日経平均株価 25日移動平均の攻防 米国株次第
2022年4月11日(月)12:15
4月8日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27097.05(9:00)△208.48
高値 27185.23(9:06)△296.66
安値 26764.36(11:01)▼124.21
前引 26820.37(11:30)▼68.20 -0.25%
後場
寄付 26880.84(12:30)▼7.73
高値 26992.03(15:00)△103.46
安値 26845.19(12:32)▼43.38
大引 26985.80(15:00)△97.23 +0.36%
TOPIX
1904.37(9:00)
1906.76(9:07)
1883.56(10:38)
1896.79(15:00)
前日比△3.89 +0.21%
値上がり銘柄数 959
値下がり銘柄数 823
新高値銘柄数 35
新安値銘柄数 118
騰落レシオ25D 96.4
日経平均25D乖離率 +0.78%
TOPIX25D乖離率 +0.14%
日経平均は3/25高値28338.81円まで、短期筋主導の買戻しによって
上昇しましたが、その後、28,000円台を維持できず4/7(木)まで大幅安の続落
4/8ザラバ安値26764.36円まで大きく値下がりしました。
3/25高値28338.81円 - 4/8安値26764.36円 =1574.45円
前日4/7(木)の米国株が3営業日ぶりに反発したため、自律反発狙いの
買いが先行して始まり、寄付き直後296.66円上昇する場面がありましたが
買いは続かずマイナス圏に転落して前場の取引を終えました。
後場は前引けを上回って取引が始まり、26,900円を挟んだ小動きになり
大引けにかけて上げ幅を広げました。
週末4/8(金)日経平均は3日ぶりに反発して引けました。
4/8(金)大引 26985.80(15:00)△97.23 +0.36%
4/8(金)主要国市場
日経平均先物 27,000円▼40円 先週末27,690円△30円
NYダウ 34,721.12ドル△137.55ドル 先週末34,818.27ドル△139.92ドル
ナスダック 13,710.996▼186.304 先週末14,261.500△40.981
S&P500 4,488.28▼11.93 先週末4,545.86△15.45
10年債利回り 2.708%△0.046% 先週末2.383%△0.046%
NY原油 97.90ドル△1.87ドル 先週末99.42ドル▼0.86ドル
上海総合指数 3,251.8502△15.1551 先週末3,282.7166△30.5137
欧州市場
ドイツDAX 14,283.67△205.52 先週末14,446.48△31.73
イギリスFTSETM100 7,669.56△117.75 先週末7,537.90△22.22
フランスCAC40 6,548.22△86.54 先週末6,684.31△24.44
週末4/8の米国株 NYダウは続伸、ナスダック指数、S&P500指数は反落
長期金利が朝方、2.73%と3年ぶりの高水準になり、金融株が買われ
業績が景気動向に左右されにくいディフェンシブ銘柄の一角が買われました。
一方、高PERのハイテク株、ハイグロース株は軟調になりました。
欧州主要国株価は、そろって大幅反発しました。
4月8日(金)
日経平均終値 26985.80円 △97.23円 +0.36%
日経平均先物 27,000円 ▼40円
4月11日(月)東京マーケット
前場
寄付 26877.60(9:00)▼108.20
前場高値 27004.50(10:14)△18.70
前場安値 26763.60(9:10)▼222.20
前引 26793.46(11:30)▼192.34 -0.71%
11日(月)前場寄付の日経平均株価は反落で始まり
寄り付き直後に222円値下がりしました。
売り一巡後は切り返しに転じ、27,000円台に乗せプラス圏に浮上しましたが
買いの勢いは続かず、再び売り物に押され前引けにかけて下げ幅を広げました。
先週末の米国ナスダック指数が、下げた流れを受けて、ハイテク、半導体関連
グロース株が売られました。
日経平均は、25日移動平均を意識した値動きになっています。
今晩の米国株の動向、特に長期金利とナスダック指数の動き次第では
日経平均は、25日移動平均割りこむ可能性も出てきます。
4月に入り、米国長期金利上昇=ナスダック指数下落の影響を受け
先物売り、国内機関投資家の期初の益出し売りに日本株は軟調な始まりとなりました。
4月下旬~5月中旬にかけて、3月期決算発表時期
原油資源などエネルギー価格上昇、穀物食料価格上昇
世界的なインフレの中、国内企業が2023年3月期業績
強気の見通しを出すとは考えにくく、目先は相場の上値の
重い展開が続きそうです。
インデックスは短期筋の影響を大きく受けるため、指数の動向で
全体相場の地合いを見るだけとして、好業績好内容の個別銘柄に注目します。
「森(日経平均)を見ず、木(個別銘柄)を見る」
4月相場のリスク要因は、引き続き予測不能
1,米国の金融政策と長期金利の動向
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
2,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
3,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
4,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
国内企業の工場生産停止の影響
相場の格言「初押しは買い」
7272ヤマハ発動機
2輪で世界大手 2輪はアジアが主力、インドネシアが収益柱
3密を避け、好採算のマリン高水準、高価格帯の2輪車需要も好調
アジアで拡大する上位中間層狙い高単価品へシフト
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.12 1,812,496 182,342 189,407 155,578 445.7
連22.12予 2,000,000 190,000 190,000 130,000 375.9
連23.12予 2,100,000 210,000 210,000 147,000 425.0
株価は昨年11/2高値3280円から調整局面入りとなり
3/8安値2170円で底値確認。
その後急速に戻りを試す展開となり、3/30高値2830円まで上昇。
4月の全体相場下落の影響を受けて、4/7安値2508円まで短期調整
相場の格言「初押しは買い」
先週末に見ていた銘柄ですが、本日全体相場が弱い中
株価は前場堅調な推移となりました。
2800円以上では、戻り売りの売り圧力があるため
上昇大2波動はどこまで上昇するか? 見ものです。
