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2023-12

目先リバウンドがあっても7月にかけて要注意の場面

2022年6月19日(日)14:10

米国発の世界同時株安になりました。

6月17日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 25988.20(9:00)▼443.00
高値 25996.86(9:00)▼434.34
安値 25720.80(9:03)▼710.40
前引 25858.50(11:30)▼572.70 -2.17%
 後場
寄付 25995.42(12:30)▼435.78
高値 26072.35(14:26)▼358.85
安値 25880.14(13:02)▼551.06
大引 25963.00(15:00)▼468.20 -1.77%

TOPIX
1837.57(9:00)
1843.52(14:25)
1819.11(9:04)
1835.90(15:00)
前日比▼31.91 -1.71%

値上がり銘柄数 351
値下がり銘柄数 1447
新高値銘柄数 16
新安値銘柄数 265

騰落レシオ25D 92.0
日経平均25日移動平均乖離率 -4.10%
TOPIX25日移動平均乖離率 -3.39%

6/16(木)の米国株、欧州主要国株急落を受けて幅広い銘柄に売りが広がり
全面安で始まりました。
寄付き時点では多くの銘柄が気配値を切り下げて寄り付いておらず
値が付き始めると日経平均は710円値下がりしました。
安値 25720.80(9:03)▼710.40
売り一巡後は今晩の米国株、欧州主要国株を見極めたいとする動きから
25,800円を挟んだ水準での推移となりました。
日経平均は、米国株欧州主要国株の影響を受け、6/9高値28389.75円から
6/17(金)ザラバ安値25720.80円(9:03)▼710.40円
6営業日で2668.95円の大幅下落となり、週末要因もあり後場は先物主導の売りは
減少し26,000円台を回復しました
安値 25880.14(13:02)▼551.06
高値 26072.35(14:26)▼358.85
しかし、さらに上値を買い戻す動きはなく大幅安で引けました。
大引 25963.00(15:00)▼468.20 -1.77%

6/17(金)主要国市場  
日経平均先物 25,960円△180円 先々週末27,340円▼510円
NYダウ 29,888.78ドル▼38.29ドル 先々週末31,392.79ドル▼880.00ドル
ナスダック 10,798.350△152.251 先々週末11,340.024▼414.202
S&P500 3,674.84△8.07 先々週末3,900.86▼116.96
10年債利回り 3.234%△0.035% 先々週末3.161%△0.116%
NY原油 110.48ドル▼7.11ドル 先々週末120.47ドル▼1.04ドル
上海総合指数 3,316.7857△31.4012 先々週末3,284.8341△45.8798
欧州市場 
ドイツDAX 13,126.26△87.77 先々週末13,761.83▼436.97
イギリスFTSETM100 7,016.25▼28.73 先々週末7,317.52▼158.69
フランスCAC40 5,882.65▼3.59 先々週末6,187.23▼171.23

終末6/17の米国株 NYダウは小幅続落、ナスダック指数、S&P500指数は反発
欧州主要国株は高安まちまち。
米国株主要3指数は朝方揃って反発しましたが、FRBの急激な金融引き締めが
景気悪化を招くとの懸念は強く、NYダウは3連休を控えた売りが出て
上値が重く、小幅に続落して引けました。
17日の米国原油先物相場が▼7%安まで急落し、1カ月ぶりの安値を付けました。
FRBが景気よりインフレ抑制を重視する姿勢を示しているため
NYダウ、S&P500指数は買戻しの動きは限定的となり上値が重く
NYダウは引けにかけてマイナス圏に転落し、年初来安値を更新しました。

6月17日(金)
日経平均終値 25963.00円 ▼468.20円 -1.77%
日経平均先物 25,960円 △180円

FRBは3月ゼロ金利政策を解除し0.25%利上げ
5月 利上げ幅を0.5%に拡大
6月 0.75%大幅利上げを決定 27年ぶりの利上げ幅
FRBの保有資産を減らす量的引き締め(QT)が
6月に始まるタイミングと重なり景気減速の不透明感が増す。

パウエル議長は次回の7月会合では、0.5%か0.75%の判断になると発言。

米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?

