昨日に続き薄商いの中 短期筋主導の乱高下
2022年4月19日(火)19:20
前日4/18の米国株
NYダウ 34,411.69ドル 39.54ドル -0.11%
ナスダック 13,332.358 18.721 -0.14%
S&P500 4,391.69 0.90 -0.02%
米国10年債利回り 2.860% +0.032%
NY原油 107.34ドル
休場明けの前日の米国株 主要3指数は揃って小幅に続落
原油価格上昇から、消費関連株が売られましたが
長期金利の上昇を受けて金融株が買われ、相場を下支えしました。
原油価格は、1バレル109ドル台後半と3週間ぶりの高値を付け
消費の低下を懸念し消費関連株、景気敏感株が売られました。
主要3指数は揃って続落したものの、先週4/14比ではほぼ横ばいの
小幅な下げにとどまりました。
日本時間朝方の米国株時間外株価指数先物は揃って反発
4月19日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27096.49(9:00)△296.78
高値 27100.59(9:03)△300.88
安値 26777.71(10:03)▼22.00
前引 26830.82(11:30)△31.11
後場
寄付 26936.90(12:30)△137.19
高値 27021.28(14:55)△221.57
安値 26926.50(12:46)△126.79
大引 26989.09(15:00)△185.38 +0.69%
TOPIX
1898.05(9:00)
1899.39(9:05)
1883.39(10:20)
1895.70(15:00)
前日比△15.62 +0.83%
値上がり銘柄数 1253
値下がり銘柄数 505
新高値銘柄数 25
新安値銘柄数 42
騰落レシオ25D 108.1
日経平均25D乖離率 -0.88%
TOPIX25D乖離率 -1.32%
前日の休場明けの米国株 主要3指数は揃って小幅に続落したものの
寄り付き前の米国株時間外株価指数先物は揃って反発したため
買い優勢で始まりました。
寄付 27096.49(9:00)△296.78
高値 27100.59(9:03)△300.88
寄付き直後に300円上昇する場面がありましたが、買い一巡後は
急速に上げ幅を縮小し、一時マイナス圏に転落しました
安値 26777.71(10:03)▼22.00
前引 26830.82(11:30)△31.11
後場の取引は、再び米国株時間外株価指数先物に連動し
短期筋の買いが優勢となり、前引け水準を大きく上回って始まりました。
寄付 26936.90(12:30)△137.19
安値 26926.50(12:46)△126.79
日経平均は引けにかけてジリジリと上げ幅を広げ
再び27,000円の大台に乗せました
高値 27021.28(14:55)△221.57
日経平均は3日ぶりに反発して引けました。
大引 26989.09(15:00)△185.38 +0.69%
連日相場上昇や下落時の後講釈ともいえる「相場概況」ですが
円安で輸出関連上昇、半導体関連上昇など様々な報道がありましたが
結局のところ、米国株時間外株価指数先物に連動した短期筋のAIが
相場を乱高下させたということです。
昨日の前場の急落も本日の寄付き直後の上昇もよくわからないまま
薄商いのところに短期筋の売買が、相場を大きく動かしたということです。
◎昔の繊維株
本日は、プライム市場の株価位置が低い銘柄の週足、月足チャートを
一通り見ようと思い見始めたところ、すぐに目に留まったのが
3101東洋紡でした。
東洋紡の株価は、何年も目に入らず全く関心がない銘柄でしたが
株価の安さにいささか驚きました。
2017年10月株式併合 10→1
100円が1000円になったため低位銘柄には見えませんが、昔の100円です。
3101東洋紡 4/18安値1016円 4/19終値1042円
紡績業で発祥 産業自体が賃金の安いアジアに移転
構造改革を実施 現在はフィルム、機能樹脂が主力事業
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS 配当円単位)
連21.3 337,406 26,657 20,706 4,202 47.3 40
連22.3予 370,000 29,000 24,000 10,500 117.9 40
連23.3予 380,000 31,000 26,000 14,500 162.8 40
2022年高低 1/14高値1367円 4/18安値1016円
2021年高低 3/23高値1575円 12/2安値1170円
2020年高低 9/25高値1687円 3/23安値903円(コロナショック)
2019年高低 11/8高値1684円 6/3安値1142円
2018年高低 3/14高値2249円 12/25安値1386円(トランプ大統領 クリスマス暴落)
2017年高低 11/2高値2246円 1/16安値158円(株式併合修正株価1580円)
2016年高低 7/12高値211円(2110円) 2/12安値140円(1400円)
2015年高低 6/24高値216円(2160円) 1/22安値155円(1550円)
2023年3月期予想は、増収増益で「最高益予想」になっています。
株価水準の推移は、上記記載いたしましたが大底圏です。
株式投資に100%はありませんが、倒産リスクの低い銘柄の
「大底買い」をコツコツと積み重ねるのが、短期筋と共存して生き抜く方法と考えます。
初心者の個人投資家が、短期筋のAIに競うような株価位置で売買をしても
勝てるものではありません。
このような株価位置がどん底圏にあり、配当性向33.9% 配当利回り3.91%
個人投資家に人気の株主優待こそありませんが、大底で買って上がるまで中長期保有し
配当権利確定の時期に、キャピタルゲインorインカムゲイン どちらを優先するか?
