7/8(金)は1兆円規模の売り要因 短期筋の動向は?
2022年7月5日 18:40
前日の米国株
独立記念日の祝日で休場。
7月5日 東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26386.23(9:00)△232.42
高値 26532.51(9:12)△378.70
安値 26340.02(9:01)△186.21
前引 26369.24(11:30)△215.43
後場
寄付 26339.61(12:30)△185.80
高値 26439.03(14:14)△285.22
安値 26294.84(12:58)△141.03
大引 26423.47(15:00)△269.66 +1.03%
TOPIX
1882.09(9:00)
1996.16(9:12)
1872.04(12:59)
1879.12(15:00)
前日比△9.41 +0.50%
値上がり銘柄数 1007
値下がり銘柄数 749
新高値銘柄数 51
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 99.1
日経平均25日移動平均乖離率 -1.64%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.69%
前日の米国株は、独立記念日の祝日で休場。
寄り付き前の米国株時間外先物が主要3指数そろって上昇
買い優勢で始まりました
寄付 26386.23(9:00)△232.42
日経平均寄与度上位ファストリやソフトバンクGなどの
主力株の一角に買いが入り、先物主導で378円上昇する場面がありました
高値 26532.51(9:12)△378.70
買い一巡後は前引けにかけて伸び悩みました
前引 26369.24(11:30)△215.43
後場は前引け水準を下回って始まり
寄付 26339.61(12:30)△185.80
直後にこの日の安値を付けましたが
安値 26294.84(12:58)△141.03
売り急ぐ動きは見られず、先物主導で△285円まで
上昇しました
高値 26439.03(14:14)△285.22
日経平均は、続伸して引けました。
大引 26423.47(15:00)△269.66 +1.03%
日経平均は先週末、7/1(金)連続大陰線を引き26,000円の大台を
あっさり割り込みましたが、メインプレーヤー海外短期筋の売り圧力は限定的で
終値での26,000円割れは7/1(金)1日で、昨日、本日切り返しに転じました。
本日は日経平均の上昇率は1.03%、TOPIXは0.50%
先物主導の上昇のため、今晩の米国株、先週利回りが低下した
米国10年債の動向に注目が集まります。
7月は米国株は重要イベント月で、しばらくは米国株と時間外先物の動向に
短期筋のAIが反応するものと考えます。
7月は重要イベントの月
7月13日(水)消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
短期筋対策底値買い銘柄11
3360シップヘルスHD 4/4寄付き1996円買い 決算発表8/6
7/5終値2500円 直近高値7/5高値2510円 4/1安値1949円 底値形成
病院向け建築設計から医療機器、医療設備、医療システムの販売
運営管理など、医療機関向けのトータルプロデュース事業を展開
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 497,156 21,800 21,761 12,280 130.0 最高益更新
連22.3 514,353 20,505 21,287 12,172 129.0(5/10決算発表)
連23.3予 560,000 21,000 21,000 12,500 122.9(5/10会社予想)
連24.3予 600,000 24,000 24,000 14,000 137.7(
5/10決算発表を受けて、5/11安値2017円まで値下がりしましたが
株価は切り返しに転じ、上昇トレンド継続中。
直近にかけても短期筋のAIによる貸株を使った空売りが出ていますが
それを上回る買いが入り連続陽線となりました。
7/5 200日移動平均超え
三菱UFJ銀行 三菱UFJ信託銀行他
~4/25 新規に買い 0 - 5.04% 4/25終値2125円
(4月中旬に全株売却し、再び買い)
売り目標1 2600円 7/5高値2510円
長期保有売り目標 2800円~3000円
売り方の踏み上げ相場に突入
7月は米国株重要イベントにつき、欲はほどほどにして
7/13(水)までにいったん利益確定売り予定
◎銘柄研究
最高益更新予想 ボックス相場銘柄
