重要イベント前に時価総額上位銘柄の一部を利食い
2022年7月26日(火)18:50
前日7/25の米国株
NYダウ 31,990.04ドル △90.75ドル +0.28%
ナスダック 11,782.667 ▼51.445 -0.43%
S&P500 3,966.84 △5.21 +0.13%
米国10年債利回り 2.802% △0.045%
NY原油 97.41ドル
前日の米国株 NYダウ、S&P500指数は反発
ナスダック指数は続落
FRBの急激な利上げへの警戒が薄れたものの重要イベントを控え
方向感の欠けた相場展開になりました。
FOMCへの注目は、会合後のパウエル議長の記者会見で
9月以降の利上げペースや景気認識についての議長発言待ちになりますが
直近下振れしている米国経済指標が相次ぎ、9月以降にFRBが
利上げペースを緩めるとの期待が相場を下支えしています。
重要イベント
7/26(火)~7/27(水)米国FOMC 7/27(水)パウエル議長記者会見
日本市場には、7/28(木)に反映されます。
7/28(木)米国4-6月期実質GDP速報
7月26日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27682.20(9:00)▼17.05
高値 27715.78(9:01)△16.53
安値 27538.39(9:47)▼160.86
前引 27681.73(11:30)▼17.52
後場
寄付 27697.32(12:30)▼1.93
高値 27699.03(12:30)▼0.22
安値 27623.39(14:36)▼75.86
大引 27655.21(15:00)▼44.04 -0.16%
TOPIX
1944.08(9:00)
1947.15(9:00)
1939.11(9:47)
1943.17(15:00)
前日比▼0.04
値上がり銘柄数 1064
値下がり銘柄数 682
新高値銘柄数 100
新安値銘柄数 1
騰落レシオ25D 143.8 △9.4 H
日経平均25日移動平均乖離率 +3.41% 7/22 +4.955
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.66% 7/22 +3.84%
重要イベントを控え、ポジションを一方向に傾ける動きはなく
強弱感が分かれています。
1,7/22の戻り高値が目先の高値になる。
2,200日移動平均が下値サポートになりもう一段の上昇が見決める
上に行くか、下に行くか?
上に行くか、下に行くかのを判断するのは短期筋のAIです。
海外短期筋主導の日本株は上昇局面では米国株ほど上昇しません。
メインプレーヤーの海外短期筋が上値が重いと判断すると先物売り
貸株を使った空売りに大きく売り崩されます。
7/22(金)日経平均は、27952.25円まで買われましたが
この上昇は買戻し主導の上昇です。
昨日7/25(月)本日7/26(火)は、重要イベント待ちもあり
買戻しも一服となり、明日以降下がるようですと200日移動平均に
再び押し戻される可能性があります。
重要イベント
7/26(火)~7/27(水)米国FOMC 7/27(水)パウエル議長記者会見
日本市場には、7/28(木)に反映されます。
7/28(木)米国4-6月期実質GDP速報
この結果をメインプレーヤーはどのように判断するかは分かりません。
米国株、インフレ抑制のための金融引き締めによる株価暴落が一服となりましたが
年後半にかけても景気減速懸念は払しょくされず、日本は世界の景気敏感国です。
昨年バブル後の戻り高値9/14高値30795.78円からの下降トレンド相場における
3回の戻り高値
3/25高値28338.81円
その後売り崩され、5/12安値25688.11円 日柄30営業日
6/9高値28389.75円 5/12安値から日柄20営業日で戻り高値
その後売り崩され、6/20安値25520.23円 日柄7営業日
7/22高値27952.25円 6/20安値から日柄23営業日で戻り高値
全体相場が再び下がった場合は、次の買い銘柄がほぼ決まっているため
上に行くか、下に行くか五分五分の際は、欲はほどほどにして
一部の銘柄は「利食い千人力」
中長期で保有する銘柄はこのまま持続とします。
日足チャートをご覧ください。
6594日本電産
1/4高値13840円からの調整局面は長引き6/23安値7830円で底が入り
7/20高値9635円戻り高値 上げ一服というか、これが目先のレンジ上限になるか?
6861キーエンス
1/5高値73970円からの調整く臆面は長引き6/17安値44880円で底が入り
7/22高値56430円戻り高値 上げ一服というか、これが目先のレンジ上限になるか?
