来週以降米国市場重要イベント
2022年9月9日(金)11:35
前日9/8の米国株
NYダウ 31,774.52ドル 193.24ドル +0.61%
ナスダック 11,862.129 70.229 +0.59%
S&P500 4,006.18 26.31 +0.66%
米国10年債利回り 3.321% △0.056%
NY原油 82.88ドル
前日の米国株主要3指数は揃って続伸
昨日に続き株価リバウンド狙いの買いや買戻しが入り続伸しました。
しかし、上値は重く一時マイナス圏に転落する場面もあり
13日発表、8月の米国消費者物価指数(CPI)まで一進一退の相場になる見込み
欧州中央銀行(ECB)は、8日の理事会で通常の3倍となる0.75%の利上げを決めました。
8日、パウエルFRB議長は利上げについて、仕事が終わるまでやり続ける必要があると発言。
これらはすでに株価に織り込み済みで、大きく反応しませんでした。
来週以降米国市場重要イベント
9月13日発表、消費者物価指数(CPI)
9/16(金)米国クアドルプル・ウィッチング
日本でのSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
9月20~21日のFOMC
9月9日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28204.71(9:00)△139.43
高値 28286.02(9:06)△220.74
安値 28091.38(9:28)△26.10
前引 28219.70(11:30)△154.42 +0.55%
本日9/9(金)は、メジャーSQ SQ値28250.40円
前日の米国株が続伸した流れを受けて、先物主導で買い優勢で始まりました。
日経平均は寄付きから28,200円に乗せて始まり高値を切り上げました。
直近売り込まれていた銘柄には買戻しが入りました。
日経平均は寄り付き直後一時△220.74上昇する場面がありましたが
昨日と本日一定規模の買戻しが入り一巡した模様で、次第に上値が重くなりました。
昨日の米国株も前日終値を挟んで、上下に大きく振れたこともあり
来週の相場は、イベントを控え週初は方向感に欠ける相場展開になりそうです。
米国、欧州、中国の高インフレや景気減速懸念は今後も続く見込みです。
相場が下げに転じると「悪材料」ばかりまくし立てて売りが広がるのはいつものことです。
日本独自の要因で株価は上がりませんので、米国株はじめ多くの外部要因を短期筋のAIが
判断を下すのを待つ場面と考えます。
今は買う時ではないため、銘柄研究とチャート分析に時間を割くべきです。
今後一段安の場面があっても準備し厳選した銘柄を買う準備ができていれば
冷静に判断を下せます。
「備えあらば憂いなし」
高めている現金ポジションは、ピンチの局面まで温存し買いのチャンスを待つ。
日々の相場に「一喜一憂せず」
短期筋主導の荒れた相場では、常に冷静さが求められます。
短期筋が売り崩した時ピンチの局面が、まさにチャンスの局面です。
直近のピンチこそチャンスの場面 6/20日経平均25520.23円 5/12安値25688.11円
ここまで下がるといっているのではなく、第2段の下げを待つということです。
日本市場は、常に短期筋主導の一方通行相場であることを忘れてはいけません。
来週末9/16(金)会社四季報秋号が発売になります。
ここで初心者の投資家にお勧めする作業は
1,売り上げと営業利益が伸びる企業を探す
2,ROEが伸びる企業を探す
3,記事内容を見て今後も企業の収益に伸びシロがある銘柄を探す
逆に買ってはいけない銘柄もチェックする
「読書の秋」会社四季報を研究することをお勧めします。
時間がない方は、四季報をめくりながら「見出し欄」の良いものだけ見るのも
非常に有効と思います。
良い銘柄があったら付箋を貼り、ノートにコードナンバーと銘柄名を記入します。
そして年初来からの株価推移と現在の株価位置を調べ、「安くてよい銘柄」のみ
厳選し、今後の注目銘柄とします。
内容が良くても株価が高い銘柄は除外します。
好業績をすでに織り込んでいるためです。
ここでも高値水準の買い、中途半端な株価水準の買いは避けることを念頭に
銘柄選びをなさることをお勧めします。
様々な投資テーマがありますが、やはり業績が良い銘柄を絞り込むのが
1番と考えます。
◎個人投資家の特権
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
日経平均、TOPIXの昨年9月以降の1年間の日足チャートをご覧ください。
8/17高値29222.77円からの下落は、昨日9/7安値27268.70円で下落第一波動
買戻しが入り28,200円台回復
今後も米国株次第ですが、下落第二波動に備える場面です。
中途半端な株価水準での買いは短期筋のAIの餌食になりますのでご注意ください。
米国市場重要イベント
9月13日発表、消費者物価指数(CPI)
9/16(金)米国クアドルプル・ウィッチング
日本でのSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
9月20~21日のFOMC
米国株は9/7(水)9/8(木)8/9(金)下げすぎの反動もあり、リバウンド狙いの買いや
買戻しで上昇しましたが、来週以降重要イベントを控え、まだ相場が荒れる可能性があります。
米国株が乱高下すると日本株もそれに連動するため、下落第二波動に備える場面です。
今後の相場の方向性がはっきりしないとき、中途半端な株価水準での買いは控える場面です。


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投資に100%は存在しません。
