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2024-02

日経平均先物主導で3日続伸

2022年4月21日(木)18:35

前日4/20の米国株
NYダウ 35,160.79ドル △249.59ドル +0.71%
ナスダック 13,453.065 ▼166.592 -1.22%
S&P500 4,459.45 ▼2.76 -0.06% 
米国10年債利回り 2.838 ▼0.102% 
NY原油 103.33ドル

前日の米国株は高安まちまち
NYダウは続伸、寄与度1位IBMが7%上昇しました
市場予想を上回る四半期決算を発表した銘柄が買われ相場をけん引しました。
米国長期金利は上昇一服となりましたが、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
1.22%の反落となりました。
決算発表が本格化 個別銘柄の物色が注目される場面です。


4月21日(木)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27259.14(9:00)△41.29
高値 27571.12(11:10)△353.27
安値 27252.83(9:00)△34.98
前引 27547.24(11:30)△329.39 +1.21% 
 後場
寄付 27548.87(12:30)△331.02
高値 27580.64(14:15)△362.79
安値 27459.25(12:59)△241.40
大引 27553.06(15:00)△335.21 +1.23%

TOPIX
1915.89(9:00)
1929.89(14:21)
1914.31(9:00)
1928.00(15:00)
前日比△12.85 +0.67%

値上がり銘柄数 1242
値下がり銘柄数 528

新高値銘柄数 41
新安値銘柄数 17

日経平均25日移動平均乖離率 +0.6%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.02%

前日の米国株は、高安まちまちとなりましたが
日本株の上値の重しになっていた、米国長期金利上昇が一服となり
半導体関連など値がさのハイテク株に買いが入り、日経平均は続伸して始まりました。
寄付 27259.14(9:00)△41.29
安値 27252.83(9:00)△34.98
昨日米国ナスダック指数は、1.22%の反落となりましたが
日本時間午前のナスダック100株価指数先物が上昇しており、それに連動し
先物買いが断続的に入り指数を押し上げました。
東京マーケットでもグロース株に買いが入り、相場の支えになりました。
日経平均は前引けにかけてジリジリと上げ幅を拡大し353円上昇しました。
高値 27571.12(11:10)△353.27
前引 27547.24(11:30)△329.39 +1.21% 
後場も前場上昇の流れを引き継ぎ堅調に推移しました。
寄付 27548.87(12:30)△331.02
安値 27459.25(12:59)△241.40
前引け水準を挟んだ値動きとなり、後場の上下幅は121.39円
高値水準での一進一退となりました。
高値 27580.64(14:15)△362.79

日経平均は3日続伸し、27,500円台に乗せて引けました。
大引 27553.06(15:00)△335.21 +1.23%


日米ともに決算プレー本格化
決算発表を迎え、個別銘柄物色の明暗が分かれ2極化する時期です。
ゴールデンウイークを控え、決算内容を精査してから安値圏の
個別銘柄を選別します。

昨年以降、短期筋のAIが日本市場に占める影響度が一段と高まっています。
長期にわたり下降トレンドに入ることはあっても、上昇期間は限定的になっています。
直近の上昇においては、短期筋の買戻しによる上昇で、長期運用の海外投資家の
実需買いによる本格的な上昇は見られません。
(直近の上昇の場面では、実需買い観測がありますが定かではありません)
4/12(火)安値26304.08円からの戻りの局面も外部要因と短期筋の動向次第のため
上昇がいつまで続くかは分かりません。

日本特有のゴールデンウイークを目前に控え
期間中の外部要因で不測の事態が生じる可能性があります。
決算プレーも重なるこの時期は、「休むも相場」と考えます。
底値買いの保有株は中長期で臨みます。

4月相場のリスク要因は、引き続き予測不能
1,米国の金融政策と長期金利の動向
  米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
2,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
ロシアの第2次世界大戦の対独戦勝記念日である5月9日
プーチン大統領が、ウクライナ東部制圧をアピールする必要に迫られ
強硬策に出る可能性 ゴールデンウイーク中に生物化学兵器などを使用した場合
株価急落の可能性は否定できません。
3,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
4,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
  国内企業の工場生産停止の影響


