米国株リバウンドはいつまで続くか?
02022年6月27日(月)12:00
6月24日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26228.42(9:00)△57.17
高値 26391.11(11:15)△219.96
安値 26148.56(9:01)▼22.69
前引 26362.24(11:30)△190.99 +0.73%
後場
寄付 26375.58(12:30)△204.33
高値 26519.16(14:30)△347.91
安値 26362.65(12:34)△191.40
大引 26491.97(15:00)△320.72 +1.23%
TOPIX
1851.56(9:00)
1866.85(14:59)
1846.55(9:01)
1866.72(15:00)
前日比△14.98 +0.81%
値上がり銘柄数 1336
値下がり銘柄数 446
新高値銘柄数 31
新安値銘柄数 26
騰落レシオ25D 97.6
日経平均25日移動平均乖離率 -1.80%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.55%
6/23(木)の米国株が主要3指数そろって反発
ハイテク株、グロース株中心に買戻しが入った流れを受けて
日経平均は続伸して始まりました。
寄り付き直後一時マイナス圏に沈む場面がありましたが
その後ハイテク株、グロース株中心に買いが優勢となり
前引けにかけてじりじりと上げ幅を切り上げ219円上昇する場面がありました。
後場も引き続きハイテク株、グロース株中心に買戻しの動きが優勢となり
14:30にはこの日の高値を付け△347円上昇し高値圏を維持して引けました。
6/23(木)米国長期金利が下がり、高PERのハイテク、グロース株がにぎわい
景気の影響を受けにくいヘルスケアなどディフェンシブ銘柄が選別物色されましたが
6/24(金)の東京マーケットでも大きく売り込まれていたハイテク株
グロース株、ヘルスケア関連株中心に大きく値上がりするものが目立ちました。
6/24(金)主要国市場
日経平均先物 26,830円△350円
NYダウ 31,500.68ドル△823.32ドル +2.68%
ナスダック 11,607.620△375.427 +3.34%
S&P500 3,911.74△116.01 +3.05%
10年債利回り 3.134%△0.046%
NY原油 107.06ドル△2.79ドル
上海総合指数 3,349.7470△29.5983 +0.89%
欧州市場
ドイツDAX 13,118.13△205.54 +1.59%
イギリスFTSETM100 7,208.81△188.36 +2.68%
フランスCAC40 6,073.35△190.02 +3.22%
週末6/24(金)の米国株 主要3指数そろって大幅高で続伸
ミシガン大学24日午前発表、6月消費者態度指数(確報値)は50.0
統計開始以来で最低となりましが、消費者が予想する1年先と5年先の
インフレ率は速報値から低下し、利上げ加速への過度な警戒感が後退。
米国長期金利は、直近一時3.5%に迫る水準まで上昇しましたが
週末24日は3.1%水準で推移し、金利上昇は一服。
短期的なリバウンド期待の買いや買戻しが入り、幅広い銘柄が上昇しました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、3.34%の大幅高となりました。
欧州主要国株価も揃って大幅高になりました。
6月24日(金)
日経平均終値 26491.97円 △320.72円 +1.23%
日経平均先物 26,830円 △350円
6月27日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26741.80(9:00)△243.83
高値 26840.66(11:02)△348.69
安値 26665.44(10:06)△173.47
前引 26768.77(11:30)△276.80円 +1.04%
週末の米国株、欧州主要国株が大幅に上昇したため
6/27(月)日経平均は先物にサヤ寄せし、買い優勢で始まりました
日経平均は高寄り後、やや伸び悩みましたがその後26,800円台に乗せ
△348円上昇しました。
米国株時間外株価指数は軟調に推移しており、買い一巡後は
26,700円台での小動きになり前場の取引を終了。
米国長期金利上昇が一服となり、先週の米国株は下げすぎの反動から
リバウンドして引けました。
今月は(木)までで、週末(金)から7月相場に入ります。
7月は米国の重要イベントが控えているためリバウンドが一巡すると
様々な思惑が交差し、再び相場は荒れ模様になる可能性は否定できません。
米国重要イベント
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
空売り
6630ヤーマン 6/23高値1714円 高値形成の可能性
