日本株売り方の買戻しが下支え
2022年6月2日(木)18:50
前日6/1の米国株
NYダウ 32,813.23ドル ▼176.89ドル -0.53%
ナスダック 11,994.460 ▼86.931 -0.71%
S&P500 4,101.23 ▼30.92 -0.74%
米国10年債利回り 2.914% △0.063%
NY原油 113.17ドル
前日の米国株 主要3指数そろって続落
長期金利が連日の上昇となり、インフレ懸念やFRBによる
金融引き締めへの警戒感など不透明要因が相場の重しになりました。
NYダウは、一時400ドル超値下がりしましたが、売り一巡後は
下げ渋って引けました。
1日発表、5月ISM製造業景況感指数が市場予想に反して
前月から改善、長期金利が上昇しました。
直近落ち着いていた長期金利が再び節目の3%を超えると
ハイテク株グロース株中心にリスク資産の割高感が意識され
ハイテク株比率の高いナスダック指数が下落することになり
日本のハイテク、半導体、グロース株にも売りが連鎖することに
なります。
6月2日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27340.52(9:00)▼117.37
高値 27426.72(10:53)▼31.17
安値 27251.24(9:32)▼206.65
前引 27411.58(11:30)▼46.31
後場
寄付 27445.01(12:30)▼12.38
高値 27450.47(12:30)▼7.42
安値 27372.67(14:18)▼85.22
大引 27413.88(15:00)▼44.01 -0.16%
TOPIX
1930.39(9:00)
1932.49(9:00)
1917.92(9:36)
1926.39(15:00)
前日比▼12.25 -0.63%
値上がり銘柄数 579
値下がり銘柄数 1192
新高値銘柄数 110
新安値銘柄数 11
騰落レシオ25D 101.2
日経平均25日移動平均乖離率 +2.62%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.29%
前日の米国株安の流れを受けて、安寄り後
一時206円値下がりする場面がありました
寄付 27340.52(9:00)▼117.37
安値 27251.24(9:32)▼206.65
さらに売り仕掛ける動きは見られず、前引けにかけて
買戻しが入り、下げ渋りました。
高値 27426.72(10:53)▼31.17
前引 27411.58(11:30)▼46.31
後場は売り買い交錯となり狭いレンジでの推移となりました
寄付 27445.01(12:30)▼12.38
後場の上下幅はわずかに77.8円
高値 27450.47(12:30)▼7.42
安値 27372.67(14:18)▼85.22
日経平均は小幅に反落して引けました
大引 27413.88(15:00)▼44.01 -0.16%
米国株に連動する日本株ですが、以前のような短期筋の売り崩しは見られず
売り方の買戻しが相場の下支えになっています。
本日も前場206円値下がりする場面がありましたが、下げはここまでで
その後、前日終値付近まで下げ渋りました。
昨日の上昇では、27500円に迫る場面場面がありましたが
6/1(水)前場高値 27482.31(11:28)△202.51
これも売り方の買戻しによる上昇といえます。
日本市場は、米国株の動向に影響を受けることは今後も変わりありませんが
売り方が買戻しを優勢にさせている模様で、連日底堅さが見られます。
今週末公表の5月の米国雇用統計、想定以上に上振れすれば
米国株式相場を下押しする材料になる模様です。
NYダウ
1/5高値36952.65ドル 5/20安値30635.76ドル
下落幅6316.89 下落率17.1%
5/25終値 32,120.28ドル △191.66ドル +0.60%
5/26終値 32,637.19ドル △516.91ドル +1.60%
5/27終値 33,212.96ドル △575.77ドル +1.76%
5/31終値 32,990.12ドル ▼222.84ドル -0.67%
6/1 終値 32,813.23ドル ▼176.89ドル -0.53%
ナスダック指数
1/4高値15852.14 5/20安値11035.69
下落幅4816.45 下落率30.4%
5/25終値 11,434.741 △170.293 +1.51%
5/26終値 11,740.650 △305.909 +2.67%
5/27終値 12,131.131 △390.481 +3.33%
5/31終値 12,081.391 ▼49.740 -0.41%
6/1 終値 11,994.460 ▼86.931 -0.71%
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数は
5月20日取引時間中に一時3810まで水準を切り下げました。
高値からの下落率は、弱気相場入りの目安とされる20%を超えたものの
終値ベースは下落率は20%に届かず、3810からリバウンドになっています。
S&P500指数 5/20安値3810 この水準が当面の下値となるか?