短期筋対策底値買い銘柄7 
医療器具、ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位
4543テルモ 3/17寄付き3637円買い 
直近高値4/21高値4060円 安値3/9安値3479円底値形成
療用機器・器具の大手メーカー
心臓血管分野の製品に強く、カテーテルやディスポーザブル機器では国内首位
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.3  613,842  98,386  97,060 77,268 102.3
22.3予 697,000 120,000 119,000 92,000 121.1
23.3予 710,000 125,000 124,000 96,700 127.3
21年9/24高値5500円 最高値形成後調整局面入り
11月以降全体相場急落の影響を受け、下降トレンド最終局面、下値模索の展開。
直近安値3/9安値3479円底値形成 トレンド転換し4/21高値4080円
社会に最も必要な企業の中の1社です。
中長期売り目標 5000円

毎期増収増益 4/21記
3475グッドコムアセット 4/21終値1078円 3/15安値942円底値確認 
東京23区内で投資用ワンルームマンションを開発、販売、管理
関東圏の公務員や看護師向けを中心にした自社販売が基盤
台湾、中国に現地法人を持ち、海外投資家向けにも販売
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS 配当円単位)
連20.10  26,323 2,829 2,644 1,826 124.5 34
連21.10  34,216 3,437 3,164 1,962 135.0 43
連22.10予 42,200 3,800 3,420 2,340 163.1 53
連23.10予 54,800 4,500 4,100 2,800 195.1
配当性向 32.5% 予想配当利回り 4.9%
2020年大相場となり、10/20高値2380円まで上昇 最高値形成後本格調整局面
3/15安値942円底値形成
直近は戻りが鈍く、1000円台の小動き、底練りとなっています。
2022年想定レンジ942円~1400円
配当利回りが高く、底値水準で買えば、キャピタルゲインとインカムゲインが狙えます。
巨額の不動産投資ではなく、わずかな資金でも不動産投資感覚で投資ができる銘柄です。

昔の繊維株 4/19記
3101東洋紡 4/21終値1067円 4/18安値1016円 
紡績業で発祥 産業自体が賃金の安いアジアに移転
構造改革を実施 現在はフィルム、機能樹脂が主力事業
2017年10月株式併合 10→1 100円が1000円に
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS 配当円単位)
連21.3  337,406 26,657 20,706  4,202  47.3 40
連22.3予 370,000 29,000 24,000 10,500 117.9 40
連23.3予 380,000 31,000 26,000 14,500 162.8 40
2022年高低 1/14高値1367円 4/18安値1016円
2021年高低 3/23高値1575円 12/2安値1170円
2020年高低 9/25高値1687円 3/23安値903円(コロナショック)
2019年高低 11/8高値1684円 6/3安値1142円
2018年高低 3/14高値2249円 12/25安値1386円(トランプ大統領 クリスマス暴落)
2017年高低 11/2高値2246円 1/16安値158円(株式併合修正株価1580円)
2016年高低 7/12高値211円(2110円) 2/12安値140円(1400円)
2015年高低 6/24高値216円(2160円) 1/22安値155円(1550円)
2023年3月期予想は、増収増益で「最高益予想」になっています。
株価水準の推移は、上記記載いたしましたが大底圏です。
株式投資に100%はありませんが、倒産リスクの低い銘柄の
「大底買い」をコツコツと積み重ねるのが、短期筋と共存して生き抜く方法と考えます。
初心者の個人投資家が、短期筋のAIに競うような株価位置で売買をしても
勝てるものではありません。
このような株価位置がどん底圏にあり、配当性向33.9% 配当利回り3.91%
個人投資家に人気の株主優待こそありませんが、大底で買って上がるまで中長期保有し
配当権利確定の時期に、キャピタルゲインorインカムゲイン どちらを優先するか?
このようなのんびりした投資方法もありかな と思いました。
「日々の株価を見なくてもよい、定期預金感覚の投資」としてご紹介させていただきました。


◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと

1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)

2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 38銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 126銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。

