空売り比率低下 買戻し優勢踏み上げ相場どこまで続くか?
2022年6月9日(木) 18:25
前日6/8の米国株
NYダウ 32,910.90ドル ▼269.24ドル -0.81%
ナスダック 12,086.271 ▼88.961 -0.73%
S&P500 4,115.77 ▼44.91 -1.07%
米国10年債利回り 3.020% △0.039%
NY原油 122.29ドル
欧州市場
ドイツDAX 14,445.99 ▼110.63 -0.75%
イギリスFTSETM100 7,593.00 ▼5.93 -0.07%
フランスCAC40 6,448.63 ▼51.72 -0.79%
前日の米国株 主要3指数は揃って反落
NYダウ、ナスダック指数は3営業日ぶりに反落
8日、欧州金融大手クレディスイスが、2022年4-6月期赤字転落を発表
銀行株を中心に売りが優勢となりました。
8日、OECDは世界経済成長率見通しを下方修正し、景気減速懸念も
相場の重しになりました。
クレディスイスは、ロシアによるウクライナ侵攻や日本を除く
主要国の金融引き締めを背景に企業の資金調達が低調になり
赤字に陥るとのこと。
欧州銀行株が下落し、米国も業績懸念からゴールドマンサックス
JPモルガンチェースが共に2%の下落。
アナリストが12月期通期の業績見通しを引き下げた半導体のインテルが5%超下落し
半導体関連株が総じて軟調となりました。
OECDはウクライナ戦争によるエネルギーや穀物の価格上昇を理由に
22年、23年の世界の経済成長率の見通しを下方修正しました。
欧州主要国株も値下がりしました。
6月9日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28189.35(9:00)▼44.94
高値 28322.38(9:24)△88.09
安値 28189.35(9:00)▼44.94
前引 28278.45(11:30)△44.16
後場
寄付 28303.42(12:30)△69.13
高値 28389.75(14:11)△155.46
安値 28246.53(15:00)△12.24
大引 28246.53(15:00)△12.24 +0.04%
TOPIX
1966.01(9:00)
1978.39(14:11)
1965.39(9:00)
1969.05(15:00)
前日比▼0.93 -0.05%
値上がり銘柄数 786
値下がり銘柄数 966
新高値銘柄数 143
新安値銘柄数 3
騰落レシオ25D 110.0
日経平均25日移動平均乖離率 +4.68%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.80%
前日の米国株は3営業日ぶりに反落、欧州主要国株も値下がりしました。
日経平均は反落して始まりましたが、売り込む動きは見られずプラス圏に浮上し
売り買い交錯となり小幅な値動きで前場の取引を終えました。
後場は前引け水準を上回って始まると日経平均は上値を試す展開となり
高値 28389.75(14:11)△155.46 まで買われました
買い一巡後は利益確定売りに押され伸び悩んで引けました。
日経平均は小幅ながら5営業日続伸して引けました。
大引 28246.53(15:00)△12.24 +0.04%
円相場が1ドル134円台まで円安ドル高が進み、対ユーロでも円安が進行しました。
円安を好感し、自動車や機械など輸出関連銘柄が買われ、原油高を背景に
資源関連株も上昇しました。
大引けにかけては利益確定売りに押され伸び悩みましたが
本日も買戻しが相場のけん引役になりました。
短期筋主導の日本市場
下落時においては、短期筋の売り崩しによって株価は下がり
下がるからさらに売り仕掛けを行い異常値まで値下がりする。
これ以上値下がりが見込めなくなると一部の短期筋が「ドテン買い越し」に転じ
売り方は、上がるから買戻し、買戻しによってさらに株価は上昇し、踏み上げ相場になり
想定以上の急騰の場面を迎えます。
この短期筋主導の一方通行相場は、昨年21年よりさらに顕著になり
メインプレーヤー海外短期筋の日本市場での影響力は一段と高まっています。
まさに今は、売り方は上がるから買戻し、買戻しによってさらに株価は上昇し
踏み上げ相場に入りかけています。
空売り比率は、10年ほど前は33%~34%水準になると株価は大底圏の一つの目安でしたが
それが今では常に45%を超え、50%を超えると売られすぎの一つのサインになります。
1日の売買の半分が空売りを占めるということ自体異常な現象ですが、これが日本市場では
当たり前になりました。
直近の株価上昇により売り方の買戻しが進んでいますが、同時に空売り比率が低下しています。
直近の日本株は、米国株が下がっても大きく下がることがなくなり、直近では相場が目先
一段高を予想する市場関係者が増加しています。
つい1か月前までは、多くの市場関係者が株価は下方向に向かうことを予測していました。
日経平均5/12安値25688.11円
この時は弱気だった方々は、今の28,000円超えからは強気に傾いています。
思えば日本株相場は、外部要因を大きく受け、2~3か月周期で乱高下を繰り返しています。
日経平均5/12安値25688.11円 から間もなく1カ月になります。
どこまで上昇するかは短期筋のAIによる売買で決まりますが、日柄的なことを考えると
7月上旬で2か月となるため、6月末~7月上旬くらいまでこの相場が続くかどうか?
