大型株軟調小型グロース株堅調
2022年6月23日(木)19:10
前日6/23の米国株
NYダウ 30,483.13ドル ▼47.12ドル -0.15%
ナスダック 11,053.080 ▼16.222 -0.14%
S&P500 3,759.89 ▼4.90 -0.13%
米国10年債利回り 3.161% ▼0.120%
NY原油 102.94ドル
前日の米国株 主要3指数は揃って小幅反落
朝安後、FRBパウエル議長の議会証言を通過し買戻しが入り
プラス圏に浮上したものの、引けにかけて主要3指数は小幅に
マイナス圏に転落して引けました。
22日午前、パウエル議長は上院銀行委員会で証言
インフレ率を2%の目標に戻すことに強力に取り組むと従来方針や
今後も継続的な利上げが適切になると述べ、この内容が
市場の警戒していたタカ派的な内容ではないと受け止められました。
東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26134.89(9:00)▼14.66
高値 26401.97(9:56)△252.43
安値 26104.37(10:57)▼45.18
前引 26146.71(11:30)▼2.84 -0.01%
後場
寄付 26108.54(12:30)▼41.01
高値 26217.42(14:37)△67.87
安値 26039.57(13:09)▼109.98
大引 26171.25(15:00)△21.70 +0.08%
TOPIX
1850.21(9:00)
1867.65(9:52)
1846.39(13:09)
1851.74(15:00)
前日比▼0.91 -0.05%
値上がり銘柄数 1100
値下がり銘柄数 668
新高値銘柄数 43
新安値銘柄数 42
騰落レシオ25D 97.1
日経平均25日移動平均乖離率 -3.02
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.36
前日の米国株は小幅安で反落
日経平均は小安く始まった後、上昇に転じ
寄付 26134.89(9:00)▼14.66
26400円台に乗せ252円上昇する場面がありましたが
高値 26401.97(9:56)△252.43
買い一巡後は急速に伸び悩みマイナス圏に転落し
前日終値を挟んだ水準での推移となり前引けを迎えました
安値 26104.37(10:57)▼45.18
前引 26146.71(11:30)▼2.84 -0.01%
後場は大型株、景気敏感株が軟調となり日経平均は
下値を探る展開になりました
寄付 26108.54(12:30)▼41.01
安値 26039.57(13:09)▼109.98
26,000円は維持したものの、方向感にかけ前日終値を
挟んだ水準でのもみ合いになりました
高値 26217.42(14:37)△67.87
日経平均は小幅高で反発して引けました。
大引 26171.25(15:00)△21.70 +0.08%
本日6/23(木)、寄り付き直前の日経平均先物がやや弱含み
前日の米国株が朝安後上昇に転じたものの、引けにかけて
主要3指数そろって小幅にマイナス圏で引け、寄り付き前の
米国株先物も3指数そろってマイナス圏での推移となりました。
日経平均は、小幅に続落して始まりましたが、その後先物主導で
26400円台に乗せ252円上昇する場面がありました
高値 26401.97(9:56)△252.43
買い一巡後はマイナス圏に転落し、前日終値を挟んで
方向感に欠ける相場展開になりました。
本日は大型株や景気敏感株が売り物に押され軟調になりましたが
小型グロース株が幅広く買われました。
日経平均上下幅 362.40円
日本株は米国株に比べ底堅さはありますが、7月にかけても
米国株の動向に先物主導で上にも下にも触れる相場が続きそうです。
米国重要イベント
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
◎確かな指標と想定レンジ
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
(2020年は、コロナショック暴落、2018年はトランプ政権下クリスマス暴落)
日経平均株価の年間のレンジは、5,000円前後
2022年波乱相場
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
日経平均BPSの推移 6/1 23073.86円~ 6/22 22738.74円
6/3 H 23329.05円
日経平均BPS23,000円として算出
23,000円×1.1=25,300円 1.1倍を割り込むと売られすぎ水準
現在の日経平均レンジ 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
3/9以降の波乱の場面 6/20安値25520.23円 5/12安値25688.11円
日経平均26,000円割れ水準底値圏 28,000円以上高値圏
日々の値動きに一喜一憂せず、ザラ場は見ずに
「異常値まで売り込まれた好内容銘柄」を全体相場レンジ下限のタイミングで分散投資
銘柄の分散と時間の分散でリスクを抑える
超一流株
4519中外製薬 5/18寄付き3584円買い
6/23終値3473円
2021年以降高低 21年1/12高値6435円 6/17安値3258円 安値更新
米国株安の影響を受け、6/17安値3258円まで値下がりしました。
その後じりじりと株価は切り上がってきました。
75日移動平均 3791円 目先この水準まで戻ることができるかどうか?