6/27寄付き1694円 新規売り
ロスカット値1715円で逆指値(6/23高値1714円超え)
短期的な下値メド1467円
買戻し目標1500円以下
空売りは相場が崩れてから行うタイミングと
天井圏で伸び悩んだ時のピンポイントの新規売りの
2パターンを考えていますが、今回のケースは
天井圏で伸び悩んだ時のピンポイントの新規売りです。
そのため、ロスカット値は売りコストの8%上ではなく
直近高値6/23高値1714円を超えたタイミング
1714円+1円 1715円で逆指値を入れました。
前引け時点では長い下ヒゲを引き切り返してきました。
超一流株
4911資生堂 5/18 5340円買い 6/27 5408円売り
米国株安の影響を受けて、直近安値6/17安値4902円
戻り相場は生きていますが、当初の底値買いから6/17ザラ場安値まで
438円下がり、ボックス相場のレンジが切り下がったため仕切り直しします。
7月にかけて短期的な想定レンジ4900円~5500円
今後の突っ込み待ち 8月の決算をまたがないようにします。
会社四季報夏号
中国都市封鎖影響見込まない会社計画は過大。
次回決算発表8月
◎最高益更新予想 ボックス相場銘柄
6723ルネサスエレクトロニクス 6/20安値1223円買いサイン
(底値圏銘柄ではありません)
日立、三菱電、NECの半導体が統合 車載マイコン世界首位級
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12 994,418 183,601 152,463 127,261 69.0
22.12予 1,480,000 420,000 390,000 295,000 151.4
今期、来期最高益予想
直近高値6/2高値1561円 直近安値3/8安値1145円
レンジ下限1150円~1250円 6/20安値1223円買いサイン
レンジ上限1500円~1550円売り
1年後は、もう一段上昇する可能性があります。
7月の突っ込みを見て判断
3355クリヤマHD(底値圏銘柄ではありません)
ゴム・合成樹脂製の産業用ホース、建設用資材
スポーツ施設資材の製造販売施工を手掛ける
会社四季報夏号のサプライズ銘柄です。
直近6カ月のボトムピーク
12/27高値1249円 3/8安値815円
本日6/16終値914円
中途半端な水準ですので7月にかけて下がった場合どこまで下がるか
見定めます。
6/20安値851円
2022年後半の想定レンジ815円~1200円
6191エアトリ(底値圏銘柄ではありません)
航空券予約サイトエアトリ運営
アフターコロナ関連銘柄
2022年高低 2/17高値3625円 1/14安値2320円
直近安値6/14安値2535円 目先底値となるか?
2022年後半の想定レンジ2300円~3600円
7508G-7HD
「業務スーパー」「オートバックス」をFC店展開
直近6/14安値1324円 ひとまず底入れ感
今後の注意点
7月の米国CPI,月末のFOMC内容次第では、米国株が一段安の可能性
戻りメド 4/11高値1747円水準
上記銘柄は、大底銘柄ではありませんが今後も業績見通しの良い銘柄です。
チャートの勉強になると思い記載いたしました。
現在の日本株は、米国株に連動しリバウンドの場面になっています。
この戻りを試す場面では、今期業績予想が「四季報夏号」で伸び悩んでいる銘柄や
株価の戻りが鈍い銘柄は、銘柄の入れ替えの対象とします。
7月の米国重要イベントで、再び米国株が下がった際
次のピンチの場面を待ち
好業績や、利益上振れ予想で、株価が低位置にある銘柄を買うことにして
7月のピンチの場面を待つことにします。


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次回更新は6/28(火)20:00前に更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
米国重要イベント
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。
ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解
ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100
難しく考えず、四季報夏号で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。
以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている
以上の3点が伸びていて、株価が2021年1月以降、直近の株価位置が
低い銘柄をチャートで確認します。
「会社四季報夏号」で、内容を確認して銘柄を絞り込みます。
◎個人投資家の特権
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
