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2023-12

日本時間今晩21:30  4月米国消費者物価指数(CPI)発表

2022年5月11日(水)12:30

前日5/10の米国株
NYダウ 32,160.74ドル ▼84.96ドル -0.26%
ナスダック 11,737.671 △114.423 +0.98% 
S&P500 4,001.05 △9.81 +0.24% 
米国10年債利回り 2.992% ▼0.046%  
NY原油 100.57ドル
欧州市場
ドイツDAX 13,534.74 △154.07 +1.15%
イギリスFTSETM100 7,243.22 △26.64 +0.36%
フランスCAC40 6,116.91 △30.89 +0.50%

前日の米国株 主要3指数は高安まちまち
NYダウは続落し、連日の年初来安値を更新。
NYダウはは朝方、506ドル高まで上げた後は、昼すぎに
一時357ドル安まで下げこの日も不安定な値動きになりました。
NYダウは、3日続落で1815ドル下げており、朝方はリバウンド狙いの
買いが先行し上昇し△506ドル高まで大幅反発しましたが
買い一巡後は急速に上げ幅を縮めマイナス圏に転落し、一時▼357ドル安まで
値下がりしマイナス圏で弱含みました。
米国長期金利は、9日は3.20%まで上昇し2018年11月以来の高水準となりましたが
前日10日は3%を下回って推移し、高PERのハイテク、グロース株に買いが入り
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、4営業日ぶりに反発しました。
11日の4月米国消費者物価指数(CPI)発表を控えて、買いに慎重な姿勢が見られました。
(日本時間今晩21:30 明日の日本株に反映)
欧州主要国株は揃って反発しました。


5月11日(水)東京マーケット
日経平均株価
寄付 26045.38(9:00)▼121.72
前場高値 26277.46(11:12)△110.36
前場安値 26003.26(9:00)▼163.84
前引 26249.83(11:30)△82.73 +0.32%

昨日の米国株は高安まちまち、連日の乱高下を繰り返し荒れた相場展開になりました。
日経平均先物が弱含んだため、先物価格にサヤ寄せして続落して始まりました。
寄付 26045.38(9:00)▼121.72
前場安値 26003.26(9:00)▼163.84
寄付き直後に26,000円の攻防になりましたが、下値を売り込む動きは見られず
プラス圏に切り返しました。
その後は売り買い交錯となり、26150円を挟んだ水準での値動きになり
前引けにかけてこの日の前場高値を付けました。
前場高値 26277.46(11:12)△110.36
前引 26249.83(11:30)△82.73 +0.32%

11日、4月米国消費者物価指数(CPI)発表
(日本時間今晩21:30 明日の日本株に反映)
この内容を米国株、長期金利はどのように受け止めるかどうか?


短期筋主導の日本市場
下落する時は、短期筋の空売り主導でとことん売り込まれ
上昇する時は、短期筋の買戻し主導で想定を超えた上昇

森(インデックス)を見ず、木(個別銘柄)を見る

日経平均終値 EPS PER 空売り比率
5/10(火)26167.10円▼152.24円 2120.51円 12.34倍 47.8%
5/9 (月)26319.34円▼684.22円 2126.96円 12.38倍 49.8%
5/6 (金)27003.56円△185.03円 2143.14円 12.60倍 42.6%
5/2 (月)26818.53円▼ 29.37円 2140.35円 12.53倍 44.6%
4/28(木)26847.90円△461.27円 2089.33円 12.85倍 44.3%
4/27(水)26386.63円▼313.48円 2076.05円 12.71倍 50.5% 
4/26(火)26700.11円△109.33円 2084.32円 12.81倍 46.8%
4/25(月)26590.78円▼514.48円 2072.55円 12.83倍 49.4%
4/22(金)27105.26円▼447.80円 2081.84円 13.02倍 48.8%
4/21(木)27553.06円△335.21円 2088.94円 13.19倍 41.7%
2022年高低 1/5PER14.22倍 3/8PER11.94倍
22年1/5 (水)29332.16円△ 30.37円 2062.74円 14.22倍 42.2%
22年3/8 (火)24790.95円▼430.46円 2076.30円 11.94倍 48.3%

日経平均PERのレンジ11.9倍~14.2倍
日経平均EPSを2140円として算出
EPS2140円×11.9倍=25466円
EPS2140円×14.2倍=30388円
この場合の日経平均の予想レンジ 25466円~30388円
5/10安値25773.83円 ▼545.51円