直近高値4/14高値4320円 日経平均4/14終値27172.00円
インデックスに連動するため、日経平均とTOPIXとともに
見定めて判断します。
超一流株
4911資生堂 5/18 5340円買い
6/23終値5237円
2021年以降高低 21年6/16高値8324円 6/17安値4902円
化粧品国内首位、世界でも大手
米国株急落の影響を受け、再び下値模索となりました。
6/17安値4902円で底を付けた模様ですが、米国株、インデックスの
影響を受けるため、日経平均とTOPIXとともに
見定めて判断します。
75日移動平均5699円 6/3高値5688円をトライできるか?
売り目標5900円
◎最高益更新予想 ボックス相場銘柄
6723ルネサスエレクトロニクス 6/20安値1223円買いサイン
(底値圏銘柄ではありません)
日立、三菱電、NECの半導体が統合 車載マイコン世界首位級
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12 994,418 183,601 152,463 127,261 69.0
22.12予 1,480,000 420,000 390,000 295,000 151.4
今期、来期最高益予想
直近高値6/2高値1561円 直近安値3/8安値1145円
レンジ下限1150円~1250円 6/20安値1223円買いサイン
レンジ上限1500円~1550円売り
1年後は、もう一段上昇する可能性があります。
7月の突っ込みを見て判断
3355クリヤマHD(底値圏銘柄ではありません)
ゴム・合成樹脂製の産業用ホース、建設用資材
スポーツ施設資材の製造販売施工を手掛ける
会社四季報夏号のサプライズ銘柄です。
直近6カ月のボトムピーク
12/27高値1249円 3/8安値815円
本日6/16終値914円
中途半端な水準ですので7月にかけて下がった場合どこまで下がるか
見定めます。
6/20安値851円
2022年後半の想定レンジ815円~1200円
6191エアトリ(底値圏銘柄ではありません)
航空券予約サイトエアトリ運営
アフターコロナ関連銘柄
2022年高低 2/17高値3625円 1/14安値2320円
直近安値6/14安値2535円 目先底値となるか?
2022年後半の想定レンジ2300円~3600円
7508G-7HD
「業務スーパー」「オートバックス」をFC店展開
直近安値1324円 ひとまず底入れ感
今後の注意点
7月の米国CPI,月末のFOMC内容次第では、米国株が一段安の可能性
戻りメド 4/11高値1747円水準
3年後5年後も成長が見込める企業
連続増収増益銘柄
前期、今期最高益更新銘柄
ニッチ銘柄グローバルニッチ銘柄
これらの銘柄もどこかで値下がりし、異常値まで売り込まれる場面があります。
「良い銘柄を異常値まで売り込まれた場面で分散投資を行う」
時間の分散と資金の分散
「底値圏から、短期筋の空売りにより一段安になった際はもう1度買い増す」
「底値圏で買ったらじっと辛抱して上昇を待つ」
日本市場を支配している短期筋のAI主導の相場で、個人投資家が
生き残る最善策と考えます。


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次回更新は6/24(金)大引け前に更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。
ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解
ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100
難しく考えず、四季報夏号で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。
以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている
以上の3点が伸びていて、株価が2021年1月以降、直近の株価位置が
低い銘柄をチャートで確認します。
「会社四季報夏号」で、内容を確認して銘柄を絞り込みます。
◎個人投資家の特権
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日6/23の米国株
NYダウ 30,483.13ドル ▼47.12ドル -0.15%
ナスダック 11,053.080 ▼16.222 -0.14%
S&P500 3,759.89 ▼4.90 -0.13%
米国10年債利回り 3.161% ▼0.120%
NY原油 102.94ドル
前日の米国株 主要3指数は揃って小幅反落
朝安後、FRBパウエル議長の議会証言を通過し買戻しが入り
プラス圏に浮上したものの、引けにかけて主要3指数は小幅に
マイナス圏に転落して引けました。
22日午前、パウエル議長は上院銀行委員会で証言
インフレ率を2%の目標に戻すことに強力に取り組むと従来方針や