このようなのんびりした投資方法もありかな と思いました。
「日々の株価を見なくてもよい、定期預金感覚の投資」としてご紹介させていただきました。
年初から続いた株価急落(暴落)は、3/9安値24681.74円でひとまず底が入りましたが
現在の株価位置は、1/5高値と3/9安値の5合目水準です。
インデックスは5合目付近でも、個別銘柄の安い銘柄が目立ちます。
なぜここまで株価が下がるのか? と考えるくらい値下がりする銘柄が多いのに驚きますが
今までの相場にあった需給悪化だけではないのでしょう。
ほとんどの銘柄に短期筋のAIが介入しているため、今までの需給悪だけではなく
短期筋のAIによる「売るから下がり、下がるから売る」の繰り返しで
とことん売りたたかれるのが、その原因であり市場へ大きな弊害になっているように思えます。
このように時代は大きく変わったことを認めたうえで
コロナとの共存と短期筋との共存を考えたうえでの株式投資となります。
とことん売り込まれた銘柄の中から、良い銘柄を厳選し買って上昇するまで待つ。
これに尽きると思います。
相場格言「待つのも相場」
仕掛けるタイミングを計るためにポジションのないまま相場を観察することも重要という意味ですが
現在の短期筋主導のとことん売り込まれる相場では、これ以上下がらないくらい売りたたかれた株価(大底)
で買い、上昇するのを「待つのも相場」と考えます。
間もなく始まる22年3月期決算発表
現在22年4月ですから、発表となるのは3月までの過去の業績内容になります。
重要なのは23年3月期の業績予想です。
今期23年3月期予想が大幅な増収増益予想でも株価位置が高い銘柄や
中途半端な株価位置の銘柄は、手出し無用ですが現在の株価位置が
安値水準に位置する好内容、好業績予想の銘柄は複数あります。
その多くが需給面で売り込まれたものや短期筋が売りたたきなど
株価が売られすぎている銘柄です。
決算発表内容を精査してから、次の投資戦術を考えます。
「株式投資勝利の法則入門編講座」資料ご希望の方へ
1,2,の項目をご記入の上、件名「資料希望」と記載しメールをお送りください。
5日以内に資料をお送りします。
1,都道府県名(必須項目)
2,お名前 (必須項目)
shoji-kudo@jcom.zaq.ne.jp
工藤庄司
次回の更新は、4/20(水)大引け前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ金融引き締め、ウクライナ侵攻
中国ロックダウンによる経済下振れ懸念 波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアによるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も4月にかけて波乱要因です。
4月相場のリスク要因は、引き続き予測不能
1,米国の金融政策と長期金利の動向
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
2,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
3,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
4,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
国内企業の工場生産停止の影響
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
新年度入り4/1(金)日経平均PER 13.28倍 EPS2083.28円
4月下旬~5月上旬にかけて決算発表を迎えます。
増収増益基調に変わりなく、EPSが2300円程度まで上昇する見込みです。
日経平均PER 13.28倍×EPS1,300円=30,544
単純に計算すると日経平均は30,500円程度になります。
直近にかけて売り越しが続いている長期運用の海外投資家が
買い越しに転じなければ、更なる上昇は難しいため、今後の買い越しに期待します。
2022年日経平均想定レンジ 3/9安値24681.74円~30,500円
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円
再び下値模索の展開
4/6(水)日経平均は節目の27,500円を割り込みました。
4/7(木)日経平均は大幅安で続落 26801.79円まで値下がりしました。
4/11(月)日経平均安値 26720.46円
4/12(火)日経平均安値 26304.08円
4/13(水)朝方から買い優勢となり大幅高で反発
日経平均終値26843.49円 △508.51円 +1.93%
4/14(木)日経平均終値27172.00円 △328.51円 +1.22% 大幅高で続伸
4/15(金)日経平均は朝方下値模索となり前場安値26784.92(9:08)▼387.08
寄与度上位のファストリの上昇もあり、一時プラス圏に浮上
4/18(月)日経平均は、前場大幅安となりました。
前場安値 26571.38(10:58)▼521.81
4/19(火)日経平均は3営業日ぶりに反発
4/19終値 26989.09(15:00)△185.38 +0.69%
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日4/18の米国株
NYダウ 34,411.69ドル 39.54ドル -0.11%
ナスダック 13,332.358 18.721 -0.14%
S&P500 4,391.69 0.90 -0.02%