日経225採用銘柄
日経平均の今後の動向も相場のカギになります。
7240NOK
独立系 フレキシブル基板首位 オイルシールは日系向けに70%のシェア
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 596,369 14,467 18,339 -1,361 -7.9
連22.3予 673,300 29,000 37,500 20,500 118.5
連23.3予 680,000 34,500 41,500 25,000 144.5
21年高低 3/18高値1663円 13/20安値1182円
連続増収増益予想ですが、直近の自動車関連軟調の影響を受けて
株価はダブルボトム形成、あるいは3/9安値1019円を底割れして
1番底を探る展開の可能性が出てきました。
2022年想定レンジ 1000円~1350円
ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
国内自動車産業工場生産停止の影響


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次回の更新は、4/12(火)20:00前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアによるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も4月にかけて波乱要因です。
4月相場のリスク要因は、引き続き予測不能
1,米国の金融政策と長期金利の動向
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
2,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
3,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
4,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
国内企業の工場生産停止の影響
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
新年度入り4/1(金)日経平均PER 13.28倍 EPS2083.28円
4月下旬~5月上旬にかけて決算発表を迎えます。
増収増益基調に変わりなく、EPSが2300円程度まで上昇する見込みです。
日経平均PER 13.28倍×EPS1,300円=30,544
単純に計算すると日経平均は30,500円程度になります。
直近にかけて売り越しが続いている長期運用の海外投資家が
買い越しに転じなければ、更なる上昇は難しいため、今後の買い越しに期待します。
2022年日経平均想定レンジ 3/9安値24681.74円~30,500円
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円
再び下値模索の展開
4/6(水)日経平均は節目の27,500円を割り込みました。
4/7(木)日経平均は大幅安で続落 26801.79円まで値下がりしました。
4/11(月)前場安値 26763.60(9:10)▼222.20
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4月8日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27097.05(9:00)△208.48
高値 27185.23(9:06)△296.66
安値 26764.36(11:01)▼124.21
前引 26820.37(11:30)▼68.20 -0.25%
後場
寄付 26880.84(12:30)▼7.73
高値 26992.03(15:00)△103.46
安値 26845.19(12:32)▼43.38
大引 26985.80(15:00)△97.23 +0.36%
TOPIX
1904.37(9:00)
1906.76(9:07)
1883.56(10:38)
1896.79(15:00)
前日比△3.89 +0.21%
値上がり銘柄数 959
値下がり銘柄数 823
新高値銘柄数 35
新安値銘柄数 118
騰落レシオ25D 96.4
日経平均25D乖離率 +0.78%
TOPIX25D乖離率 +0.14%
日経平均は3/25高値28338.81円まで、短期筋主導の買戻しによって
上昇しましたが、その後、28,000円台を維持できず4/7(木)まで大幅安の続落
4/8ザラバ安値26764.36円まで大きく値下がりしました。
3/25高値28338.81円 - 4/8安値26764.36円 =1574.45円
前日4/7(木)の米国株が3営業日ぶりに反発したため、自律反発狙いの
買いが先行して始まり、寄付き直後296.66円上昇する場面がありましたが
買いは続かずマイナス圏に転落して前場の取引を終えました。
後場は前引けを上回って取引が始まり、26,900円を挟んだ小動きになり
大引けにかけて上げ幅を広げました。
週末4/8(金)日経平均は3日ぶりに反発して引けました。
4/8(金)大引 26985.80(15:00)△97.23 +0.36%
4/8(金)主要国市場
日経平均先物 27,000円▼40円 先週末27,690円△30円
NYダウ 34,721.12ドル△137.55ドル 先週末34,818.27ドル△139.92ドル
ナスダック 13,710.996▼186.304 先週末14,261.500△40.981
S&P500 4,488.28▼11.93 先週末4,545.86△15.45
10年債利回り 2.708%△0.046% 先週末2.383%△0.046%
NY原油 97.90ドル△1.87ドル 先週末99.42ドル▼0.86ドル
上海総合指数 3,251.8502△15.1551 先週末3,282.7166△30.5137
欧州市場
ドイツDAX 14,283.67△205.52 先週末14,446.48△31.73
イギリスFTSETM100 7,669.56△117.75 先週末7,537.90△22.22
フランスCAC40 6,548.22△86.54 先週末6,684.31△24.44
週末4/8の米国株 NYダウは続伸、ナスダック指数、S&P500指数は反落
長期金利が朝方、2.73%と3年ぶりの高水準になり、金融株が買われ
業績が景気動向に左右されにくいディフェンシブ銘柄の一角が買われました。
一方、高PERのハイテク株、ハイグロース株は軟調になりました。
欧州主要国株価は、そろって大幅反発しました。
4月8日(金)
日経平均終値 26985.80円 △97.23円 +0.36%
日経平均先物 27,000円 ▼40円
4月11日(月)東京マーケット
