21日のFOMCで、0.75%の利上げを決定 株価は下ぶれ
2022年9月22日(木)18:05
前日9/21(水)の米国株
21日のFOMCで、0.75%の利上げを決定
NYダウ 30,183.78ドル ▼522.45ドル -1.70%
ナスダック 11,220.192 ▼204.859 -1.79%
S&P500 3,789.93 ▼66.00 -1.71%
米国10年債利回り 3.529% ▼0.033%
NY原油 83.26%
前日の米国株は、主要3指数そろって大幅安で続落。
FRBは21日のFOMCで、0.75%の利上げを決定し、インフレ抑制対策として
今後も大幅利上げを続ける方針を示しました。
パウエル議長会見中NYダウは、300ドル超上昇する場面がありましたが
会見終了後はマイナス圏に転落し、引けにかけては下げ幅を拡大しました。
NYダウは、6/17以来3カ月ぶりの安値水準となりました。
多くの機関投資家が運用の参考指標とするS&P500指数は▼1.7%安
3789.93で取引を終えました。
3カ月ごとに公表されるFOMCメンバーの政策金利見通しドットチャートは
政策金利が2022年末は中央値で4.4%、23年末は4.6%となり
前回6月時点の予想は、2022年末は中央値3.4%、23年末3.8%から
大幅に切り上がりました。
今回の利上げで政策金利は3.00%~3.25%となり、中立金利の2.5%を上回り
金利上昇による景気減速、株価下落が警戒されました。
パウエル議長は、インフレ抑制に向けて金融引き締めを続ける考えを述べ
痛みを伴わない方法があれば良いと願うが、それはないと発言しました。
景気悪化や株価下落は容認し、インフレ抑制を優先する姿勢を改めて示しました。
9月22日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27053.58(9:00)▼259.55
高値 27111.74(10:02)▼201.39
安値 26955.18(10:42)▼357.95
前引 27047.37(11:30)▼265.76 -0.97%
TOPIX前引 1908.55(11:30)▼12.25 -0.64%
後場
寄付 27055.43(12:30)▼255.70
高値 27197.07(13:22)▼116.06
安値 27055.43(12:30)▼255.70
大引 27153.83(15:00)▼159.30 -0.58%
TOPIX大引 1316.12(15:00)▼4.68 -0.24%
TOPIX
1904.17(9:00)
1918.75(13:39)
1903.14(10:36)
1316.12(15:00)
前日比▼4.68 -0.24%
値上がり銘柄数 626
値下がり銘柄数 1105
新高値銘柄数 9
新安値銘柄数 87
騰落レシオ25D 83.3 ▼6.2 下値余地あり
日経平均25日移動平均乖離率 -3.24% 下値余地あり
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.03% 下値余地あり
昨晩FRBは21日のFOMCで、0.75%の利上げを決定
注目のパウエル議長発言内容は、改めてタカ派内容を示し米国株は大幅続落となり
それに連動して日経平均先物が下落。
朝方は幅広い銘柄に売りが広がりました。
寄付 27053.58(9:00)▼259.55
高値 27111.74(10:02)▼201.39
日経平均は10時までは、27,000円台を維持していましたが、アジア主要国株が
大幅安となり、先物主導で下げ幅を広げ、27,000円の大台を割り込みました。
安値 26955.18(10:42)▼357.95
売り一巡後はやや下げ渋りました。
前引 27047.37(11:30)▼265.76 -0.97%