今後も継続的な利上げが適切になると述べ、この内容が
市場の警戒していたタカ派的な内容ではないと受け止められました。
東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26134.89(9:00)▼14.66
高値 26401.97(9:56)△252.43
安値 26104.37(10:57)▼45.18
前引 26146.71(11:30)▼2.84 -0.01%
後場
寄付 26108.54(12:30)▼41.01
高値 26217.42(14:37)△67.87
安値 26039.57(13:09)▼109.98
大引 26171.25(15:00)△21.70 +0.08%
TOPIX
1850.21(9:00)
1867.65(9:52)
1846.39(13:09)
1851.74(15:00)
前日比▼0.91 -0.05%
値上がり銘柄数 1100
値下がり銘柄数 668
新高値銘柄数 43
新安値銘柄数 42
騰落レシオ25D 97.1
日経平均25日移動平均乖離率 -3.02
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.36
前日の米国株は小幅安で反落
日経平均は小安く始まった後、上昇に転じ
寄付 26134.89(9:00)▼14.66
26400円台に乗せ252円上昇する場面がありましたが
高値 26401.97(9:56)△252.43
買い一巡後は急速に伸び悩みマイナス圏に転落し
前日終値を挟んだ水準での推移となり前引けを迎えました
安値 26104.37(10:57)▼45.18
前引 26146.71(11:30)▼2.84 -0.01%
後場は大型株、景気敏感株が軟調となり日経平均は
下値を探る展開になりました
寄付 26108.54(12:30)▼41.01
安値 26039.57(13:09)▼109.98
26,000円は維持したものの、方向感にかけ前日終値を
挟んだ水準でのもみ合いになりました
高値 26217.42(14:37)△67.87
日経平均は小幅高で反発して引けました。
大引 26171.25(15:00)△21.70 +0.08%
本日6/23(木)、寄り付き直前の日経平均先物がやや弱含み
前日の米国株が朝安後上昇に転じたものの、引けにかけて
主要3指数そろって小幅にマイナス圏で引け、寄り付き前の
米国株先物も3指数そろってマイナス圏での推移となりました。
日経平均は、小幅に続落して始まりましたが、その後先物主導で
26400円台に乗せ252円上昇する場面がありました
高値 26401.97(9:56)△252.43
買い一巡後はマイナス圏に転落し、前日終値を挟んで
方向感に欠ける相場展開になりました。
本日は大型株や景気敏感株が売り物に押され軟調になりましたが
小型グロース株が幅広く買われました。
日経平均上下幅 362.40円
日本株は米国株に比べ底堅さはありますが、7月にかけても
米国株の動向に先物主導で上にも下にも触れる相場が続きそうです。
米国重要イベント
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
◎確かな指標と想定レンジ
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
(2020年は、コロナショック暴落、2018年はトランプ政権下クリスマス暴落)
日経平均株価の年間のレンジは、5,000円前後
2022年波乱相場
2022年高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
(この間の日柄41営業日)
日経平均BPSの推移 6/1 23073.86円~ 6/22 22738.74円
6/3 H 23329.05円
日経平均BPS23,000円として算出
23,000円×1.1=25,300円 1.1倍を割り込むと売られすぎ水準
現在の日経平均レンジ 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 上下幅4706.42円
3/9以降の波乱の場面 6/20安値25520.23円 5/12安値25688.11円
日経平均26,000円割れ水準底値圏 28,000円以上高値圏
日々の値動きに一喜一憂せず、ザラ場は見ずに
「異常値まで売り込まれた好内容銘柄」を全体相場レンジ下限のタイミングで分散投資
銘柄の分散と時間の分散でリスクを抑える
超一流株
4519中外製薬 5/18寄付き3584円買い
6/23終値3473円
2021年以降高低 21年1/12高値6435円 6/17安値3258円 安値更新
米国株安の影響を受け、6/17安値3258円まで値下がりしました。
その後じりじりと株価は切り上がってきました。
75日移動平均 3791円 目先この水準まで戻ることができるかどうか?