見極めて判断します。
保有銘柄で売るものと長期保有で利幅拡大を狙えるものを選別します。
ここからの新規買いは控えますが、多くの銘柄が株価上昇に転じてきたため
「空売り候補銘柄」の選別を徐々に始めます。
短期筋主導の日本市場では、「買い」だけではなく、「空売り」も行わないと
利益の空白期間が生じます。
大谷投手の活躍で「二刀流」という言葉が良く使われますが
株式投資の世界でも、短期筋対策としての「二刀流」が生き残りの道と考えます。
◎2022年波乱の年の日経平均株価
2022年相場日経平均高値の日柄
1/5高値 29388.16円
53営業日後 戻り高値
3/25高値28338.81円
50営業日後 戻り高値更新中 どこまで続くか?
6/9高値28389.75円
日柄的なことを考えると7月上旬で2か月となるため、6月末~7月上旬くらいまで
この相場が続くかどうか? 見極めて判断します。
2022年相場日経平均安値の日柄
1/27安値26044.52円
27日経過で安値
3/9安値24681.74円
41日経過で安値
5/12安値25688.11円
短期筋対策底値買い銘柄3
世界シェアトップのニッチ企業
4109ステラケミファ 3/4寄付き2368円買い
6/9終値2648円 直近高値3/25高値2728円 3/8安値2210円大底
電子部品用フッ素高純度薬品でシェア国内7割、世界8割
リチウムイオン電池用添加剤強化
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 32,893 4,081 4,020 2,959 230.7
連22.3予 36,800 4,400 5,400 5,000 378.4
連23.3予 39,000 4,700 5,700 4,300 325.4
連22.3 37,296 4,583 5,707 5,364 423.0(5/10決算発表通過)
連23.3予 37,500 4,600 5,800 4,200 335.6(5/10会社予想)
連24.3予 38,700 5,000 6,200 4,400 333.0
リチウムイオン蓄電池用電解液、これに含まれる添加剤が
性能を左右するが、これで独自技術を持つ
30億円投資で泉大津市の研究開発拠点を堺市に統合し
超高純度薬液や全固体電池材料の開発強化 22年下期竣工
コロナショック安値 20年3/17安値2065円
その後の高値21年1/25高値3780円
長期下降トレンド 2022年3/8安値2210円 大底
☆☆☆ここに注目
毎年底打ち後、3000円台以上に上昇
2021年高低 1/25高値3780円 12/20安値2459円
2020年高低 12/7高値3635円 3/17安値2065円(コロナショック)
2019年高低 11/18高値3455円 8/7安値2450円
2018年高低 9/27高値4265円 12/25安値2361円(トランプショック)
2022年想定レンジ 3/8安値2210円大底~3400円
3/25高値2728円まで買われ、その後全体相場急落の影響を受け
底練りが続いていました。
5/26いちよし証券は、レーティングを「B」から「A」に
フェアバリューも3000円から4400円に引き上げ。
過去のコスメ事業終息に加え、今回メディカル分野を切り離したことで
半導体用途を軸とする高純度薬品事業に事業はほぼ集約、収益構造は
クリアになったと評価。
ステラファーマの連結除外に伴うコストの減少を反映して
23年3月期営業利益は従来の52億円から57億円に引き上げ
会社計画46億円を大きく上回る予想。
6/8 200日移動平均を超えてきました。
目先3/25高値2728円トライの場面に期待し、その上を狙います。
長期売り目標 3000円~3300円
短期筋対策底値買い銘柄4
6376日機装 3/7 700円買い 決算発表5/16通過
6/9終値882円 直近高値3/30高値935円 3/9安値666円大底
化学用精密ポンプ首位、人工腎臓(透析機器)もトップシェア
ナノテク、航空機エンジン部材へ展開中
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
20.12 158,542 10,229 9,045 6,560 92.1
21.12 167,759 3,125 3,952 221 3.1
22.12予 196,000 10,000 8,600 5,800 81.4(会社予想)
22.12予 170,000 35,000 33,600 15,000 201.9(会社予想3/14修正)
3/14IR
14日に今22年12月期の連結業績見込みと配当計画を増額修正
営業利益は従来予想100億円から350億円
純利益は従来予想58億円から150億円に上振れ
ドイツとオランダの連結子会社の全株式を4月中に譲渡し
約320億円の株式譲渡益を第2四半期(2022年4-6月)に計上。
売却資金については主に有利子負債の圧縮に充当し財務体質の強化を図る。
5/16IR
22年1〜3月期 純利益72%減益 通期予想22年12月期据え置き
売上40,730百万円(前年同期比6.5%増加)