TOPIX前引 1908.55(11:30)▼12.25 -0.64%
前場は、一時日経平均27,000円割れとなりましたが、下げ渋って引け
全体相場の値動きを表すTOPIXは、▼0.64%、幅広い銘柄が売られる場面がありましたが
大崩れしませんでした。
後場は前引け水準で始まりましたが、米国株時間外株価指数先物が下げ渋り
午前安かったアジア主要国株も下げ幅を縮小したため、大引けにかけて
買戻しが入りました。
後場高値 27197.07(13:22)▼116.06
日経平均は続落して引けました。
大引 27153.83(15:00)▼159.30 -0.58%
昨日の米国株は反発する場面がありましたが、重要イベント終了で悪材料を
織り込み切れず、3指数そろって大幅続落となりました。
日本株は米国株に比べて底堅さはありますが、基本的に米国株に連動するため
今後も米国株と米国長期金利の動向にAIが反応する不透明な相場が続きそうです。
日経平均は、8/17買戻し主導の戻り高値29222.77円からの二段下げ過程にあります。
昨日9/21(水)に下値抵抗の75日移動平均、200日移動平均を割り込み
本日の値下がりにより、7/20の大きな窓を埋めかかりました。
前場に心理的な節目の27,000円を一時割り込みましたが、後場にかけて
下げ渋り、27,100円台で引けました。
今後も米国株と米国長期金利の動向に影響を受けますが、トレンドは下方向に
向いているため、いったん下げ止まり切り返す場面はあるでしょうが
9月末相場、10月相場も要警戒の場面を覚悟の上相場に臨みます。
日経平均昨年9/14高値30795.78円 TOPIX昨年9/14高値2120.18以降
直近にかけての日足チャートをご覧ください。
日経平均大引 27153.83(15:00)▼159.30 -0.58%
TOPIX大引 1316.12(15:00)▼4.68 -0.24%
8/17戻り高値形成以降、二段下げの途中にあり、まさに中途半端な株価水準に
位置しています。
今はインデックスよりも個別銘柄物色の時と考えている方もいらっしゃいますが
インデックスが下方向に向っている時は、相場全体に下振れの圧力がかかるため
個別銘柄物色は、米国株が下げ止まったうえで、日経平均も下値を確認しなければ
買えません。
短期勝負の腕に覚えのある投資家は別格ですが、一般の個人投資家は
高値圏の順張り投資やインデックスが下げ過程にあるタイミングの値ぼれ買いは禁物です。
短期売買は、短期筋のAIや短期売買専門の投資家に譲り、我々個人投資家は
今後来るかもしれない大幅下落の場面を待つのが、生き残りの最善策と考えます。
今後も下方向に向かう可能性があるため、下げ切るまで買いは見送りです。
ご参考まで
2022年相場の下げ波動と日柄(日数)
1/5高値29388.16円 三段下げ 3/9安値24681.74円 日柄42営業日
3/25高値28338.81円 二段下げ 5/12安値25688.11円 日柄30営業日
6/9高値28389.75円 一段下げ 6/20安値25520.23円 日柄7営業日
今回の二段下げの相場
8/17高値29222.77円 本日安値9/22安値26955.28円 日柄25営業日
現状は底値確認できず、米国株が下振れした際は次の下値メド26,000円水準
8/17~日柄40営業日とすると10/17(月)
中途半端な株価位置のため、見ているだけの銘柄
3355クリヤマHD
前期21年12月期、大幅な増収増益となりEPS195.32円
株価は21年12/27高値1249円で高値形成後調整し3/8安値815円で下げ止まり
レンジ内での値動きになっています。
今期22年12月期、来期23年12月期も増収増益見通しです。
今後年末までの想定レンジ 850円~1041円
今レンジ上限に向って上昇していますが、上げ一服後の下げが
850円付近まであるかどうか?
