7/13重要イベント通過待ち
2022年7月12日(火)19:25
前日7/11の米国株
NYダウ 31,173.84ドル ▼164.31ドル -0.52%
ナスダック 11,372.599 ▼262.709 -2.25%
S&P500 3,854.43 ▼44.95 -1.15%
米国10年債利回り 2.993% ▼0.089%
NY原油 102.30ドル
前日の米国株 主要3指数は揃って下落しました。
ロシアとドイツをつなぐ天然ガスのパイプラインが定期検査で供給が止まり
検査終了後も供給停止を続ける可能性が意識され、欧州景気不透明感から
売りが波及しました。
中国の新型コロナウイルス感染再拡大による行動規制の強化が
相場の売り圧力になりました。
NYダウは続落、ハイテク株比率の高いナスダック指数は6営業日ぶりに
大幅安で反落しました。
7月12日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26701.00(9:00)▼111.30
高値 26718.67(9:00)▼93.63
安値 26325.09(9:56)▼487.21
前引 26362.76(11:30)▼449.54
後場
寄付 26303.77(12:30)▼508.53
高値 26348.95(14:44)▼463.35
安値 26278.28(13:44)▼534.02
大引 26336.66(15:00)▼475.64 -1.77%
TOPIX
1907.68(9:00)
1908.75(9:00)
1879.22(13:37)
1883.30(15:00)
前日比▼31.36 -1.64%
値上がり銘柄数 161
値下がり銘柄数 1654
新高値銘柄数 42
新安値銘柄数 13
騰落レシオ25D 93.4
日経平均25日移動平均乖離率 -1.04%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.08%
中国の新型コロナ感染者数再拡大やロシアの欧州向け天然ガス供給中止不安など
前日の米国株は、世界的な景気減速懸念から主要3指数は揃って下落
東京マーケットはその流れを受けて、売り優勢で始まりました
寄付 26701.00(9:00)▼111.30
高値 26718.67(9:00)▼93.63
日経平均は3桁の下げで始まると日経平均寄与度上位のソフトバンクG、東京エレクなど
中心に幅広い銘柄が売られ、487円値下がりしました
安値 26325.09(9:56)▼487.21
前引けにかけても売り優勢の展開になりました。
前引 26362.76(11:30)▼449.54
後場は前引けを下回って始まりました
寄付 26303.77(12:30)▼508.53
安値圏での推移となり、一時534円値下がりしました
安値 26278.28(13:44)▼534.02
売り一巡後の戻りは限定的で
高値 26348.95(14:44)▼463.35
日経平均は4営業日ぶりに大幅安で反落して引けました。
大引 26336.66(15:00)▼475.64 -1.77%
日経平均は前日まで3日続伸し、前日7/11(月)高値27062.17円
27,000円台、75日移動平均超えは、ザラ場ベースで瞬間的でした。
昨日の米国株の売り材料の一つ
中国上海市などで新型コロナウイルスの感染が再拡大による行動規制の強化
上海総合指数終値3,281.4665 ▼32.1175 -0.96%
日経平均終値 26336.66円 ▼475.64円 -1.77%
TOPIX終値 1883.30 ▼31.36 -1.64%
上海総合指数は、-0.96%の値下がり、それに対して日経平均は-1.77%
TOPIXは-1.64%の下げ率で、日本市場は全面安となりました。
メインプレーヤー海外短期筋主導の下げ率拡大となりました。
現在の悪材料
1,新型コロナウイルスの感染が再び広がる中国の景気減速への警戒
2,ロシアがヨーロッパ各国へ天然ガスなどのエネルギー供給ストップによる
エネルギー高が欧州景気を冷やすとの懸念
3、ロシアのウクライナ侵攻長期化の影響
資源、エネルギー、穀物などの価格高騰による長引くインフレ懸念
4,米国の金融引き締め加速への警戒
日本を除く世界の中央銀行の金融引き締め
5,世界的な景気減速懸念
重要イベント
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/13イベント通過しなければ、相場の方向性が分からず動けません。
◎銘柄研究
6023ダイハツディーゼル 7/12終値440円
主力の船舶用ディーゼルエンジン発電用補機関は世界大手の一角
21年9/27高値746円からの値幅日柄調整局面は、9カ月半になりました。
7/6安値433円 もう少し下値があるかもしれませんが
売り一巡後の戻りメド1 580円
BPS1354円 連結予想PER6.4倍 配当利回り3.41%


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次回更新は7/13(水)大引け前に更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
2022年米国株は歴史的な暴落となりました。
米国株主要3指数 2022年上半期(1月~6月期)
NYダウの下落率▼15.3%、1962年以来60年ぶりの大きさ
ハイテク株比率の高いナスダック指数▼29.5%、上半期の下落率としては過去最大
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数▼20.6%、1970年以来
52年ぶりの大きさとなりました。
7月は重要イベントの月
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
米国はインフレによる物価高でバイデン大統領の支持率がじりじりと下がり
秋の中間選挙で民主党が獲得票を減らすことはほぼ確実の状況です。
大統領は、利上げによる景気減速や、株価下落も容認している模様で
インフレ対策の金融引き締めがしばらく続く模様です。
7月中に米国株がどこまで値下がりするか?
それに連動する日本株の下げは?
