21年11/17高値1926円からの調整局面3/8安値1132円で底入れ
今期予想EPS284円
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 1132円~1550円

7726黒田精工 3/24記 
ボールネジや金型などが柱 ボールネジは高付加価値品の開発や
医療検査機器向けなど新規分野の拡大を推進
精密金型は車載用モーターコアに強み
21年12/29高値3085円からの調整局面は、3/9安値1751円で底入れ。
今期予想EPS130円
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 1751円~2700円

6140旭ダイヤモンド 3/24記
ダイヤモンド工具国内首位 半導体、自動車、機械、石材建築など顧客多彩
21年9/27高値743円からの調整局面は、3/8安値525円で底入れ。
今期予想EPS48円
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 525円~670円

上記銘柄は、株価水準が低く、好業績銘柄です。
初心者の方の勉強にお使いいただければ幸いです。




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次回の更新は、3/29(火)20:00前に更新いたします。

◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)

2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円

2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。

ロシアるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も3月にかけて、相場の重しになりそうです。

今後のリスク要因は、予測不能
1,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
2,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動

米国長期金r着上昇=円安加速
3月21日、FRBパウエル議長は、年内のFOMCで大幅利上げの
可能性を示唆しました。
パウエル議長は講演で、物価安定を回復するために必要な政策を採ると述べ
今後のFOMCで通常の倍の0.5%の利上げに踏み切る可能性を示唆しました。
景気を犠牲にしてでもインフレ抑制を優先する姿勢を強調しました。

現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
2022年1/27安値26044.52円
2/24安値25775.64円
3/9安値24681.74円
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 3月の利上げは0.25% 

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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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