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2023-03

日経平均先物主導の空中戦

2022年7月15日(金)11:40

前日7/14の米国株
NYダウ 30,630.17ドル ▼142.62ドル -0.46%
ナスダック 11,251.185 △3.603 +0.03%
S&P500 3,790.38 ▼11.40 -0.29%
米国10年債利回り 2.962% △0.027% 
NY原油 96.16ドル

前日の米国株 主要3指数は高安まちまち
13日発表の6月米国消費者物価指数(CPI)に続き
14日朝発表の6月米国卸売物価指数は前月比1.1%上昇
市場予想0.8%上昇を上回りました。
FRBが7月末のFOMCで1.0%の利上げに踏み切るのではとする観測が広がり
NYダウは、一時600ドル超下げました。
うろい一巡後は、主要企業の決算発表を見極めたいとする動きから
持ち高調整の買いが入り、下げ渋って引けました。
朝方、米国原油先物相場(指標のWTI)が大幅に下げ
一時前日比▼6%安い1バレル90.56ドルまで下落
ロシアのウクライナ侵攻開始直後の2月25日以来4カ月半ぶりの
安値を付けました。
節目の90ドルを割り込んだ場合、ロシアのウクライナ侵攻開始前の水準に
戻ることになります。
原油WTIは6月高値が122ドル台、高値からの下落率は25%を超えました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は4営業日ぶりに小幅に反発しました。


7月15日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 26736.08(9:00)△92.69
高値 26857.77(9:06)△214.38
安値 26571.38(10:07)▼72.01
前引 26797.47(11:30)△154.08 +0.58%

TOPIX前引 1892.77▼0.36 -0.02%
日経平均寄与度上位 10円以上寄与銘柄2銘柄 
ファストリ +204.53円
ダイキン +10.02円
マイナス寄与 10円以上2銘柄
東京エレクトロン -15.81円
ソフトバンクG -15.60円

日経平均は続伸して始まりました
日経平均寄与度上位のファストリが相場をけん引
寄り付き直後には一時214円上昇する場面がありましたが
買い一巡後は急速に伸び悩みマイナス圏に転落しましたが
再び先物主導で日経平均は上昇に転じました。
相場全体を見ると値下がり銘柄が圧倒的に多く
全体相場の値動きを表すTOPIXは朝方から軟調に推移しました。
本日も短期筋の先物主導で、日経平均は上下に振れました。
先物に振り回される分からない相場がしばらく続きそうです。

13日発表6月米国消費者物価指数(CPI)
前年同月比上昇率は9.1%
市場予想8.8%から上振れ、FRBの利上げ加速を
織り込む動きになりました。
14日朝発表の6月米国卸売物価指数は前月比1.1%上昇
市場予想0.8%上昇を上回りました。
7月下旬のFOMC 利上げ幅0.75%~1.0%の観測
米国景気減速が濃厚になり、中国の新型コロナ感染者数が再び拡大し
ロックダウンやサプライチェーンの混乱、欧州経済も減速となると
世界一の景気敏感国日本市場も年後半の戻り相場の上値が重くなりそうです。

米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
7/13発表の6月CPIは、9.1% 市場予想8.8%から上振れ
これにより
7月 0.75% or 1.0%の利上げ観測?
9月 0.5% or 0.75%利上げ?

7月のFOMC 7/26(火)7/27(水)

現在の悪材料
1,新型コロナウイルスの感染が再び広がる中国の景気減速への警戒
2,ロシアがヨーロッパ各国へ天然ガスなどのエネルギー供給ストップによる
 エネルギー高が欧州景気を冷やすとの懸念
3、ロシアのウクライナ侵攻長期化の影響
 資源、エネルギー、穀物などの価格高騰による長引くインフレ懸念
4,米国の金融引き締め加速への警戒
  日本を除く世界の中央銀行の金融引き締め
5,世界的な景気減速懸念 


2022年相場は年初より米国株発の世界同時株安になり
日経平均、TOPIXは3月9日に安値を付けました。
日経平均安値3/9安値24681.74円
TOPIX安値3/9安値1755.14
その時は、様々な悪材料があり、先行きが見通せない状況のため
短期筋対策の底値買いは、「ヘルスケア関連銘柄」を中心に買いました。

