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2022-05

日経平均寄付き天井で伸び悩み

2022年4月5日(火)18:50

前日4/4の米国株
NYダウ 34,921.88ドル △103.61ドル
ナスダック 14,532.554 △271.054
S&P500 4,582.64 △36.78 
米国10年債利回り 2.403% △0.020%  
NY原油 104.63ドル

前日の米国株 主要3指数は揃って反発
高PERのハイテク株、グロース株が買われ
ハイテク株比率の高いナスダック指数は大幅高になりました。
直近値下がりしていた消費者関連株の一角も買われました。
ロシア軍による民間人虐殺の疑いが高まり、EUがロシアへの
経済制裁の強化を検討していることが報じられ
ウクライナ情勢の悪化で、資源エネルギー価格や穀物価格上昇が
懸念され、NYダウは一時200ドル値下がりする場面がありましたが
売り一巡後は切り返しに転じました。
欧州主要国株は揃って上昇しました。


4月5日(火)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27965.94(9:00)△229.47
高値 27965.94(9:00)△229.47
安値 27662.28(10:05)▼74.19
前引 27708.30(11:30)▼28.17
 後場
寄付 27724.23(12:30)▼12.24
高値 27809.34(14:02)△72.87
安値 27670.37(12:34)▼66.10
大引 27787.98(15:00)△51.51 +0.19%

TOPIX
1967.36(9:00)
1967.68(9:00)
1942.78(12:34)
1949.12(15:00)
前日比▼4.51 -0.23%

値上がり銘柄数 952 
値下がり銘柄数 818

新高値銘柄数 136
新安値銘柄数 12

騰落レシオ25D 104.1

日経平均25D乖離率 +3.99% 
TOPIX25D乖離率 +2.96%

前日の米国株は主要3指数は揃って上昇し、高PERのハイテク株
グロース株が買われた流れを引き継いで、日本市場でも朝方から
値がさ半導体関連に買いが入り、日経平均は229円上昇して始まりました。
しかし、買いは続かず寄付きを高値にマイナス圏に沈み前引けを迎えました。
後場も上値が重く前日終値を挟んだ水準での小動きになり
日経平均は小幅に続伸して引けました。

新年度入り4/1(金)日経平均PER 13.28倍 EPS2083.28円
4月下旬~5月上旬にかけて決算発表を迎えます。
増収増益基調に変わりなく、EPSが2300円程度まで上昇する見込みです。
日経平均PER 13.28倍×EPS1,300円=30,544
単純に計算すると日経平均は30,500円程度になります。
直近にかけて売り越しが続いている長期運用の海外投資家が
買い越しに転じなければ、更なる上昇は難しいため、今後の買い越しに期待します。
2022年日経平均想定レンジ 3/9安値24681.74円~30,500円

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円

日経平均は、28,000円を超えた水準では利益確定売りが出て
上値が抑えられます。


◎四季報春号とチャートで見た株価水準が低く好業績銘柄

4433ヒト・コミュニケーションズHD 3/24記
1998年にビックカメラの家電量販店向け人材派遣の子会社として出発
2005年にMBOで独立し2019年に持株会社化。
家電量販店向け営業販売業務の請負が主力。
21年12/15高値2821円からの調整は3/15安値1488円で底入れ
3/15にかけてファンドの売りが続きましたが、売りは出切ったようです。
ROE21.6% 予ROE21.3%
今期減収増益予想、来期は増収増益予想
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 1488円~2200円
4/5高値1905円 4/5終値1859円

4885室町ケミカル 3/24記
医薬品、健康食品、化学品の3つの事業が主軸
2021年高低 3/5高値2045円 12/21安値921円
2/24安値738円大底形成 トレンド転換
今期予想EPS 103円 2Q高進捗率
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 738円~1250円
4/5高値1006円 4/5終値1004円