重要な月となりそうです。
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
7月突っ込みの場面を待ち伏せ買いします。
こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
買い候補銘柄は、今後も相場次第で変更します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日7/11の米国株
NYダウ 31,173.84ドル ▼164.31ドル -0.52%
ナスダック 11,372.599 ▼262.709 -2.25%
S&P500 3,854.43 ▼44.95 -1.15%
米国10年債利回り 2.993% ▼0.089%
NY原油 102.30ドル
前日の米国株 主要3指数は揃って下落しました。
ロシアとドイツをつなぐ天然ガスのパイプラインが定期検査で供給が止まり
検査終了後も供給停止を続ける可能性が意識され、欧州景気不透明感から
売りが波及しました。
中国の新型コロナウイルス感染再拡大による行動規制の強化が
相場の売り圧力になりました。
NYダウは続落、ハイテク株比率の高いナスダック指数は6営業日ぶりに
大幅安で反落しました。
7月12日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26701.00(9:00)▼111.30
高値 26718.67(9:00)▼93.63
安値 26325.09(9:56)▼487.21
前引 26362.76(11:30)▼449.54
後場
寄付 26303.77(12:30)▼508.53
高値 26348.95(14:44)▼463.35
安値 26278.28(13:44)▼534.02
大引 26336.66(15:00)▼475.64 -1.77%
TOPIX
1907.68(9:00)
1908.75(9:00)
1879.22(13:37)
1883.30(15:00)
前日比▼31.36 -1.64%
値上がり銘柄数 161
値下がり銘柄数 1654
新高値銘柄数 42
新安値銘柄数 13
騰落レシオ25D 93.4
日経平均25日移動平均乖離率 -1.04%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.08%
中国の新型コロナ感染者数再拡大やロシアの欧州向け天然ガス供給中止不安など
前日の米国株は、世界的な景気減速懸念から主要3指数は揃って下落
東京マーケットはその流れを受けて、売り優勢で始まりました
寄付 26701.00(9:00)▼111.30
高値 26718.67(9:00)▼93.63
日経平均は3桁の下げで始まると日経平均寄与度上位のソフトバンクG、東京エレクなど
中心に幅広い銘柄が売られ、487円値下がりしました
安値 26325.09(9:56)▼487.21
前引けにかけても売り優勢の展開になりました。
前引 26362.76(11:30)▼449.54
後場は前引けを下回って始まりました
寄付 26303.77(12:30)▼508.53
安値圏での推移となり、一時534円値下がりしました
安値 26278.28(13:44)▼534.02
売り一巡後の戻りは限定的で
高値 26348.95(14:44)▼463.35
日経平均は4営業日ぶりに大幅安で反落して引けました。
大引 26336.66(15:00)▼475.64 -1.77%
日経平均は前日まで3日続伸し、前日7/11(月)高値27062.17円
27,000円台、75日移動平均超えは、ザラ場ベースで瞬間的でした。
昨日の米国株の売り材料の一つ
中国上海市などで新型コロナウイルスの感染が再拡大による行動規制の強化
上海総合指数終値3,281.4665 ▼32.1175 -0.96%
日経平均終値 26336.66円 ▼475.64円 -1.77%
TOPIX終値 1883.30 ▼31.36 -1.64%
上海総合指数は、-0.96%の値下がり、それに対して日経平均は-1.77%
TOPIXは-1.64%の下げ率で、日本市場は全面安となりました。
メインプレーヤー海外短期筋主導の下げ率拡大となりました。
現在の悪材料
1,新型コロナウイルスの感染が再び広がる中国の景気減速への警戒
2,ロシアがヨーロッパ各国へ天然ガスなどのエネルギー供給ストップによる
エネルギー高が欧州景気を冷やすとの懸念
3、ロシアのウクライナ侵攻長期化の影響
資源、エネルギー、穀物などの価格高騰による長引くインフレ懸念
4,米国の金融引き締め加速への警戒
日本を除く世界の中央銀行の金融引き締め
5,世界的な景気減速懸念
重要イベント
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/13イベント通過しなければ、相場の方向性が分からず動けません。
◎銘柄研究
6023ダイハツディーゼル 7/12終値440円
主力の船舶用ディーゼルエンジン発電用補機関は世界大手の一角
21年9/27高値746円からの値幅日柄調整局面は、9カ月半になりました。
7/6安値433円 もう少し下値があるかもしれませんが
売り一巡後の戻りメド1 580円
BPS1354円 連結予想PER6.4倍 配当利回り3.41%


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◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
2022年米国株は歴史的な暴落となりました。
米国株主要3指数 2022年上半期(1月~6月期)
NYダウの下落率▼15.3%、1962年以来60年ぶりの大きさ
ハイテク株比率の高いナスダック指数▼29.5%、上半期の下落率としては過去最大
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数▼20.6%、1970年以来
52年ぶりの大きさとなりました。
7月は重要イベントの月
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
米国はインフレによる物価高でバイデン大統領の支持率がじりじりと下がり
秋の中間選挙で民主党が獲得票を減らすことはほぼ確実の状況です。
大統領は、利上げによる景気減速や、株価下落も容認している模様で
インフレ対策の金融引き締めがしばらく続く模様です。
7月中に米国株がどこまで値下がりするか?
それに連動する日本株の下げは?
重要な月となりそうです。
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
7月突っ込みの場面を待ち伏せ買いします。
こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
買い候補銘柄は、今後も相場次第で変更します。
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