6723ルネサスエレクトロニクス 直近安値6/20安値1223円
(底値圏銘柄ではありません)
日立、三菱電、NECの半導体が統合 車載マイコン世界首位級
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12 994,418 183,601 152,463 127,261 69.0
22.12予 1,480,000 420,000 390,000 295,000 151.4
今期、来期最高益予想
直近高値6/2高値1561円 直近安値3/8安値1145円
レンジ下限1150円~1250円
レンジ上限1500円~1550円売り
6/29主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数
(SOX)は2%超下落。
6/30発表、5月鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比▼7.2%低下
民間予想の中央値▼0.3%低下)を大幅に下回りました。
電機、自動車の下げが大きく当社株が売られました。
6/30終値1233円 安値引け
レンジ下限に入りました 7月の米国株が一段安になると
3/3安値1145円が射程圏に入ります。
今は短気目線で下落の場面、中長期では高値をとるものと考えます。
7月相場どこまで下がるか注目です。
7/5(火)終値1212円 安値1187円 1200円を挟んでのもみ合い
米国ナスダック指数、SOX指数に連動するため
7月の米国重要イベントの結果を見なければ、底割れリスクがあります。
7月の突っ込みを見て判断
3355クリヤマHD(底値圏銘柄ではありません)
ゴム・合成樹脂製の産業用ホース、建設用資材
スポーツ施設資材の製造販売施工を手掛ける
会社四季報夏号のサプライズ銘柄です。
直近6カ月のボトムピーク
12/27高値1249円 3/8安値815円
6/30終値884円
中途半端な水準ですので7月にかけて下がった場合どこまで下がるか
見定めます。
6/20安値851円 3/8安値815円
2022年後半の想定レンジ815円~1200円
6191エアトリ(底値圏銘柄ではありません)
航空券予約サイトエアトリ運営
アフターコロナ関連銘柄
6/30終値2544円
2022年高低 2/17高値3625円 1/14安値2320円
2022年後半の想定レンジ2300円~3600円
7/4安値2285円 底割れ
1/14に付けた年初来安値を5カ月半ぶりに更新
新型コロナウイルス感染者数の落ち着きにより
旅行需要の回復を織り込む形で4月まで3000円を挟んで
堅調に推移していましたが、国内の新規感染者数が再び増加し
業績回復へ不透明感が出て株価は弱含みになっています。
出来高 現物売り 貸株を使った空売り その比率
7/4(月) 733,400株 223,300株 379,700株 51.8%
7/1(金) 1,214,300株 284,000株 710,000株 58.5%
6/30(木) 899,900株 155,700株 664,500株 73.8%
買い手不在の中、短期筋の貸株を使っての空売りの標的になり
大陰線を引き、下値を探る展開です。
このような銘柄は、下げ切るまで値ぼれ買い禁物です。
上記銘柄は、大底銘柄ではありませんが今後も業績見通しの良い銘柄です。
チャートの勉強になると思い記載いたしました。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は7/6(水)大引け前に更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
2022年米国株は歴史的な暴落となりました。
米国株主要3指数 2022年上半期(1月~6月期)
NYダウの下落率▼15.3%、1962年以来60年ぶりの大きさ
ハイテク株比率の高いナスダック指数▼29.5%、上半期の下落率としては過去最大
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数▼20.6%、1970年以来
52年ぶりの大きさとなりました。
7月は重要イベントの月
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
米国はインフレによる物価高でバイデン大統領の支持率がじりじりと下がり
秋の中間選挙で民主党が獲得票を減らすことはほぼ確実の状況です。
大統領は、利上げによる景気減速や、株価下落も容認している模様で
インフレ対策の金融引き締めがしばらく続く模様です。
7月中に米国株がどこまで値下がりするか?
それに連動する日本株の下げは?