3538ウイルプラスHD 3/24記 
輸入車販売の持ち株会社
フィアット、クライスラー、アルファロメオを扱うチェッカーモータース
BMWなどを扱うウイルプラスモトーレン
ボルボを扱う帝欧オートの正規ディーラー3社を傘下に持つ
21年3/26高値1447円からの調整局面は、3/15安値767円大底形成
今期予想EPS167円
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 767円~1150円
3/31高値968円 4/5終値957円

3851日本一ソフト 3/24記
ゲームソフトメーカー ソニー・インタラクティブエンタテインメント製
ゲーム機PS4、PSVITA向けソフトの企画開発が主体。
21年11/17高値1926円からの調整局面3/8安値1132円で底入れ
今期予想EPS284円
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 1132円~1550円
4/4高値1535円 4/5終値1478円

7726黒田精工 3/24記 
ボールネジや金型などが柱 ボールネジは高付加価値品の開発や
医療検査機器向けなど新規分野の拡大を推進
精密金型は車載用モーターコアに強み
21年12/29高値3085円からの調整局面は、3/9安値1751円で底入れ。
今期予想EPS130円
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 1751円~2700円
4/5終値2027円

6140旭ダイヤモンド 3/24記
ダイヤモンド工具国内首位 半導体、自動車、機械、石材建築など顧客多彩
21年9/27高値743円からの調整局面は、3/8安値525円で底入れ。
今期予想EPS48円
世界情勢一段の悪化がないことを前提に
2022年想定レンジ 525円~670円
4/5終値595円

◎森を見ず気を見る インデックスより個別銘柄

3038神戸物産 4/5記
直近高値 12/29高値4565円 
短期想定レンジ 3500円~4000円
中長期想定レンジ 3500円~21年9/13高値4660円超え

4385メルカリ 4/5記 
21年11/22高値7390円最高値
3/14安値2627円で底入れ
短期想定レンジ 3000円~3800円
中長期想定レンジ 2700円~5000円

7803ブシロード 4/1記
ヴァンガード、バンドリ!など自社IP(知的財産)多数保有
傘下に2012年に子会社化した新日本プロレスリング
2021年以降のレンジ下限 
2/24安値1074円 21年8/6安値1039円 1/8安値1025円
2021年11/22高値2177円からの調整局面は、2/24安値1074円で底入れ
直近の株価は出直り基調にあり、下値を切り上げて上昇に転じました。
2/24安値1074円 3/7安値1151円 3/28安値1201円
目先は直近高値1377円を超えることができるかどうか?
戻りメド1 1500円
戻りメド2 1650円
2022年相場想定レンジ 2/24安値1074円~1800円
4/5高値1441円 4/5終値1438円

8158ソーダニッカ 4/1記
独立系化学品商社 苛性ソーダは首位級
2/10高値924円からの調整 3/16安値632円で底入れ
短期的な想定レンジ 600円トビ台~700円
4/5終値680円

6028テクノプロ 4/1記
国内最大級の技術系人材サービスグループの持株会社でIT技術者に強み
昨年9月以降一定のレンジでの推移が続いています。
短期的な想定レンジ 3000円~3500円
4/5終値3450円 短期的レンジ上限に迫る

6571キュービーネットHD 3/22記
昨年11/8高値2036円形成後本格調整局面入り
本日3/22安値1399円まで売り込まれました。
3/22終値1405円 ▼114円 -7.50%
3/22安値1399円で底打ち
4/5終値1546円

3694オプティム 3/22記
昨年2/15高値3680円高値形成後、上場来最大の調整局面
3/15安値797円 大底形成
戻りは鈍いものの、全体相場が落ち着けば1200円水準くらいまで戻るのではないか?
4/5高値1143円 4/5終値1127円

底値圏 底打ち
6470大豊工業 3/15記
3/8安値603円 底入れを想定
今期22年3月期減修正しましたが、間もなく始まる23年3月期は大幅増収増益予想
2021年3/23高値1169円 6/7高値1164円ダブルトップ形成後の本格調整は終了
2022年想定レンジ 600円~900円
3/29高値733円 4/5終値703円

