今週はジャクソンホール待ちの米国株に連動
2022年8月24日(水)11:35
前日8/23(火)の米国株
NYダウ 32,909.59ドル ▼154.02ドル -0.46%
ナスダック 12,381.301 ▼0.272 -0.00
S&P500 4,128.73 ▼9.26 -0.22%
米国10年債利回り 3.047% △0.022%
NY原油 93.63ドル
欧州市場
ドイツDAX 13,194.23 ▼36.34 -0.27%
イギリスFTSETM100 7,488.11 ▼45.68 -0.60%
フランスCAC40 6,362.02 ▼16.72 -0.26%
前日の米国株 主要3指数は揃って続落
NYダウ、S&P500指数は3日続落
ハイテク株が多いナスダック総合株価指数はほぼ横ばい圏で終え小幅に3日続落
26日にジャクソンホールで講演するパウエル議長の発言内容が
インフレ抑制のため利上げを続ける姿勢を改めて示すとの警戒感が
くすぶっており、一昨日の大幅安を切り返しに転じることはできず
終始上値の重い相場展開になりました。
連日ジリ高が続いている米国長期金利は、朝方一時3.07%
1カ月ぶりの高水準を付けたため、相場の上値を押さえました。
8月米国購買担当者景気指数(PMI速報値)総合指数が2カ月連続で
好不況の分かれ目となる50を下回り、2年3カ月ぶりの低水準となりました。
7月米国新築住宅販売件数 6年半ぶりの低水準になりました。
欧州主要国株も続落し軟調に推移しました。
東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28481.34(9:00)△28.59
高値 28515.61(9:17)△62.86
安値 28282.21(10:53)▼170.54
前引 28359.10(11:30)▼93.65 -0.33%
日経平均は8/17高値29222.77円から4営業日で昨日安値28395.30円まで
827.47円値下がりしており、朝方は自律反発狙いの買いが入り
反発して始まりましたが、上値は重く寄り付き直後にはマイナス圏に転落しました。
その後先物売りに押されジリジリと下げ幅を広げ▼170円値下がりし
28,300円を割り込む場面がありました。
売り一巡後は前引けにかけてやや下げ渋りました。
ジャクソンホール待ちの米国株に連動し、短期筋先物主導の相場が
今週末まで続くものと考えます。
売り上げが毎期伸び、本業の利益を表す営業利益も伸び
「増収増益銘柄」を誰もが注目するのは当たり前のことですが
「売上高営業利益率」も重要な項目です。
プライム市場
連結売上高利益率10%以上の銘柄数は、267銘柄
当選のことですが、この中にお宝銘柄が多く存在します。
もっとも、今買うのではなく、株価が調整局面に入り
短期筋が売って売って売り崩された「底値買い」を行うものですが
これらの項目は毎週末チェックしています。
9月にかけて米国発の「調整局面」となった場合、日本株もそれに連動するため
今から早め早めに好内容銘柄を調べ上げて、注目に値する銘柄群が値下がりするのを
じっくり待ち続けるのも短期筋対策の一つです。
誰でも知っている有名企業の連結売上高利益率
順不同
2267ヤクルト本社 10.27%
9843ニトリHD 10.79%
8802三菱地所 11.65%
9433KDDI 12.37%
9946ミニストップ 12.67%
8410セブン銀行 13.09%
4503アステラス製薬 14.41%
1605INPEX 16.14%
9024西武HD 18.51%
3092ZOZO 19.80%
8035東京エレクトロン 22.26%
8697日本取引所G 33.96%
その他身近な企業
2702マクドナルド 6.5%
8267イオン 0.3%
1332日本水産 2.5%
2212山崎製パン 1.1%
2810ハウス食品G 4.1%
2229カルビー 5.8%
2226湖池屋 2.26%
2695くら寿司 1.5%
7203トヨタ自動車 6.8%
7201日産自動車 1.5%
プライム市場全銘柄の中から、連結売上高利益率が毎期高水準で
将来性がある銘柄をリストアップして、相場の急落暴落に備えるのも
重要なアイテムになります。
会社四季報秋号 9/16(金)発売になります。
じっくり調べて良い銘柄探しをなさることをお勧めします。
短期筋対策1 良い銘柄が需給要因などで大きく値下がりしたタイミングでの買い
(稼ぐ力のある儀業の底値買い)
25-27日ジャクソンホール会議
パウエル議長講演内容を日本市場が織り込むのは、8/29(月)です。
短期筋のAIによる売買が市場シェアの過半数を超えており、AIによる売買を
予測しても仕方ありませんが、短期筋は上値が重いと判断すれば一転して
売りに転換するのは言うまでもありません。
日経平均戻り高値8/17高値29222.77円 TOPIX戻り高値8/17高値2006.99が
今回の上昇踏み上げ相場の戻りの限界になるかどうかは、米国株と短期筋次第ですが
売り一巡後、上昇があるにせよ「手出し無用」の場面と考え、調整を待ちます。
8月下旬~9月相場は、調整に入ることを前提に相場に臨みます。
日経平均上昇波動の日柄(日数)
コロナショック後の最長日数
2020年10/30安値22948.47円 72営業日上昇波動 21年2/16高値30714.52円
約2か月半の上昇
今回の上昇波動
6/20安値25520.23円 直近8/19(金)まで42営業日上昇波動 8/17高値29222.77円
6/20~2か月後 8/19(金)
6月中旬から戻りを試す米国株が、調整局面に入るとその流れは日本株にも波及するでしょう。
今の局面は、新規買いを行う場面ではありません。
メインプレーヤー海外短期筋と同じ土俵で相撲を取ることは、やってはならない行為です。


