米国株がどこでいったん下げ止まるか?
2022年9月26日(月)11:50
相場急変のため、9/25(日)ブログを更新しました。
ご覧ください。
週末の米国株は急落となり、世界同時株安になりました。
9/23(金)日本市場は休場のため、休場明け9/26(月)
日本市場は逆風スタートになりました。
9/23(金)主要国市場
日経平均先物 26,420円▼610円 先々週末27,350円±0円
NYダウ 29,590.41ドル▼486.27ドル 先々週末30,822.42ドル▼139.40ドル
ナスダック 10,867.926▼198.879 先々週末11,448.404▼103.953
S&P500 3,693.23▼64.76 先々週末3,873.33▼28.02
10年債利回り 3.686%▼0.024% 先々週末3.451%▼0.002%
NY原油 79.43ドル▼4.06ドル 先々週末85.40ドル△0.30ドル
ドル円 143.31円~143.33円
上海総合指数 3,088.3695 ▼20.5401 先々週末3,126.3977▼73.5210
欧州市場
ドイツDAX 12,284.19▼247.44 先々週末12,741.26▼215.40
イギリスFTSETM100 7,018.60▼140.92 先々週末7,236.68▼45.39
フランスCAC40 5,783.41▼135.09 先々週末6,077.30▼80.54
日本市場休場中の週末9/23(金)
米国株主要3指数は大幅安で4営業日続落
欧州主要国株式も軒並み大幅安となり、米国発の世界同時株安の展開になりました。
NYダウは、6月に付けた年初来安値2万9888ドル78セントを下回りました。
機関投資家が運用の指標とするS&P500指数、ハイテク株比率の高いナスダック指数
ともに6月の年初来安値に接近しました。
今後も続く見通しのFRB大幅利上げ金融引き締めが米国景気後退不透明感となり
幅広い銘柄が売られ、米欧の急速な長期金利上昇が米国株、欧州主要国株安を
加速させました。
米国10年債利回りは、一時3.82%と2010年4月以来、12年ぶりの水準に上昇
恐怖指数VIXは、一時3カ月ぶりに30を上回りました。
世界景気減速懸念から原油価格は1月以来の安値を付けました。
9月22日(木)
日経平均終値 27153.83円 ▼159.30円 -0.58%
9月23日(金)
日経平均先物 26,420円 ▼610円 -2.25%
日経平均と日経平均先物は200円のギャップがあります。
26,420円+200円=26,620円
休場明け 9月26日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26779.44(9:00)▼374.39
高値 26779.44(9:00)▼374.39
安値 26515.06(10:26)▼638.77
前引 26619.53(11:30)▼534.30 -1.97%
TOPIX前引 1878.14(11:30)▼37.98 -1.98%
先週末の米国発の世界同時株安の影響を受けて、大幅下落した
日経平均先物にサヤ寄せして全面安で始まりました。
寄付 26779.44(9:00)▼374.39
高値 26779.44(9:00)▼374.39
9時の寄付き時点では、主力株のほとんどが売り気配のまま寄り付いておらず
次第に値が付き始めると日経平均は下げ幅を広げました。
その後もジリジリと下げ幅を拡大し26,500円の攻防になりました。
安値 26515.06(10:26)▼638.77
その後26,500円を割り込まず、前引けを迎えました。
前引 26619.53(11:30)▼534.30 -1.97%
最近の相場は、前場に高値と安値を付けた後、後場はやや膠着状態になる傾向が多く
本日後場も前引け水準を挟んでの展開になるのではないか? と思われます。
東京市場が連休中の週末米国株が急落し、世界同時株安となりました。
NYダウは、3万円の大台を割り込み、年初来安値を更新。
機関投資家が運用の指標とするS&P500指数、ハイテク株比率の高いナスダック指数
ともに6月の年初来安値に接近しました。
米国10年債利回りは、一時3.82%と2010年4月以来、12年ぶりの水準に上昇
恐怖指数VIXは、一時3カ月ぶりに30を上回りました。
世界景気減速懸念から原油価格は1月以来の安値を付けました。
相場が崩れてきたきっかけは9月20~9月21日のFOMCで
今回で3回目の0.75%利上げ実施と年内11月に4回目の0.75%利上げ
12月に0.5%、2023年も利上げ継続予想になったためです。
FRBが政策金利を4%台後半まで引き上げると示しており
米国長期金利上昇は今後も続く見通し
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
更に米国株安となり、日本株もそれに連動して値下がりします。
目先売られすぎのリバウンド狙いの短期的な上昇があったとしても
トレンドは下方向に向いており、米国株は乱高下が予想されます。
10年債利回りも上昇一服となっても年末にかけては、金利上昇の流れは
変わりそうもありません。
9/27(火)9月の米国消費者信頼感指数が発表
市場予想を下回ればインフレによる家計の購買力低下が意識され
相場のマイナス要因 米国株安となれば、日本市場は28日(水)影響を受ける。
9/29(木)配当権利落ち日で、配当の再投資が入りプラス要因。
日経平均採用銘柄の定期入れ替えが9/28(水)、9/30(金)に行われることは下振れ要因。
短期筋のAIによる市場シェアが過半数以上になっている日本市場では
短期筋の動向が相場の方向性を決めるため、底堅い日本株と楽観視してはいけません。
20232年相場 上下幅と日柄
日経平均高低 1/5高値29388.18円 3/9安値24681.74円
この間の上下幅4706.44円 42営業日
直近の下落は8/17高値29222.77円からの二段下げの過程にあります。
本日時点で日柄26営業日になります。
いうまでもなく、今後の相場は米国株と米国長期金利の動向
それに加えて恐怖指数といわれている米国VIX指数がさらに上昇し高止まりするか?