営業損失 270百万円(前年同四半期は営業利益2,728百万円)
決算発表を受けて、売り気配で始まり776円▼50円で始まり
売り一巡後は800円を挟んだ水準での推移となりました。
5/17終値791円▼35円-4.24%
5/19安値762円で調整完了
最も株価が低迷していた2016年相場
12月高値1115円 6月安値623円
2015年12月期 EPS26.34円 2016年12月期 EPS36.93円
この当時(業績低迷期)も株価の復元力がありました。
今期予想EPS201円
毎年1度は、1200円水準以上まで買われる銘柄のため
2022年想定レンジ 3/9安値666円~BPS1292円
中長期売り目標 BPS1292円水準
2021年高値 3/18高値1257円
2020年高値 1/30高値1479円
2019年高値 5/21高値1508円
6/8 200日移動平均の攻防になり、6/9高値913円まで買われました。
目先は3/30高値935円トライなるか?
中長期で臨みます。
短期筋対策底値買い銘柄6
ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位超一流株
6869シスメックス 3/17寄付き8281円買い 決算発表5/12通過
6/9終値8630円 直近高値4/7高値9815円 安値5/12値7415円
臨床検査機器では国内首位 血球計数分野では世界でもトップシェア
検査用試薬で高シェアを誇る医療機器メーカー。
血球分析装置や尿中有形成分分析装置などが柱
情報システムと組み合わせた総合提案型販売が特徴。
売上に占める海外の比率が8割超と高い 円安は追い風
欧州や米国では直販体制を構築 中国に試薬工場を持つほか
ASEAN諸国に現地法人を設置するなどアジア市場を重点強化
がんや慢性疾患をターゲットにしたライフサイエンス分野の研究開発へ
経営資源を積極投入。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.3 305,073 51,792 48,033 33,142 158.7
22.3 363,780 67,416 64,346 44,093 210.9(5/12決算発表)
23.3予 410,000 76,000 72,500 50,000 239.0(5/12会社予想)
24.3予 435,000 81,000 77,500 54,000 257.6
~21年1/29 ブラックロックジャパン他(ブラックロックは世界1のファンド)
新規に買い 0 - 5.05% 21年1/29終値12235円
直近安値2/22安値8144円 3/16安値7970円 ダブルボトム形成
底打ち後、上放れ4/7高値9815円まで上昇。
4/7野村証券が目標株価を1万5000円から1万3000円に引き下げ
投資判断は3段階で最上位の「バイ」を据え置き
この報道を受けて、売りが優勢となり8771円▼805円まで下げる場面があり
前日まで堅調だった株価は崩れました。
かなりいい加減のレイティングに短期筋のAIが反応し売り仕掛けをして
相場は崩れ、5/12安値7415円まで値下がりしました。
5/12決算発表 23/3期予想が事前予想を上回る内容だったため
買いが優勢となりました 5/13終値8560円 △1144円 +15.43%
高値8652円 △1236円
その後米国株安の影響を受けて、振出しに戻りましたが
再びジリジリ切り上がってきました。
社会に最も必要な企業の中の1社です。
中長期売り目標 13000円~14000円
短期筋対策底値買い銘柄7
医療器具、ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位超一流株
4543テルモ 3/17寄付き3637円買い 決算発表5/12通過
6/9終値4170円 直近高値5/30高値4242円 安値3/9安値3479円底値形成
療用機器・器具の大手メーカー
心臓血管分野の製品に強く、カテーテルやディスポーザブル機器では国内首位
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.3 613,842 98,386 97,060 77,268 102.3
22.3 703,303 115,960 114,501 88,813 117.5(5/12決算発表)
23.3予 775,000 132,000 ― 100,000 138.9(5/12会社予想)
24.3予 850,000 145,000 144,000 115,000 154.5
21年9/24高値5500円 最高値形成後調整局面入り
11月以降全体相場急落の影響を受け、下降トレンド、下値模索の展開。
直近安値3/9安値3479円底値形成 トレンド転換し5/30高値4242円
上昇トレンド継続中
社会に最も必要な企業の中の1社です。
中長期売り目標 5000円
短期筋対策底値買い銘柄11
3360シップヘルスHD 4/4寄付き1996円買い 決算発表5/10通過
6/9終値2392円 直近高値6/7高値2466円 4/1安値1949円 底値形成
病院向け建築設計から医療機器、医療設備、医療システムの販売
