株式投資は高値付近では手出し無用
2022年9月6日(火)18:05
前日9/5(月)の米国株は休場
9/5(月)欧州市場
ドイツDAX 12,760.78 ▼289.49 -2.21%
イギリスFTSETM100 7,287.43 △6.24 +0.08%
フランスCAC40 6,093.22 ▼74.29 -1.20%
ロシアが天然ガス供給を停止したことで、エネルギー価格の高騰が
欧州景気減速を招くとして、ドイツDAX指数は▼2.21%の大幅反落になりました。
フランスCAC40も▼1.20%の大幅安になりました。
9月6日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27650.15(9:00)△30.54
高値 27813.78(10:05)△194.17
安値 27557.99(9:04)▼61.62
前引 27624.96(11:30)△5.35 +0.02%
後場
寄付 27620.68(12:30)△1.07
高値 27649.24(13:29)△29.63
安値 27600.78(12:53)▼18.83
大引 27626.51(15:00)△6.90 +0.02%
TOPIX
1929.53(9:00)
1939.05(9:36)
1922.34(9:04)
1926.58(15:00)
前日比▼2.21 -0.11%
値上がり銘柄数 883
値下がり銘柄数 850
新高値銘柄数 28
新安値銘柄数 41
騰落レシオ25D 89.6
日経平均25日移動平均乖離率 -2.21%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.65%
前日の米国株は休場、ドイツDAX指数はロシアによる
天然ガス供給不安から大幅反落になりました。
日経平均は昨日まで4営業日反落しており、海外時間での
日経平均先物が上昇し、サヤ寄せしてプラス圏で始まりました。
寄付 27650.15(9:00)△30.54
寄り付き直後にはマイナス圏に沈みましたが
安値 27557.99(9:04)▼61.62
米国株時間外先物が上昇していたため、プラス圏に切り返しに転じ
先物主導でじりじりと上げ幅を広げ194円上昇する場面がありました。
高値 27813.78(10:05)△194.17
しかし買いは続かず11時過ぎには再びマイナス圏に転落
前場は先物主導で上下に振れました。
前引 27624.96(11:30)△5.35 +0.02%
後場は前日終値を挟んでの小動きとなり方向感に欠ける展開となりました。
後場日経平均上下幅は、わずかに48.46円
昨日に続き超閑散の薄商いでした。
日経平均は小幅に4日ぶりに反発しました。
米国株は昨日球場でしたが、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
6営業日続落しており、休場明けの今晩は、リバウンド狙いの買いが
入ってもおかしくはなく、米国株が上昇すれば明日の日本株も
連動するものと思われます。
米国株、日本株は直近の値下がりのリバウンドの場面があっても
そのまま上げ続けるということは考えにくく、9月相場は波乱の場面に
なることは覚悟して相場に臨みます。
新規買いは凍結
ピンポイントの天井付近の空売り
大底のピンポイント買いの真逆です。
チャートを逆さにひっくり繰り返したイメージです。
空売り銘柄4 6036KeePer技研 8/17 4435円 信用新規売り
9/6終値3895円 ロスカット値8/16高値4585円+100円=4685円
3/3安値1721円からの上昇は、8/16高値4585円で上げ一服となり
8/16,8/17連続陰線と思ったため、高値のピンポイント空売りを行いました。
5か月の上昇波動、終焉を想定しての空売りです。
直近某証券会社が推奨していますが、この株価水準での買いには疑問を感じます。
25日移動平均を割りこみ、8/12の窓埋めになりました。
直近安値9/2安値3730円
中期目標設定 2500円水準の買戻し
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
◎個人投資家の人気銘柄
7203トヨタ自動車 直近安値9/5安値2027円
直近の株価下落により、2,000円の攻防になってきました。
8月の自社株買いは入らず、株価がもう一段下がらないと
自社株買いが入らないようです。
2022年高低 1/18高値2475円 3/8安値1805円
9月、10月に1,900円水準まで下がるようなら投資妙味が出てきます。
1,900円水準なら自社株買いが入りそうで、2180円水準の
戻りは期待できそうです。
2914JT 9/6終値2366円