この影響下にある短期筋主導の日本株は、どのあたりまで下がるか見定める場面です。
10月相場どこまで下がるのか?
ピンチの局面はまさにチャンスの場面となります。
中途半端な水準では買わず、底値買いを狙います。
空売りも有効な手段です。
増額修正
6779日本電波工業
上昇第二波動になるか?
レンジ相場になるか?
その場合1300円~1700円
全体相場が落ち着けば1400円~1800円
7203トヨタ自動車
下降トレンドに突入し、節目の2000円を割り込み下値模索の展開
1/18高値2475円 3/8安値1805円
今年前半は、「トヨタが下がったら買いだ」という声を頻繁に耳にしました。
多くの投資家はもう2000円割れはないという見方が多かったようですが
相場とは予測ができないものです。
10月相場1900円まで下がるか? 3/8安値1805円が射程圏に入るか?
引き続き底が入るまでブログで連載いたします。
1332日本水産
日経225 300 400 500採用銘柄
レンジ相場 500円~600円
下降トレンドながら下がりにくくなってきました。
今の株価は中途半端な水準です。
買うのなら500円水準に近付いたところですが、下がらなければ
無理に買う理由はありません。
このようなレンジ相場の一覧を自分なりに作成し、その中から
予算にあった(レンジ下限に到達)銘柄のみ買えばよいのです。
米国株がどこでいったん下げ止まりになるのか?
要注目です。
新規買いは凍結


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次回更新は9/27(火)20:00前更新予定です。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
9月、10月相場は米国株次第ですが、相場が下がることに警戒します。
8月に現金ポジションを高めたまま値下がりを待ちます。
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
相場急変のため、9/25(日)ブログを更新しました。
ご覧ください。
週末の米国株は急落となり、世界同時株安になりました。
9/23(金)日本市場は休場のため、休場明け9/26(月)
日本市場は逆風スタートになりました。
9/23(金)主要国市場
日経平均先物 26,420円▼610円 先々週末27,350円±0円
NYダウ 29,590.41ドル▼486.27ドル 先々週末30,822.42ドル▼139.40ドル
ナスダック 10,867.926▼198.879 先々週末11,448.404▼103.953
S&P500 3,693.23▼64.76 先々週末3,873.33▼28.02
10年債利回り 3.686%▼0.024% 先々週末3.451%▼0.002%
NY原油 79.43ドル▼4.06ドル 先々週末85.40ドル△0.30ドル
ドル円 143.31円~143.33円
上海総合指数 3,088.3695 ▼20.5401 先々週末3,126.3977▼73.5210
欧州市場
ドイツDAX 12,284.19▼247.44 先々週末12,741.26▼215.40
イギリスFTSETM100 7,018.60▼140.92 先々週末7,236.68▼45.39
フランスCAC40 5,783.41▼135.09 先々週末6,077.30▼80.54
日本市場休場中の週末9/23(金)
米国株主要3指数は大幅安で4営業日続落
欧州主要国株式も軒並み大幅安となり、米国発の世界同時株安の展開になりました。
NYダウは、6月に付けた年初来安値2万9888ドル78セントを下回りました。
機関投資家が運用の指標とするS&P500指数、ハイテク株比率の高いナスダック指数
ともに6月の年初来安値に接近しました。
今後も続く見通しのFRB大幅利上げ金融引き締めが米国景気後退不透明感となり
幅広い銘柄が売られ、米欧の急速な長期金利上昇が米国株、欧州主要国株安を
加速させました。
米国10年債利回りは、一時3.82%と2010年4月以来、12年ぶりの水準に上昇
恐怖指数VIXは、一時3カ月ぶりに30を上回りました。
世界景気減速懸念から原油価格は1月以来の安値を付けました。
9月22日(木)
日経平均終値 27153.83円 ▼159.30円 -0.58%
9月23日(金)
日経平均先物 26,420円 ▼610円 -2.25%
日経平均と日経平均先物は200円のギャップがあります。
26,420円+200円=26,620円
休場明け 9月26日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26779.44(9:00)▼374.39
高値 26779.44(9:00)▼374.39
安値 26515.06(10:26)▼638.77
前引 26619.53(11:30)▼534.30 -1.97%
TOPIX前引 1878.14(11:30)▼37.98 -1.98%