直近高値4/14高値4320円 日経平均4/14終値27172.00円
インデックスに連動するため、日経平均とTOPIXとともに
見定めて判断します。
超一流株
4911資生堂 5/18 5340円買い
6/23終値5237円
2021年以降高低 21年6/16高値8324円 6/17安値4902円
化粧品国内首位、世界でも大手
米国株急落の影響を受け、再び下値模索となりました。
6/17安値4902円で底を付けた模様ですが、米国株、インデックスの
影響を受けるため、日経平均とTOPIXとともに
見定めて判断します。
75日移動平均5699円 6/3高値5688円をトライできるか?
売り目標5900円
◎最高益更新予想 ボックス相場銘柄
6723ルネサスエレクトロニクス 6/20安値1223円買いサイン
(底値圏銘柄ではありません)
日立、三菱電、NECの半導体が統合 車載マイコン世界首位級
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12 994,418 183,601 152,463 127,261 69.0
22.12予 1,480,000 420,000 390,000 295,000 151.4
今期、来期最高益予想
直近高値6/2高値1561円 直近安値3/8安値1145円
レンジ下限1150円~1250円 6/20安値1223円買いサイン
レンジ上限1500円~1550円売り
1年後は、もう一段上昇する可能性があります。
7月の突っ込みを見て判断
3355クリヤマHD(底値圏銘柄ではありません)
ゴム・合成樹脂製の産業用ホース、建設用資材
スポーツ施設資材の製造販売施工を手掛ける
会社四季報夏号のサプライズ銘柄です。
直近6カ月のボトムピーク
12/27高値1249円 3/8安値815円
本日6/16終値914円
中途半端な水準ですので7月にかけて下がった場合どこまで下がるか
見定めます。
6/20安値851円
2022年後半の想定レンジ815円~1200円
6191エアトリ(底値圏銘柄ではありません)
航空券予約サイトエアトリ運営
アフターコロナ関連銘柄
2022年高低 2/17高値3625円 1/14安値2320円
直近安値6/14安値2535円 目先底値となるか?
2022年後半の想定レンジ2300円~3600円
7508G-7HD
「業務スーパー」「オートバックス」をFC店展開
直近安値1324円 ひとまず底入れ感
今後の注意点
7月の米国CPI,月末のFOMC内容次第では、米国株が一段安の可能性
戻りメド 4/11高値1747円水準
3年後5年後も成長が見込める企業
連続増収増益銘柄
前期、今期最高益更新銘柄
ニッチ銘柄グローバルニッチ銘柄
これらの銘柄もどこかで値下がりし、異常値まで売り込まれる場面があります。
「良い銘柄を異常値まで売り込まれた場面で分散投資を行う」
時間の分散と資金の分散
「底値圏から、短期筋の空売りにより一段安になった際はもう1度買い増す」
「底値圏で買ったらじっと辛抱して上昇を待つ」
日本市場を支配している短期筋のAI主導の相場で、個人投資家が
生き残る最善策と考えます。


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(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。
ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解
ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100
難しく考えず、四季報夏号で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。
以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている
以上の3点が伸びていて、株価が2021年1月以降、直近の株価位置が
低い銘柄をチャートで確認します。
「会社四季報夏号」で、内容を確認して銘柄を絞り込みます。
◎個人投資家の特権
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
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