時価総額上位値嵩株の多くは年初から、空売りが続き株価は低迷し
米国株、特にナスダック指数に連動して6/17~6/23に底が入りました。
その後は買戻し主導の上昇です。
買戻し主導の上昇は、時には想定以上の踏み上げ相場になる場合がありますが
買戻しが一巡し、上値が重くなると再び売り崩しが始まります。
3/25高値28338.81円 6/9高値28389.75円 7/22高値27952.25円(戻り高値)
今回も7/22前後の戻り高値で、上昇一服となるかどうかは
イベント内容を短期筋がどのように判断するか? これ次第ですが
売れるものは利食い千人力としました。
「腹八分目 儲けそこないは良しとしました」
米国ナスダック指数6/16安値10556.14 底入れ
7/22高値12093.02 上げ一服というか、これが目先のレンジ上限になるか?
短期筋が再び売り崩した場合は、ピンチの局面で再び良い銘柄を安く買います。
短期筋対策底値買い銘柄2
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い 7/13(水)1Q決算発表通過
7/26終値1516円 長期保有します。
短期筋対策底値買い銘柄3
世界シェアトップのニッチ企業
4109ステラケミファ 3/4寄付き2368円買い 決算発表8/5
7/26終値2492円 上値が重いですがこのまま保有します。
短期筋対策底値買い銘柄4
6376日機装 3/7 700円買い 決算発表8/15
7/26終値829円 上値が重いですがこのまま保有します。
短期筋対策底値買い銘柄6
ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位超一流株
6869シスメックス 3/17寄付き8281円買い 決算発表8/4
当初の売り目標 戻りメド 9800円
本日7/26寄付き9286円で売りました。
短期筋対策底値買い銘柄7
医療器具、ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位超一流株
4543テルモ 3/17寄付き3637円買い 決算発表8/9
当初の売り目標
戻りメド1 4500円 7/22高値4542円到達
中長期売り目標 5000円
本日7/26寄付き4448円で売りました。
短期筋対策底値買い銘柄8 決算発表8/8
3902MDV メディカルデータビジョン 3/17 1055円買い
当初の売り目標
2022年想定レンジ 5/17安値830円~1300円以上
米国株と空売りの買戻し次第
長期売り目標 1500円~2000円
本日寄付き1227円で売りました。
その他の銘柄は、本日時点で決断せず
◎時価総額上位 突っ込み買い銘柄
4519中外製薬 7/26終値3595円
年初来安値6/17安値3258円 直近高値7/22高値3834円
この時の下値サポートは、25日移動平均-8%水準3237円
直近高値7/22高値3834円
この時の25日移動平均+8%水準3867円
200日移動平均3832円
7/21発表の2Q決算内容 進捗率 2Qのため50%で中立
売上+43.46% 営業益+56.26% 経常益+56.25% 純益+55.217% EPS+56.32%
これが戻りの上限になるかどうか見定める場面ですが、決算内容を評価する買いは
7/22の上ヒゲ3834円で一服となりました。
7/25終値3706円 ▼43円 -1.15% 75日移動平均割れ
7/26終値3595円 ▼111円 -3.00% 25日移動平均割れ
2022年後半の想定レンジ 3258円~4000円
◎買われすぎの銘柄の検証
3093トレジャーファクトリー
リユース小売大手の一角
2022年安値1/21安値758円
6月、7月に上昇局面入りし7/25高値1599円まで買われました。
相場はまだ生きていますが、2015年高値1747円に近付いてきました。
8月中には高値形成となりそうです。
7/26高値1627円 これで上げ一服か?