運営管理など、医療機関向けのトータルプロデュース事業を展開
SPD(物品管理)事業や調剤薬局も経営
古川國久会長が米国のアメリカンホスピタルサプライ社にヒントを得て創業
国内で競合企業はほとんどない
大阪重粒子線センターやバングラデシュで新規病院の建設から
運営管理まで担うプロジェクトを育成中
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 497,156 21,800 21,761 12,280 130.0 最高益更新
連22.3 514,353 20,505 21,287 12,172 129.0(5/10決算発表)
連23.3予 560,000 21,000 21,000 12,500 122.9(5/10会社予想)
5/10決算発表を受けて、5/11安値2017円まで値下がりしましたが
株価は切り返しに転じ、直近高値6/7値2466円まで上昇しました。
三菱UFJ銀行 三菱UFJ信託銀行他
~4/25 新規に買い 0 - 5.04% 4/25終値2125円
(4月中旬に全株売却し、再び買い)
売り目標1 2600円
長期保有売り目標 2800円~3000円
このまま中長期保有します。
超一流株
4519中外製薬 5/18寄付き3584円買い
6/9終値3666円
直近高値4/14高値4320円 直近安値5/27安値3402円
2002年にスイスのメガファーマであるロシュ傘下入り
がん・腎・骨を主領域に世界で開発主流の抗体バイオ医薬では国内最先行
ロシュからの導入品で新薬候補は、がん関連中心に極めて豊富
自社創製品のグローバル後期開発販売は、ロシュの力を最大限活用し
他社にない戦略独自性もつ。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS配当円単位)
21.12 999,759 421,897 419,385 302,995 184.3 76
22.12予 1,150,000 430,000 428,000 305,000 185.5 76
23.12予 1,170,000 438,000 430,000 311,000 189.1 76~78
連続最高益予想
国内がん領域薬は薬価下げで伸び悩む、一方コロナ抗体カクテル薬
ロナプリーブが政府買い上げで快進撃。
コロナ抗体カクテル薬は今期売上高1990億円見込み。
研究開発費増こなし連続最高益。
6/8窓を開けて陽線を引き上放れた感触あり
6/9連続陽線 3676円まで買われました。
このまま保有します。
売り目標3900円~4200円
超一流株
4911資生堂 5/18 5340円買い
6/9終値5565円
直近高値4/5高値6452円 直近安値5/25安値5070円
2021年以降高低 21年6/16高値8324円 5/12安値5035円
化粧品国内首位、世界でも大手
高品質スキンケアと世界的に名高いブランド力を持つ。
近年は海外進出を加速、特に中国は最重点地域と位置づけ
現地専用ブランドを育成
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS配当円単位)
連21.12 1,035,165 41,586 44,835 42,439 106.2 50
連22.12予 1,098,000 61,500 65,000 41,000 102.6 100記
連22.12予 1,075,000 65,200 68,700 44,000 110.0 100
連23.12予 1,150,000 120,000 123,500 79,000 197.8 100~120
国内化粧品はエリクシールなど中価格帯が後半にかけ回復
中国はECで高価格帯が順調増。
5/13安値5035円底入れと考え、6月の中国都市封鎖段階的な解除
日本の海外からの入国緩和、屋外でのマスク緩和を考え
今後アフターコロナにおいて、化粧品需要改善を見越して
5/18 5340円買い その後の安値5/25安値5070円
レンジ上限6300円 レンジ下限 5000円水準
売り目標5900円~6300円
3556リネットジャパン 5/26記
6/9終値431円
パソコンや携帯電話のリユースと回収リサイクル事業を展開
パソコンは宅配便を使って回収
カンボジアで中古自動車の輸入販売を始めたのに続き、小口金融やリース事業を展開
2022年大発会以降の8連続陰線で相場は崩れ、直近安値5/19安値387円底値形成
2022年想定レンジ 387円~600円


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◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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前日6/8の米国株
NYダウ 32,910.90ドル ▼269.24ドル -0.81%
ナスダック 12,086.271 ▼88.961 -0.73%
S&P500 4,115.77 ▼44.91 -1.07%
米国10年債利回り 3.020% △0.039%