配当利回りが高く個人投資家の人気銘柄ですが、6%の配当目的で買って
株価が10%下がったら本末転倒です。
今の株価は高値付近であり、中途半端な水準といえます。
2022年高低 7/27高値2441円 3/9安値2000円
2021年高低 12/17高値2417円 3/2安値1897円
9/5時点配当利回り6.34%
2000円くらいで買って、配当を受け取り、2380円くらいになったら
躊躇なく売るのがこの銘柄の売買のコツと思います。
3397トリドールHD 丸亀製麺
21年11/8高値3050円が最高値ですが、22年3/14安値2099円まで下落して
直近では再び最高値付近まで買われています。
8/19高値3025円 本日まで高値圏でもみ合いが続いていますが
EPS10円の当社が、なぜここまで買われるのかよくわかりません。
売上高利益率0.7% 負債/連結売上93.8% 配当利回り0.26%
自己資本比率25.8% 外国人比2.7% 浮動株比35.6%
買っている投資家がいるからここまで上昇し値を保っているのですが
このような高値で買って、はしごを外されたら目も当てられません。
ボックス相場
9842アークランド
長期にわたりレンジ内での値動きが続いています。
レンジ下限1450円水準 レンジ上限1600円以上
子会社に「かつや」の3085アークランドサービスHD
配当利回り2.71% レンジ下限に接近
注:私の買う銘柄ではありませんが、チャートの勉強にお使いください。
今週末9/9(金)メジャーSQ 9/7(水)9/8(木)米国株の動向により乱高下の可能性あり
来週末9/16(金)米国クアドルプル・ウィッチング
日本でのSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
9月13日発表、消費者物価指数(CPI)は、6月以来要注目となります。
9月20~21日のFOMCまで米国株式相場は荒れた展開になることが予想されます。
26日は、欧州中央銀行(ECB)が利上げペースを加速するとの観測
9月からQT(量的引き締め)を強化し従来の2倍に
資産の圧縮幅は月950億ドル
加えて9月のFOMCで利上げが0.75%になる可能性大 ダブルパンチです。


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次回更新は9/7(水)大引け前更新予定です。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日9/5(月)の米国株は休場
9/5(月)欧州市場
ドイツDAX 12,760.78 ▼289.49 -2.21%
イギリスFTSETM100 7,287.43 △6.24 +0.08%
フランスCAC40 6,093.22 ▼74.29 -1.20%
ロシアが天然ガス供給を停止したことで、エネルギー価格の高騰が
欧州景気減速を招くとして、ドイツDAX指数は▼2.21%の大幅反落になりました。
フランスCAC40も▼1.20%の大幅安になりました。
9月6日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27650.15(9:00)△30.54
高値 27813.78(10:05)△194.17
安値 27557.99(9:04)▼61.62
前引 27624.96(11:30)△5.35 +0.02%
後場
寄付 27620.68(12:30)△1.07
高値 27649.24(13:29)△29.63
安値 27600.78(12:53)▼18.83
大引 27626.51(15:00)△6.90 +0.02%
TOPIX
1929.53(9:00)
1939.05(9:36)
1922.34(9:04)
1926.58(15:00)
前日比▼2.21 -0.11%
値上がり銘柄数 883
値下がり銘柄数 850
新高値銘柄数 28
新安値銘柄数 41
騰落レシオ25D 89.6
日経平均25日移動平均乖離率 -2.21%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.65%
前日の米国株は休場、ドイツDAX指数はロシアによる
天然ガス供給不安から大幅反落になりました。
日経平均は昨日まで4営業日反落しており、海外時間での
日経平均先物が上昇し、サヤ寄せしてプラス圏で始まりました。
寄付 27650.15(9:00)△30.54
寄り付き直後にはマイナス圏に沈みましたが
安値 27557.99(9:04)▼61.62
米国株時間外先物が上昇していたため、プラス圏に切り返しに転じ
先物主導でじりじりと上げ幅を広げ194円上昇する場面がありました。
高値 27813.78(10:05)△194.17