3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
コロナショック時安値2020年3/19の株価位置に接近している銘柄は
逆に注意しなくてはいけません。
一例として
7453良品計画
2020年3/19安値969円
その後の高値2021年3/18安値2829円
直近安値4/13安値1186円
足元の業績悪化を懸念した売りが断続的に出て株価を押し下げています。
4日発表、3月月次データは、国内の既存店売上高が10.0%減
4カ月連続でマイナス。
国内販売価格値下げによる利益率低下や中国経済減速懸念も
相場の重しになっています。
4/14(木)17:00 22年8月期予想を下方修正
4/15安値1172円 底打ち感は見られず
7049識学 
21年11/15高値2451円高値形成後、調整局面入り
3/9安値961円底値形成 4/14高値1350円まで戻るも
4/15 1029円売り気配
4/18安値912円
短期筋主導の日本市場では、株価位置が中途半端な水準の買いや
業績低迷で下げ続ける銘柄の値ぼれ買いは、非常に苦労します。

4,需給の悪い銘柄は要注意
信用期日6か月 高値形成後下降トレンド入りした銘柄は、信用買い残が増加し
需給が悪化している銘柄が多く、先の高値から6か月後に安値を付ける銘柄が
多いので、6カ月経過前から需給をチャックすることが重要です。
信用売り残、信用買い残、信用倍率
売り残が少なく、買い残が非常に多い銘柄は信用倍率が高く
今後信用買い期日前に手仕舞い売りが出るため、需給が悪くなります。
加えて、短期筋が貸株を使って空売りを仕掛けてくると
相場は想定以上の値下がりになる可能性が高まります。

5,市場性の低い銘柄は手出し無用
株価は超割安で、好財務内容でしっかり利益を上げているのに
日々の商いが非常に薄商いの銘柄は、過去数年の高値安値の上下幅(上下率)を
必ずチェックすること。
いくら内容の良い銘柄でも、株価が動かなければキャピタルゲインは得られません。
一例として
7485岡谷鋼機
江戸時代初期1669年に名古屋鉄砲町で金物商「笹屋」として創業
中部財界の名門企業 鉄鋼、機械商社
2023年予想EPS 2130円 連結予想PER 5.1倍 BPS 27,777円 PBR 0.3倍
予想配当 240円
財務内容、収益性、超優良企業ですが、出来高が非常に少なく
市場性が低く株価はほとんど動きません。
5年に一度くらい物色され大相場になりますが、いつ動くか分かりません。

6,明らかに業績低迷期に入っている銘柄の値ぼれ買いは厳禁
一例として
2782セリア
100円ショップ2位
100円ショップはデフレの象徴で、世界的なインフレ、原材料価格上昇は
業績低迷の不透明材料として株価は本格調整局面。
2021年9/10高値4370円から本格調整局面
3/8安値2574円で底打ち感が出たものの、底割れし下値模索の展開。
底打ち後切り返しに転じる場面があっても、本格上昇になるのは
原材料価格上昇が落ち着いてからと考えます。
7453良品計画
無印良品の企画開発製造から流通販売まで一貫で手がける製造小売業
2021年9/14高値2615円から本格調整局面
4/13安値1169円 底打ち感は出たものの、本格上昇になるのは
原材料価格上昇が落ち着いてからと考えます。




次回の更新は、4/22(金)大引け前に更新いたします。

◎2022年相場は、米国利上げ金融引き締め、ウクライナ侵攻
中国ロックダウンによる経済下振れ懸念 波瀾に注意

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)

2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円

2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。

ロシアによるウクライナへの軍事行動、米国の金融政策に対する不透明感
今後も4月にかけて波乱要因です。

4月相場のリスク要因は、引き続き予測不能
1,米国の金融政策と長期金利の動向
  米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
2,プーチン大統領の決断によっては、生物化学兵器、小型核兵器の投入の可能性
3,中国がロシアに支援を行えば、米国中心に対中国制裁が発動
4,ゼロコロナ政策中国の感染拡大による景気減速懸念
  国内企業の工場生産停止の影響

現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ

新年度入り4/1(金)日経平均PER 13.28倍 EPS2083.28円
4月下旬~5月上旬にかけて決算発表を迎えます。
増収増益基調に変わりなく、EPSが2300円程度まで上昇する見込みです。
日経平均PER 13.28倍×EPS1,300円=30,544
単純に計算すると日経平均は30,500円程度になります。
直近にかけて売り越しが続いている長期運用の海外投資家が
買い越しに転じなければ、更なる上昇は難しいため、今後の買い越しに期待します。
2022年日経平均想定レンジ 3/9安値24681.74円~30,500円

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円


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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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