NY原油 122.29ドル
欧州市場
ドイツDAX 14,445.99 ▼110.63 -0.75%
イギリスFTSETM100 7,593.00 ▼5.93 -0.07%
フランスCAC40 6,448.63 ▼51.72 -0.79%
前日の米国株 主要3指数は揃って反落
NYダウ、ナスダック指数は3営業日ぶりに反落
8日、欧州金融大手クレディスイスが、2022年4-6月期赤字転落を発表
銀行株を中心に売りが優勢となりました。
8日、OECDは世界経済成長率見通しを下方修正し、景気減速懸念も
相場の重しになりました。
クレディスイスは、ロシアによるウクライナ侵攻や日本を除く
主要国の金融引き締めを背景に企業の資金調達が低調になり
赤字に陥るとのこと。
欧州銀行株が下落し、米国も業績懸念からゴールドマンサックス
JPモルガンチェースが共に2%の下落。
アナリストが12月期通期の業績見通しを引き下げた半導体のインテルが5%超下落し
半導体関連株が総じて軟調となりました。
OECDはウクライナ戦争によるエネルギーや穀物の価格上昇を理由に
22年、23年の世界の経済成長率の見通しを下方修正しました。
欧州主要国株も値下がりしました。
6月9日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
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高値 28322.38(9:24)△88.09
安値 28189.35(9:00)▼44.94
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後場
寄付 28303.42(12:30)△69.13
高値 28389.75(14:11)△155.46
安値 28246.53(15:00)△12.24
大引 28246.53(15:00)△12.24 +0.04%
TOPIX
1966.01(9:00)
1978.39(14:11)
1965.39(9:00)
1969.05(15:00)
前日比▼0.93 -0.05%
値上がり銘柄数 786
値下がり銘柄数 966
新高値銘柄数 143
新安値銘柄数 3
騰落レシオ25D 110.0
日経平均25日移動平均乖離率 +4.68%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.80%
前日の米国株は3営業日ぶりに反落、欧州主要国株も値下がりしました。
日経平均は反落して始まりましたが、売り込む動きは見られずプラス圏に浮上し
売り買い交錯となり小幅な値動きで前場の取引を終えました。
後場は前引け水準を上回って始まると日経平均は上値を試す展開となり
高値 28389.75(14:11)△155.46 まで買われました
買い一巡後は利益確定売りに押され伸び悩んで引けました。
日経平均は小幅ながら5営業日続伸して引けました。
大引 28246.53(15:00)△12.24 +0.04%
円相場が1ドル134円台まで円安ドル高が進み、対ユーロでも円安が進行しました。
円安を好感し、自動車や機械など輸出関連銘柄が買われ、原油高を背景に
資源関連株も上昇しました。
大引けにかけては利益確定売りに押され伸び悩みましたが
本日も買戻しが相場のけん引役になりました。
短期筋主導の日本市場
下落時においては、短期筋の売り崩しによって株価は下がり
下がるからさらに売り仕掛けを行い異常値まで値下がりする。
これ以上値下がりが見込めなくなると一部の短期筋が「ドテン買い越し」に転じ
売り方は、上がるから買戻し、買戻しによってさらに株価は上昇し、踏み上げ相場になり
想定以上の急騰の場面を迎えます。
この短期筋主導の一方通行相場は、昨年21年よりさらに顕著になり
メインプレーヤー海外短期筋の日本市場での影響力は一段と高まっています。
まさに今は、売り方は上がるから買戻し、買戻しによってさらに株価は上昇し
踏み上げ相場に入りかけています。
空売り比率は、10年ほど前は33%~34%水準になると株価は大底圏の一つの目安でしたが
それが今では常に45%を超え、50%を超えると売られすぎの一つのサインになります。
1日の売買の半分が空売りを占めるということ自体異常な現象ですが、これが日本市場では
当たり前になりました。
直近の株価上昇により売り方の買戻しが進んでいますが、同時に空売り比率が低下しています。
直近の日本株は、米国株が下がっても大きく下がることがなくなり、直近では相場が目先
一段高を予想する市場関係者が増加しています。
つい1か月前までは、多くの市場関係者が株価は下方向に向かうことを予測していました。
日経平均5/12安値25688.11円
この時は弱気だった方々は、今の28,000円超えからは強気に傾いています。
思えば日本株相場は、外部要因を大きく受け、2~3か月周期で乱高下を繰り返しています。
日経平均5/12安値25688.11円 から間もなく1カ月になります。
どこまで上昇するかは短期筋のAIによる売買で決まりますが、日柄的なことを考えると
7月上旬で2か月となるため、6月末~7月上旬くらいまでこの相場が続くかどうか?