NYダウ
最高値1/5高値36952.65ドル 6/17安値29653.29ドル 
下落幅7300.36 下落率19.76%

5/25(水)終値 32,120.28ドル △191.66ドル +0.60%
5/26(水)終値 32,637.19ドル △516.91ドル +1.60%
5/27(金)終値 33,212.96ドル △575.77ドル +1.76%
5/30(月)終値 米国市場はメモリアルデーで休場
5/31(火)終値 32,990.12ドル ▼222.84ドル -0.67%
6/1 (水)終値 32,813.23ドル ▼176.89ドル -0.53% 
6/2 (木)終値 33,248.28ドル △435.05ドル +1.32% 
6/3 (金)終値 32,899.70ドル ▼348.58ドル -1.05%
6/6 (月)終値 32,915.78ドル △ 16.08ドル +0.04%
6/7 (火)終値 33,180.14ドル △264.36ドル +0.80%
6/8 (水)終値 32,910.90ドル ▼269.24ドル -0.81%
6/9 (木)終値 32,272.79ドル ▼638.11ドル -1.93%
6/10(金)終値 31,392.79ドル ▼880.00ドル -2.73%
6/13(月)終値 30,516.74ドル ▼876.05ドル -2.79%
6/10(金)発表、5月米国消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を上回り
FRBが、インフレ加速を背景に積極的な利上げを進めるとの見方が高まり
景気減速への警戒感から幅広い銘柄に売りが広がりました。
6/13(月)10年債利回りが3.44%まで上昇。
10年物国債利回りが、2年物国債の利回りを下回る「逆イールド」が発生しました。
13日、ウォールストリートジャーナルが、14~15日FOMCで0.75%の利上げを
検討する可能性が高いと報じられ、市場全体に更なる利上げと金融引き締めに対する
警戒感が広がりました。
6/14(火)終値 30,364.83ドル ▼151.91ドル -0.49%
6/15(水)FOMC結果 通常の0.75%の利上げ いったん買い戻しで大幅反発
6/15(水)30,668.53ドル △303.70 +1.00%
16日、英国中央銀行のイングランド銀行は、5会合連続の利上げを決め
スイス国立銀行は、政策金利を従来のマイナス0.75%からマイナス0.25%に
引き上げました。
欧州株安の流れを引き継ぎ、朝方から売り優勢で始まりました。
FOMCが通過し15日、米国株はいったん買い戻しで大幅反発したものの
この流れは続かず、昨日16日は全面安の展開になりました。
6/16(木)終値 29,927.07ドル ▼741.46ドル -2.41%
6/17(金)終値 29,888.78ドル ▼38.29ドル -0.13%

ナスダック指数
1/4高値15852.14 6/16安値10565.14
下落幅5287 下落率33.4%
最高値21年11/22高値16212.23 6/16安値10565.14  
下落幅5647.09 下落率34.8%