前場
寄付 26877.60(9:00)▼108.20
前場高値 27004.50(10:14)△18.70
前場安値 26763.60(9:10)▼222.20
前引 26793.46(11:30)▼192.34 -0.71%
11日(月)前場寄付の日経平均株価は反落で始まり
寄り付き直後に222円値下がりしました。
売り一巡後は切り返しに転じ、27,000円台に乗せプラス圏に浮上しましたが
買いの勢いは続かず、再び売り物に押され前引けにかけて下げ幅を広げました。
先週末の米国ナスダック指数が、下げた流れを受けて、ハイテク、半導体関連
グロース株が売られました。
日経平均は、25日移動平均を意識した値動きになっています。
今晩の米国株の動向、特に長期金利とナスダック指数の動き次第では
日経平均は、25日移動平均割りこむ可能性も出てきます。
4月に入り、米国長期金利上昇=ナスダック指数下落の影響を受け
先物売り、国内機関投資家の期初の益出し売りに日本株は軟調な始まりとなりました。
4月下旬~5月中旬にかけて、3月期決算発表時期
原油資源などエネルギー価格上昇、穀物食料価格上昇
世界的なインフレの中、国内企業が2023年3月期業績
強気の見通しを出すとは考えにくく、目先は相場の上値の
重い展開が続きそうです。
インデックスは短期筋の影響を大きく受けるため、指数の動向で
全体相場の地合いを見るだけとして、好業績好内容の個別銘柄に注目します。
「森(日経平均)を見ず、木(個別銘柄)を見る」
4月相場のリスク要因は、引き続き予測不能
1,米国の金融政策と長期金利の動向
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
2,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
3,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
4,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
国内企業の工場生産停止の影響
相場の格言「初押しは買い」
7272ヤマハ発動機
2輪で世界大手 2輪はアジアが主力、インドネシアが収益柱
3密を避け、好採算のマリン高水準、高価格帯の2輪車需要も好調
アジアで拡大する上位中間層狙い高単価品へシフト
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.12 1,812,496 182,342 189,407 155,578 445.7
連22.12予 2,000,000 190,000 190,000 130,000 375.9
連23.12予 2,100,000 210,000 210,000 147,000 425.0
株価は昨年11/2高値3280円から調整局面入りとなり
3/8安値2170円で底値確認。
その後急速に戻りを試す展開となり、3/30高値2830円まで上昇。
4月の全体相場下落の影響を受けて、4/7安値2508円まで短期調整
相場の格言「初押しは買い」
先週末に見ていた銘柄ですが、本日全体相場が弱い中
株価は前場堅調な推移となりました。
2800円以上では、戻り売りの売り圧力があるため
上昇大2波動はどこまで上昇するか? 見ものです。
日経225採用銘柄
日経平均の今後の動向も相場のカギになります。
7240NOK
独立系 フレキシブル基板首位 オイルシールは日系向けに70%のシェア
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 596,369 14,467 18,339 -1,361 -7.9
連22.3予 673,300 29,000 37,500 20,500 118.5
連23.3予 680,000 34,500 41,500 25,000 144.5
21年高低 3/18高値1663円 13/20安値1182円
連続増収増益予想ですが、直近の自動車関連軟調の影響を受けて
株価はダブルボトム形成、あるいは3/9安値1019円を底割れして
1番底を探る展開の可能性が出てきました。
2022年想定レンジ 1000円~1350円
ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
国内自動車産業工場生産停止の影響


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次回の更新は、4/12(火)20:00前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ、ウクライナ侵攻、波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアによるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も4月にかけて波乱要因です。
4月相場のリスク要因は、引き続き予測不能
1,米国の金融政策と長期金利の動向
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
2,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
3,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
4,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
国内企業の工場生産停止の影響
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
新年度入り4/1(金)日経平均PER 13.28倍 EPS2083.28円
4月下旬~5月上旬にかけて決算発表を迎えます。
増収増益基調に変わりなく、EPSが2300円程度まで上昇する見込みです。
日経平均PER 13.28倍×EPS1,300円=30,544
単純に計算すると日経平均は30,500円程度になります。
直近にかけて売り越しが続いている長期運用の海外投資家が
買い越しに転じなければ、更なる上昇は難しいため、今後の買い越しに期待します。
2022年日経平均想定レンジ 3/9安値24681.74円~30,500円
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円
再び下値模索の展開
4/6(水)日経平均は節目の27,500円を割り込みました。
4/7(木)日経平均は大幅安で続落 26801.79円まで値下がりしました。
4/11(月)前場安値 26763.60(9:10)▼222.20
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