東証再編初日
2022年4月4日(月)13:05
先週末4月1日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27624.11(9:00)▼197.32
高値 27634.89(9:00)▼186.54
安値 27399.48(9:20)▼421.95
前引 27618.27(11:30)▼203.16 -0.73%
後場
寄付 27697.41(12:30)▼124.02
高値 27738.31(12:31)▼83.12
安値 27650.56(13:53)▼170.78
大引 27665.98(15:00)▼155.45 -0.56%
TOPIX
1933.04(9:00)
1947.90(12:31)
1921.15(9:05)
1944.27(15:00)
前日比▼2.13 -0.11%
値上がり銘柄数 1080
値下がり銘柄数 1002
新高値銘柄数 61
新安値銘柄数 98
騰落レシオ25D 108.2
日経平均25D乖離率 +3.93%
TOPIX25D乖離率 +3.01%
先週末3/31(木)の米国株 主要3指数そろって続落
欧州主要国株もそろって下落しました。
日経平均株価も3/25戻り高値28338.81円を付けて以降
上値が重くなっており、直近は28,000円水準が上値の壁になっています。
新年度4/1(金)寄付きは、売り優勢で始まりました。
幅広い銘柄が利益確定売りに押され、寄り後一時421円値下がりする場面がありました。
新年度に入ったため、国内機関投資家が含み益のある株式を売却して
早めに利益を確保しておこうとする益出しの売りを出した模様。
売り一巡後は次第に下げ渋り、後場に入ると売り急ぐ動きは見られず
マイナス圏ながら底堅く推移しました。
4/1(金)日経平均株価は3日続落して引けました。
4/1(金)主要国市場
日経平均先物 27,690円△30円 先週末28,010円△100円
NYダウ 34,818.27ドル△139.92ドル 先週末34,861.24ドル△153.30ドル
ナスダック 14,261.500△40.981 先週末14,169.300▼22.539
S&P500 4,545.86△15.45 先週末4,543.06△22.90
10年債利回り 2.383%△0.046% 先週末2.477%△0.104%
NY原油 99.42ドル▼0.86ドル 先週末112.60ドル△0.26ドル
上海総合指数 3,282.7166△30.5137 先週末3,212.2399▼38.0245
欧州市場
ドイツDAX 14,446.48△31.73 先週末14,305.76△31.97
イギリスFTSETM100 7,537.90△22.22 先週末7,483.35△15.97
フランスCAC40 6,684.31△24.44 先週末6,553.68▼2.09
週末4/1(金)の米国株は主要3指数は揃って3日ぶりに反発
朝方発表3月米国雇用統計が労働市場の底堅さを好感し
消費関連株の一角が買われました。
雇用統計非農業部門の雇用者数は前月比43万1000人増加
市場予想49万人増加をやや下回りましたが、過去2カ月分は
大きく上方修正されたため、安心感につながりました。
失業率は2月の3.8%から3.6%に低下、平均時給は
前年同月比で5%増加、市場予想以上に増え労働市場の回復が
続いているとの判断につながりました。
欧州主要国株も揃って反発しました。
今後も米国株の動向、米国長期金利、原油資源価格、穀物価格などの商品市況
そして円安の行方、長期化しているロシアのウクライナ侵攻、様々な不透明要因が
解決せずそのままになっています。
名実ともに4月相場に入りました。
売り越しの続く長期運用の海外投資家が買い越しに転じるか?
