ナスダック指数 S&P500指数安値更新の余波
2022年5月9日(月)12:10
先週末5/6(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26784.29(9:00)▼34.24
高値 26850.53(11:30)△32.00
安値 26543.29(9:07)▼275.24
前引 26850.53(11:30)△32.00 +0.12%
後場
寄付 26883.46(12:30)△64.93
高値 27072.59(13:11)△254.06
安値 26883.46(12:30)△64.93
大引 27003.56(15:00)△185.03 +0.69%
TOPIX
1902.40(9:00)
1919.61(13:00)
1890.32(9:07)
1915.91(15:00)
前日比△17.56 +0.93%
値上がり銘柄数 1279
値下がり銘柄数 510
新高値銘柄数 104
新安値銘柄数 39
騰落レシオ25D 88.4
日経平均25日移動平均乖離率 -0.55%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.27%
先週末5/6(金)主要国市場
日経平均先物 26,800円▼310円 先々週末シカゴ26730円▼545円
NYダウ 32,899.37ドル▼98.60ドル 先々週末32,977.21ドル▼939.18
ナスダック 12,144.662▼173.029 先々週末12,334.640▼536.888 -4.17%
S&P500 4,123.34▼23.53 先々週末4,131.93▼155.57 -3.62%
10年債利回り 3.138%△0.097% 先々週末2.932%△0.107%
NY原油 110.61ドル△2.35% 先々週末104.11ドル▼1.25
上海総合指数 3,001.5605▼66.1982 先々週末3,047.0624△71.5776
欧州市場
ドイツDAX 13,674.29▼228.23 先々週末14,097.88△118.04
イギリスFTSETM100 7,387.94▼115.33 先週末7,544.55△35.36
フランスCAC40 6,258.36▼110.04 先々週末6,533.77△25.63
週末5/6(金)米国株、欧州主要国株は揃って下落
米国主要3指数は揃って続落
朝方発表4月米国雇用統計が、労働市場の需給逼迫と高い賃金上昇を示し
インフレの長期化が意識され、FRBの積極的な金融引き締めが続くとの
警戒感から売りが広がりました。
NYダウは午前中一時523ドル安まで下落する場面がありました。
売り一巡後は、自律反発狙いの買いが入り下げ幅を縮小しましたが
連日の不安定な値動きが続いています。
4月雇用統計は失業率が3.6% 前月から横ばいの50年ぶりの低水準
平均時給上昇率前年同月比5.5%と高い伸びが続き、FRBのタカ派姿勢が
継続される内容でした。
長期金利が一時3.13%まで上昇し、2018年11月以来の高さとなり
株式市場引け後には、3.14%に上昇する場面がありました。
ハイテク比率が高いナスダック指数は続落し、昨年来安値を更新しました。
11日発表の4月米国消費者物価指数(CPI)に市場の注目が集まります。
日経平均終値 EPS PER 空売り比率
5/6 (金)27003.56円△185.03円 2143.14円 12.60倍 42.6%
5/2 (月)26818.53円▼ 29.37円 2140.35円 12.53倍 44.6%
4/28(木)26847.90円△461.27円 2089.33円 12.85倍 44.3%
4/27(水)26386.63円▼313.48円 2076.05円 12.71倍 50.5%
4/26(火)26700.11円△109.33円 2084.32円 12.81倍 46.8%
4/25(月)26590.78円▼514.48円 2072.55円 12.83倍 49.4%
4/22(金)27105.26円▼447.80円 2081.84円 13.02倍 48.8%
4/21(木)27553.06円△335.21円 2088.94円 13.19倍 41.7%
2022年高低 1/5PER14.22倍 3/8PER11.94倍
22年1/5 (水)29332.16円△ 30.37円 2062.74円 14.22倍 42.2%
22年3/8 (火)24790.95円▼430.46円 2076.30円 11.94倍 48.3%
日経平均PERのレンジ11.9倍~14.2倍
EPS2140円×11.9倍=25466円
EPS2140円×14.2倍=30388円
この場合の日経平均の予想レンジ 25466円~30388円
短期筋主導の日本市場
下落する時は、短期筋の空売り主導でとことん売り込まれ
上昇する時は、短期筋の買戻し主導で想定を超えた上昇
5月9日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26705.32(9:00)▼298.24
高値 26732.61(9:07)▼270.95
安値 26343.29(10:04)▼660.27
前引 26410.30(11:30)▼593.26 -2.20%
週末5/6(金)米国株、欧州主要国株は揃って下落
米国主要3指数は揃って続落