業績好調の中古車関連
3186ネクステージ 2788アップルインターナショナル
3538ウイルプラス 4732ユーエスエス 7599IDOM
9856ケーユーホールディングス
これら銘柄は上昇していますが、逆行安している銘柄があります。
本日の出来高は、わずかに3,100株で市場性の低い銘柄で決して買いませんが
2754東葛ホールディングス 9/22安値331円
千葉県北西部を拠点とするホンダ系ディーラー
中古車の小売り向けはコーティング加工など商品価値高め販売、利幅広げる。
前期22年3月期EPS50.2円 今期23年3月期予想EPS54.8円
週足、月足チャートを見ると300円割れ水準が底値で500円~600円が高値になっています。
これら銘柄は買うべき銘柄ではありませんが日々チャートを見ていると様々な銘柄が目につき
勉強になります。
明日からの連休は、来週以降「空売り」ができそうなタイミングの銘柄探しと
9月、10月相場に全体相場が下振れたときに買うべき好内容の銘柄の絞り込み作業です。
◎日本株全体相場警戒信号
インデックス下落の局面で、値ぼれ買いは禁物です。
株価が下方向に振れる時の中途半端な株価水準の買いは
短期筋のAIの餌食になり、墓穴を掘ることになりかねません。
「株式投資勝利の法則入門編講座」受講ご希望の方に
資料をお送りします。
1,お名前
2,都道府県名
3,ご年齢と投資経験年数
上記3項目記載の上、件名「資料希望」と記載の上
9/25(日)までにメールをお送りください。
3日以内に資料をお送りします。
shoji-kudo@jcom.zaq.ne.jp
工藤庄司
「天井3日 底100日」
相場の初動の多くは、ゆっくり上昇していき、突如として
急勾配を登りつめたと思ったとたん、急坂を一気に下り
再び次の上昇を始めるまで長い期間、底練り、横ばいを続ける。
株価が高値にある期間は短く、底値にある期間の方が長いということ。
全体相場下落時、底値買いのチャンスは年に1度か2度
その他個別銘柄で需給要因悪化や業績の一時的悪化(四半期決算の一時的な悪化)
全体相場ではなく個別銘柄特有の値動きやそれに加えて短期筋の貸株を使った
空売りにより異常値までの下落した銘柄も買い候補になります。
2022年相場は波乱の年になりました。
買いの場面がもう1度あることを念頭に10月にかけての下げ局面を待ちます。
◎9月、10月底値を付けるまでブログにて解説
キャピタルゲイン+インカムゲイン ローリスク投資
短期筋の先物主導で全体相場が急落したタイミングでの突っ込み狙い
6113アマダ 9/22終値1046円 直近安値9/22安値1036円
国内首位級の金属加工機メーカー 海外売上が約6割
機械株の中でも収益安定企業
2022年高低 1/6高値1212円 3/8安値913円
配当利回り4.40% BPS1380円
9月、10月、1000円を割り込みどこまで下がるか見て判断
買い目標950円~980円
売り目標1100円超
7203トヨタ自動車 9/22終値2028円 直近安値9/22安値1989円
4輪車世界首位、国内シェア3割超、日本一の時価総額企業
今期23年3月期は増収、営業利益は横ばい
2022年高低 1/18高値2475円 3/8安値1805円
9月、10月、2000円を割り込みどこまで下がるか見て判断
買い目標1900円
売り目標2200円超
時価総額33兆4200億円
1332日本水産 9/22終値544円
マルハニチロに次ぐ水産業界2位
魚油ベースのEPA、DHAなどのファインケミカル事業も拡大
収益安定企業で、株価は大きく振れずレンジ内での値動きが続いています。
レンジ 500円水準~600円超
9月、10月レンジ下限の突っ込み待ち
買い目標500円水準
売り目標600円水準
BPS609円 配当利回り2.94% 株主優待は自社製品セット
1333マルハニチロ 9/20終値2373円
水産最大手 ライバルの日本水産に比べ水産のウエイトが大きい
収益安定企業で、株価は大きく振れずレンジ内での値動きが続いています。
レンジ 2200円水準~2600円超
9月、10月レンジ下限の突っ込み待ち
買い目標2200円~2250円
売り目標2600円
BPS3043円 配当利回り2.28%
注:上記銘柄は私の買う銘柄ではありませんが、下値を待ち伏せ投資に適した
初心者向けの銘柄です。