重要な月となりそうです。
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
7月突っ込みの場面を待ち伏せ買いします。
こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
買い候補銘柄は、今後も相場次第で変更します。
◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。
ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解
ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100
難しく考えず、四季報夏号で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。
以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている
以上の3点が伸びていて、株価が2021年1月以降、直近の株価位置が
低い銘柄をチャートで確認します。
「会社四季報夏号」で、内容を確認して銘柄を絞り込みます。
◎個人投資家の特権
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日の米国株
独立記念日の祝日で休場。
7月5日 東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26386.23(9:00)△232.42
高値 26532.51(9:12)△378.70
安値 26340.02(9:01)△186.21
前引 26369.24(11:30)△215.43
後場
寄付 26339.61(12:30)△185.80
高値 26439.03(14:14)△285.22
安値 26294.84(12:58)△141.03
大引 26423.47(15:00)△269.66 +1.03%
TOPIX
1882.09(9:00)
1996.16(9:12)
1872.04(12:59)
1879.12(15:00)
前日比△9.41 +0.50%
値上がり銘柄数 1007
値下がり銘柄数 749
新高値銘柄数 51
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 99.1
日経平均25日移動平均乖離率 -1.64%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.69%
前日の米国株は、独立記念日の祝日で休場。
寄り付き前の米国株時間外先物が主要3指数そろって上昇
買い優勢で始まりました
寄付 26386.23(9:00)△232.42
日経平均寄与度上位ファストリやソフトバンクGなどの
主力株の一角に買いが入り、先物主導で378円上昇する場面がありました
高値 26532.51(9:12)△378.70
買い一巡後は前引けにかけて伸び悩みました
前引 26369.24(11:30)△215.43
後場は前引け水準を下回って始まり
寄付 26339.61(12:30)△185.80
直後にこの日の安値を付けましたが
安値 26294.84(12:58)△141.03
売り急ぐ動きは見られず、先物主導で△285円まで
上昇しました
高値 26439.03(14:14)△285.22
日経平均は、続伸して引けました。
大引 26423.47(15:00)△269.66 +1.03%
日経平均は先週末、7/1(金)連続大陰線を引き26,000円の大台を
あっさり割り込みましたが、メインプレーヤー海外短期筋の売り圧力は限定的で
終値での26,000円割れは7/1(金)1日で、昨日、本日切り返しに転じました。
本日は日経平均の上昇率は1.03%、TOPIXは0.50%
先物主導の上昇のため、今晩の米国株、先週利回りが低下した
米国10年債の動向に注目が集まります。
7月は米国株は重要イベント月で、しばらくは米国株と時間外先物の動向に
短期筋のAIが反応するものと考えます。
7月は重要イベントの月
7月13日(水)消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
短期筋対策底値買い銘柄11
3360シップヘルスHD 4/4寄付き1996円買い 決算発表8/6
7/5終値2500円 直近高値7/5高値2510円 4/1安値1949円 底値形成
病院向け建築設計から医療機器、医療設備、医療システムの販売
運営管理など、医療機関向けのトータルプロデュース事業を展開
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 497,156 21,800 21,761 12,280 130.0 最高益更新
連22.3 514,353 20,505 21,287 12,172 129.0(5/10決算発表)
連23.3予 560,000 21,000 21,000 12,500 122.9(5/10会社予想)
連24.3予 600,000 24,000 24,000 14,000 137.7(
5/10決算発表を受けて、5/11安値2017円まで値下がりしましたが
株価は切り返しに転じ、上昇トレンド継続中。
直近にかけても短期筋のAIによる貸株を使った空売りが出ていますが
それを上回る買いが入り連続陽線となりました。
7/5 200日移動平均超え
三菱UFJ銀行 三菱UFJ信託銀行他
~4/25 新規に買い 0 - 5.04% 4/25終値2125円
(4月中旬に全株売却し、再び買い)
売り目標1 2600円 7/5高値2510円
長期保有売り目標 2800円~3000円
売り方の踏み上げ相場に突入
7月は米国株重要イベントにつき、欲はほどほどにして
7/13(水)までにいったん利益確定売り予定
◎銘柄研究
最高益更新予想 ボックス相場銘柄