6/1終値 4,101.23 ▼30.92 -0.74%
堅調な日本株も米国株の動向次第です。
◎6月から米国QT開始
FRBは6月1日から量的引き締め(QT)を始め
世界の中銀の資産圧縮は今後1年で2兆ドルに及ぶ見込み。
インフレ対策がその目的ですが、株式などのリスク資産から
米国株マネー流出が今後の不透明感となります。
FRBは6月から月475億ドルを上限に、償還を迎えた国債などの
再投資をやめる形で減額を始め、9月には上限を月950億ドルに拡大する。
資産圧縮は上限が年間で約1.1兆ドルとなり前回のQT(17~19年)の倍にあたる。
◎金利上昇とQT開始のダブルパンチ
引き続きFRBによる金利引き上げの幅と期間と米国金融引き締めで
特に市場が気にしているのは、量的金融引き締め(QT)です。
6月‐8月に総資産を月額475億ドル減らし、9月以降は毎月950億ドル資産を圧縮すると
いうことです。
5月25日午後発表、5/3~5/4日開催のFOMC議事要旨を公開
議事要旨は、大半の参加者が、今後2回の会合で0.5%の利上げが適切になるだろうと指摘
7月まで3会合連続の0.5%の利上げを支持し、先行きの景気を冷やす懸念より
現在のインフレを封じ込めることを優先する姿勢が改めて確認されました。
それに加えて、FRBの保有資産を圧縮する量的引き締め(QT)
FOMC参加者は景気を熱しも冷やしもしない「中立金利」まで利上げを
急ぐ考えを改めて示しました。
(3月時点の中立金利の中央値は2.4%)
7月まで0.5%の利上げを続けた場合
短期金利指標のフェデラルファンド(FF金利)金利の誘導目標は1.75%~2.00%となり
8月は会合が予定されておらず、9月会合での利上げ幅が0.25%に戻るのか、0.5%の
大幅利上げが継続されるかが焦点となります。
9月にペースを0.25%に戻す可能性はあっても、利上げを一時停止する可能性は極めて低い。
米国株は、5/20までの株価急落で、金利上昇とQT開始のダブルパンチの
かなりの部分を株価に織り込んだ模様ですが、6月相場で米国10年債利回りが
再び5月の3.14%水準まで上昇する可能性もあり、要注目となります。
米国長期金利5月の水準に近付くと高PERのハイテク、ハイグロース株売り
ハイテク株比率の高いナスダック指数下落=日本株売り圧力
5/6(金)
長期金利が一時3.13%まで上昇し、2018年11月以来の高さとなり
株式市場引け後には、3.14%に上昇する場面がありました。
6/1再び長期金利上昇 米国10年債利回り 2.914% △0.063%
6619ダブル・スコープ
リチウムイオン電池セパレーター(絶縁材)専業メーカー
5/12、2022年12月期第1四半期(1~3月)発表
第1四半期営業利益4億3900万円(前年同期比2.7倍)
純利益は2億5700万円(前年同期7400万円の赤字)
SBI証券は当社株式を300万株を上限に市場から取得
取得期間は5月31日まで 議決権ベースで最大5.5%分に相当
リチウムイオン二次電池セパレータ事業
欧州車載用電池市場の拡大に伴う需要増が継続し
民生系需要でもハイスペック電池の需要が安定的に増加。
本日大陽線を引き、1380円△240円 まで買われました。
過去にも大相場を演じた人気銘柄ですが、「継続前提に疑義注記」です。
買わない銘柄ですが、3月以降見ています。
直近上場来最高水準の出来高で、短期筋のAIが連動し株価は好循環で
回転が効いていますが、やがてババ抜きになると見ています。
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
◎高値形成後調整局面を想定銘柄
4680ラウンドワン
5/23昨年来高値を更新5/23高値1710円
その後新高値を付ける勢いはなく、いったん短期調整で
値下がりするのではないか?
