空売りの買戻しが本日の一段高の原動力
2022年4月28日(木)19:00
前日4/27の米国株
NYダウ 33,301.93ドル △61.75ドル +0.185%
ナスダック 12,488.933 ▼1.810 -0.01%
S&P500 4,183.96 △8.76 +0.20%
米国10年債利回り 2.832% △0.104%5
NY原油 100.88ドル
前日の米国株 主要3指数は高安まちまち
米国FOMCを控え金融引き締めや中国ロックダウンの広がりによる
世界景気鈍化への警戒感が強く、前日終値を挟んでの推移となりました。
クレジットカードのビザは6%高、ソフトウエアのマイクロソフトは5%高
2銘柄でNYダウを170ドル超押し上げました。
中国政府による景気刺激策期待から、上海株が3営業日ぶりに反発し
リバウンド狙いの買いが入りやすかった模様。
主要3指数は、売り急ぐ動きはひとまず止まったものの
間もなく始まるFOMCの結果を見定めたいとする動きが
戻りを押さえました。
4月28日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26430.28(9:00)△43.65
高値 26569.79(11:14)△183.16
安値 26348.36(9:24)▼38.27
前引 26548.82(11:30)△162.19 +0.61%
後場
寄付 26611.05(12:30)△225.32
高値 26876.95(15:00)△490.32
安値 26601.00(12:32)△214.37
大引 26847.90(15:00)△461.27 +1.75%
TOPIX
1865.17(9:00)
1901.39(14:56)
1862.42(9:04)
1899.62(15:00)
前日比△38.86 +2.09%
値上がり銘柄数 1503
値下がり銘柄数 295
新高値銘柄数 57
新安値銘柄数 37
騰落レシオ25D 83.8
日経平均25日移動平均乖離率 -1.45%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.87%
前日の米国株 主要3指数は高安まちまちとなりましたが
売り急ぐ動きはひとまず落ち着き、日経平均は小幅に反発して始まりました。
寄付 26430.28(9:00)△43.65
寄り後一時マイナス圏に転落しましたが
安値 26348.36(9:24)▼38.27
日経平均は5営業日で1529.60円値下がりしており、リバウンド狙いの買いが入り
3桁の上昇になると売り方の買戻しが入り前引けにかけて26,500円台を回復しました。
高値 26569.79(11:14)△183.16
前引 26548.82(11:30)△162.19 +0.61%
後場になると売り方の買戻しが断続的に入りジリジリと上げ幅を拡大しました。
寄付 26611.05(12:30)△225.32
安値 26601.00(12:32)△214.37
4/22以降、連日空売り比率が上昇し、市場の商いの約半分が空売りの
異常値になっていました。
この積み上がっていた空売りの買戻しが本日の一段高の原動力になりました。
買戻しが引けにかけて入り、15:00 490円上昇する場面がありました。
高値 26876.95(15:00)△490.32
日経平均株価は、大幅高で反発して引けました。
大引 26847.90(15:00)△461.27 +1.75%
日本のゴールデンウイークを前に売り方の買い戻しが主導し押し上げました。
日経平均終値 EPS PER 空売り比率
4/28(木)26847.90円△461.27円 44.3%
4/27(水)26386.63円▼313.48円 2076.05円 12.71倍 50.5%
4/26(火)26700.11円△109.33円 2084.32円 12.81倍 46.8%
4/25(月)26590.78円▼514.48円 2072.55円 12.83倍 49.4%
4/22(金)27105.26円▼447.80円 2081.84円 13.02倍 48.8%
4/21(木)27553.06円△335.21円 2088.94円 13.19倍 41.7%
2022年高低 1/5PER14.22倍 3/8PER11.94倍
1/5 (水)29332.16円△ 30.37円 2062.74円 14.22倍 42.2%
3/8 (火)24790.95円▼430.46円 2076.30円 11.94倍 48.3%
短期筋主導の日本市場
下落する時は、短期筋の空売り主導でとことん売り込まれ
上昇する時は、短期筋の買戻し主導で想定を超えた上昇
2918わらべや日洋HD 4/28終値1654円 4/28記
中食業界で首位、セブン−イレブン向けが収益源
おにぎり、弁当、調理パン、総菜など食品製造事業が売り上げの8割以上
BPS2530円 PBR0.7倍 万年バリュー株
21年9/24高値2634円 高値形成後本格調整
4/15安値1552円底入れ感
中期戻りメド 2000円
長期売り目標 2400円
◎昨年来高値圏銘柄 4/28記
7769リズム時計
2022年 4/28高値1759円
2021年高低 10/15高値1632円 1/6安値640円
天井圏に入った模様
天井形成後の下値メド1300円~1400円
9433KDDI
2022年 4/28高値4344円
2021年高低 9/15高値3899円 2/1安値3021円
トレンドは生きており、監視継続
6333帝国電機
4/28高値1660円
2021年高低 12/16高値1530円 1/6安値1131円
トレンドは生きており、5月中に天井形成か?