6月24日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26228.42(9:00)△57.17
高値 26391.11(11:15)△219.96
安値 26148.56(9:01)▼22.69
前引 26362.24(11:30)△190.99 +0.73%
後場
寄付 26375.58(12:30)△204.33
高値 26519.16(14:30)△347.91
安値 26362.65(12:34)△191.40
大引 26491.97(15:00)△320.72 +1.23%
TOPIX
1851.56(9:00)
1866.85(14:59)
1846.55(9:01)
1866.72(15:00)
前日比△14.98 +0.81%
値上がり銘柄数 1336
値下がり銘柄数 446
新高値銘柄数 31
新安値銘柄数 26
騰落レシオ25D 97.6
日経平均25日移動平均乖離率 -1.80%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.55%
6/23(木)の米国株が主要3指数そろって反発
ハイテク株、グロース株中心に買戻しが入った流れを受けて
日経平均は続伸して始まりました。
寄り付き直後一時マイナス圏に沈む場面がありましたが
その後ハイテク株、グロース株中心に買いが優勢となり
前引けにかけてじりじりと上げ幅を切り上げ219円上昇する場面がありました。
後場も引き続きハイテク株、グロース株中心に買戻しの動きが優勢となり
14:30にはこの日の高値を付け△347円上昇し高値圏を維持して引けました。
6/23(木)米国長期金利が下がり、高PERのハイテク、グロース株がにぎわい
景気の影響を受けにくいヘルスケアなどディフェンシブ銘柄が選別物色されましたが
6/24(金)の東京マーケットでも大きく売り込まれていたハイテク株
グロース株、ヘルスケア関連株中心に大きく値上がりするものが目立ちました。
6/24(金)主要国市場
日経平均先物 26,830円△350円
NYダウ 31,500.68ドル△823.32ドル +2.68%
ナスダック 11,607.620△375.427 +3.34%
S&P500 3,911.74△116.01 +3.05%
10年債利回り 3.134%△0.046%
NY原油 107.06ドル△2.79ドル
上海総合指数 3,349.7470△29.5983 +0.89%
欧州市場
ドイツDAX 13,118.13△205.54 +1.59%
イギリスFTSETM100 7,208.81△188.36 +2.68%
フランスCAC40 6,073.35△190.02 +3.22%
週末6/24(金)の米国株 主要3指数そろって大幅高で続伸
ミシガン大学24日午前発表、6月消費者態度指数(確報値)は50.0
統計開始以来で最低となりましが、消費者が予想する1年先と5年先の
インフレ率は速報値から低下し、利上げ加速への過度な警戒感が後退。
米国長期金利は、直近一時3.5%に迫る水準まで上昇しましたが
週末24日は3.1%水準で推移し、金利上昇は一服。
短期的なリバウンド期待の買いや買戻しが入り、幅広い銘柄が上昇しました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、3.34%の大幅高となりました。
欧州主要国株価も揃って大幅高になりました。
6月24日(金)
日経平均終値 26491.97円 △320.72円 +1.23%
日経平均先物 26,830円 △350円
6月27日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26741.80(9:00)△243.83
高値 26840.66(11:02)△348.69
安値 26665.44(10:06)△173.47
前引 26768.77(11:30)△276.80円 +1.04%
週末の米国株、欧州主要国株が大幅に上昇したため
6/27(月)日経平均は先物にサヤ寄せし、買い優勢で始まりました
日経平均は高寄り後、やや伸び悩みましたがその後26,800円台に乗せ
△348円上昇しました。
米国株時間外株価指数は軟調に推移しており、買い一巡後は
26,700円台での小動きになり前場の取引を終了。
米国長期金利上昇が一服となり、先週の米国株は下げすぎの反動から
リバウンドして引けました。
今月は(木)までで、週末(金)から7月相場に入ります。
7月は米国の重要イベントが控えているためリバウンドが一巡すると
様々な思惑が交差し、再び相場は荒れ模様になる可能性は否定できません。
米国重要イベント
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
空売り
6630ヤーマン 6/23高値1714円 高値形成の可能性
6/27寄付き1694円 新規売り