米国10年債利回り 2.860% +0.032%
NY原油 107.34ドル
休場明けの前日の米国株 主要3指数は揃って小幅に続落
原油価格上昇から、消費関連株が売られましたが
長期金利の上昇を受けて金融株が買われ、相場を下支えしました。
原油価格は、1バレル109ドル台後半と3週間ぶりの高値を付け
消費の低下を懸念し消費関連株、景気敏感株が売られました。
主要3指数は揃って続落したものの、先週4/14比ではほぼ横ばいの
小幅な下げにとどまりました。
日本時間朝方の米国株時間外株価指数先物は揃って反発
4月19日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27096.49(9:00)△296.78
高値 27100.59(9:03)△300.88
安値 26777.71(10:03)▼22.00
前引 26830.82(11:30)△31.11
後場
寄付 26936.90(12:30)△137.19
高値 27021.28(14:55)△221.57
安値 26926.50(12:46)△126.79
大引 26989.09(15:00)△185.38 +0.69%
TOPIX
1898.05(9:00)
1899.39(9:05)
1883.39(10:20)
1895.70(15:00)
前日比△15.62 +0.83%
値上がり銘柄数 1253
値下がり銘柄数 505
新高値銘柄数 25
新安値銘柄数 42
騰落レシオ25D 108.1
日経平均25D乖離率 -0.88%
TOPIX25D乖離率 -1.32%
前日の休場明けの米国株 主要3指数は揃って小幅に続落したものの
寄り付き前の米国株時間外株価指数先物は揃って反発したため
買い優勢で始まりました。
寄付 27096.49(9:00)△296.78
高値 27100.59(9:03)△300.88
寄付き直後に300円上昇する場面がありましたが、買い一巡後は
急速に上げ幅を縮小し、一時マイナス圏に転落しました
安値 26777.71(10:03)▼22.00
前引 26830.82(11:30)△31.11
後場の取引は、再び米国株時間外株価指数先物に連動し
短期筋の買いが優勢となり、前引け水準を大きく上回って始まりました。
寄付 26936.90(12:30)△137.19
安値 26926.50(12:46)△126.79
日経平均は引けにかけてジリジリと上げ幅を広げ
再び27,000円の大台に乗せました
高値 27021.28(14:55)△221.57
日経平均は3日ぶりに反発して引けました。
大引 26989.09(15:00)△185.38 +0.69%
連日相場上昇や下落時の後講釈ともいえる「相場概況」ですが
円安で輸出関連上昇、半導体関連上昇など様々な報道がありましたが
結局のところ、米国株時間外株価指数先物に連動した短期筋のAIが
相場を乱高下させたということです。
昨日の前場の急落も本日の寄付き直後の上昇もよくわからないまま
薄商いのところに短期筋の売買が、相場を大きく動かしたということです。
◎昔の繊維株
本日は、プライム市場の株価位置が低い銘柄の週足、月足チャートを
一通り見ようと思い見始めたところ、すぐに目に留まったのが
3101東洋紡でした。
東洋紡の株価は、何年も目に入らず全く関心がない銘柄でしたが
株価の安さにいささか驚きました。
2017年10月株式併合 10→1
100円が1000円になったため低位銘柄には見えませんが、昔の100円です。
3101東洋紡 4/18安値1016円 4/19終値1042円
紡績業で発祥 産業自体が賃金の安いアジアに移転
構造改革を実施 現在はフィルム、機能樹脂が主力事業
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS 配当円単位)
連21.3 337,406 26,657 20,706 4,202 47.3 40
連22.3予 370,000 29,000 24,000 10,500 117.9 40
連23.3予 380,000 31,000 26,000 14,500 162.8 40
2022年高低 1/14高値1367円 4/18安値1016円
2021年高低 3/23高値1575円 12/2安値1170円
2020年高低 9/25高値1687円 3/23安値903円(コロナショック)
2019年高低 11/8高値1684円 6/3安値1142円
2018年高低 3/14高値2249円 12/25安値1386円(トランプ大統領 クリスマス暴落)
2017年高低 11/2高値2246円 1/16安値158円(株式併合修正株価1580円)
2016年高低 7/12高値211円(2110円) 2/12安値140円(1400円)
2015年高低 6/24高値216円(2160円) 1/22安値155円(1550円)
2023年3月期予想は、増収増益で「最高益予想」になっています。
株価水準の推移は、上記記載いたしましたが大底圏です。
株式投資に100%はありませんが、倒産リスクの低い銘柄の
「大底買い」をコツコツと積み重ねるのが、短期筋と共存して生き抜く方法と考えます。
初心者の個人投資家が、短期筋のAIに競うような株価位置で売買をしても
勝てるものではありません。
このような株価位置がどん底圏にあり、配当性向33.9% 配当利回り3.91%
個人投資家に人気の株主優待こそありませんが、大底で買って上がるまで中長期保有し
配当権利確定の時期に、キャピタルゲインorインカムゲイン どちらを優先するか?
