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2024-04

下値抵抗線を割り込む

2022年9月7日(水)11:50

前日9/6の米国株
NYダウ 31,145.30ドル ▼173.14ドル -0.55%
ナスダック 11,544.909 ▼85.956 -0.73%
S&P500 3,908.19 ▼16.07 -0.40%
米国10年債利回り 3.347% △0.150%
NY原油 86.75ドル
欧州市場
ドイツDAX 12,871.44 △110.66 +0.86%
イギリスFTSETM100 7,300.44 △13.01 +0.17%
フランスCAC40 6,104.61 △ 11.39 +0.18%

前日の休場明けの米国株朝高後下げに転じ主要3指数そろって続落
長期金利がこの日も上昇し、3カ月ぶりの水準に達し
高PERのハイテク株やグロース株が軟調に推移しし
ハイテク株比率の高いナスダック指数は7営業日続落になりました。
8月ISM非製造業景況感指数56.9 市場予想55.5を上回り
米国景気の底堅さが確認され、FRBの金融引き締めが
改めて意識されました。
米国長期金利は6月中旬以来の3.35%を付けました。
欧州主要国株は揃って反発しました。


9月7日(水)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27546.01(9:00)▼80.50
高値 27546.01(9:00)▼80.50
安値 27268.70(10:32)▼357.81
前引 27362.83(11:30)▼263.68 -0.95%

前日の休場明けの米国株は朝高後下げに転じ、主要3指数そろって下落。
日経平均はマイナス圏で始まりました。
その後先物売りに押されジリジリと下げ幅を広げ
▼357.81円値下がりする場面がありました。
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えましたが
日経平均は、下値抵抗線であった200日移動平均、75日移動平均を割り込みました。

27,500円 節目 本日9/7割り込む
200日移動平均 27466.65円 本日9/7割り込む
75日移動平均 27412.22円 本日9/7割り込む
27,250円 
27,000円 節目

7/1安値25841.75円
6/20安値25520.23円

現時点では、9月10月米国株主導の波乱となった場合
26,000円水準までの値下がりはしないと考えていますが
短期筋先物主導の売り圧力が高まるとありえないことではありません。

買われすぎた銘柄は、日柄値幅調整に入り
異常値まで売られた銘柄は、底打ち後反転に転じるのは
相場の波動です。
現在の短期筋主導の日本市場は、これらにさらに拍車がかかり
異常値まで上昇する銘柄や異常値まで売り込まれる銘柄が
多々見受けられます。

海外短期筋のAIによる高速アルゴリズム取引は、100万分の1秒を競う速さといわれ
同じ短期筋同士でも優劣の差が生じ明暗が分かれています。
日本市場は常に短期筋主導で相場が乱高下しますが、個別銘柄のほとんどの銘柄にも
短期筋が介入しています。
6年程前でしたら空売り比率が33%を超えてくると下げ相場がピークアウトしましたが
今では50%を超える日もあり、短期筋の貸株を使った個別銘柄の空売りは
時には安値水準から仕掛けられることもあり、その場合は異常値までとことん
売り込まれることに注意しなければなりません。

このようなメインプレーヤーがAIによる高速商いをしているさなかに彼らと同じ土俵で
短期売買を行うことは一般も個人投資家にとっては、墓穴を掘ることになりかねません。
株価は弱含みで外部要因で先安観があるときは買いを控える時と考えます。
このような悪地合いの時に高値付近の銘柄や中途半端場株価水準で買ってしまうと
確実に短期筋の餌食になることは常に頭の片隅にとどめておくべきです。

私は、昨年末から従来の投資手法を変え、短期筋の投資行動を逆手に取ることにしました。
全体相場が安値圏で、需給悪により売られすぎた好内容の銘柄を探すのが日々の作業です。
逆にあまりにも買われすぎた天井付近の空売りできそうな銘柄を探すのも日々の作業です。
株価が4合目~6合目付近の中途半端な水準の銘柄は、材料株や内容が良くても
買わないことに徹底します。
数年前までの相場とは明らかに市場は変化しており、市場の過半数以上が
短期筋のAIによる売買のため注意が必要です。

今の相場は、年間を通すと数回の小底(買いチャンス)があります。
その時に「長期的な観点で安定成長が見込める銘柄」の底値付近を買うことが
短期筋主導の日本市場で個人投資家が生き残る方法と思います。
かつての人気株でも業績が低迷している銘柄や成長に陰りの出てきた銘柄は
決して「値ぼれ買い」しないことです。
これらの銘柄の多くは短期筋の貸株を使った空売りが株価を軟調にさせるばかりか
じりじりと下値を切り下げることになる場合が多く、底値水準を買っても
かなり値下がりすることになりかねません。
人が頭で考えて、安いと判断しても、短期筋のAIは「底値水準」からでも
空売りを仕掛け株価を崩してきます。


短期筋の空売りに要注意
7816スノーピーク 
9/6安値2132円 この株価位置は年初来安値付近です。
レンジ下限に到達しましたが、業績は下方修正のため
(8/12減額修正発表)9月、10月相場が波乱となれば
2000円割れの可能性があります。
8/31以降、現物売りを上回る規模の「貸株を使った空売り」が
連日続いています。
21年11/29高値4490円から半額以下になったため
「値ぼれ買い」すると短期筋のAIの餌食になりかねません。

2929ファーマフーズ
21年4/2高値3820円からの本格調整は、6/6安値1256円で底を付けましたが
戻りは限定的になっています。
21年7月期に営業利益が、56億7300万円ありましたが
22年7月期に10億800万円まで減収
大幅増収、大幅減益が株価低迷の原因です。
広告宣伝費が異常に多く収益を圧迫しています。
広告費350億円積極投入
9月相場は全体相場波乱の展開が予想され、広告宣伝費を削っても
売れ筋の「ニューモ」「タマゴサミン」は売れると思うのですが
良い会社ですが、今後も買いは見送りです。

かつての人気株や成長期にあった銘柄も長続きしません。
相場が完全に壊れると再び株価が浮上するには、業績の急回復が必須になります。

9/16(金)会社四季報秋号」発売
銘柄研究なさることをお勧めします。

◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。
ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解

ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100
難しく考えず、四季報で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。

以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている 

以上の3点が伸びていて、直近の株価位置が低い銘柄をチャートで確認します。




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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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