米国の金融引き締めスタンスは変わらないとの見方から
長期金利の上昇基調が続き、先週末の米国株は下げ止まらず
長期金利が一時3.13%まで上昇しました。
この流れを引き継ぎ、日経平均先物は大きく値を下げ
先物にサヤ寄せして反落して始まりました。
寄付 26705.32(9:00)▼298.24
前場高値 26732.61(9:07)▼270.95
寄付き直後の270円安をこの日の前場高値として
その後先物売りが断続的に出て、下げ幅を拡大し一時▼660.27
値下がりする場面がありました。
前引けにかけて戻りは鈍く、大幅反落で前引けを迎えました。
今週も米国株、米国長期金利、米国株時間外株価指数先物にAIが反応し
荒れた相場展開が続きそうです。
日経平均短期的な想定レンジ 4/27安値26051.04円~4/21高値27580.64円
米国ナスダック指数、S&P500指数は昨年来安値を更新しましたが
短期的な戻りを試す展開も考えられ、米国株に振らされる相場が続く見通しです。
5月11日(水)発表4月米国消費者物価指数(CPI)
5月13日(金)ミニSQ
今週末で決算発表が、ほぼ出そろいます。
3856Abalance
中国製太陽光パネルによるメガソーラーの建設・販売が主力事業
北海道では風力発電も展開 太陽光パネルのリサイクルも展開
2/24安値1561円大底形成
その後3/18高値4090円まで戻りを試すも再び反落し4/27安値2046円まで値下がりしました。
本日5/9(月)5連続陽線を引き、再び戻りを試す相場展開が続くかどうか?
3000円までは戻り売り圧力は少ない模様。
戻りメド1 3000円
5411JFEHD
5/6決算発表を通過したものの、会社側は今期23年3月期決算発表を出さず
本日5/9(月)失望売りを浴びて売り気配でスタート
1510円で寄り付き、AIが連動し1427円まで下落しました。
ここで下げ止まるかどうかは、短期筋のAI次第ですが、1400円水準は
割安と考えられます。
今後3か月間の想定レンジ 1400円~1750円


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次回更新は、5/10(火)20:00前に更新予定です。
◎2022年相場は、米国利上げ金融引き締め、ウクライナ侵攻
中国ロックダウンによる経済下振れ懸念 波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円
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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
先週末5/6(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26784.29(9:00)▼34.24
高値 26850.53(11:30)△32.00
安値 26543.29(9:07)▼275.24
前引 26850.53(11:30)△32.00 +0.12%
後場
寄付 26883.46(12:30)△64.93
高値 27072.59(13:11)△254.06
安値 26883.46(12:30)△64.93
大引 27003.56(15:00)△185.03 +0.69%
TOPIX
1902.40(9:00)
1919.61(13:00)
1890.32(9:07)
1915.91(15:00)
前日比△17.56 +0.93%
値上がり銘柄数 1279
値下がり銘柄数 510
新高値銘柄数 104
新安値銘柄数 39
騰落レシオ25D 88.4
日経平均25日移動平均乖離率 -0.55%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.27%
先週末5/6(金)主要国市場
日経平均先物 26,800円▼310円 先々週末シカゴ26730円▼545円
NYダウ 32,899.37ドル▼98.60ドル 先々週末32,977.21ドル▼939.18
ナスダック 12,144.662▼173.029 先々週末12,334.640▼536.888 -4.17%
S&P500 4,123.34▼23.53 先々週末4,131.93▼155.57 -3.62%
10年債利回り 3.138%△0.097% 先々週末2.932%△0.107%
NY原油 110.61ドル△2.35% 先々週末104.11ドル▼1.25
上海総合指数 3,001.5605▼66.1982 先々週末3,047.0624△71.5776
欧州市場
ドイツDAX 13,674.29▼228.23 先々週末14,097.88△118.04
イギリスFTSETM100 7,387.94▼115.33 先週末7,544.55△35.36
フランスCAC40 6,258.36▼110.04 先々週末6,533.77△25.63
週末5/6(金)米国株、欧州主要国株は揃って下落
米国主要3指数は揃って続落
朝方発表4月米国雇用統計が、労働市場の需給逼迫と高い賃金上昇を示し
インフレの長期化が意識され、FRBの積極的な金融引き締めが続くとの
警戒感から売りが広がりました。
NYダウは午前中一時523ドル安まで下落する場面がありました。
売り一巡後は、自律反発狙いの買いが入り下げ幅を縮小しましたが