現時点で、2022年日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円
日柄28営業日経過 5/10安値25773.83円 ▼545.51円


短期筋に実効支配されている日本市場では、今後も異常値まで売り込まれた
内容の良い銘柄を丹念に拾い、上昇を待つ以外ないと考えます。
(中途半端な株価水準の買いは厳禁、資金の分散と時間の分散)
1,買ってから40%~50%程度上昇が見込める銘柄の底値買い
2,底値圏、安値圏で底割れリスクの低い銘柄
3,ロシア経済、商品市況の影響を受けない銘柄
4,今後も社会に必要な企業 成長が見込める企業
5,収益が安定している企業
6,業界シェアが高い企業(グローバルニッチ企業含む)
7,今期、来期の業績予想が良い銘柄(V字回復を含む)
8,異常値まで買われた銘柄の天井形成を見定め、新値をとれなくなった時点で
 「空売り」検討 (空売りにおいて、ロスカット値は必須)
9,底入れを確認後、トレンド転換銘柄の初動の買い(小ロットの買い)
 それ以外は、中途半端な水準では手出し無用。


◎ボックス相場レンジ下限

連続最高益予想 4/26決算発表通過
4519中外製薬 5/10記 5/10終値3717円 安値3652円
ロシュ傘下で成長続ける医薬品大手
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12   999,759 421,897 419,385 302,995 184.3
22.12予 1,150,000 430,000 428,000 305,000 185.5
23.12予 1,170,000 438,000 430,000 311,000 189.1
2022年相場は現在ボックス相場
レンジ下限 5/10安値3652円 3/3安値3602円 1/27安値3545円
レンジ上限 4/14高値4320円 3/30高値4255円 2/10高値4183円
3600円台の突っ込み買い 4100円以上の吹き値売り
利幅目標買値から500円前後
注:この銘柄は大底圏の異常値ではありません。
  ボックス相場のレンジ下限で、1カ月程度の日柄での相場を
  前提に見ています。 

9740CSP 5/10記
警備業界3位 筆頭株主東日本旅客鉄道 25.0%
主要取引先 東日本旅客鉄道
画像IT活用の機械警備にシフト
2019年11/25高値6590円 最高値形成後、直近にかけて長期下降トレンド
4/27安値2002円大底形成の感触
5/10終値2146円△21円
目先戻りメド 4/13の窓梅の途中の2300円
中長期売り目標 3000円

連続最高益予想 4/26決算発表通過
4307野村総合研究所 5/10終値3330円 安値3235円
野村証券系SI 顧客は金融機関と流通業が中心
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
23.3予 670,000 115,000 113,000 77,000 126.1
24.3予 710,000 120,000 118,000 80,000 131.0
21年12/16高値5170円 最高値更新後調整局面入り
5/10終値3330円 安値3235円 この水準で下げ止まることができるかどうか?
今後の米国株、米国長期金利次第




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次回更新は、5/12(木)20:00前に更新予定です。

◎2022年相場は、米国利上げ金融引き締め、ウクライナ侵攻
中国ロックダウンによる経済下振れ懸念 波瀾に注意

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)

2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円

2021年相場は、短期筋主導で短期的には上下波動ともに、荒れた相場になりましたが
大暴落はなく、日経平均上下幅はわずかに3840.97円にとどまっています。
通常日経平均の年間の上下幅は、5000円前後です。
2020年のコロナショック暴落は、100年に1度といわれる異常な事態で
上下幅11244.33円 記録的な大暴落でした。
トランプ政権下2018年のクリスマスの暴落時、12/26安値18948.58円
この株価水準の時でも上下幅5499.49円ありました。

現時点で、2022年日経平均株価の上下幅を予想しても仕方ありませんが
年間の上下幅6,000円として考えると
日経平均 32,000円~26,000円
日経平均 31,000円~25,000円
日経平均 30,000円~24,000円
年間の上下幅5,000円として考えると
日経平均 32,000円~27,000円
日経平均 31,000円~26,000円
日経平均 30,000円~25,000円
上記のようなレンジになります。
1/5大発会高値29388.16円‐5000円=24388.16円
3/9安値24681.74円 底入れ

2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
 (この間の日柄41営業日)
日経平均戻り高値 3/25高値28338.81円

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株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
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日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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