相場はまだ生きていますが、そろそろ天井形成の可能性が出てきました。
2726パルグループ
ヤングレディス衣料を多展開。雑貨3コインズ展開
2022年4/25安値1356円年初来安値
その後株価は上昇に転じトレンド転換
7/25高値2258円 2006年1月高値2462円最高値に迫ってきました。
8月のどこかで上げ一服から調整に入りそうです。
7/26相場は生きています。
7545西松屋チェーン
6/21安値1353円から急速に切り上がってきました。
7/25高値1722円 株価は生きており上値余地はありますが
かなりの水準まで買われました。
8月が潮目の変化になりそうな感じです。
7/25高値1722円これが目先の高値になる可能性。
2918わらべや日洋
7/20高値2287円まで買われ、上値が重くなってきました。
いったん押してその後再度高値をとる可能性は残っていますが
このまま調整局面に入る可能性もあります。
8月が潮目の変化になりそうな感じです。
7/20高値2287円これが目先の高値になる可能性。
4343イオンファンタジー
イオングループのモールにアミューズメント施設を展開
7/21高値3100円 天井形成の感触
全体相場が高値圏の時、高値圏にある銘柄の順張り買いや押し目狙いは危険です。


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次回更新は7/27(水)大引け前に更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
2022年米国株は歴史的な暴落となりました。
米国株主要3指数 2022年上半期(1月~6月期)
NYダウの下落率▼15.3%、1962年以来60年ぶりの大きさ
ハイテク株比率の高いナスダック指数▼29.5%、上半期の下落率としては過去最大
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数▼20.6%、1970年以来
52年ぶりの大きさとなりました。
7月は重要イベントの月
7/26(火)~7/27(水)米国FOMC 7/27(水)パウエル議長記者会見
日本市場には、7/28(木)に反映されます。
7/28(木)米国4-6月期実質GDP速報
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
7/13発表の6月CPIは、9.1% 市場予想8.8%から上振れ
これにより
7月 0.75% or 1.0%の利上げ観測?
7/19の米国株は、7月の利上げ幅が1.0%ではなく、0.75%になとする見方が
優勢となり主要3指数は揃って大幅反発。
7月 0.75% ?
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
9月 0.5% or 0.75%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
7月、8月以降も米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
ピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
買い候補銘柄は、今後も相場次第で変更します。
相場が高いところや中途半端な水準では、一切の買いは控え
ひたすらに相場が下がるのを待つのが「短期筋のAI対策」と考えます。
今の日本市場は、海外短期筋を中心とした売買が売買代金の過半数を超えています。
相場が上昇する時は、短期筋の買戻しが主導し、想定以上の上昇となり
これ以上上がらないと判断したら、短期筋は先物主導でとことん売り込んできます。
今後も短期筋主導の株価乱高下は続くものと思われます。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日7/25の米国株
NYダウ 31,990.04ドル △90.75ドル +0.28%
ナスダック 11,782.667 ▼51.445 -0.43%
S&P500 3,966.84 △5.21 +0.13%
米国10年債利回り 2.802% △0.045%
NY原油 97.41ドル
前日の米国株 NYダウ、S&P500指数は反発
ナスダック指数は続落
FRBの急激な利上げへの警戒が薄れたものの重要イベントを控え
方向感の欠けた相場展開になりました。
FOMCへの注目は、会合後のパウエル議長の記者会見で
9月以降の利上げペースや景気認識についての議長発言待ちになりますが
直近下振れしている米国経済指標が相次ぎ、9月以降にFRBが
利上げペースを緩めるとの期待が相場を下支えしています。
重要イベント
7/26(火)~7/27(水)米国FOMC 7/27(水)パウエル議長記者会見
日本市場には、7/28(木)に反映されます。
7/28(木)米国4-6月期実質GDP速報
7月26日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27682.20(9:00)▼17.05
高値 27715.78(9:01)△16.53
安値 27538.39(9:47)▼160.86
前引 27681.73(11:30)▼17.52
後場
寄付 27697.32(12:30)▼1.93
高値 27699.03(12:30)▼0.22
安値 27623.39(14:36)▼75.86
大引 27655.21(15:00)▼44.04 -0.16%
TOPIX
1944.08(9:00)
1947.15(9:00)
1939.11(9:47)
1943.17(15:00)
前日比▼0.04
値上がり銘柄数 1064
値下がり銘柄数 682
新高値銘柄数 100
新安値銘柄数 1
騰落レシオ25D 143.8 △9.4 H
日経平均25日移動平均乖離率 +3.41% 7/22 +4.955
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.66% 7/22 +3.84%
重要イベントを控え、ポジションを一方向に傾ける動きはなく
強弱感が分かれています。
1,7/22の戻り高値が目先の高値になる。
2,200日移動平均が下値サポートになりもう一段の上昇が見決める
上に行くか、下に行くか?