このようなのんびりした投資方法もありかな と思いました。
「日々の株価を見なくてもよい、定期預金感覚の投資」としてご紹介させていただきました。
年初から続いた株価急落(暴落)は、3/9安値24681.74円でひとまず底が入りましたが
現在の株価位置は、1/5高値と3/9安値の5合目水準です。
インデックスは5合目付近でも、個別銘柄の安い銘柄が目立ちます。
なぜここまで株価が下がるのか? と考えるくらい値下がりする銘柄が多いのに驚きますが
今までの相場にあった需給悪化だけではないのでしょう。
ほとんどの銘柄に短期筋のAIが介入しているため、今までの需給悪だけではなく
短期筋のAIによる「売るから下がり、下がるから売る」の繰り返しで
とことん売りたたかれるのが、その原因であり市場へ大きな弊害になっているように思えます。
このように時代は大きく変わったことを認めたうえで
コロナとの共存と短期筋との共存を考えたうえでの株式投資となります。
とことん売り込まれた銘柄の中から、良い銘柄を厳選し買って上昇するまで待つ。
これに尽きると思います。
相場格言「待つのも相場」
仕掛けるタイミングを計るためにポジションのないまま相場を観察することも重要という意味ですが
現在の短期筋主導のとことん売り込まれる相場では、これ以上下がらないくらい売りたたかれた株価(大底)
で買い、上昇するのを「待つのも相場」と考えます。
間もなく始まる22年3月期決算発表
現在22年4月ですから、発表となるのは3月までの過去の業績内容になります。
重要なのは23年3月期の業績予想です。
今期23年3月期予想が大幅な増収増益予想でも株価位置が高い銘柄や
中途半端な株価位置の銘柄は、手出し無用ですが現在の株価位置が
安値水準に位置する好内容、好業績予想の銘柄は複数あります。
その多くが需給面で売り込まれたものや短期筋が売りたたきなど
株価が売られすぎている銘柄です。
決算発表内容を精査してから、次の投資戦術を考えます。
「株式投資勝利の法則入門編講座」資料ご希望の方へ
1,2,の項目をご記入の上、件名「資料希望」と記載しメールをお送りください。
5日以内に資料をお送りします。
1,都道府県名(必須項目)
2,お名前 (必須項目)
shoji-kudo@jcom.zaq.ne.jp
工藤庄司
次回の更新は、4/20(水)大引け前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ金融引き締め、ウクライナ侵攻
中国ロックダウンによる経済下振れ懸念 波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
ロシアによるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も4月にかけて波乱要因です。
4月相場のリスク要因は、引き続き予測不能
1,米国の金融政策と長期金利の動向
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
2,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
3,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
4,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
国内企業の工場生産停止の影響
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
新年度入り4/1(金)日経平均PER 13.28倍 EPS2083.28円
4月下旬~5月上旬にかけて決算発表を迎えます。
増収増益基調に変わりなく、EPSが2300円程度まで上昇する見込みです。
日経平均PER 13.28倍×EPS1,300円=30,544
単純に計算すると日経平均は30,500円程度になります。
直近にかけて売り越しが続いている長期運用の海外投資家が
買い越しに転じなければ、更なる上昇は難しいため、今後の買い越しに期待します。
2022年日経平均想定レンジ 3/9安値24681.74円~30,500円
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円
再び下値模索の展開
4/6(水)日経平均は節目の27,500円を割り込みました。
4/7(木)日経平均は大幅安で続落 26801.79円まで値下がりしました。
4/11(月)日経平均安値 26720.46円
4/12(火)日経平均安値 26304.08円
4/13(水)朝方から買い優勢となり大幅高で反発
日経平均終値26843.49円 △508.51円 +1.93%
4/14(木)日経平均終値27172.00円 △328.51円 +1.22% 大幅高で続伸
4/15(金)日経平均は朝方下値模索となり前場安値26784.92(9:08)▼387.08
寄与度上位のファストリの上昇もあり、一時プラス圏に浮上
4/18(月)日経平均は、前場大幅安となりました。
前場安値 26571.38(10:58)▼521.81
4/19(火)日経平均は3営業日ぶりに反発
4/19終値 26989.09(15:00)△185.38 +0.69%
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