見極めて判断します。
保有銘柄で売るものと長期保有で利幅拡大を狙えるものを選別します。
ここからの新規買いは控えますが、多くの銘柄が株価上昇に転じてきたため
「空売り候補銘柄」の選別を徐々に始めます。
短期筋主導の日本市場では、「買い」だけではなく、「空売り」も行わないと
利益の空白期間が生じます。
大谷投手の活躍で「二刀流」という言葉が良く使われますが
株式投資の世界でも、短期筋対策としての「二刀流」が生き残りの道と考えます。
◎2022年波乱の年の日経平均株価
2022年相場日経平均高値の日柄
1/5高値 29388.16円
53営業日後 戻り高値
3/25高値28338.81円
50営業日後 戻り高値更新中 どこまで続くか?
6/9高値28389.75円
日柄的なことを考えると7月上旬で2か月となるため、6月末~7月上旬くらいまで
この相場が続くかどうか? 見極めて判断します。
2022年相場日経平均安値の日柄
1/27安値26044.52円
27日経過で安値
3/9安値24681.74円
41日経過で安値
5/12安値25688.11円
短期筋対策底値買い銘柄3
世界シェアトップのニッチ企業
4109ステラケミファ 3/4寄付き2368円買い
6/9終値2648円 直近高値3/25高値2728円 3/8安値2210円大底
電子部品用フッ素高純度薬品でシェア国内7割、世界8割
リチウムイオン電池用添加剤強化
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 32,893 4,081 4,020 2,959 230.7
連22.3予 36,800 4,400 5,400 5,000 378.4
連23.3予 39,000 4,700 5,700 4,300 325.4
連22.3 37,296 4,583 5,707 5,364 423.0(5/10決算発表通過)
連23.3予 37,500 4,600 5,800 4,200 335.6(5/10会社予想)
連24.3予 38,700 5,000 6,200 4,400 333.0
リチウムイオン蓄電池用電解液、これに含まれる添加剤が
性能を左右するが、これで独自技術を持つ
30億円投資で泉大津市の研究開発拠点を堺市に統合し
超高純度薬液や全固体電池材料の開発強化 22年下期竣工
コロナショック安値 20年3/17安値2065円
その後の高値21年1/25高値3780円
長期下降トレンド 2022年3/8安値2210円 大底
☆☆☆ここに注目
毎年底打ち後、3000円台以上に上昇
2021年高低 1/25高値3780円 12/20安値2459円
2020年高低 12/7高値3635円 3/17安値2065円(コロナショック)
2019年高低 11/18高値3455円 8/7安値2450円
2018年高低 9/27高値4265円 12/25安値2361円(トランプショック)
2022年想定レンジ 3/8安値2210円大底~3400円
3/25高値2728円まで買われ、その後全体相場急落の影響を受け
底練りが続いていました。
5/26いちよし証券は、レーティングを「B」から「A」に
フェアバリューも3000円から4400円に引き上げ。
過去のコスメ事業終息に加え、今回メディカル分野を切り離したことで
半導体用途を軸とする高純度薬品事業に事業はほぼ集約、収益構造は
クリアになったと評価。
ステラファーマの連結除外に伴うコストの減少を反映して
23年3月期営業利益は従来の52億円から57億円に引き上げ
会社計画46億円を大きく上回る予想。
6/8 200日移動平均を超えてきました。
目先3/25高値2728円トライの場面に期待し、その上を狙います。
長期売り目標 3000円~3300円
短期筋対策底値買い銘柄4
6376日機装 3/7 700円買い 決算発表5/16通過
6/9終値882円 直近高値3/30高値935円 3/9安値666円大底
化学用精密ポンプ首位、人工腎臓(透析機器)もトップシェア
ナノテク、航空機エンジン部材へ展開中
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
20.12 158,542 10,229 9,045 6,560 92.1
21.12 167,759 3,125 3,952 221 3.1
22.12予 196,000 10,000 8,600 5,800 81.4(会社予想)
22.12予 170,000 35,000 33,600 15,000 201.9(会社予想3/14修正)
3/14IR
14日に今22年12月期の連結業績見込みと配当計画を増額修正
営業利益は従来予想100億円から350億円
純利益は従来予想58億円から150億円に上振れ
ドイツとオランダの連結子会社の全株式を4月中に譲渡し
約320億円の株式譲渡益を第2四半期(2022年4-6月)に計上。
売却資金については主に有利子負債の圧縮に充当し財務体質の強化を図る。
5/16IR
22年1〜3月期 純利益72%減益 通期予想22年12月期据え置き