6417SANKYO
4/26高値3750円
2021年高低 3/22高値3205円 5/14安値2577円
トレンドは生きています。
9749富士ソフト
4/28高値6970円
2021年高低 2/12高値6300円 3/9安値5170円
4/28に新高値を更新したため、相場は生きています。
5月中に天井形成か?
9432NTT
4/28高値3859円
2021年高低 11/16高値3313円 1/29安値1613円
5月にもう一段の上昇後、天井形成するか監視
2471エスプール
4/5高値1410円
2021年高低 11/18高値1363円 1/12安値713円
4/5高値1410円を超える勢いはなくなった模様
5月に相場が削れることを想定。
チャートの勉強にお使いください。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回の更新は、5/2(月)大引け前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ金融引き締め、ウクライナ侵攻
中国ロックダウンによる経済下振れ懸念 波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日4/27の米国株
NYダウ 33,301.93ドル △61.75ドル +0.185%
ナスダック 12,488.933 ▼1.810 -0.01%
S&P500 4,183.96 △8.76 +0.20%
米国10年債利回り 2.832% △0.104%5
NY原油 100.88ドル
前日の米国株 主要3指数は高安まちまち
米国FOMCを控え金融引き締めや中国ロックダウンの広がりによる
世界景気鈍化への警戒感が強く、前日終値を挟んでの推移となりました。
クレジットカードのビザは6%高、ソフトウエアのマイクロソフトは5%高
2銘柄でNYダウを170ドル超押し上げました。
中国政府による景気刺激策期待から、上海株が3営業日ぶりに反発し
リバウンド狙いの買いが入りやすかった模様。
主要3指数は、売り急ぐ動きはひとまず止まったものの
間もなく始まるFOMCの結果を見定めたいとする動きが
戻りを押さえました。
4月28日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26430.28(9:00)△43.65
高値 26569.79(11:14)△183.16
安値 26348.36(9:24)▼38.27
前引 26548.82(11:30)△162.19 +0.61%
後場
寄付 26611.05(12:30)△225.32
高値 26876.95(15:00)△490.32
安値 26601.00(12:32)△214.37
大引 26847.90(15:00)△461.27 +1.75%
TOPIX
1865.17(9:00)
1901.39(14:56)
1862.42(9:04)
1899.62(15:00)
前日比△38.86 +2.09%
値上がり銘柄数 1503
値下がり銘柄数 295
新高値銘柄数 57
新安値銘柄数 37
騰落レシオ25D 83.8
日経平均25日移動平均乖離率 -1.45%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.87%
前日の米国株 主要3指数は高安まちまちとなりましたが
売り急ぐ動きはひとまず落ち着き、日経平均は小幅に反発して始まりました。
寄付 26430.28(9:00)△43.65
寄り後一時マイナス圏に転落しましたが
安値 26348.36(9:24)▼38.27
日経平均は5営業日で1529.60円値下がりしており、リバウンド狙いの買いが入り
3桁の上昇になると売り方の買戻しが入り前引けにかけて26,500円台を回復しました。
高値 26569.79(11:14)△183.16
前引 26548.82(11:30)△162.19 +0.61%
後場になると売り方の買戻しが断続的に入りジリジリと上げ幅を拡大しました。