短期筋対策底値買い銘柄6 
ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位超一流株
6869シスメックス 3/17寄付き8281円買い 決算発表8/4
1週間以内の高値7/11高値9227円 直近高値4/7高値9815円 安値5/12安値7415円 
臨床検査機器では国内首位 血球計数分野では世界でもトップシェア
検査用試薬で高シェアを誇る医療機器メーカー。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.3  305,073 51,792 48,033 33,142 158.7
22.3  363,780 67,416 64,346 44,093 210.9 最高益更新
23.3予 410,000 76,000 72,500 50,000 239.0(5/12会社予想)
24.3予 435,000 81,000 77,500 54,000 257.6
長期売り目標1 12000円
長期売り目標2 14000円
米国株安が続いた場合、戻りメド1 9800円
2022年後半相場予想レンジ 5/12安値7415円~9800円
7/15(金)寄り付き直前の板情報を見ると売り物が非常に薄く
わずかな買い物に値を上げて始まりました。

短期筋対策底値買い銘柄7 
医療器具、ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位超一流株
4543テルモ 3/17寄付き3637円買い 決算発表8/9
直近高値7/15高値4365円 安値3/9安値3479円底値形成
療用機器・器具の大手メーカー
心臓血管分野の製品に強く、カテーテルやディスポーザブル機器では国内首位
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.3  613,842  98,386  97,060 77,268 102.3
22.3  703,303 115,960 114,501 88,813 117.5(5/12決算発表)
23.3予 775,000 132,000   ― 100,000 138.9(5/12会社予想)
24.3予 850,000 145,000 144,000 115,000 154.5
23年3月期、24年3月期連続最高益更新予想
主力の心臓血管はコロナの影響薄れ国内外で手術数増加、カテーテル堅調増。
ステントも新製品そろう米国で伸びる。
7/7高値4230円まで株価は回復しましたが、7/8までかなりの規模の
貸株を使った空売りが入っていました。
    出来高 現物売り 貸株を使った空売りとその比率
7/8(金)3,755,000株 1,101,800株 2,551,500株 68%
本日7/11(月)全体相場が買戻し優勢で始まり全面高になったため
当社株も上昇し直近高値を上回ってきました。
7/15 200日移動平均を超えて始まり、前場4365円魔で買われました。
上昇トレンドは生きているためこのまま保有します。
中長期売り目標 5000円
米国株安が続いた場合、戻りメド1 4500円
ヘルスケア関連シスメックスよりも強い値動きです。
外国人比 32.4% 海外投資家の買いが入っている状況です。
ブラックロックジャパンが買い増し。
海外投資家の術樹買いが今後も続くかどうかです。

短期筋対策底値買い銘柄8 決算発表8/8
3902MDV メディカルデータビジョン 3/17 1055円買い 
1週間以内の高値7/11高値1191円 直近高値4/4高値1239円 安値5/17安値830円大底
医療機関、製薬向けに医療・医薬品データのネットワーク化と
利活用の両サービスを提供
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連20.12  4,579 1,146 1,148  700 17.7 最高益更新
連21.12  5,672 1,594 1,592 1,087 27.7
連22.12予 6,300 1,600 1,600 1,100 28.3 横ばいながら最高益更新
連23.12予 7,300 1,900 1,900 1,300 34.0 最高益更新
SBIHDが筆頭株主 22.65% 3/14買い増し
毎期最高益更新中 今期22年12月期は増収、営業益は横ばい
5/12決算発表 1Q 進捗率 1Q 25%で中立
売上23.9% 営業益29.37% 経常益28.81% 純益28.45% EPS29.7%
決算内容は悪くありませんでしたが、短期筋のAIによる貸株を使っての
空売りの標的になりました。
2020年10/21高値3525円 12/4高値3275円 21年1/5高値3185円
トリプルトップ形成後の本格調整局面は、AIの売りを浴び
5/17安値830円で大底形成となりました。
5/31の出来高急増は、アセットマネジメントONEの買いでした。
6/17出来高急増株価上昇 大口のまとまった実需買いが入りました。
ファンドの買い、短期筋のAIの買戻しが入りトレンド転換しました。
6日にSBI証券と糖尿病予防推進のための連携を開始すると発表
糖尿病AIアプリを開発・提供
利用者自らが血液検査の数値を入力すると、糖尿病のリスクなどが
画面表示されるほか生活改善策が表示され、健康管理に役立てることができる。
自己資本比率78.5% 無借金 ROE 今期予想26.5% 
2022年高値 4/4高値1239円
2021年高値 1/5高値3185円
2020年高値10/21高値3525円
2019年高値 5/27高値1544円
7/15 200日移動平均超え 上昇トレンドは生きています。
中長期保有で上値を狙います。
2022年想定レンジ 5/17安値830円~1300円 米国株次第
長期売り目標 1500円~2000円