上に行くか、下に行くかのを判断するのは短期筋のAIです。
海外短期筋主導の日本株は上昇局面では米国株ほど上昇しません。
メインプレーヤーの海外短期筋が上値が重いと判断すると先物売り
貸株を使った空売りに大きく売り崩されます。
7/22(金)日経平均は、27952.25円まで買われましたが
この上昇は買戻し主導の上昇です。
昨日7/25(月)本日7/26(火)は、重要イベント待ちもあり
買戻しも一服となり、明日以降下がるようですと200日移動平均に
再び押し戻される可能性があります。
重要イベント
7/26(火)~7/27(水)米国FOMC 7/27(水)パウエル議長記者会見
日本市場には、7/28(木)に反映されます。
7/28(木)米国4-6月期実質GDP速報
この結果をメインプレーヤーはどのように判断するかは分かりません。
米国株、インフレ抑制のための金融引き締めによる株価暴落が一服となりましたが
年後半にかけても景気減速懸念は払しょくされず、日本は世界の景気敏感国です。
昨年バブル後の戻り高値9/14高値30795.78円からの下降トレンド相場における
3回の戻り高値
3/25高値28338.81円
その後売り崩され、5/12安値25688.11円 日柄30営業日
6/9高値28389.75円 5/12安値から日柄20営業日で戻り高値
その後売り崩され、6/20安値25520.23円 日柄7営業日
7/22高値27952.25円 6/20安値から日柄23営業日で戻り高値
全体相場が再び下がった場合は、次の買い銘柄がほぼ決まっているため
上に行くか、下に行くか五分五分の際は、欲はほどほどにして
一部の銘柄は「利食い千人力」
中長期で保有する銘柄はこのまま持続とします。
日足チャートをご覧ください。
6594日本電産
1/4高値13840円からの調整局面は長引き6/23安値7830円で底が入り
7/20高値9635円戻り高値 上げ一服というか、これが目先のレンジ上限になるか?
6861キーエンス
1/5高値73970円からの調整く臆面は長引き6/17安値44880円で底が入り
7/22高値56430円戻り高値 上げ一服というか、これが目先のレンジ上限になるか?
時価総額上位値嵩株の多くは年初から、空売りが続き株価は低迷し
米国株、特にナスダック指数に連動して6/17~6/23に底が入りました。
その後は買戻し主導の上昇です。
買戻し主導の上昇は、時には想定以上の踏み上げ相場になる場合がありますが
買戻しが一巡し、上値が重くなると再び売り崩しが始まります。
3/25高値28338.81円 6/9高値28389.75円 7/22高値27952.25円(戻り高値)
今回も7/22前後の戻り高値で、上昇一服となるかどうかは
イベント内容を短期筋がどのように判断するか? これ次第ですが
売れるものは利食い千人力としました。
「腹八分目 儲けそこないは良しとしました」
米国ナスダック指数6/16安値10556.14 底入れ
7/22高値12093.02 上げ一服というか、これが目先のレンジ上限になるか?
短期筋が再び売り崩した場合は、ピンチの局面で再び良い銘柄を安く買います。
短期筋対策底値買い銘柄2
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い 7/13(水)1Q決算発表通過
7/26終値1516円 長期保有します。
短期筋対策底値買い銘柄3
世界シェアトップのニッチ企業
4109ステラケミファ 3/4寄付き2368円買い 決算発表8/5
7/26終値2492円 上値が重いですがこのまま保有します。
短期筋対策底値買い銘柄4
6376日機装 3/7 700円買い 決算発表8/15
7/26終値829円 上値が重いですがこのまま保有します。
短期筋対策底値買い銘柄6
ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位超一流株
6869シスメックス 3/17寄付き8281円買い 決算発表8/4
当初の売り目標 戻りメド 9800円
本日7/26寄付き9286円で売りました。
短期筋対策底値買い銘柄7
医療器具、ヘルスケア関連コア銘柄 時価総額上位超一流株
4543テルモ 3/17寄付き3637円買い 決算発表8/9
当初の売り目標
戻りメド1 4500円 7/22高値4542円到達
中長期売り目標 5000円
本日7/26寄付き4448円で売りました。
短期筋対策底値買い銘柄8 決算発表8/8
3902MDV メディカルデータビジョン 3/17 1055円買い
当初の売り目標
2022年想定レンジ 5/17安値830円~1300円以上
米国株と空売りの買戻し次第
長期売り目標 1500円~2000円
本日寄付き1227円で売りました。
その他の銘柄は、本日時点で決断せず
◎時価総額上位 突っ込み買い銘柄
4519中外製薬 7/26終値3595円
年初来安値6/17安値3258円 直近高値7/22高値3834円
この時の下値サポートは、25日移動平均-8%水準3237円
直近高値7/22高値3834円