下値メド1 1400円水準
下値メド2 1300円割れ
5/31(火)7連続陰線を引き安値1496円
6/2(木)安値1476円 目先下げ一服となるかもしれません。
4732USS 直近高値5/23高値2566円
5/23高値2566円で天井形成の感触
天井形成の場合今後の想定レンジ
2566円~2200円
配当性向55% 配当利回り2.71%
財務内容も申し分ない銘柄ですが、天井形成が近いとみる銘柄の
順張りの買いは危険です。
5/31(火)6連続陰線を引き安値2349円
6/2(木)安値2327円 いったん下げ止まるかもしれません。
◎連続陽線 連続上昇
3537ウイルプラス
6/2 7日連続株価上昇 7連続陽線
3/3会社四季報春号サプライズ銘柄でしたが、好業績にもかかわらず
株価はさえませんでした。
同様にサプライズ銘柄の5381Mipox押し目を買いましたが
サプライズ決算内容とは異なり、四季報予想の営業利益の40%以上のダウンで
株価は急落しロスカットしました。
会社予想今期22年6月期予想EPS168.8円
全体相場次第ですが、トレンド転換の可能性
2884ヨシムラフード
6/2 7日連続株価上昇 7連続陽線
アフターコロナ関連
この銘柄も見ているだけですが、4/14高値576円を抜けると
全体相場次第ですが、トレンド転換の可能性
チャートの勉強にお使いください。


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次回更新は、6/3(金)大引け前に更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日6/1の米国株
NYダウ 32,813.23ドル ▼176.89ドル -0.53%
ナスダック 11,994.460 ▼86.931 -0.71%
S&P500 4,101.23 ▼30.92 -0.74%
米国10年債利回り 2.914% △0.063%
NY原油 113.17ドル
前日の米国株 主要3指数そろって続落
長期金利が連日の上昇となり、インフレ懸念やFRBによる
金融引き締めへの警戒感など不透明要因が相場の重しになりました。
NYダウは、一時400ドル超値下がりしましたが、売り一巡後は
下げ渋って引けました。
1日発表、5月ISM製造業景況感指数が市場予想に反して
前月から改善、長期金利が上昇しました。
直近落ち着いていた長期金利が再び節目の3%を超えると
ハイテク株グロース株中心にリスク資産の割高感が意識され
ハイテク株比率の高いナスダック指数が下落することになり
日本のハイテク、半導体、グロース株にも売りが連鎖することに
なります。
6月2日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27340.52(9:00)▼117.37
高値 27426.72(10:53)▼31.17
安値 27251.24(9:32)▼206.65
前引 27411.58(11:30)▼46.31
後場
寄付 27445.01(12:30)▼12.38
高値 27450.47(12:30)▼7.42
安値 27372.67(14:18)▼85.22
大引 27413.88(15:00)▼44.01 -0.16%
TOPIX
1930.39(9:00)
1932.49(9:00)
1917.92(9:36)
1926.39(15:00)
前日比▼12.25 -0.63%
値上がり銘柄数 579
値下がり銘柄数 1192
新高値銘柄数 110
新安値銘柄数 11
騰落レシオ25D 101.2
日経平均25日移動平均乖離率 +2.62%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.29%
前日の米国株安の流れを受けて、安寄り後
一時206円値下がりする場面がありました
寄付 27340.52(9:00)▼117.37
安値 27251.24(9:32)▼206.65
さらに売り仕掛ける動きは見られず、前引けにかけて
買戻しが入り、下げ渋りました。
高値 27426.72(10:53)▼31.17