しかし買いは続かず11時過ぎには再びマイナス圏に転落
前場は先物主導で上下に振れました。
前引 27624.96(11:30)△5.35 +0.02%
後場は前日終値を挟んでの小動きとなり方向感に欠ける展開となりました。
後場日経平均上下幅は、わずかに48.46円
昨日に続き超閑散の薄商いでした。
日経平均は小幅に4日ぶりに反発しました。
米国株は昨日球場でしたが、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
6営業日続落しており、休場明けの今晩は、リバウンド狙いの買いが
入ってもおかしくはなく、米国株が上昇すれば明日の日本株も
連動するものと思われます。
米国株、日本株は直近の値下がりのリバウンドの場面があっても
そのまま上げ続けるということは考えにくく、9月相場は波乱の場面に
なることは覚悟して相場に臨みます。
新規買いは凍結
ピンポイントの天井付近の空売り
大底のピンポイント買いの真逆です。
チャートを逆さにひっくり繰り返したイメージです。
空売り銘柄4 6036KeePer技研 8/17 4435円 信用新規売り
9/6終値3895円 ロスカット値8/16高値4585円+100円=4685円
3/3安値1721円からの上昇は、8/16高値4585円で上げ一服となり
8/16,8/17連続陰線と思ったため、高値のピンポイント空売りを行いました。
5か月の上昇波動、終焉を想定しての空売りです。
直近某証券会社が推奨していますが、この株価水準での買いには疑問を感じます。
25日移動平均を割りこみ、8/12の窓埋めになりました。
直近安値9/2安値3730円
中期目標設定 2500円水準の買戻し
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
◎個人投資家の人気銘柄
7203トヨタ自動車 直近安値9/5安値2027円
直近の株価下落により、2,000円の攻防になってきました。
8月の自社株買いは入らず、株価がもう一段下がらないと
自社株買いが入らないようです。
2022年高低 1/18高値2475円 3/8安値1805円
9月、10月に1,900円水準まで下がるようなら投資妙味が出てきます。
1,900円水準なら自社株買いが入りそうで、2180円水準の
戻りは期待できそうです。
2914JT 9/6終値2366円
配当利回りが高く個人投資家の人気銘柄ですが、6%の配当目的で買って
株価が10%下がったら本末転倒です。
今の株価は高値付近であり、中途半端な水準といえます。
2022年高低 7/27高値2441円 3/9安値2000円
2021年高低 12/17高値2417円 3/2安値1897円
9/5時点配当利回り6.34%
2000円くらいで買って、配当を受け取り、2380円くらいになったら
躊躇なく売るのがこの銘柄の売買のコツと思います。
3397トリドールHD 丸亀製麺
21年11/8高値3050円が最高値ですが、22年3/14安値2099円まで下落して
直近では再び最高値付近まで買われています。
8/19高値3025円 本日まで高値圏でもみ合いが続いていますが
EPS10円の当社が、なぜここまで買われるのかよくわかりません。
売上高利益率0.7% 負債/連結売上93.8% 配当利回り0.26%
自己資本比率25.8% 外国人比2.7% 浮動株比35.6%
買っている投資家がいるからここまで上昇し値を保っているのですが
このような高値で買って、はしごを外されたら目も当てられません。
ボックス相場
9842アークランド
長期にわたりレンジ内での値動きが続いています。
レンジ下限1450円水準 レンジ上限1600円以上
子会社に「かつや」の3085アークランドサービスHD
配当利回り2.71% レンジ下限に接近
注:私の買う銘柄ではありませんが、チャートの勉強にお使いください。
今週末9/9(金)メジャーSQ 9/7(水)9/8(木)米国株の動向により乱高下の可能性あり
来週末9/16(金)米国クアドルプル・ウィッチング
日本でのSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
9月13日発表、消費者物価指数(CPI)は、6月以来要注目となります。
9月20~21日のFOMCまで米国株式相場は荒れた展開になることが予想されます。
26日は、欧州中央銀行(ECB)が利上げペースを加速するとの観測
9月からQT(量的引き締め)を強化し従来の2倍に
資産の圧縮幅は月950億ドル
加えて9月のFOMCで利上げが0.75%になる可能性大 ダブルパンチです。


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