5/25(水)終値 11,434.741 △170.293 +1.51%
5/26(水)終値 11,740.650 △305.909 +2.67%
5/27(金)終値 12,131.131 △390.481 +3.33%
5/30(月)終値 米国市場はメモリアルデーで休場
5/31(火)終値 12,081.391 ▼ 49.740 -0.41% 
6/1 (水)終値 11,994.460 ▼ 86.931 -0.71% 
6/2 (木)終値 12,316.898 △322.438 +2.68%
6/3 (金)終値 12,012.734 ▼304.164 -2.47%
6/6 (月)終値 12,061.370 △ 48.636 +0.40%
6/7 (火)終値 12,175.232 △113.862 +0.94%
6/8 (水)終値 12,086.271 ▼ 88.961 -0.73%
6/9 (木)終値 11,754.226 ▼332.045 -2.74%
6/10(金)終値 11,340.024 ▼414.202 -3.52%
6/13(月)終値 10,809.225 ▼530.799 -4.68%
6/10(金)発表、5月米国消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を上回り
FRBが、インフレ加速を背景に積極的な利上げを進めるとの見方が高まり
景気減速への警戒感から幅広い銘柄に売りが広がりました。
6/13(月)10年債利回りが3.44%まで上昇。
10年物国債利回りが、2年物国債の利回りを下回る「逆イールド」が発生しました。
13日、ウォールストリートジャーナルが、14~15日FOMCで0.75%の利上げを
検討する可能性が高いと報じられ、市場全体に更なる利上げと金融引き締めに対する
警戒感が広がりました。
6/14(火)終値 10,828.345 △19.120 +0.17%
6/15(水)FOMC結果発表待ち
6/15(水)FOMC結果 通常の0.75%の利上げ いったん買い戻しで大幅反発
6/15(水)終値 11,099.155 △270.810 +2.50%
16日、英国中央銀行のイングランド銀行は、5会合連続の利上げを決め
スイス国立銀行は、政策金利を従来のマイナス0.75%からマイナス0.25%に
引き上げました。
欧州株安の流れを引き継ぎ、朝方から売り優勢で始まりました。
FOMCが通過し15日、米国株はいったん買い戻しで大幅反発したものの
この流れは続かず、昨日16日は全面安の展開になりました。
6/16(木)終値 10,646.099 ▼453.056 -4.08%
6/17(金)終値 10,798.350 △152.251 +1.43%

パウエル議長は今回の0.75%の利上げ幅を異例としましたが
今後も物価高のインフレが続けば金融引き締めを強化する可能性があり
7月相場も米国株は、FRBのかじ取りの行方を織り込みに入る場面がありりそうです。

パウエル議長は次回の7月会合では、0.5%か0.75%の判断になると発言。

7月米国CPI発表 7月FOMCが、要注目のイベントになり
米国株は様々な思惑が絡み荒れた相場展開になる可能性が高く
日本株の動向も米国株が下げ止まらないことには難しい相場展開になりそうです。

日経平均
1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
日柄42営業日 下落幅4706.42 下落率16.01%
戻り高値 日柄11営業日 3/25高値28338.81円
日柄30営業日 5/12安値25688.11円
6/9戻り高値 日柄20営業日 28389.75円
日柄7営業日 6/17安値25720.80円

TOPIX
1/5高値2042.00 3/9安値1755.14
日柄42営業日 下落幅286.86 下落率14.05%
戻り高値 日柄12営業日 3/25高値1994.32
日柄30営業日 5/12安値1826.51
6/9戻り高値 日柄20営業日 1978.39
日柄7営業日 6/17安値1819.11


◎最高益更新予想 ボックス相場銘柄

6723ルネサスエレクトロニクス 6/14安値1323円
(底値圏銘柄ではありません) 
日立、三菱電、NECの半導体が統合 車載マイコン世界首位級
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12   994,418 183,601 152,463 127,261  69.0
22.12予 1,480,000 420,000 390,000 295,000 151.4
今期、来期最高益予想
直近高値6/2高値1561円 直近安値3/8安値1145円
レンジ下限1150円~1250円水準の突っ込み買い
レンジ上限1500円~1550円売り
1年後は、もう一段上昇する可能性があります。

3355クリヤマHD 
ゴム・合成樹脂製の産業用ホース、建設用資材
スポーツ施設資材の製造販売施工を手掛ける
会社四季報夏号のサプライズ銘柄です。
直近6カ月のボトムピーク
12/27高値1249円 3/8安値815円
本日6/16終値914円
中途半端な水準ですので7月にかけて下がった場合どこまで下がるか
見定めます。
2022年後半の想定レンジ815円~1200円

6191エアトリ 
航空券予約サイトエアトリ運営
アフターコロナ関連銘柄
2022年高低 2/17高値3625円 1/14安値2320円
直近安値6/14安値2535円
2022年後半の想定レンジ2300円~3600円


◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。

ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解

ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100

難しく考えず、四季報夏号で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。

以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている 

以上の3点が伸びていて、株価が2021年1月以降、直近の株価位置が
低い銘柄をチャートで確認します。

「会社四季報夏号」で、内容を確認して銘柄を絞り込みます。




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次回更新は6/20(月」大引け前に更新予定です。

ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新

◎個人投資家の特権
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。

◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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