寄付 26611.05(12:30)△225.32
安値 26601.00(12:32)△214.37
4/22以降、連日空売り比率が上昇し、市場の商いの約半分が空売りの
異常値になっていました。
この積み上がっていた空売りの買戻しが本日の一段高の原動力になりました。
買戻しが引けにかけて入り、15:00 490円上昇する場面がありました。
高値 26876.95(15:00)△490.32
日経平均株価は、大幅高で反発して引けました。
大引 26847.90(15:00)△461.27 +1.75%
日本のゴールデンウイークを前に売り方の買い戻しが主導し押し上げました。
日経平均終値 EPS PER 空売り比率
4/28(木)26847.90円△461.27円 44.3%
4/27(水)26386.63円▼313.48円 2076.05円 12.71倍 50.5%
4/26(火)26700.11円△109.33円 2084.32円 12.81倍 46.8%
4/25(月)26590.78円▼514.48円 2072.55円 12.83倍 49.4%
4/22(金)27105.26円▼447.80円 2081.84円 13.02倍 48.8%
4/21(木)27553.06円△335.21円 2088.94円 13.19倍 41.7%
2022年高低 1/5PER14.22倍 3/8PER11.94倍
1/5 (水)29332.16円△ 30.37円 2062.74円 14.22倍 42.2%
3/8 (火)24790.95円▼430.46円 2076.30円 11.94倍 48.3%
短期筋主導の日本市場
下落する時は、短期筋の空売り主導でとことん売り込まれ
上昇する時は、短期筋の買戻し主導で想定を超えた上昇
2918わらべや日洋HD 4/28終値1654円 4/28記
中食業界で首位、セブン−イレブン向けが収益源
おにぎり、弁当、調理パン、総菜など食品製造事業が売り上げの8割以上
BPS2530円 PBR0.7倍 万年バリュー株
21年9/24高値2634円 高値形成後本格調整
4/15安値1552円底入れ感
中期戻りメド 2000円
長期売り目標 2400円
◎昨年来高値圏銘柄 4/28記
7769リズム時計
2022年 4/28高値1759円
2021年高低 10/15高値1632円 1/6安値640円
天井圏に入った模様
天井形成後の下値メド1300円~1400円
9433KDDI
2022年 4/28高値4344円
2021年高低 9/15高値3899円 2/1安値3021円
トレンドは生きており、監視継続
6333帝国電機
4/28高値1660円
2021年高低 12/16高値1530円 1/6安値1131円
トレンドは生きており、5月中に天井形成か?
6417SANKYO
4/26高値3750円
2021年高低 3/22高値3205円 5/14安値2577円
トレンドは生きています。
9749富士ソフト
4/28高値6970円
2021年高低 2/12高値6300円 3/9安値5170円
4/28に新高値を更新したため、相場は生きています。
5月中に天井形成か?
9432NTT
4/28高値3859円
2021年高低 11/16高値3313円 1/29安値1613円
5月にもう一段の上昇後、天井形成するか監視
2471エスプール
4/5高値1410円
2021年高低 11/18高値1363円 1/12安値713円
4/5高値1410円を超える勢いはなくなった模様
5月に相場が削れることを想定。
チャートの勉強にお使いください。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回の更新は、5/2(月)大引け前に更新いたします。
◎2022年相場は、米国利上げ金融引き締め、ウクライナ侵攻
中国ロックダウンによる経済下振れ懸念 波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。