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前日8/23(火)の米国株
NYダウ 32,909.59ドル ▼154.02ドル -0.46%
ナスダック 12,381.301 ▼0.272 -0.00
S&P500 4,128.73 ▼9.26 -0.22%
米国10年債利回り 3.047% △0.022%
NY原油 93.63ドル
欧州市場
ドイツDAX 13,194.23 ▼36.34 -0.27%
イギリスFTSETM100 7,488.11 ▼45.68 -0.60%
フランスCAC40 6,362.02 ▼16.72 -0.26%
前日の米国株 主要3指数は揃って続落
NYダウ、S&P500指数は3日続落
ハイテク株が多いナスダック総合株価指数はほぼ横ばい圏で終え小幅に3日続落
26日にジャクソンホールで講演するパウエル議長の発言内容が
インフレ抑制のため利上げを続ける姿勢を改めて示すとの警戒感が
くすぶっており、一昨日の大幅安を切り返しに転じることはできず
終始上値の重い相場展開になりました。
連日ジリ高が続いている米国長期金利は、朝方一時3.07%
1カ月ぶりの高水準を付けたため、相場の上値を押さえました。
8月米国購買担当者景気指数(PMI速報値)総合指数が2カ月連続で
好不況の分かれ目となる50を下回り、2年3カ月ぶりの低水準となりました。
7月米国新築住宅販売件数 6年半ぶりの低水準になりました。
欧州主要国株も続落し軟調に推移しました。
東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28481.34(9:00)△28.59
高値 28515.61(9:17)△62.86
安値 28282.21(10:53)▼170.54
前引 28359.10(11:30)▼93.65 -0.33%
日経平均は8/17高値29222.77円から4営業日で昨日安値28395.30円まで
827.47円値下がりしており、朝方は自律反発狙いの買いが入り
反発して始まりましたが、上値は重く寄り付き直後にはマイナス圏に転落しました。
その後先物売りに押されジリジリと下げ幅を広げ▼170円値下がりし
28,300円を割り込む場面がありました。
売り一巡後は前引けにかけてやや下げ渋りました。
ジャクソンホール待ちの米国株に連動し、短期筋先物主導の相場が
今週末まで続くものと考えます。
売り上げが毎期伸び、本業の利益を表す営業利益も伸び
「増収増益銘柄」を誰もが注目するのは当たり前のことですが
「売上高営業利益率」も重要な項目です。
プライム市場
連結売上高利益率10%以上の銘柄数は、267銘柄
当選のことですが、この中にお宝銘柄が多く存在します。
もっとも、今買うのではなく、株価が調整局面に入り
短期筋が売って売って売り崩された「底値買い」を行うものですが
これらの項目は毎週末チェックしています。
9月にかけて米国発の「調整局面」となった場合、日本株もそれに連動するため
今から早め早めに好内容銘柄を調べ上げて、注目に値する銘柄群が値下がりするのを
じっくり待ち続けるのも短期筋対策の一つです。
誰でも知っている有名企業の連結売上高利益率
順不同
2267ヤクルト本社 10.27%
9843ニトリHD 10.79%
8802三菱地所 11.65%
9433KDDI 12.37%
9946ミニストップ 12.67%
8410セブン銀行 13.09%
4503アステラス製薬 14.41%
1605INPEX 16.14%
9024西武HD 18.51%
3092ZOZO 19.80%
8035東京エレクトロン 22.26%
8697日本取引所G 33.96%
その他身近な企業
2702マクドナルド 6.5%
8267イオン 0.3%
1332日本水産 2.5%
2212山崎製パン 1.1%
2810ハウス食品G 4.1%
2229カルビー 5.8%
2226湖池屋 2.26%
2695くら寿司 1.5%
7203トヨタ自動車 6.8%
7201日産自動車 1.5%
プライム市場全銘柄の中から、連結売上高利益率が毎期高水準で
将来性がある銘柄をリストアップして、相場の急落暴落に備えるのも
重要なアイテムになります。
会社四季報秋号 9/16(金)発売になります。
じっくり調べて良い銘柄探しをなさることをお勧めします。
短期筋対策1 良い銘柄が需給要因などで大きく値下がりしたタイミングでの買い
(稼ぐ力のある儀業の底値買い)
25-27日ジャクソンホール会議
パウエル議長講演内容を日本市場が織り込むのは、8/29(月)です。
短期筋のAIによる売買が市場シェアの過半数を超えており、AIによる売買を
予測しても仕方ありませんが、短期筋は上値が重いと判断すれば一転して
売りに転換するのは言うまでもありません。
日経平均戻り高値8/17高値29222.77円 TOPIX戻り高値8/17高値2006.99が
今回の上昇踏み上げ相場の戻りの限界になるかどうかは、米国株と短期筋次第ですが
売り一巡後、上昇があるにせよ「手出し無用」の場面と考え、調整を待ちます。
8月下旬~9月相場は、調整に入ることを前提に相場に臨みます。
日経平均上昇波動の日柄(日数)
コロナショック後の最長日数
2020年10/30安値22948.47円 72営業日上昇波動 21年2/16高値30714.52円
約2か月半の上昇
今回の上昇波動
6/20安値25520.23円 直近8/19(金)まで42営業日上昇波動 8/17高値29222.77円
6/20~2か月後 8/19(金)
6月中旬から戻りを試す米国株が、調整局面に入るとその流れは日本株にも波及するでしょう。
今の局面は、新規買いを行う場面ではありません。
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