前日9/8の米国株
NYダウ 31,774.52ドル 193.24ドル +0.61%
ナスダック 11,862.129 70.229 +0.59%
S&P500 4,006.18 26.31 +0.66%
米国10年債利回り 3.321% △0.056%
NY原油 82.88ドル
前日の米国株主要3指数は揃って続伸
昨日に続き株価リバウンド狙いの買いや買戻しが入り続伸しました。
しかし、上値は重く一時マイナス圏に転落する場面もあり
13日発表、8月の米国消費者物価指数(CPI)まで一進一退の相場になる見込み
欧州中央銀行(ECB)は、8日の理事会で通常の3倍となる0.75%の利上げを決めました。
8日、パウエルFRB議長は利上げについて、仕事が終わるまでやり続ける必要があると発言。
これらはすでに株価に織り込み済みで、大きく反応しませんでした。
来週以降米国市場重要イベント
9月13日発表、消費者物価指数(CPI)
9/16(金)米国クアドルプル・ウィッチング
日本でのSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
9月20~21日のFOMC
9月9日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28204.71(9:00)△139.43
高値 28286.02(9:06)△220.74
安値 28091.38(9:28)△26.10
前引 28219.70(11:30)△154.42 +0.55%
本日9/9(金)は、メジャーSQ SQ値28250.40円
前日の米国株が続伸した流れを受けて、先物主導で買い優勢で始まりました。
日経平均は寄付きから28,200円に乗せて始まり高値を切り上げました。
直近売り込まれていた銘柄には買戻しが入りました。
日経平均は寄り付き直後一時△220.74上昇する場面がありましたが
昨日と本日一定規模の買戻しが入り一巡した模様で、次第に上値が重くなりました。
昨日の米国株も前日終値を挟んで、上下に大きく振れたこともあり
来週の相場は、イベントを控え週初は方向感に欠ける相場展開になりそうです。
米国、欧州、中国の高インフレや景気減速懸念は今後も続く見込みです。
相場が下げに転じると「悪材料」ばかりまくし立てて売りが広がるのはいつものことです。
日本独自の要因で株価は上がりませんので、米国株はじめ多くの外部要因を短期筋のAIが
判断を下すのを待つ場面と考えます。
今は買う時ではないため、銘柄研究とチャート分析に時間を割くべきです。
今後一段安の場面があっても準備し厳選した銘柄を買う準備ができていれば
冷静に判断を下せます。
「備えあらば憂いなし」
高めている現金ポジションは、ピンチの局面まで温存し買いのチャンスを待つ。
日々の相場に「一喜一憂せず」
短期筋主導の荒れた相場では、常に冷静さが求められます。
短期筋が売り崩した時ピンチの局面が、まさにチャンスの局面です。
直近のピンチこそチャンスの場面 6/20日経平均25520.23円 5/12安値25688.11円
ここまで下がるといっているのではなく、第2段の下げを待つということです。
日本市場は、常に短期筋主導の一方通行相場であることを忘れてはいけません。
来週末9/16(金)会社四季報秋号が発売になります。
ここで初心者の投資家にお勧めする作業は
1,売り上げと営業利益が伸びる企業を探す
2,ROEが伸びる企業を探す
3,記事内容を見て今後も企業の収益に伸びシロがある銘柄を探す
逆に買ってはいけない銘柄もチェックする
「読書の秋」会社四季報を研究することをお勧めします。
時間がない方は、四季報をめくりながら「見出し欄」の良いものだけ見るのも
非常に有効と思います。
良い銘柄があったら付箋を貼り、ノートにコードナンバーと銘柄名を記入します。
そして年初来からの株価推移と現在の株価位置を調べ、「安くてよい銘柄」のみ
厳選し、今後の注目銘柄とします。
内容が良くても株価が高い銘柄は除外します。
好業績をすでに織り込んでいるためです。
ここでも高値水準の買い、中途半端な株価水準の買いは避けることを念頭に
銘柄選びをなさることをお勧めします。
様々な投資テーマがありますが、やはり業績が良い銘柄を絞り込むのが
1番と考えます。
◎個人投資家の特権
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
日経平均、TOPIXの昨年9月以降の1年間の日足チャートをご覧ください。
8/17高値29222.77円からの下落は、昨日9/7安値27268.70円で下落第一波動
買戻しが入り28,200円台回復
今後も米国株次第ですが、下落第二波動に備える場面です。
中途半端な株価水準での買いは短期筋のAIの餌食になりますのでご注意ください。
米国市場重要イベント
9月13日発表、消費者物価指数(CPI)
9/16(金)米国クアドルプル・ウィッチング
日本でのSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
9月20~21日のFOMC
米国株は9/7(水)9/8(木)8/9(金)下げすぎの反動もあり、リバウンド狙いの買いや
買戻しで上昇しましたが、来週以降重要イベントを控え、まだ相場が荒れる可能性があります。
米国株が乱高下すると日本株もそれに連動するため、下落第二波動に備える場面です。
今後の相場の方向性がはっきりしないとき、中途半端な株価水準での買いは控える場面です。


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