直近の上昇局面でまとまった規模の先物買い(買戻し)を行った短期筋の今後の動向
4月の相場動向を見定めます。
4月1日(金)
日経平均終値 27665.98円 ▼155.45円 -0.56%
日経平均先物 27,690円 △30円
4月4日(月)東京マーケット
寄付 27685.65(9:00)△19.67
前場高値 27754.24(9:00)△88.26
前場安値 27578.81(10:07)▼87.17
前引 27626.77(11:30)▼39.21 -0.14%
先週末の米国株、欧州主要国株は揃って上昇
週明けの日経平均は、小幅に反発して始まりました。
本日4/4から東証の市場が再編、プライム、スタンダード、グロースの
各市場に分類されました。
日経平均、TOPIX、前場の取引は先週終値を挟んでの小動きになりました。
4/1(金)日経平均PER 13.28倍 EPS2083.28円
4月下旬~5月上旬にかけて決算発表を迎えます。
増収増益基調に変わりなく、EPSが2300円程度まで上昇する見込みです。
日経平均PER 13.28倍×EPS1,300円=30,544
単純に計算すると日経平均は30,500円程度になります。
直近にかけて売り越しが続いている長期運用の海外投資家が
買い越しに転じなければ、更なる上昇は難しいため、今後の買い越しに期待します。
2022年日経平均想定レンジ 3/9安値24681.74円~30,500円
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
6845アズビル(旧 山武)
制御・自動化機器大手
ビル空調制御のビルディングオートメーション事業
工場やプラント向け計測制御のアドバンスオートメーション事業
自己資本比率 71.8%
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 246,821 25,720 26,338 19,918 142.8
連22.3予 262,000 29,500 29,700 21,200 154.4
連23.3予 271,000 32,500 32,500 23,000 167.5
2022年1/5高値5470円 その後の全体相場急落の影響を受けて
2/4安値3300円 底値形成するが、その後の戻りは鈍くボックス相場になりました。
レンジ下限 4/1安値3925円 3/9安値4020円 2/4安値3300円
レンジ上限 3/17高値4400円 31高値4450円
4000円割れの押し目待ち 短期売り目標4380円
私の買う銘柄ではありませんが、初心者の方のチャートの勉強になると思います。
短期筋主導の相場においては、チャートを見る目が重要です。
名実ともに4月新年度相場に入りました。
プーチン大統領の決断、バイデン大統領の決断
外部要因に短期筋のAIが反応する相場ですので
相場の先を予測しても仕方ありませんが、この場面でも少なくなった個別銘柄の
底値水準を狙うか、大底形成後の初動の上昇場面の投資手法が有効と考えます。
本日、3000番台 医療機器関連銘柄 買いました。
本日、コンビニ関連銘柄 買いました。


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次回の更新は、4/5(火)20:00前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアによるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も4月にかけて波乱要因です。
今後のリスク要因は、予測不能
1,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
2,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
3,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
米国長期金利上昇=円安加速
3月21日、FRBパウエル議長は、年内のFOMCで大幅利上げの
可能性を示唆しました。
パウエル議長は講演で、物価安定を回復するために必要な政策を採ると述べ
今後のFOMCで通常の倍の0.5%の利上げに踏み切る可能性を示唆しました。
景気を犠牲にしてでもインフレ抑制を優先する姿勢を強調しました。
3/28一時126円台の円安進行 その後円安一服
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 3月の利上げは0.25%
5月の利上げが0.5%になる可能性があり、これは要注意です。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
先週末4月1日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27624.11(9:00)▼197.32
高値 27634.89(9:00)▼186.54
安値 27399.48(9:20)▼421.95
前引 27618.27(11:30)▼203.16 -0.73%
後場
寄付 27697.41(12:30)▼124.02
高値 27738.31(12:31)▼83.12
安値 27650.56(13:53)▼170.78
大引 27665.98(15:00)▼155.45 -0.56%
TOPIX
1933.04(9:00)
1947.90(12:31)
1921.15(9:05)
1944.27(15:00)
前日比▼2.13 -0.11%
値上がり銘柄数 1080
値下がり銘柄数 1002
新高値銘柄数 61
新安値銘柄数 98
騰落レシオ25D 108.2
日経平均25D乖離率 +3.93%
TOPIX25D乖離率 +3.01%
先週末3/31(木)の米国株 主要3指数そろって続落
欧州主要国株もそろって下落しました。
日経平均株価も3/25戻り高値28338.81円を付けて以降
上値が重くなっており、直近は28,000円水準が上値の壁になっています。
新年度4/1(金)寄付きは、売り優勢で始まりました。
幅広い銘柄が利益確定売りに押され、寄り後一時421円値下がりする場面がありました。
新年度に入ったため、国内機関投資家が含み益のある株式を売却して
早めに利益を確保しておこうとする益出しの売りを出した模様。
売り一巡後は次第に下げ渋り、後場に入ると売り急ぐ動きは見られず
マイナス圏ながら底堅く推移しました。
4/1(金)日経平均株価は3日続落して引けました。
4/1(金)主要国市場
日経平均先物 27,690円△30円 先週末28,010円△100円
NYダウ 34,818.27ドル△139.92ドル 先週末34,861.24ドル△153.30ドル
ナスダック 14,261.500△40.981 先週末14,169.300▼22.539
S&P500 4,545.86△15.45 先週末4,543.06△22.90
10年債利回り 2.383%△0.046% 先週末2.477%△0.104%
NY原油 99.42ドル▼0.86ドル 先週末112.60ドル△0.26ドル
上海総合指数 3,282.7166△30.5137 先週末3,212.2399▼38.0245
欧州市場
ドイツDAX 14,446.48△31.73 先週末14,305.76△31.97
イギリスFTSETM100 7,537.90△22.22 先週末7,483.35△15.97
フランスCAC40 6,684.31△24.44 先週末6,553.68▼2.09
週末4/1(金)の米国株は主要3指数は揃って3日ぶりに反発
朝方発表3月米国雇用統計が労働市場の底堅さを好感し
消費関連株の一角が買われました。
雇用統計非農業部門の雇用者数は前月比43万1000人増加
市場予想49万人増加をやや下回りましたが、過去2カ月分は
大きく上方修正されたため、安心感につながりました。
失業率は2月の3.8%から3.6%に低下、平均時給は
前年同月比で5%増加、市場予想以上に増え労働市場の回復が
続いているとの判断につながりました。
欧州主要国株も揃って反発しました。
今後も米国株の動向、米国長期金利、原油資源価格、穀物価格などの商品市況
そして円安の行方、長期化しているロシアのウクライナ侵攻、様々な不透明要因が
解決せずそのままになっています。
名実ともに4月相場に入りました。
売り越しの続く長期運用の海外投資家が買い越しに転じるか?