チャートの勉強にお使いください。


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日本市場は明日9/23(金)休場ですが、米国市場が波乱のため
ブログを更新いたします。
次回更新は9/23(金)14:00前更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
9月、10月相場は米国株次第ですが、相場が下がることに警戒します。
8月に現金ポジションを高値たまま値下がりを待ちます。
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
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「株式投資日記」を日々公開しています。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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前日9/21(水)の米国株
21日のFOMCで、0.75%の利上げを決定
NYダウ 30,183.78ドル ▼522.45ドル -1.70%
ナスダック 11,220.192 ▼204.859 -1.79%
S&P500 3,789.93 ▼66.00 -1.71%
米国10年債利回り 3.529% ▼0.033%
NY原油 83.26%
前日の米国株は、主要3指数そろって大幅安で続落。
FRBは21日のFOMCで、0.75%の利上げを決定し、インフレ抑制対策として
今後も大幅利上げを続ける方針を示しました。
パウエル議長会見中NYダウは、300ドル超上昇する場面がありましたが
会見終了後はマイナス圏に転落し、引けにかけては下げ幅を拡大しました。
NYダウは、6/17以来3カ月ぶりの安値水準となりました。
多くの機関投資家が運用の参考指標とするS&P500指数は▼1.7%安
3789.93で取引を終えました。
3カ月ごとに公表されるFOMCメンバーの政策金利見通しドットチャートは
政策金利が2022年末は中央値で4.4%、23年末は4.6%となり
前回6月時点の予想は、2022年末は中央値3.4%、23年末3.8%から
大幅に切り上がりました。
今回の利上げで政策金利は3.00%~3.25%となり、中立金利の2.5%を上回り
金利上昇による景気減速、株価下落が警戒されました。
パウエル議長は、インフレ抑制に向けて金融引き締めを続ける考えを述べ
痛みを伴わない方法があれば良いと願うが、それはないと発言しました。
景気悪化や株価下落は容認し、インフレ抑制を優先する姿勢を改めて示しました。
9月22日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27053.58(9:00)▼259.55
高値 27111.74(10:02)▼201.39
安値 26955.18(10:42)▼357.95
前引 27047.37(11:30)▼265.76 -0.97%
TOPIX前引 1908.55(11:30)▼12.25 -0.64%
後場
寄付 27055.43(12:30)▼255.70
高値 27197.07(13:22)▼116.06
安値 27055.43(12:30)▼255.70
大引 27153.83(15:00)▼159.30 -0.58%
TOPIX大引 1316.12(15:00)▼4.68 -0.24%
TOPIX
1904.17(9:00)
1918.75(13:39)
1903.14(10:36)
1316.12(15:00)
前日比▼4.68 -0.24%
値上がり銘柄数 626
値下がり銘柄数 1105
新高値銘柄数 9
新安値銘柄数 87
騰落レシオ25D 83.3 ▼6.2 下値余地あり
日経平均25日移動平均乖離率 -3.24% 下値余地あり
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.03% 下値余地あり
昨晩FRBは21日のFOMCで、0.75%の利上げを決定
注目のパウエル議長発言内容は、改めてタカ派内容を示し米国株は大幅続落となり
それに連動して日経平均先物が下落。
朝方は幅広い銘柄に売りが広がりました。