短期筋対策底値買い銘柄11 
3360シップヘルスHD 4/4寄付き1996円買い 決算発表8/6
1週間以内の高値7/11高値2605円 直近高値7/7高値2581円 4/1安値1949円底値形成
病院向け建築設計から医療機器、医療設備、医療システムの販売
運営管理など、医療機関向けのトータルプロデュース事業を展開
粒子線治療分野では、治療効果が相対的に大きい重粒子線治療施設を
民間で唯一手がける。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  497,156 21,800 21,761 12,280 130.0 最高益更新
連22.3  514,353 20,505 21,287 12,172 129.0(5/10決算発表)
連23.3予 560,000 21,000 21,000 12,500 122.9(5/10会社予想)
連24.3予 600,000 24,000 24,000 14,000 137.7
5/10決算発表を受けて、5/11安値2017円まで値下がりしましたが
株価は切り返しに転じ、直近高値6/3高値2415円まで上昇しました。
直近にかけても短期筋のAIによる貸株を使った空売りが出ていますが
それを上回る買いが入り上昇トレンド継続中。
三菱UFJ銀行 三菱UFJ信託銀行他
~4/25 新規に買い 0 - 5.04% 4/25終値2125円
(4月中旬に全株売却し、再び買い)
7/14にかけても連日大規模な貸株を使った空売りが入っています
出来高  現物売り  貸株を使った空売りとその比率
7/14(木)190,500株  47,400株 141,400株 74.2%
7/13(水)164,100株  51,700株 106,000株 64.6%
7/12(火)318,500株  98,300株 213,800株 67.1%
7/11(月)331,000株  76,900株 249,800株 75.5%
7/8(金) 298,400株 112,700株 178,700株 59.9%
7/7(木) 312,400株  85,900株 219,500株 70.3%
7/6(水) 318,900株  59,700株 250,100株 78.4%
7/5(火) 268,700株  60,500株 203,000株 75.5%
7/11高値2605円まで上昇し高値圏で売り買い交錯になっています。
今後売り方の踏み上げになるかどうか?
売り目標1 2600円 7/11高値2605円
買い当初の長期保有売り目標 2800円~3000円
このまま保有します。
200日移動平均を割り込んだ場合は成り行き売りとします。

超一流株 
4519中外製薬 5/18寄付き3584円買い 決算発表7/21
1週間以内の高値7/11高値3761円
2021年以降高低 21年1/12高値6435円 6/17安値3258円 安値更新
2002年にスイスのメガファーマであるロシュ傘下入り
がん・腎・骨を主領域に世界で開発主流の抗体バイオ医薬では国内最先行
ロシュからの導入品で新薬候補は、がん関連中心に極めて豊富
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS配当円単位)
21.12   999,759 421,897 419,385 302,995 184.3
22.12予 1,230,000 510,000 510,000 370,000 225.0
23.12予 1,170,000 438,000 430,000 311,000 189.1
米国株安の影響を受け、6/17安値3258円まで値下がりしました。
7/11高値3761円
トレンド転換になりましたが、75日移動平均が上値を抑え
上げ一服となっています。
このまま上値が重いと判断した際は、いったん手仕舞います。


◎銘柄研究

最高益更新予想 ボックス相場銘柄
6723ルネサスエレクトロニクス 直近安値7/7安値1177円
(底値圏銘柄ではありません) 
日立、三菱電、NECの半導体が統合 車載マイコン世界首位級
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12   994,418 183,601 152,463 127,261  69.0
22.12予 1,480,000 420,000 390,000 295,000 151.4
今期、来期最高益予想
直近高値6/2高値1561円 直近安値3/8安値1145円
レンジ下限1150円~1250円 
レンジ上限1500円~1550円売り
6/29主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数
(SOX)は2%超下落。
6/30発表、5月鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比▼7.2%低下
民間予想の中央値▼0.3%低下)を大幅に下回りました。
電機、自動車の下げが大きく当社株が売られました。
その後の安値7/7安値1177円
レンジ下限に入りました 7月の米国株が一段安になると
3/3安値1145円が射程圏に入ります。
7/7安値1177円が底値となるかどうか?
米国ナスダック指数、SOX指数に連動するため
7月の突っ込みを見て判断

