短期筋主導で寄り後29,000円大台乗せ
2022年8月17日(水)11:55
前日8/16(火)の米国株
NYダウ 34,152.01ドル △239.57ドル +0.70
ナスダック 13,102.549 ▼25.504 -0.19%
S&P500 4,305.20 △8.06 +0.18%
米国10年債利回り 2.810 △0.025%
NY原油 86.74ドル
前日の米国株は、NYダウ、S&P500指数は続伸し
ハイテク株比率の高いナスダック指数は3営業日ぶりに小幅反落
小売り大手の決算が市場予想を上回り、消費関連銘柄、景気敏感株が買われ
ウォルマートとホーム・デポが大幅高となりこの2銘柄でNYダウを
130円近く引き上げました。
一方、米長期金利が上昇したため高PERのハイテク株、グロース株は
軟調に推移しました。
NYダウはこれで5営業日続伸となり、米国株全体の戻り相場が
そろそろ上げ一服となるのではないか?
米国株が上げ一服となった場合日本株の戻りも影響を受けるかどうか?
8月月末にかけて見定めます。
8月17日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28952.65(9:00)△83.74
高値 29153.05(9:58)△284.14
安値 28944.71(9:00)△75.80
前引 29101.33(11:30)△232.42 +0.81%
日経平均先物は昨晩3時頃29,000円の大台を付けました。
寄付きから一部の短期筋の買いが優勢となり、先物にサヤ寄せして始まりました。
日経平均は寄り後29,000円の大台に乗せ△284.14上昇しました。
高値 29153.05(9:58)△284.14
本日も売り方の買戻しが入り上昇に弾みがつき、4日連続で陽線を引き
前場時点で踏み上げ相場が続きました。
本日の上昇は、幅広い銘柄に買いが広がりプライム市場だけではなく
スタンダード、グロース銘柄も上昇する銘柄が増加しました。
直近の上昇局面は、一部の短期筋の買いと売り方の買戻しによる踏み上げ相場です。
一部の短期筋は、踏み上げを狙い先物買いを入れ、連日の切り上がった株価に
売り方の買戻しを誘発させています。
しかし、長期運用の海外投資家は年初から大幅な売り越しのままで
今の上昇は短期筋の買いと買戻しが踏み上げになった相場のため
いつまでも上昇が続く可能性は低いと考えます。
今すぐに下がるということではなく、8月末までには上げ一服感が出てくるものと考えます。
今後の米国株の上げ一服、短期調整の場面では、日本市場におけるメインプレーヤー短期筋の
「ドテン売り越し」には注意が必要です。
短期筋主導の日本市場では、以前のようにザラ場は見ない方が良いので
日々チャートの研究に集中しています。
相場の上昇が想定を超える上昇のため、空売りは少し休むつもりでしたが
先駆して急騰した銘柄すべてを検証すると「空売り候補銘柄」が数社あり
本日1銘柄 6000番台異常値まで買われた銘柄を空売りしました。
「株式投資勝利の法則入門編講座」午前に臨時配信いたしました。
現在講座新規受講募集は中止させていただいております。
申し訳ございません。
6194アトラエ
毎年のボトムピーク率が高く、底値をうまく買えば儲かる銘柄ですが
業績を見るといつも足がすくんでしまい買えない銘柄の一つです。
毎年の高値圏を見るとなぜここまで買われるのか?
良く分からない銘柄です。
ES20円台にもかかわらず、2021年高値 11/29高値2827円 9/1高値2849円
2022年相場 5/17安値1278円 6/3高値1960円 8/5高値2000円
◎値幅と日柄
5301東海カーボン
相場の周期と日柄を考えると間もなく1200円水準まで上昇する可能性
3/30高値1181円 日柄47営業日後 6/9高値1257円
6/9からの直近の日柄 8/17(水)47営業日経過
今月中に1200円水準まで買われる可能性。
7816スノーピーク
秋口にかけて株価が下がったら買って、売り目標3300円水準と考えていました。
3密を避けるキャンプ需要が高まっているためです。
会社四季報では、「連続最高益」予想銘柄として見ていましたが
22年12月期は、最高益更新とはならず、減額修正という結果でした。
減額修正銘柄のため、値下がりしても買いは見送りとしました。
4月以降のレンジ下限銘柄
2784アルフレッサ 8/16安値1636円
ボックス相場が続くのであれば、安値水準を買い1800円超で利食い
しかし、今期のEPS104.3円を考えるともう一段の下げになる可能性は否定できず。
8/17直近安値更新し、底割れの可能性
底割れの場合は、次の下値メド1520円
以上の銘柄は、チャートでチェックした銘柄の一部です。
チャートをまんべんなく見ることが相場の基本であり
掘り出し物にも巡り合えます。


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米国10年債利回り 2.810 △0.025%
NY原油 86.74ドル
前日の米国株は、NYダウ、S&P500指数は続伸し
ハイテク株比率の高いナスダック指数は3営業日ぶりに小幅反落
小売り大手の決算が市場予想を上回り、消費関連銘柄、景気敏感株が買われ
ウォルマートとホーム・デポが大幅高となりこの2銘柄でNYダウを
130円近く引き上げました。
一方、米長期金利が上昇したため高PERのハイテク株、グロース株は
軟調に推移しました。
NYダウはこれで5営業日続伸となり、米国株全体の戻り相場が
そろそろ上げ一服となるのではないか?