先週末の米国発の世界同時株安の影響を受けて、大幅下落した
日経平均先物にサヤ寄せして全面安で始まりました。
寄付 26779.44(9:00)▼374.39
高値 26779.44(9:00)▼374.39
9時の寄付き時点では、主力株のほとんどが売り気配のまま寄り付いておらず
次第に値が付き始めると日経平均は下げ幅を広げました。
その後もジリジリと下げ幅を拡大し26,500円の攻防になりました。
安値 26515.06(10:26)▼638.77
その後26,500円を割り込まず、前引けを迎えました。
前引 26619.53(11:30)▼534.30 -1.97%
最近の相場は、前場に高値と安値を付けた後、後場はやや膠着状態になる傾向が多く
本日後場も前引け水準を挟んでの展開になるのではないか? と思われます。
東京市場が連休中の週末米国株が急落し、世界同時株安となりました。
NYダウは、3万円の大台を割り込み、年初来安値を更新。
機関投資家が運用の指標とするS&P500指数、ハイテク株比率の高いナスダック指数
ともに6月の年初来安値に接近しました。
米国10年債利回りは、一時3.82%と2010年4月以来、12年ぶりの水準に上昇
恐怖指数VIXは、一時3カ月ぶりに30を上回りました。
世界景気減速懸念から原油価格は1月以来の安値を付けました。
相場が崩れてきたきっかけは9月20~9月21日のFOMCで
今回で3回目の0.75%利上げ実施と年内11月に4回目の0.75%利上げ
12月に0.5%、2023年も利上げ継続予想になったためです。
FRBが政策金利を4%台後半まで引き上げると示しており
米国長期金利上昇は今後も続く見通し
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
更に米国株安となり、日本株もそれに連動して値下がりします。
目先売られすぎのリバウンド狙いの短期的な上昇があったとしても
トレンドは下方向に向いており、米国株は乱高下が予想されます。
10年債利回りも上昇一服となっても年末にかけては、金利上昇の流れは
変わりそうもありません。
9/27(火)9月の米国消費者信頼感指数が発表
市場予想を下回ればインフレによる家計の購買力低下が意識され
相場のマイナス要因 米国株安となれば、日本市場は28日(水)影響を受ける。
9/29(木)配当権利落ち日で、配当の再投資が入りプラス要因。
日経平均採用銘柄の定期入れ替えが9/28(水)、9/30(金)に行われることは下振れ要因。
短期筋のAIによる市場シェアが過半数以上になっている日本市場では
短期筋の動向が相場の方向性を決めるため、底堅い日本株と楽観視してはいけません。
20232年相場 上下幅と日柄
日経平均高低 1/5高値29388.18円 3/9安値24681.74円
この間の上下幅4706.44円 42営業日
直近の下落は8/17高値29222.77円からの二段下げの過程にあります。
本日時点で日柄26営業日になります。
いうまでもなく、今後の相場は米国株と米国長期金利の動向
それに加えて恐怖指数といわれている米国VIX指数がさらに上昇し高止まりするか?
この影響下にある短期筋主導の日本株は、どのあたりまで下がるか見定める場面です。
10月相場どこまで下がるのか?
ピンチの局面はまさにチャンスの場面となります。
中途半端な水準では買わず、底値買いを狙います。
空売りも有効な手段です。
増額修正
6779日本電波工業
上昇第二波動になるか?
レンジ相場になるか?
その場合1300円~1700円
全体相場が落ち着けば1400円~1800円
7203トヨタ自動車
下降トレンドに突入し、節目の2000円を割り込み下値模索の展開
1/18高値2475円 3/8安値1805円
今年前半は、「トヨタが下がったら買いだ」という声を頻繁に耳にしました。
多くの投資家はもう2000円割れはないという見方が多かったようですが
相場とは予測ができないものです。
10月相場1900円まで下がるか? 3/8安値1805円が射程圏に入るか?
引き続き底が入るまでブログで連載いたします。
1332日本水産
日経225 300 400 500採用銘柄
レンジ相場 500円~600円
下降トレンドながら下がりにくくなってきました。
今の株価は中途半端な水準です。
買うのなら500円水準に近付いたところですが、下がらなければ
無理に買う理由はありません。
このようなレンジ相場の一覧を自分なりに作成し、その中から
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米国株がどこでいったん下げ止まりになるのか?
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時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
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