寄付 27053.58(9:00)▼259.55
高値 27111.74(10:02)▼201.39
日経平均は10時までは、27,000円台を維持していましたが、アジア主要国株が
大幅安となり、先物主導で下げ幅を広げ、27,000円の大台を割り込みました。
安値 26955.18(10:42)▼357.95
売り一巡後はやや下げ渋りました。
前引 27047.37(11:30)▼265.76 -0.97%
TOPIX前引 1908.55(11:30)▼12.25 -0.64%
前場は、一時日経平均27,000円割れとなりましたが、下げ渋って引け
全体相場の値動きを表すTOPIXは、▼0.64%、幅広い銘柄が売られる場面がありましたが
大崩れしませんでした。
後場は前引け水準で始まりましたが、米国株時間外株価指数先物が下げ渋り
午前安かったアジア主要国株も下げ幅を縮小したため、大引けにかけて
買戻しが入りました。
後場高値 27197.07(13:22)▼116.06
日経平均は続落して引けました。
大引 27153.83(15:00)▼159.30 -0.58%
昨日の米国株は反発する場面がありましたが、重要イベント終了で悪材料を
織り込み切れず、3指数そろって大幅続落となりました。
日本株は米国株に比べて底堅さはありますが、基本的に米国株に連動するため
今後も米国株と米国長期金利の動向にAIが反応する不透明な相場が続きそうです。
日経平均は、8/17買戻し主導の戻り高値29222.77円からの二段下げ過程にあります。
昨日9/21(水)に下値抵抗の75日移動平均、200日移動平均を割り込み
本日の値下がりにより、7/20の大きな窓を埋めかかりました。
前場に心理的な節目の27,000円を一時割り込みましたが、後場にかけて
下げ渋り、27,100円台で引けました。
今後も米国株と米国長期金利の動向に影響を受けますが、トレンドは下方向に
向いているため、いったん下げ止まり切り返す場面はあるでしょうが
9月末相場、10月相場も要警戒の場面を覚悟の上相場に臨みます。
日経平均昨年9/14高値30795.78円 TOPIX昨年9/14高値2120.18以降
直近にかけての日足チャートをご覧ください。
日経平均大引 27153.83(15:00)▼159.30 -0.58%
TOPIX大引 1316.12(15:00)▼4.68 -0.24%
8/17戻り高値形成以降、二段下げの途中にあり、まさに中途半端な株価水準に
位置しています。
今はインデックスよりも個別銘柄物色の時と考えている方もいらっしゃいますが
インデックスが下方向に向っている時は、相場全体に下振れの圧力がかかるため
個別銘柄物色は、米国株が下げ止まったうえで、日経平均も下値を確認しなければ
買えません。
短期勝負の腕に覚えのある投資家は別格ですが、一般の個人投資家は
高値圏の順張り投資やインデックスが下げ過程にあるタイミングの値ぼれ買いは禁物です。
短期売買は、短期筋のAIや短期売買専門の投資家に譲り、我々個人投資家は
今後来るかもしれない大幅下落の場面を待つのが、生き残りの最善策と考えます。
今後も下方向に向かう可能性があるため、下げ切るまで買いは見送りです。
ご参考まで
2022年相場の下げ波動と日柄(日数)
1/5高値29388.16円 三段下げ 3/9安値24681.74円 日柄42営業日
3/25高値28338.81円 二段下げ 5/12安値25688.11円 日柄30営業日
6/9高値28389.75円 一段下げ 6/20安値25520.23円 日柄7営業日
今回の二段下げの相場
8/17高値29222.77円 本日安値9/22安値26955.28円 日柄25営業日
現状は底値確認できず、米国株が下振れした際は次の下値メド26,000円水準
8/17~日柄40営業日とすると10/17(月)
中途半端な株価位置のため、見ているだけの銘柄
3355クリヤマHD
前期21年12月期、大幅な増収増益となりEPS195.32円
株価は21年12/27高値1249円で高値形成後調整し3/8安値815円で下げ止まり
レンジ内での値動きになっています。
今期22年12月期、来期23年12月期も増収増益見通しです。
今後年末までの想定レンジ 850円~1041円
今レンジ上限に向って上昇していますが、上げ一服後の下げが
850円付近まであるかどうか?