米国株が上げ一服となった場合日本株の戻りも影響を受けるかどうか?
8月月末にかけて見定めます。
8月17日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28952.65(9:00)△83.74
高値 29153.05(9:58)△284.14
安値 28944.71(9:00)△75.80
前引 29101.33(11:30)△232.42 +0.81%
日経平均先物は昨晩3時頃29,000円の大台を付けました。
寄付きから一部の短期筋の買いが優勢となり、先物にサヤ寄せして始まりました。
日経平均は寄り後29,000円の大台に乗せ△284.14上昇しました。
高値 29153.05(9:58)△284.14
本日も売り方の買戻しが入り上昇に弾みがつき、4日連続で陽線を引き
前場時点で踏み上げ相場が続きました。
本日の上昇は、幅広い銘柄に買いが広がりプライム市場だけではなく
スタンダード、グロース銘柄も上昇する銘柄が増加しました。
直近の上昇局面は、一部の短期筋の買いと売り方の買戻しによる踏み上げ相場です。
一部の短期筋は、踏み上げを狙い先物買いを入れ、連日の切り上がった株価に
売り方の買戻しを誘発させています。
しかし、長期運用の海外投資家は年初から大幅な売り越しのままで
今の上昇は短期筋の買いと買戻しが踏み上げになった相場のため
いつまでも上昇が続く可能性は低いと考えます。
今すぐに下がるということではなく、8月末までには上げ一服感が出てくるものと考えます。
今後の米国株の上げ一服、短期調整の場面では、日本市場におけるメインプレーヤー短期筋の
「ドテン売り越し」には注意が必要です。
短期筋主導の日本市場では、以前のようにザラ場は見ない方が良いので
日々チャートの研究に集中しています。
相場の上昇が想定を超える上昇のため、空売りは少し休むつもりでしたが
先駆して急騰した銘柄すべてを検証すると「空売り候補銘柄」が数社あり
本日1銘柄 6000番台異常値まで買われた銘柄を空売りしました。
「株式投資勝利の法則入門編講座」午前に臨時配信いたしました。
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申し訳ございません。
6194アトラエ
毎年のボトムピーク率が高く、底値をうまく買えば儲かる銘柄ですが
業績を見るといつも足がすくんでしまい買えない銘柄の一つです。
毎年の高値圏を見るとなぜここまで買われるのか?
良く分からない銘柄です。
ES20円台にもかかわらず、2021年高値 11/29高値2827円 9/1高値2849円
2022年相場 5/17安値1278円 6/3高値1960円 8/5高値2000円
◎値幅と日柄
5301東海カーボン
相場の周期と日柄を考えると間もなく1200円水準まで上昇する可能性
3/30高値1181円 日柄47営業日後 6/9高値1257円
6/9からの直近の日柄 8/17(水)47営業日経過
今月中に1200円水準まで買われる可能性。
7816スノーピーク
秋口にかけて株価が下がったら買って、売り目標3300円水準と考えていました。
3密を避けるキャンプ需要が高まっているためです。
会社四季報では、「連続最高益」予想銘柄として見ていましたが
22年12月期は、最高益更新とはならず、減額修正という結果でした。
減額修正銘柄のため、値下がりしても買いは見送りとしました。
4月以降のレンジ下限銘柄
2784アルフレッサ 8/16安値1636円
ボックス相場が続くのであれば、安値水準を買い1800円超で利食い
しかし、今期のEPS104.3円を考えるともう一段の下げになる可能性は否定できず。
8/17直近安値更新し、底割れの可能性
底割れの場合は、次の下値メド1520円
以上の銘柄は、チャートでチェックした銘柄の一部です。
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