前引 27411.58(11:30)▼46.31
後場は売り買い交錯となり狭いレンジでの推移となりました
寄付 27445.01(12:30)▼12.38
後場の上下幅はわずかに77.8円
高値 27450.47(12:30)▼7.42
安値 27372.67(14:18)▼85.22
日経平均は小幅に反落して引けました
大引 27413.88(15:00)▼44.01 -0.16%
米国株に連動する日本株ですが、以前のような短期筋の売り崩しは見られず
売り方の買戻しが相場の下支えになっています。
本日も前場206円値下がりする場面がありましたが、下げはここまでで
その後、前日終値付近まで下げ渋りました。
昨日の上昇では、27500円に迫る場面場面がありましたが
6/1(水)前場高値 27482.31(11:28)△202.51
これも売り方の買戻しによる上昇といえます。
日本市場は、米国株の動向に影響を受けることは今後も変わりありませんが
売り方が買戻しを優勢にさせている模様で、連日底堅さが見られます。
今週末公表の5月の米国雇用統計、想定以上に上振れすれば
米国株式相場を下押しする材料になる模様です。
NYダウ
1/5高値36952.65ドル 5/20安値30635.76ドル
下落幅6316.89 下落率17.1%
5/25終値 32,120.28ドル △191.66ドル +0.60%
5/26終値 32,637.19ドル △516.91ドル +1.60%
5/27終値 33,212.96ドル △575.77ドル +1.76%
5/31終値 32,990.12ドル ▼222.84ドル -0.67%
6/1 終値 32,813.23ドル ▼176.89ドル -0.53%
ナスダック指数
1/4高値15852.14 5/20安値11035.69
下落幅4816.45 下落率30.4%
5/25終値 11,434.741 △170.293 +1.51%
5/26終値 11,740.650 △305.909 +2.67%
5/27終値 12,131.131 △390.481 +3.33%
5/31終値 12,081.391 ▼49.740 -0.41%
6/1 終値 11,994.460 ▼86.931 -0.71%
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数は
5月20日取引時間中に一時3810まで水準を切り下げました。
高値からの下落率は、弱気相場入りの目安とされる20%を超えたものの
終値ベースは下落率は20%に届かず、3810からリバウンドになっています。
S&P500指数 5/20安値3810 この水準が当面の下値となるか?
6/1終値 4,101.23 ▼30.92 -0.74%
堅調な日本株も米国株の動向次第です。
◎6月から米国QT開始
FRBは6月1日から量的引き締め(QT)を始め
世界の中銀の資産圧縮は今後1年で2兆ドルに及ぶ見込み。
インフレ対策がその目的ですが、株式などのリスク資産から
米国株マネー流出が今後の不透明感となります。
FRBは6月から月475億ドルを上限に、償還を迎えた国債などの
再投資をやめる形で減額を始め、9月には上限を月950億ドルに拡大する。
資産圧縮は上限が年間で約1.1兆ドルとなり前回のQT(17~19年)の倍にあたる。
◎金利上昇とQT開始のダブルパンチ
引き続きFRBによる金利引き上げの幅と期間と米国金融引き締めで
特に市場が気にしているのは、量的金融引き締め(QT)です。
6月‐8月に総資産を月額475億ドル減らし、9月以降は毎月950億ドル資産を圧縮すると
いうことです。
5月25日午後発表、5/3~5/4日開催のFOMC議事要旨を公開
議事要旨は、大半の参加者が、今後2回の会合で0.5%の利上げが適切になるだろうと指摘
7月まで3会合連続の0.5%の利上げを支持し、先行きの景気を冷やす懸念より
現在のインフレを封じ込めることを優先する姿勢が改めて確認されました。
それに加えて、FRBの保有資産を圧縮する量的引き締め(QT)
FOMC参加者は景気を熱しも冷やしもしない「中立金利」まで利上げを