業績好調の中古車関連
3186ネクステージ 2788アップルインターナショナル
3538ウイルプラス 4732ユーエスエス 7599IDOM
9856ケーユーホールディングス
これら銘柄は上昇していますが、逆行安している銘柄があります。
本日の出来高は、わずかに3,100株で市場性の低い銘柄で決して買いませんが
2754東葛ホールディングス 9/22安値331円
千葉県北西部を拠点とするホンダ系ディーラー
中古車の小売り向けはコーティング加工など商品価値高め販売、利幅広げる。
前期22年3月期EPS50.2円 今期23年3月期予想EPS54.8円
週足、月足チャートを見ると300円割れ水準が底値で500円~600円が高値になっています。
これら銘柄は買うべき銘柄ではありませんが日々チャートを見ていると様々な銘柄が目につき
勉強になります。
明日からの連休は、来週以降「空売り」ができそうなタイミングの銘柄探しと
9月、10月相場に全体相場が下振れたときに買うべき好内容の銘柄の絞り込み作業です。
◎日本株全体相場警戒信号
インデックス下落の局面で、値ぼれ買いは禁物です。
株価が下方向に振れる時の中途半端な株価水準の買いは
短期筋のAIの餌食になり、墓穴を掘ることになりかねません。
「株式投資勝利の法則入門編講座」受講ご希望の方に
資料をお送りします。
1,お名前
2,都道府県名
3,ご年齢と投資経験年数
上記3項目記載の上、件名「資料希望」と記載の上
9/25(日)までにメールをお送りください。
3日以内に資料をお送りします。
shoji-kudo@jcom.zaq.ne.jp
工藤庄司
「天井3日 底100日」
相場の初動の多くは、ゆっくり上昇していき、突如として
急勾配を登りつめたと思ったとたん、急坂を一気に下り
再び次の上昇を始めるまで長い期間、底練り、横ばいを続ける。
株価が高値にある期間は短く、底値にある期間の方が長いということ。
全体相場下落時、底値買いのチャンスは年に1度か2度
その他個別銘柄で需給要因悪化や業績の一時的悪化(四半期決算の一時的な悪化)
全体相場ではなく個別銘柄特有の値動きやそれに加えて短期筋の貸株を使った
空売りにより異常値までの下落した銘柄も買い候補になります。
2022年相場は波乱の年になりました。
買いの場面がもう1度あることを念頭に10月にかけての下げ局面を待ちます。
◎9月、10月底値を付けるまでブログにて解説
キャピタルゲイン+インカムゲイン ローリスク投資
短期筋の先物主導で全体相場が急落したタイミングでの突っ込み狙い
6113アマダ 9/22終値1046円 直近安値9/22安値1036円
国内首位級の金属加工機メーカー 海外売上が約6割
機械株の中でも収益安定企業
2022年高低 1/6高値1212円 3/8安値913円
配当利回り4.40% BPS1380円
9月、10月、1000円を割り込みどこまで下がるか見て判断
買い目標950円~980円
売り目標1100円超
7203トヨタ自動車 9/22終値2028円 直近安値9/22安値1989円
4輪車世界首位、国内シェア3割超、日本一の時価総額企業
今期23年3月期は増収、営業利益は横ばい
2022年高低 1/18高値2475円 3/8安値1805円
9月、10月、2000円を割り込みどこまで下がるか見て判断
買い目標1900円
売り目標2200円超
時価総額33兆4200億円
1332日本水産 9/22終値544円
マルハニチロに次ぐ水産業界2位
魚油ベースのEPA、DHAなどのファインケミカル事業も拡大
収益安定企業で、株価は大きく振れずレンジ内での値動きが続いています。
レンジ 500円水準~600円超
9月、10月レンジ下限の突っ込み待ち
買い目標500円水準
売り目標600円水準
BPS609円 配当利回り2.94% 株主優待は自社製品セット
1333マルハニチロ 9/20終値2373円
水産最大手 ライバルの日本水産に比べ水産のウエイトが大きい
収益安定企業で、株価は大きく振れずレンジ内での値動きが続いています。
レンジ 2200円水準~2600円超
9月、10月レンジ下限の突っ込み待ち
買い目標2200円~2250円
売り目標2600円
BPS3043円 配当利回り2.28%
注:上記銘柄は私の買う銘柄ではありませんが、下値を待ち伏せ投資に適した
初心者向けの銘柄です。
チャートの勉強にお使いください。


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日本市場は明日9/23(金)休場ですが、米国市場が波乱のため
ブログを更新いたします。
次回更新は9/23(金)14:00前更新予定です。
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(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
9月、10月相場は米国株次第ですが、相場が下がることに警戒します。
8月に現金ポジションを高値たまま値下がりを待ちます。
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
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