6723ルネサスエレクトロニクス 直近安値6/20安値1223円
(底値圏銘柄ではありません)
日立、三菱電、NECの半導体が統合 車載マイコン世界首位級
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12 994,418 183,601 152,463 127,261 69.0
22.12予 1,480,000 420,000 390,000 295,000 151.4
今期、来期最高益予想
直近高値6/2高値1561円 直近安値3/8安値1145円
レンジ下限1150円~1250円
レンジ上限1500円~1550円売り
6/29主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数
(SOX)は2%超下落。
6/30発表、5月鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比▼7.2%低下
民間予想の中央値▼0.3%低下)を大幅に下回りました。
電機、自動車の下げが大きく当社株が売られました。
6/30終値1233円 安値引け
レンジ下限に入りました 7月の米国株が一段安になると
3/3安値1145円が射程圏に入ります。
今は短気目線で下落の場面、中長期では高値をとるものと考えます。
7月相場どこまで下がるか注目です。
7/5(火)終値1212円 安値1187円 1200円を挟んでのもみ合い
米国ナスダック指数、SOX指数に連動するため
7月の米国重要イベントの結果を見なければ、底割れリスクがあります。
7月の突っ込みを見て判断
3355クリヤマHD(底値圏銘柄ではありません)
ゴム・合成樹脂製の産業用ホース、建設用資材
スポーツ施設資材の製造販売施工を手掛ける
会社四季報夏号のサプライズ銘柄です。
直近6カ月のボトムピーク
12/27高値1249円 3/8安値815円
6/30終値884円
中途半端な水準ですので7月にかけて下がった場合どこまで下がるか
見定めます。
6/20安値851円 3/8安値815円
2022年後半の想定レンジ815円~1200円
6191エアトリ(底値圏銘柄ではありません)
航空券予約サイトエアトリ運営
アフターコロナ関連銘柄
6/30終値2544円
2022年高低 2/17高値3625円 1/14安値2320円
2022年後半の想定レンジ2300円~3600円
7/4安値2285円 底割れ
1/14に付けた年初来安値を5カ月半ぶりに更新
新型コロナウイルス感染者数の落ち着きにより
旅行需要の回復を織り込む形で4月まで3000円を挟んで
堅調に推移していましたが、国内の新規感染者数が再び増加し
業績回復へ不透明感が出て株価は弱含みになっています。
出来高 現物売り 貸株を使った空売り その比率
7/4(月) 733,400株 223,300株 379,700株 51.8%
7/1(金) 1,214,300株 284,000株 710,000株 58.5%
6/30(木) 899,900株 155,700株 664,500株 73.8%
買い手不在の中、短期筋の貸株を使っての空売りの標的になり
大陰線を引き、下値を探る展開です。
このような銘柄は、下げ切るまで値ぼれ買い禁物です。
上記銘柄は、大底銘柄ではありませんが今後も業績見通しの良い銘柄です。
チャートの勉強になると思い記載いたしました。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は7/6(水)大引け前に更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
2022年米国株は歴史的な暴落となりました。
米国株主要3指数 2022年上半期(1月~6月期)
NYダウの下落率▼15.3%、1962年以来60年ぶりの大きさ
ハイテク株比率の高いナスダック指数▼29.5%、上半期の下落率としては過去最大
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数▼20.6%、1970年以来
52年ぶりの大きさとなりました。
7月は重要イベントの月
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
米国はインフレによる物価高でバイデン大統領の支持率がじりじりと下がり
秋の中間選挙で民主党が獲得票を減らすことはほぼ確実の状況です。
大統領は、利上げによる景気減速や、株価下落も容認している模様で
インフレ対策の金融引き締めがしばらく続く模様です。
7月中に米国株がどこまで値下がりするか?
それに連動する日本株の下げは?
重要な月となりそうです。
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
7月突っ込みの場面を待ち伏せ買いします。
こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
買い候補銘柄は、今後も相場次第で変更します。
◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。
ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解
ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100
難しく考えず、四季報夏号で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。
以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている
以上の3点が伸びていて、株価が2021年1月以降、直近の株価位置が
低い銘柄をチャートで確認します。
「会社四季報夏号」で、内容を確認して銘柄を絞り込みます。
◎個人投資家の特権
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。