6845アズビル(旧 山武)4/4記
制御・自動化機器大手
ビル空調制御のビルディングオートメーション事業
工場やプラント向け計測制御のアドバンスオートメーション事業
自己資本比率 71.8% 
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  246,821 25,720 26,338 19,918 142.8
連22.3予 262,000 29,500 29,700 21,200 154.4
連23.3予 271,000 32,500 32,500 23,000 167.5
2022年1/5高値5470円 その後の全体相場急落の影響を受けて
2/4安値3300円 底値形成するが、その後の戻りは鈍くボックス相場になりました。
レンジ下限 4/1安値3925円 3/9安値4020円 2/4安値3300円
レンジ上限 3/17高値4400円 31高値4450円
4000円割れの押し目待ち 短期売り目標4380円


私の買う銘柄ではありませんが、初心者の方のチャートの勉強になると思います。
短期筋主導の相場においては、チャートを見る目が重要です。


短期筋対策底値買い銘柄10
2980SREHD(旧ソニー不動産) 3/25 2958円買い
4/5高値3985円 4/5終値3750円
不動産仲介と取引データを分析したAIアルゴリズム機能の提供が柱
AIは不動産価格査定やマーケティング支援と売買契約書作成システムなど
クラウドサービスとして提供 顧客からの月額課金収入が収益源
不動産事業はAI価格査定などを織り交ぜた仲介を展開
ソニーグループとZホールディングスが大株主
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連20.3   3,850  746  717  473 33.5
連21.3   7,339 1,056 1,023  667 43.8
連22.3予 11,800 1,350 1,280  840 52.2
連23.3予 13,500 1,650 1,580 1,030 64.0
エムスリーと比較されるソニーグループ企業の成長株です。
「直近下げた理由」
3月2日引け後に公募による54万4200株の新株式発行と
4689Zホールディングス(ヤフー)が保有する288万2600株の売り出し
さらに需要動向を見ながらオーバーアロットメントによる
売り出しも29万0900株を上限に行うと発表.
3/3終値3135円 ▼700円S安 -18.25%
これに伴う1株利益の希薄化や短期的な需給悪化を懸念した
売り注文に押されて株価は急落しました。
最大で14億8000万円の調達資金はAIクラウド&コンサルティング事業の
成長加速のための投資に充当する計画
~3/14ZHD 一部提携解消 
18.87%の売り 21.98% - 3.98%
2019年12月IPO その後コロナショック安の影響を受け
20年3/19安値1359円大底形成 ハイグロース株として人気が集中し
2021年11/22高値10270円まで買われ天井形成
ハイグロース株売りの影響を受け、ファイナンスによる希薄化もあり
3/16安値2473円 大底形成
戻りメド1 3/3の大きな窓埋め 3/2安値3755円水準 4/5高値3985円
中長期売り目標 5000円
4/5高値3985円まで買われ、買い一巡後は伸び悩み上ヒゲを引いて陰線で引けました。
短期的に上げ一服感がありますが、中長期で保有します。




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次回の更新は、4/6(水)大引け前に更新いたします。

◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)

2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円

2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。

ロシアによるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も4月にかけて波乱要因です。

今後のリスク要因は、予測不能
1,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
2,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
3,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念

米国長期金利上昇=円安加速
3月21日、FRBパウエル議長は、年内のFOMCで大幅利上げの
可能性を示唆しました。
パウエル議長は講演で、物価安定を回復するために必要な政策を採ると述べ
今後のFOMCで通常の倍の0.5%の利上げに踏み切る可能性を示唆しました。
景気を犠牲にしてでもインフレ抑制を優先する姿勢を強調しました。
3/28一時126円台の円安進行 その後円安一服

現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
重要イベント 3/15、3/16米国FOMC 3月の利上げは0.25% 
5月の利上げが0.5%になる可能性があり、これは要注意です。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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