3355クリヤマHD(底値圏銘柄ではありません)  
ゴム・合成樹脂製の産業用ホース、建設用資材
スポーツ施設資材の製造販売施工を手掛ける
会社四季報夏号のサプライズ銘柄です。
直近6カ月のボトムピーク
12/27高値1249円 3/8安値815円
7/14終値862円
中途半端な水準ですので7月にかけて下がった場合どこまで下がるか
見定めます。
6/20安値851円 3/8安値815円
2022年後半の想定レンジ815円~1200円

6191エアトリ(底値圏銘柄ではありません)  
航空券予約サイトエアトリ運営
アフターコロナ関連銘柄
7/7安値2177円 7/15安値2167円底割れ
2022年高低 2/17高値3625円 1/14安値2320円
2022年後半の想定レンジ2300円~3600円
7/7安値2177円 底割れ
1/14に付けた年初来安値を5カ月半ぶりに更新
新型コロナウイルス感染者数の落ち着きにより
旅行需要の回復を織り込む形で4月まで3000円を挟んで
堅調に推移していましたが、国内の新規感染者数が再び増加し
業績回復へ不透明感が出て株価は弱含みになっています。
     出来高  現物売り 貸株を使った空売り その比率
7/7(木)  831,900株 283,900株 383,300株 46.1% 安値2177円
7/6(水) 1,258,700株 261,400株 687,700株 54.6%
7/5(火)  609,000株 150,400株 327,900株 53.8%
7/4(月)  733,400株 223,300株 379,700株 51.8%
7/1(金) 1,214,300株 284,000株 710,000株 58.5%
6/30(木) 899,900株 155,700株 664,500株 73.8%
買い手不在の中、短期筋の貸株を使っての空売りの標的になり
大陰線を引き、下値を探る展開です。
このような銘柄は、下げ切るまで値ぼれ買い禁物です。

6023ダイハツディーゼル 
主力の船舶用ディーゼルエンジン発電用補機関は世界大手の一角
21年9/27高値746円からの値幅日柄調整局面は、9カ月半になりました。
7/6安値433円 もう少し下値があるかもしれませんが
売り一巡後の戻りメド1 580円
BPS1354円 連結予想PER6.4倍 配当利回り3.41%

2331ALSOK 
警備サービス2位
昨年11月までは、5000円を挟んだ水準での横ばいが続いていましたが
米国株の暴落の影響を受けて株価は下落し、4/18安値3480円 6/13安値3450円で
底入れとなりました。
6/27に75日移動平均を超え、トレンド転換
7/8高値3945円まで買われ、その後も底堅く推移しています。
相場の格言「初押しは買い」
3600円水準まで押し目があれば、投資妙味が出てきます。

9613NTTデータ 
5/9高値2885円からの値幅日柄調整局面は3か月程度か?
8月中旬くらいまでには日柄調整一服か?
1650円~1700円水準の押し目待ち

上記銘柄は、大底銘柄ではありませんが今後も業績見通しの良い銘柄です。
チャートの勉強になると思い記載いたしました。




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次回更新は7/19(火)20:00前に更新予定です。
週末や日本市場休場中、米国株が急落した際は臨時更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新

◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
 資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
 米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。

2022年米国株は歴史的な暴落となりました。
米国株主要3指数 2022年上半期(1月~6月期)
NYダウの下落率▼15.3%、1962年以来60年ぶりの大きさ
ハイテク株比率の高いナスダック指数▼29.5%、上半期の下落率としては過去最大
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数▼20.6%、1970年以来
52年ぶりの大きさとなりました。

7月は重要イベントの月
7月13日 消費者物価指数(CPI)発表 要注意
6月の米国株急落は、CPIが予想値を上回ったため急落のトリガーになりました。
7/26~7/27米国FOMC 7/27パウエル議長記者会見
7/28 4-6月期実質GDP速報

米国はインフレによる物価高でバイデン大統領の支持率がじりじりと下がり
秋の中間選挙で民主党が獲得票を減らすことはほぼ確実の状況です。
大統領は、利上げによる景気減速や、株価下落も容認している模様で
インフレ対策の金融引き締めがしばらく続く模様です。
7月中に米国株がどこまで値下がりするか?
それに連動する日本株の下げは?
重要な月となりそうです。

7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。

米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
7/13発表の6月CPIは、9.1% 市場予想8.8%から上振れ
これにより
7月 0.75% or 1.0%の利上げ観測?
9月 0.5% or 0.75%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?

7月にかけても米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
7月突っ込みの場面を待ち伏せ買いします。

こうしたピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
買い候補銘柄は、今後も相場次第で変更します。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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