ロスカット値1715円で逆指値(6/23高値1714円超え)
短期的な下値メド1467円
買戻し目標1500円以下
空売りは相場が崩れてから行うタイミングと
天井圏で伸び悩んだ時のピンポイントの新規売りの
2パターンを考えていますが、今回のケースは
天井圏で伸び悩んだ時のピンポイントの新規売りです。
そのため、ロスカット値は売りコストの8%上ではなく
直近高値6/23高値1714円を超えたタイミング
1714円+1円 1715円で逆指値を入れました。
前引け時点では長い下ヒゲを引き切り返してきました。
超一流株
4911資生堂 5/18 5340円買い 6/27 5408円売り
米国株安の影響を受けて、直近安値6/17安値4902円
戻り相場は生きていますが、当初の底値買いから6/17ザラ場安値まで
438円下がり、ボックス相場のレンジが切り下がったため仕切り直しします。
7月にかけて短期的な想定レンジ4900円~5500円
今後の突っ込み待ち 8月の決算をまたがないようにします。
会社四季報夏号
中国都市封鎖影響見込まない会社計画は過大。
次回決算発表8月
◎最高益更新予想 ボックス相場銘柄
6723ルネサスエレクトロニクス 6/20安値1223円買いサイン
(底値圏銘柄ではありません)
日立、三菱電、NECの半導体が統合 車載マイコン世界首位級
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12 994,418 183,601 152,463 127,261 69.0
22.12予 1,480,000 420,000 390,000 295,000 151.4
今期、来期最高益予想
直近高値6/2高値1561円 直近安値3/8安値1145円
レンジ下限1150円~1250円 6/20安値1223円買いサイン
レンジ上限1500円~1550円売り
1年後は、もう一段上昇する可能性があります。
7月の突っ込みを見て判断
3355クリヤマHD(底値圏銘柄ではありません)
ゴム・合成樹脂製の産業用ホース、建設用資材
スポーツ施設資材の製造販売施工を手掛ける
会社四季報夏号のサプライズ銘柄です。
直近6カ月のボトムピーク
12/27高値1249円 3/8安値815円
本日6/16終値914円
中途半端な水準ですので7月にかけて下がった場合どこまで下がるか
見定めます。
6/20安値851円
2022年後半の想定レンジ815円~1200円
6191エアトリ(底値圏銘柄ではありません)
航空券予約サイトエアトリ運営
アフターコロナ関連銘柄
2022年高低 2/17高値3625円 1/14安値2320円
直近安値6/14安値2535円 目先底値となるか?
2022年後半の想定レンジ2300円~3600円
7508G-7HD
「業務スーパー」「オートバックス」をFC店展開
直近6/14安値1324円 ひとまず底入れ感
今後の注意点
7月の米国CPI,月末のFOMC内容次第では、米国株が一段安の可能性
戻りメド 4/11高値1747円水準
上記銘柄は、大底銘柄ではありませんが今後も業績見通しの良い銘柄です。
チャートの勉強になると思い記載いたしました。
現在の日本株は、米国株に連動しリバウンドの場面になっています。
この戻りを試す場面では、今期業績予想が「四季報夏号」で伸び悩んでいる銘柄や
株価の戻りが鈍い銘柄は、銘柄の入れ替えの対象とします。
7月の米国重要イベントで、再び米国株が下がった際
次のピンチの場面を待ち
好業績や、利益上振れ予想で、株価が低位置にある銘柄を買うことにして
7月のピンチの場面を待つことにします。


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ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
米国重要イベント
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。
ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解
ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100
難しく考えず、四季報夏号で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。
以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている
以上の3点が伸びていて、株価が2021年1月以降、直近の株価位置が
低い銘柄をチャートで確認します。
「会社四季報夏号」で、内容を確認して銘柄を絞り込みます。
◎個人投資家の特権
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
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