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2024-02

今晩の議長会見に市場はどのように反応するか

2022年7月27日(水)12:15

前日7/26の米国株
NYダウ 31,761.54ドル ▼228.50ドル -0.71%
ナスダック 11,562.575 ▼220.092 -1.86%
S&P500 3,921.05 ▼45.79 -1.15% 
米国10年債利回り 2.804% △0.002%  
NY原油 95.24ドル

前日の米国株 NYダウ、S&P500指数は反落
ハイテク株比率の高いナスダック指数は3営業日続落。
25日、小売り大手ウォルマートが業績見通しの下方修正を発表し
インフレによる家計の購買力が低下懸念から消費関連株に売りが広がりました。
主力ハイテク株、グロース株にも売りが出て、相場は午後に下げ幅を広げました。
ウォルマート株は8%下落し、NYダウを66ドル押し下げました。
本格化するハイテク大手の決算発表や27日FOMC結果発表を前に
ハイテク株、グロース株の持ち高調整や利益確定売りが出ました。
FOMCは、通常の3倍となる0.75%の利上げが市場の予想値ですが
会合後記者会見でパウエル議長がどのような景気や物価認識を示すのか
見極めたいとする動きになりました。


7月27日(水)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27575.16(9:00)▼80.05
高値 27653.89(9:58)▼1.32
安値 27525.09(9:34)▼130.12
前引 27692.89(11:30)△37.68 +0.14%
TOPIX前引 1944.09△0.92 +0.05%

前日の米国株は主要3指数0揃って値下がりし
ハイテク株比率の高いナスダック指数は▼1.86%の大幅安で
3営業日続落となり、その流れを受けてマイナス圏で始まりました。
26日IMFは2022年の世界経済の実質成長率見通しを
4月時点の3.6%から3.2%に下方修正すると発表したことも
相場の重しになりました。
日経平均は一時130円値下がりする場面がありましたが
売り一巡後はプラス圏に浮上して前引けを迎えました。

重要イベント
7/26(火)~7/27(水)米国FOMC 7/27(水)パウエル議長記者会見
日本市場には、7/28(木)に反映されます。
7/28(木)米国4-6月期実質GDP速報

◎買われすぎの銘柄の検証

3093トレジャーファクトリー
リユース小売大手の一角
2022年安値1/21安値758円
6月、7月に上昇局面入りし7/25高値1599円まで買われました。
相場はまだ生きていますが、2015年高値1747円に近付いてきました。
8月中には高値形成となりそうです。
7/26高値1627円 これで上げ一服か?
相場はまだ生きていますが、そろそろ天井形成の可能性が出てきました。

2726パルグループ 
ヤングレディス衣料を多展開。雑貨3コインズ展開
2022年4/25安値1356円年初来安値
その後株価は上昇に転じトレンド転換
7/25高値2258円 2006年1月高値2462円最高値に迫ってきました。
8月のどこかで上げ一服から調整に入りそうです。
7/26相場は生きています。
7/26高値2289円が目先高値となるかどうか?

7545西松屋チェーン 
6/21安値1353円から急速に切り上がってきました。
7/25高値1722円 株価は生きており上値余地はありますが
かなりの水準まで買われました。
8月が潮目の変化になりそうな感じです。
7/25高値1722円これが目先の高値になる可能性。

2918わらべや日洋 
7/20高値2287円まで買われ、上値が重くなってきました。
いったん押してその後再度高値をとる可能性は残っていますが
このまま調整局面に入る可能性もあります。
8月が潮目の変化になりそうな感じです。
7/20高値2287円これが目先の高値になる可能性。

4343イオンファンタジー
イオングループのモールにアミューズメント施設を展開
7/21高値3100円 天井形成の感触

7732トプコン 
7/26高値2033円 7/26(火)時点で9営業日続伸
相場は短期調整局面入りの可能性

8168ケイヨー 
7/25高値1001円 7/26高値1000円 7/26(火)時点で9営業日続伸 
相場は生きていますがそろそろ高値形成の可能性

8137サンワテクノス 
200日移動平均を超えてきました。
7/26(火)時点で8営業日続伸
もう一段の上昇はありそうですが、8月上旬に高値形成になる感触。

全体相場が高値圏の時、高値圏にある銘柄の順張り買いや押し目狙いは危険です。

本日4000番台銘柄 上昇トレンドは生きていますが
四季報の内容が芳しくないため
決算発表7/29前に利益確定売りをしました。


◎時価総額上位 突っ込み買い銘柄

4911資生堂 8/10決算発表 
7/26終値5424円 直近高値7/22高値5653円
5月以降のレンジ
上限 7/22高値5653円 6/3高値5688円
下限 6/17安値4902円 5/13安値5035円
年後半の想定レンジ 6/17安値4902円~6300円 
8/10決算発表で業績下振れ懸念ありその場合レンジ下限を下回る可能性
中国関連企業のため年後半どこまで突っ込みの場面があるか見定めます。