売上40,730百万円(前年同期比6.5%増加)
営業損失 270百万円(前年同四半期は営業利益2,728百万円)
決算発表を受けて、売り気配で始まり776円▼50円で始まり
売り一巡後は800円を挟んだ水準での推移となりました。
5/17終値791円▼35円-4.24%
5/19安値762円で調整完了
最も株価が低迷していた2016年相場
12月高値1115円 6月安値623円
2015年12月期 EPS26.34円 2016年12月期 EPS36.93円
この当時(業績低迷期)も株価の復元力がありました。
今期予想EPS201円
毎年1度は、1200円水準以上まで買われる銘柄のため
2022年想定レンジ 3/9安値666円~BPS1292円
中長期売り目標 BPS1292円水準
2021年高値 3/18高値1257円
2020年高値 1/30高値1479円
2019年高値 5/21高値1508円
6/8 200日移動平均の攻防になり、6/9高値913円まで買われました。
目先は3/30高値935円トライなるか?
中長期で臨みます。
短期筋対策底値買い銘柄6
ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位超一流株
6869シスメックス 3/17寄付き8281円買い 決算発表5/12通過
6/9終値8630円 直近高値4/7高値9815円 安値5/12値7415円
臨床検査機器では国内首位 血球計数分野では世界でもトップシェア
検査用試薬で高シェアを誇る医療機器メーカー。
血球分析装置や尿中有形成分分析装置などが柱
情報システムと組み合わせた総合提案型販売が特徴。
売上に占める海外の比率が8割超と高い 円安は追い風
欧州や米国では直販体制を構築 中国に試薬工場を持つほか
ASEAN諸国に現地法人を設置するなどアジア市場を重点強化
がんや慢性疾患をターゲットにしたライフサイエンス分野の研究開発へ
経営資源を積極投入。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.3 305,073 51,792 48,033 33,142 158.7
22.3 363,780 67,416 64,346 44,093 210.9(5/12決算発表)
23.3予 410,000 76,000 72,500 50,000 239.0(5/12会社予想)
24.3予 435,000 81,000 77,500 54,000 257.6
~21年1/29 ブラックロックジャパン他(ブラックロックは世界1のファンド)
新規に買い 0 - 5.05% 21年1/29終値12235円
直近安値2/22安値8144円 3/16安値7970円 ダブルボトム形成
底打ち後、上放れ4/7高値9815円まで上昇。
4/7野村証券が目標株価を1万5000円から1万3000円に引き下げ
投資判断は3段階で最上位の「バイ」を据え置き
この報道を受けて、売りが優勢となり8771円▼805円まで下げる場面があり
前日まで堅調だった株価は崩れました。
かなりいい加減のレイティングに短期筋のAIが反応し売り仕掛けをして
相場は崩れ、5/12安値7415円まで値下がりしました。
5/12決算発表 23/3期予想が事前予想を上回る内容だったため
買いが優勢となりました 5/13終値8560円 △1144円 +15.43%
高値8652円 △1236円
その後米国株安の影響を受けて、振出しに戻りましたが
再びジリジリ切り上がってきました。
社会に最も必要な企業の中の1社です。
中長期売り目標 13000円~14000円
短期筋対策底値買い銘柄7
医療器具、ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位超一流株
4543テルモ 3/17寄付き3637円買い 決算発表5/12通過
6/9終値4170円 直近高値5/30高値4242円 安値3/9安値3479円底値形成
療用機器・器具の大手メーカー
心臓血管分野の製品に強く、カテーテルやディスポーザブル機器では国内首位
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.3 613,842 98,386 97,060 77,268 102.3
22.3 703,303 115,960 114,501 88,813 117.5(5/12決算発表)
23.3予 775,000 132,000 ― 100,000 138.9(5/12会社予想)
24.3予 850,000 145,000 144,000 115,000 154.5
21年9/24高値5500円 最高値形成後調整局面入り
11月以降全体相場急落の影響を受け、下降トレンド、下値模索の展開。
直近安値3/9安値3479円底値形成 トレンド転換し5/30高値4242円
上昇トレンド継続中
社会に最も必要な企業の中の1社です。
中長期売り目標 5000円
短期筋対策底値買い銘柄11
3360シップヘルスHD 4/4寄付き1996円買い 決算発表5/10通過
