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2024-02

間もなく始まる決算発表のハードルを越えてからの判断

2022年4月15日(金)12:30

前日の米国株
NYダウ 34,451.23ドル ▼113.36ドル -0.32%
ナスダック 13,351.079 ▼292.508 -2.14%
S&P500 4,392.59 ▼54.00 -1.21% 
米国10年債利回り 2.828% △0.132%
NY原油 106.54ドル

前日の米国株 主要3指数は揃って反落
好決算の金融株が上昇しNYダウは上昇して始まり
朝方320ドル超上昇する場面がありました。
長期金利上昇から、高PERのハイテク、グロース株が売り優勢となり
ハイテク株比率の高いナスダック指数が下げ幅を拡大すると
NYダウも急速に伸び悩み下げに転じました。
米国市場は15日からイースター3連休となるため
取引終了にかけては持ち高調整の売りが一段安の要因となりました。
長期金利が一時2.83%まで上昇したことが、相場全体の売り圧力要因になりました。


4月15日(金)東京マーケット
寄付 26932.48(9:00)▼239.52
前場高値 27203.77(10:22)△31.77
前場安値 26784.92(9:08)▼387.08
前引 26995.86(11:30)▼176.14 -0.65%

前日の米国株は、長期金利上昇によりハイテクグロース株が売り優勢となり
ハイテク株比率の高いナスダック指数は2.14%の大幅反落となり
海外時間の日経平均先物も大幅反落となりました。
先物にサヤ寄せし、日経平均は売り優勢で始まりました。
寄付 26932.48(9:00)▼239.52
寄付き直後、一時387円値下がりする場面がありましたが
前場安値 26784.92(9:08)▼387.08
売り一巡後は急速に下げ渋り、プラス圏に浮上しました。
前場高値 27203.77(10:22)△31.77
買い一巡後は前引けにかけて、再び売りが優勢となりました。
前引 26995.86(11:30)▼176.14 -0.65%

前場 日経平均寄与度上位
ファストリ +155.68円  

ファストリの上昇が寄与し、日経平均は朝安後急速に下げ渋る場面がありましたが
プライム市場の70%以上の銘柄が下落し、全体相場の地合いは悪化。
今晩の米国株は休場のため、週明け4/18(月)の米国長期金利の動向
ハイテク株比率の高いナスダック指数の動向に来週の日本株は連動します。
米国ナスダック指数に連動して日本株は動くため、ナスダック指数の動向次第で
短期筋のAIが売買を繰り返します。
来週以降も米国長期金利の影響を受ける相場が続きそうです。
株価位置が低く、買い場が近付いてきた銘柄が複数あります。
しかし、間もなく決算発表が本格化するため、決算発表のハードルを
越えてからの判断とします。


売り材料1
FRBが金融引き締めペースを速めるとの見方が広がり先週に続き米国10年債利回りは上昇
長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落=日本株下落

売り材料2
中国上海市の都市封鎖(ロックダウン)が続き、全面的な解除には
時間がかかるとみられます。
中国の景気懸念や世界的なサプライチェーン(供給網)の混乱を警戒した売り。

ウクライナ情勢は長期化懸念
世界的なインフレ、値上げが世界経済を直撃 
競争力があり価格転嫁できる企業と競争が激しく価格転嫁できない企業
明暗が分かれる場面です。


◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 38銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 126銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
コロナショック時安値2020年3/19の株価位置に接近している銘柄は
逆に注意しなくてはいけません。
一例として
7453良品計画
2020年3/19安値969円
その後の高値2021年3/18安値2829円
直近安値4/13安値1186円
足元の業績悪化を懸念した売りが断続的に出て株価を押し下げています。
4日発表、3月月次データは、国内の既存店売上高が10.0%減
4カ月連続でマイナス。
国内販売価格値下げによる利益率低下や中国経済減速懸念も
相場の重しになっています。
4/14(木)17:00 22年8月期予想を下方修正
4/15安値1172円 底打ち感は見られず
7049識学 
21年11/15高値2451円高値形成後、調整局面入り
3/9安値961円底値形成 4/14高値1350円まで戻るも
4/15 1029円売り気配

短期筋主導の日本市場では、株価位置が中途半端な水準の買いや
業績低迷で下げ続ける銘柄の値ぼれ買いは、非常に苦労します。




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次回の更新は、4/18(月)大引け前に更新いたします。

◎2022年相場は、米国利上げ金融引き締め、ウクライナ侵攻
中国ロックダウンによる経済下振れ懸念 波瀾に注意

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)

2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円

2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。

ロシアによるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も4月にかけて波乱要因です。

4月相場のリスク要因は、引き続き予測不能
1,米国の金融政策と長期金利の動向
  米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
2,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
3,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
4,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
  国内企業の工場生産停止の影響

現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ

新年度入り4/1(金)日経平均PER 13.28倍 EPS2083.28円
4月下旬~5月上旬にかけて決算発表を迎えます。
増収増益基調に変わりなく、EPSが2300円程度まで上昇する見込みです。
日経平均PER 13.28倍×EPS1,300円=30,544
単純に計算すると日経平均は30,500円程度になります。
直近にかけて売り越しが続いている長期運用の海外投資家が
買い越しに転じなければ、更なる上昇は難しいため、今後の買い越しに期待します。
2022年日経平均想定レンジ 3/9安値24681.74円~30,500円

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円

再び下値模索の展開
4/6(水)日経平均は節目の27,500円を割り込みました。
4/7(木)日経平均は大幅安で続落 26801.79円まで値下がりしました。
4/11(月)日経平均安値 26720.46円
4/12(火)日経平均安値 26304.08円

4/13(水)朝方から買い優勢となり大幅高で反発
     日経平均終値26843.49円 △508.51円 +1.93%
4/14(木)日経平均終値27172.00円 △328.51円 +1.22% 大幅高で続伸
4/15(金)日経平均は朝方下値模索となり前場安値26784.92(9:08)▼387.08
寄与度上位のファストリの上昇もあり、一時プラス圏に浮上


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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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