急ぐ考えを改めて示しました。
(3月時点の中立金利の中央値は2.4%)
7月まで0.5%の利上げを続けた場合
短期金利指標のフェデラルファンド(FF金利)金利の誘導目標は1.75%~2.00%となり
8月は会合が予定されておらず、9月会合での利上げ幅が0.25%に戻るのか、0.5%の
大幅利上げが継続されるかが焦点となります。
9月にペースを0.25%に戻す可能性はあっても、利上げを一時停止する可能性は極めて低い。
米国株は、5/20までの株価急落で、金利上昇とQT開始のダブルパンチの
かなりの部分を株価に織り込んだ模様ですが、6月相場で米国10年債利回りが
再び5月の3.14%水準まで上昇する可能性もあり、要注目となります。
米国長期金利5月の水準に近付くと高PERのハイテク、ハイグロース株売り
ハイテク株比率の高いナスダック指数下落=日本株売り圧力
5/6(金)
長期金利が一時3.13%まで上昇し、2018年11月以来の高さとなり
株式市場引け後には、3.14%に上昇する場面がありました。
6/1再び長期金利上昇 米国10年債利回り 2.914% △0.063%
6619ダブル・スコープ
リチウムイオン電池セパレーター(絶縁材)専業メーカー
5/12、2022年12月期第1四半期(1~3月)発表
第1四半期営業利益4億3900万円(前年同期比2.7倍)
純利益は2億5700万円(前年同期7400万円の赤字)
SBI証券は当社株式を300万株を上限に市場から取得
取得期間は5月31日まで 議決権ベースで最大5.5%分に相当
リチウムイオン二次電池セパレータ事業
欧州車載用電池市場の拡大に伴う需要増が継続し
民生系需要でもハイスペック電池の需要が安定的に増加。
本日大陽線を引き、1380円△240円 まで買われました。
過去にも大相場を演じた人気銘柄ですが、「継続前提に疑義注記」です。
買わない銘柄ですが、3月以降見ています。
直近上場来最高水準の出来高で、短期筋のAIが連動し株価は好循環で
回転が効いていますが、やがてババ抜きになると見ています。
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
◎高値形成後調整局面を想定銘柄
4680ラウンドワン
5/23昨年来高値を更新5/23高値1710円
その後新高値を付ける勢いはなく、いったん短期調整で
値下がりするのではないか?
下値メド1 1400円水準
下値メド2 1300円割れ
5/31(火)7連続陰線を引き安値1496円
6/2(木)安値1476円 目先下げ一服となるかもしれません。
4732USS 直近高値5/23高値2566円
5/23高値2566円で天井形成の感触
天井形成の場合今後の想定レンジ
2566円~2200円
配当性向55% 配当利回り2.71%
財務内容も申し分ない銘柄ですが、天井形成が近いとみる銘柄の
順張りの買いは危険です。
5/31(火)6連続陰線を引き安値2349円
6/2(木)安値2327円 いったん下げ止まるかもしれません。
◎連続陽線 連続上昇
3537ウイルプラス
6/2 7日連続株価上昇 7連続陽線
3/3会社四季報春号サプライズ銘柄でしたが、好業績にもかかわらず
株価はさえませんでした。
同様にサプライズ銘柄の5381Mipox押し目を買いましたが
サプライズ決算内容とは異なり、四季報予想の営業利益の40%以上のダウンで
株価は急落しロスカットしました。
会社予想今期22年6月期予想EPS168.8円
全体相場次第ですが、トレンド転換の可能性
2884ヨシムラフード
6/2 7日連続株価上昇 7連続陽線
アフターコロナ関連
この銘柄も見ているだけですが、4/14高値576円を抜けると
全体相場次第ですが、トレンド転換の可能性
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◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
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