6/9終値2392円 直近高値6/7高値2466円 4/1安値1949円 底値形成
病院向け建築設計から医療機器、医療設備、医療システムの販売
運営管理など、医療機関向けのトータルプロデュース事業を展開
SPD(物品管理)事業や調剤薬局も経営
古川國久会長が米国のアメリカンホスピタルサプライ社にヒントを得て創業
国内で競合企業はほとんどない
大阪重粒子線センターやバングラデシュで新規病院の建設から
運営管理まで担うプロジェクトを育成中
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 497,156 21,800 21,761 12,280 130.0 最高益更新
連22.3 514,353 20,505 21,287 12,172 129.0(5/10決算発表)
連23.3予 560,000 21,000 21,000 12,500 122.9(5/10会社予想)
5/10決算発表を受けて、5/11安値2017円まで値下がりしましたが
株価は切り返しに転じ、直近高値6/7値2466円まで上昇しました。
三菱UFJ銀行 三菱UFJ信託銀行他
~4/25 新規に買い 0 - 5.04% 4/25終値2125円
(4月中旬に全株売却し、再び買い)
売り目標1 2600円
長期保有売り目標 2800円~3000円
このまま中長期保有します。
超一流株
4519中外製薬 5/18寄付き3584円買い
6/9終値3666円
直近高値4/14高値4320円 直近安値5/27安値3402円
2002年にスイスのメガファーマであるロシュ傘下入り
がん・腎・骨を主領域に世界で開発主流の抗体バイオ医薬では国内最先行
ロシュからの導入品で新薬候補は、がん関連中心に極めて豊富
自社創製品のグローバル後期開発販売は、ロシュの力を最大限活用し
他社にない戦略独自性もつ。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS配当円単位)
21.12 999,759 421,897 419,385 302,995 184.3 76
22.12予 1,150,000 430,000 428,000 305,000 185.5 76
23.12予 1,170,000 438,000 430,000 311,000 189.1 76~78
連続最高益予想
国内がん領域薬は薬価下げで伸び悩む、一方コロナ抗体カクテル薬
ロナプリーブが政府買い上げで快進撃。
コロナ抗体カクテル薬は今期売上高1990億円見込み。
研究開発費増こなし連続最高益。
6/8窓を開けて陽線を引き上放れた感触あり
6/9連続陽線 3676円まで買われました。
このまま保有します。
売り目標3900円~4200円
超一流株
4911資生堂 5/18 5340円買い
6/9終値5565円
直近高値4/5高値6452円 直近安値5/25安値5070円
2021年以降高低 21年6/16高値8324円 5/12安値5035円
化粧品国内首位、世界でも大手
高品質スキンケアと世界的に名高いブランド力を持つ。
近年は海外進出を加速、特に中国は最重点地域と位置づけ
現地専用ブランドを育成
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS配当円単位)
連21.12 1,035,165 41,586 44,835 42,439 106.2 50
連22.12予 1,098,000 61,500 65,000 41,000 102.6 100記
連22.12予 1,075,000 65,200 68,700 44,000 110.0 100
連23.12予 1,150,000 120,000 123,500 79,000 197.8 100~120
国内化粧品はエリクシールなど中価格帯が後半にかけ回復
中国はECで高価格帯が順調増。
5/13安値5035円底入れと考え、6月の中国都市封鎖段階的な解除
日本の海外からの入国緩和、屋外でのマスク緩和を考え
今後アフターコロナにおいて、化粧品需要改善を見越して
5/18 5340円買い その後の安値5/25安値5070円
レンジ上限6300円 レンジ下限 5000円水準
売り目標5900円~6300円
3556リネットジャパン 5/26記
6/9終値431円
パソコンや携帯電話のリユースと回収リサイクル事業を展開
パソコンは宅配便を使って回収
カンボジアで中古自動車の輸入販売を始めたのに続き、小口金融やリース事業を展開
2022年大発会以降の8連続陰線で相場は崩れ、直近安値5/19安値387円底値形成
2022年想定レンジ 387円~600円


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◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
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