この時の25日移動平均+8%水準3867円
200日移動平均3832円
7/21発表の2Q決算内容 進捗率 2Qのため50%で中立
売上+43.46% 営業益+56.26% 経常益+56.25% 純益+55.217% EPS+56.32%
これが戻りの上限になるかどうか見定める場面ですが、決算内容を評価する買いは
7/22の上ヒゲ3834円で一服となりました。
7/25終値3706円 ▼43円 -1.15% 75日移動平均割れ
7/26終値3595円 ▼111円 -3.00% 25日移動平均割れ
2022年後半の想定レンジ 3258円~4000円
◎買われすぎの銘柄の検証
3093トレジャーファクトリー
リユース小売大手の一角
2022年安値1/21安値758円
6月、7月に上昇局面入りし7/25高値1599円まで買われました。
相場はまだ生きていますが、2015年高値1747円に近付いてきました。
8月中には高値形成となりそうです。
7/26高値1627円 これで上げ一服か?
相場はまだ生きていますが、そろそろ天井形成の可能性が出てきました。
2726パルグループ
ヤングレディス衣料を多展開。雑貨3コインズ展開
2022年4/25安値1356円年初来安値
その後株価は上昇に転じトレンド転換
7/25高値2258円 2006年1月高値2462円最高値に迫ってきました。
8月のどこかで上げ一服から調整に入りそうです。
7/26相場は生きています。
7545西松屋チェーン
6/21安値1353円から急速に切り上がってきました。
7/25高値1722円 株価は生きており上値余地はありますが
かなりの水準まで買われました。
8月が潮目の変化になりそうな感じです。
7/25高値1722円これが目先の高値になる可能性。
2918わらべや日洋
7/20高値2287円まで買われ、上値が重くなってきました。
いったん押してその後再度高値をとる可能性は残っていますが
このまま調整局面に入る可能性もあります。
8月が潮目の変化になりそうな感じです。
7/20高値2287円これが目先の高値になる可能性。
4343イオンファンタジー
イオングループのモールにアミューズメント施設を展開
7/21高値3100円 天井形成の感触
全体相場が高値圏の時、高値圏にある銘柄の順張り買いや押し目狙いは危険です。


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◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。
2022年米国株は歴史的な暴落となりました。
米国株主要3指数 2022年上半期(1月~6月期)
NYダウの下落率▼15.3%、1962年以来60年ぶりの大きさ
ハイテク株比率の高いナスダック指数▼29.5%、上半期の下落率としては過去最大
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数▼20.6%、1970年以来
52年ぶりの大きさとなりました。
7月は重要イベントの月
7/26(火)~7/27(水)米国FOMC 7/27(水)パウエル議長記者会見
日本市場には、7/28(木)に反映されます。
7/28(木)米国4-6月期実質GDP速報
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。
米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
7/13発表の6月CPIは、9.1% 市場予想8.8%から上振れ
これにより
7月 0.75% or 1.0%の利上げ観測?
7/19の米国株は、7月の利上げ幅が1.0%ではなく、0.75%になとする見方が
優勢となり主要3指数は揃って大幅反発。
7月 0.75% ?
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
9月 0.5% or 0.75%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?
7月、8月以降も米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。
ピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
買い候補銘柄は、今後も相場次第で変更します。
相場が高いところや中途半端な水準では、一切の買いは控え
ひたすらに相場が下がるのを待つのが「短期筋のAI対策」と考えます。
今の日本市場は、海外短期筋を中心とした売買が売買代金の過半数を超えています。
相場が上昇する時は、短期筋の買戻しが主導し、想定以上の上昇となり
これ以上上がらないと判断したら、短期筋は先物主導でとことん売り込んできます。
今後も短期筋主導の株価乱高下は続くものと思われます。
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