直近の上昇局面でまとまった規模の先物買い(買戻し)を行った短期筋の今後の動向
4月の相場動向を見定めます。
4月1日(金)
日経平均終値 27665.98円 ▼155.45円 -0.56%
日経平均先物 27,690円 △30円
4月4日(月)東京マーケット
寄付 27685.65(9:00)△19.67
前場高値 27754.24(9:00)△88.26
前場安値 27578.81(10:07)▼87.17
前引 27626.77(11:30)▼39.21 -0.14%
先週末の米国株、欧州主要国株は揃って上昇
週明けの日経平均は、小幅に反発して始まりました。
本日4/4から東証の市場が再編、プライム、スタンダード、グロースの
各市場に分類されました。
日経平均、TOPIX、前場の取引は先週終値を挟んでの小動きになりました。
4/1(金)日経平均PER 13.28倍 EPS2083.28円
4月下旬~5月上旬にかけて決算発表を迎えます。
増収増益基調に変わりなく、EPSが2300円程度まで上昇する見込みです。
日経平均PER 13.28倍×EPS1,300円=30,544
単純に計算すると日経平均は30,500円程度になります。
直近にかけて売り越しが続いている長期運用の海外投資家が
買い越しに転じなければ、更なる上昇は難しいため、今後の買い越しに期待します。
2022年日経平均想定レンジ 3/9安値24681.74円~30,500円
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
6845アズビル(旧 山武)
制御・自動化機器大手
ビル空調制御のビルディングオートメーション事業
工場やプラント向け計測制御のアドバンスオートメーション事業
自己資本比率 71.8%
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 246,821 25,720 26,338 19,918 142.8
連22.3予 262,000 29,500 29,700 21,200 154.4
連23.3予 271,000 32,500 32,500 23,000 167.5
2022年1/5高値5470円 その後の全体相場急落の影響を受けて
2/4安値3300円 底値形成するが、その後の戻りは鈍くボックス相場になりました。
レンジ下限 4/1安値3925円 3/9安値4020円 2/4安値3300円
レンジ上限 3/17高値4400円 31高値4450円
4000円割れの押し目待ち 短期売り目標4380円
私の買う銘柄ではありませんが、初心者の方のチャートの勉強になると思います。
短期筋主導の相場においては、チャートを見る目が重要です。
名実ともに4月新年度相場に入りました。
プーチン大統領の決断、バイデン大統領の決断
外部要因に短期筋のAIが反応する相場ですので
相場の先を予測しても仕方ありませんが、この場面でも少なくなった個別銘柄の
底値水準を狙うか、大底形成後の初動の上昇場面の投資手法が有効と考えます。
本日、3000番台 医療機器関連銘柄 買いました。
本日、コンビニ関連銘柄 買いました。


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次回の更新は、4/5(火)20:00前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアによるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も4月にかけて波乱要因です。
今後のリスク要因は、予測不能
1,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
2,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
3,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
米国長期金利上昇=円安加速
3月21日、FRBパウエル議長は、年内のFOMCで大幅利上げの
可能性を示唆しました。
パウエル議長は講演で、物価安定を回復するために必要な政策を採ると述べ
今後のFOMCで通常の倍の0.5%の利上げに踏み切る可能性を示唆しました。
景気を犠牲にしてでもインフレ抑制を優先する姿勢を強調しました。
3/28一時126円台の円安進行 その後円安一服
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 3月の利上げは0.25%
5月の利上げが0.5%になる可能性があり、これは要注意です。
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