今晩の米国株の相場次第
2022年7月13日(水)11:40
前日の米国株
NYダウ 30,981.33ドル ▼192.51ドル -0.61%
ナスダック 11,264.728 ▼107.871 -0.94%
S&P500 3,818.80 ▼35.63 -0.92%
米国10年債利回り 2.974% ▼0.019%
NY原油 94.75ドル
前日の米国株 主要3指数そろって続落
景気敏感株の一角に押し目買いが入り、プラス圏で推移したものの
13日、6月米国消費者物価指数(CPI)発表を控え
取引終盤になってインフレ警戒感から売りが出て、NYダウは
3営業日続落しました。
ガソリンなどエネルギー価格高止まりが続き
間もなく発表になるCPIは、市場予想平均前年同月比8.8%上昇
5月8.6%上昇から一段とインフレが加速する見込み。
NYダウは、一時300ドル超値下がりしました。
米国市場では今週後半から決算発表本格化します。
世界景気悪化や高インフレ、ドル高が企業収益にマイナス影響が
出ることが懸念されています。
7月13日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26403.79(9:00)△67.13
高値 26543.07(10:09)△206.41
安値 26389.10(9:12)△52.44
前引 26423.11(11:30)△86.45 +0.33%
日経平均は前日7/12(火)▼475円安の大幅下落となり
日本市場は全面安の展開となりました。
前日の日本株の下げが大きかったため、朝方から自律反発狙いの買いが入り
買い優勢で始まりました
本日は買戻しが入り、日経平均は一時206円上昇しましたが
買い一巡後は、日本時間今晩発表の6月米国消費者物価指数(CPI)を控え
前引けにかけて伸び悩みました。
今晩発表の米国6月消費者物価指数(CPI)
米国市場はどのように判断するか?
夜間の日経平均先物、明日の日本株に反映されます。
重要イベント
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/13イベント通過しなければ、相場の方向性が分からず動けません。
現在の悪材料
1,新型コロナウイルスの感染が再び広がる中国の景気減速への警戒
2,ロシアがヨーロッパ各国へ天然ガスなどのエネルギー供給ストップによる
エネルギー高が欧州景気を冷やすとの懸念
3、ロシアのウクライナ侵攻長期化の影響
資源、エネルギー、穀物などの価格高騰による長引くインフレ懸念
4,米国の金融引き締め加速への警戒
日本を除く世界の中央銀行の金融引き締め
5,世界的な景気減速懸念
◎銘柄研究
6023ダイハツディーゼル 7/12終値440円
主力の船舶用ディーゼルエンジン発電用補機関は世界大手の一角
21年9/27高値746円からの値幅日柄調整局面は、9カ月半になりました。
7/6安値433円 もう少し下値があるかもしれませんが
売り一巡後の戻りメド1 580円
BPS1354円 連結予想PER6.4倍 配当利回り3.41%


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次回更新は7/14(木)20:00前に更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
2022年米国株は歴史的な暴落となりました。
米国株主要3指数 2022年上半期(1月~6月期)
NYダウの下落率▼15.3%、1962年以来60年ぶりの大きさ
ハイテク株比率の高いナスダック指数▼29.5%、上半期の下落率としては過去最大
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数▼20.6%、1970年以来
52年ぶりの大きさとなりました。
7月は重要イベントの月
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
米国はインフレによる物価高でバイデン大統領の支持率がじりじりと下がり
秋の中間選挙で民主党が獲得票を減らすことはほぼ確実の状況です。
大統領は、利上げによる景気減速や、株価下落も容認している模様で
インフレ対策の金融引き締めがしばらく続く模様です。
7月中に米国株がどこまで値下がりするか?
それに連動する日本株の下げは?
重要な月となりそうです。
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
7月突っ込みの場面を待ち伏せ買いします。
こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
買い候補銘柄は、今後も相場次第で変更します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日の米国株
NYダウ 30,981.33ドル ▼192.51ドル -0.61%
ナスダック 11,264.728 ▼107.871 -0.94%
S&P500 3,818.80 ▼35.63 -0.92%
米国10年債利回り 2.974% ▼0.019%
NY原油 94.75ドル
前日の米国株 主要3指数そろって続落
景気敏感株の一角に押し目買いが入り、プラス圏で推移したものの
13日、6月米国消費者物価指数(CPI)発表を控え
取引終盤になってインフレ警戒感から売りが出て、NYダウは
3営業日続落しました。
ガソリンなどエネルギー価格高止まりが続き
間もなく発表になるCPIは、市場予想平均前年同月比8.8%上昇
5月8.6%上昇から一段とインフレが加速する見込み。
NYダウは、一時300ドル超値下がりしました。
米国市場では今週後半から決算発表本格化します。
世界景気悪化や高インフレ、ドル高が企業収益にマイナス影響が
出ることが懸念されています。
7月13日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26403.79(9:00)△67.13
高値 26543.07(10:09)△206.41
安値 26389.10(9:12)△52.44
前引 26423.11(11:30)△86.45 +0.33%
日経平均は前日7/12(火)▼475円安の大幅下落となり
日本市場は全面安の展開となりました。
前日の日本株の下げが大きかったため、朝方から自律反発狙いの買いが入り
買い優勢で始まりました
本日は買戻しが入り、日経平均は一時206円上昇しましたが
買い一巡後は、日本時間今晩発表の6月米国消費者物価指数(CPI)を控え
前引けにかけて伸び悩みました。
今晩発表の米国6月消費者物価指数(CPI)
米国市場はどのように判断するか?
夜間の日経平均先物、明日の日本株に反映されます。
重要イベント
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/13イベント通過しなければ、相場の方向性が分からず動けません。
現在の悪材料
1,新型コロナウイルスの感染が再び広がる中国の景気減速への警戒
2,ロシアがヨーロッパ各国へ天然ガスなどのエネルギー供給ストップによる
エネルギー高が欧州景気を冷やすとの懸念
3、ロシアのウクライナ侵攻長期化の影響
資源、エネルギー、穀物などの価格高騰による長引くインフレ懸念
4,米国の金融引き締め加速への警戒
日本を除く世界の中央銀行の金融引き締め
5,世界的な景気減速懸念
◎銘柄研究
6023ダイハツディーゼル 7/12終値440円
主力の船舶用ディーゼルエンジン発電用補機関は世界大手の一角
21年9/27高値746円からの値幅日柄調整局面は、9カ月半になりました。
7/6安値433円 もう少し下値があるかもしれませんが
売り一巡後の戻りメド1 580円
BPS1354円 連結予想PER6.4倍 配当利回り3.41%


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次回更新は7/14(木)20:00前に更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
2022年米国株は歴史的な暴落となりました。
米国株主要3指数 2022年上半期(1月~6月期)
NYダウの下落率▼15.3%、1962年以来60年ぶりの大きさ
ハイテク株比率の高いナスダック指数▼29.5%、上半期の下落率としては過去最大
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数▼20.6%、1970年以来
52年ぶりの大きさとなりました。
7月は重要イベントの月
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報
米国はインフレによる物価高でバイデン大統領の支持率がじりじりと下がり
秋の中間選挙で民主党が獲得票を減らすことはほぼ確実の状況です。
大統領は、利上げによる景気減速や、株価下落も容認している模様で
インフレ対策の金融引き締めがしばらく続く模様です。
7月中に米国株がどこまで値下がりするか?
それに連動する日本株の下げは?
重要な月となりそうです。
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
9月 0.5%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
7月突っ込みの場面を待ち伏せ買いします。
こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
買い候補銘柄は、今後も相場次第で変更します。
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