連日の不安定な値動きが続いています。
4月雇用統計は失業率が3.6% 前月から横ばいの50年ぶりの低水準
平均時給上昇率前年同月比5.5%と高い伸びが続き、FRBのタカ派姿勢が
継続される内容でした。
長期金利が一時3.13%まで上昇し、2018年11月以来の高さとなり
株式市場引け後には、3.14%に上昇する場面がありました。
ハイテク比率が高いナスダック指数は続落し、昨年来安値を更新しました。
11日発表の4月米国消費者物価指数(CPI)に市場の注目が集まります。
日経平均終値 EPS PER 空売り比率
5/6 (金)27003.56円△185.03円 2143.14円 12.60倍 42.6%
5/2 (月)26818.53円▼ 29.37円 2140.35円 12.53倍 44.6%
4/28(木)26847.90円△461.27円 2089.33円 12.85倍 44.3%
4/27(水)26386.63円▼313.48円 2076.05円 12.71倍 50.5%
4/26(火)26700.11円△109.33円 2084.32円 12.81倍 46.8%
4/25(月)26590.78円▼514.48円 2072.55円 12.83倍 49.4%
4/22(金)27105.26円▼447.80円 2081.84円 13.02倍 48.8%
4/21(木)27553.06円△335.21円 2088.94円 13.19倍 41.7%
2022年高低 1/5PER14.22倍 3/8PER11.94倍
22年1/5 (水)29332.16円△ 30.37円 2062.74円 14.22倍 42.2%
22年3/8 (火)24790.95円▼430.46円 2076.30円 11.94倍 48.3%
日経平均PERのレンジ11.9倍~14.2倍
EPS2140円×11.9倍=25466円
EPS2140円×14.2倍=30388円
この場合の日経平均の予想レンジ 25466円~30388円
短期筋主導の日本市場
下落する時は、短期筋の空売り主導でとことん売り込まれ
上昇する時は、短期筋の買戻し主導で想定を超えた上昇
5月9日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26705.32(9:00)▼298.24
高値 26732.61(9:07)▼270.95
安値 26343.29(10:04)▼660.27
前引 26410.30(11:30)▼593.26 -2.20%
週末5/6(金)米国株、欧州主要国株は揃って下落
米国主要3指数は揃って続落
米国の金融引き締めスタンスは変わらないとの見方から
長期金利の上昇基調が続き、先週末の米国株は下げ止まらず
長期金利が一時3.13%まで上昇しました。
この流れを引き継ぎ、日経平均先物は大きく値を下げ
先物にサヤ寄せして反落して始まりました。
寄付 26705.32(9:00)▼298.24
前場高値 26732.61(9:07)▼270.95
寄付き直後の270円安をこの日の前場高値として
その後先物売りが断続的に出て、下げ幅を拡大し一時▼660.27
値下がりする場面がありました。
前引けにかけて戻りは鈍く、大幅反落で前引けを迎えました。
今週も米国株、米国長期金利、米国株時間外株価指数先物にAIが反応し
荒れた相場展開が続きそうです。
日経平均短期的な想定レンジ 4/27安値26051.04円~4/21高値27580.64円
米国ナスダック指数、S&P500指数は昨年来安値を更新しましたが
短期的な戻りを試す展開も考えられ、米国株に振らされる相場が続く見通しです。
5月11日(水)発表4月米国消費者物価指数(CPI)
5月13日(金)ミニSQ
今週末で決算発表が、ほぼ出そろいます。
3856Abalance
中国製太陽光パネルによるメガソーラーの建設・販売が主力事業
北海道では風力発電も展開 太陽光パネルのリサイクルも展開
2/24安値1561円大底形成
その後3/18高値4090円まで戻りを試すも再び反落し4/27安値2046円まで値下がりしました。
本日5/9(月)5連続陽線を引き、再び戻りを試す相場展開が続くかどうか?
3000円までは戻り売り圧力は少ない模様。
戻りメド1 3000円
5411JFEHD
5/6決算発表を通過したものの、会社側は今期23年3月期決算発表を出さず
本日5/9(月)失望売りを浴びて売り気配でスタート
1510円で寄り付き、AIが連動し1427円まで下落しました。
ここで下げ止まるかどうかは、短期筋のAI次第ですが、1400円水準は
割安と考えられます。
今後3か月間の想定レンジ 1400円~1750円


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次回更新は、5/10(火)20:00前に更新予定です。
◎2022年相場は、米国利上げ金融引き締め、ウクライナ侵攻
中国ロックダウンによる経済下振れ懸念 波瀾に注意
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。
現時点で、日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
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