4519中外製薬 7/26終値3595円 7/21決算発表通過
年初来安値6/17安値3258円 直近高値7/22高値3834円
この時の下値サポートは、25日移動平均-8%水準3237円 
直近高値7/22高値3834円 
この時の25日移動平均+8%水準3867円
200日移動平均3832円
7/21発表の2Q決算内容 進捗率 2Qのため50%で中立
売上+43.46% 営業益+56.26% 経常益+56.25% 純益+55.217% EPS+56.32% 
これが戻りの上限になるかどうか見定める場面ですが、決算内容を評価する買いは
7/22の上ヒゲ3834円で一服となりました。
7/25終値3706円 ▼43円 -1.15% 75日移動平均割れ
7/26終値3595円 ▼111円 -3.00% 
7/27前場上昇しましたが、7/22高値3834円を超える力がなければ
下方向に向かう可能性
2022年後半の想定レンジ 3258円~4000円


◎世界経済減速懸念

7月26日国際通貨基金(IMF)は2022年の世界経済実質成長率見通しを
3.2%に下方修正すると発表。
4月時点の前回見通しは3.6%
新型コロナウイルス禍から回復していた世界経済は急減速してきました。

2021年の世界経済は、6.1%の高成長を記録しましたが
1月時点の見通し4.4%
4月時点の前回見通しは3.6%に下方修正
7月26日、3.2%に下方修正すると発表。
IMFの予測は22年1月、4月に続き3回連続の下方修正となる。
23年の見通しも4月の3.6%から2.9%に下げました。
主要国で実質成長率の下方修正が最も大きいのは米国で
今回2.3%まで下方修正されました。
賃金の伸びを上回る物価上昇で家計の購買力が低下する見通し。
中国は、ゼロコロナ政策に伴うロックダウン、深刻な不動産危機を背景に
景気減速見通し。

    21年10月時点 1月  4月  7月   
世界    4.9%  4.4% 3.6% 3.2%   
米国    5.2%  4.0% 3.7% 2.3% 
中国    5.6%  4.8% 4.4% 3.3%
ユーロ圏  4.3%  3.9% 2.8% 2.6%     
日本    3.2%  3.3% 2.4% 1.7% 

◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
 資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,インフレ封じ込めのための米国、欧州の利上げ、金融引き締めによる
景気減速懸念と主要国株価下落
 米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
 中国景気減速懸念
4,米国の利上げにより新興国のドル建て債務増加




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次回更新は7/28(木)20:00前に更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新

◎2022年後半相場
1、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化 世界的なインフレ
 資源エネルギー価格上昇、穀物価格上昇
2,米国、欧州の金融引き締めによる景気減速懸念と主要国株価下落
 米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
3,中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱
このような厳しい環境においても、稼ぐ力が高く最高益予想の銘柄は
多く存在します。

2022年米国株は歴史的な暴落となりました。
米国株主要3指数 2022年上半期(1月~6月期)
NYダウの下落率▼15.3%、1962年以来60年ぶりの大きさ
ハイテク株比率の高いナスダック指数▼29.5%、上半期の下落率としては過去最大
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数▼20.6%、1970年以来
52年ぶりの大きさとなりました。

7月は重要イベントの月
7/26(火)~7/27(水)米国FOMC 7/27(水)パウエル議長記者会見
日本市場には、7/28(木)に反映されます。
7/28(木)米国4-6月期実質GDP速報

7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
インフレ対策の利上げをさらに進める過程において、景気後退に陥る
可能性が高まるため、7月の議長発言には世界が注目します。

米国利上げ
3月 0.25%利上げ
5月 0.5%利上げ
6月 通常の3倍の0.75%利上げ
今後の市場予測
7月 0.5% or 0.75%利上げ?
7/13発表の6月CPIは、9.1% 市場予想8.8%から上振れ
これにより
7月 0.75% or 1.0%の利上げ観測?
7/19の米国株は、7月の利上げ幅が1.0%ではなく、0.75%になとする見方が
優勢となり主要3指数は揃って大幅反発。
7月 0.75% ?
7月末の米国FOMC後のパウエル議長記者会見で
9月の利上げについてどのような言及があるのか?
9月 0.5% or 0.75%利上げ?
11月 0.25%利上げ?
12月 0.25%利上げ?

7月、8月以降も米国株の動向に影響を受ける相場が続きそうです。

ピンチの場面では、チャンスが出てくるものです。
チャンスをつかむためにも、売られすぎの異常値まで叩き売られた好業績銘柄の
選別作業に専念します。
買い候補銘柄は、今後も相場次第で変更します。
相場が高いところや中途半端な水準では、一切の買いは控え
ひたすらに相場が下がるのを待つのが「短期筋のAI対策」と考えます。

今の日本市場は、海外短期筋を中心とした売買が売買代金の過半数を超えています。
相場が上昇する時は、短期筋の買戻しが主導し、想定以上の上昇となり
これ以上上がらないと判断したら、短期筋は先物主導でとことん売り込んできます。
今後も短期筋主導の株価乱高下は続くものと思われます。

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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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