短期筋の売り崩し優勢の展開
2022年9月30日(金)12:10
前日9/29(木)の米国株
NYダウ 29,225.61ドル ▼458.13ドル -1.54%
ナスダック 10,737.506 ▼314.130 -2.84%
S&P500 3,640.47 ▼78.57 -2.11%
米国10年債利回り 3.786% △0.052%
NY原油 81.22ドル
欧州市場
ドイツDAX 11,975.55 ▼207.73 -1.70%
イギリスFTSETM100 6,881.59 ▼123.80 -1.76%
フランスCAC40 5,676.87 ▼88.14 -1.52%
前日の米国株欧州主要国株は大幅安で反落
NYダウは、29,000ドルの大台を割り込む場面がありました。
前日急低下した米国10年債利回りが再び上昇に転じ
高PERのハイテク株、グロース株が売り優勢となりました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼2.84%の大幅下落
機関投資家が運用の指標とするS&P指数は、▼2.11%の大幅安となり
年初来安値を更新しました。
前日イングランド中央銀行が、長期債を買い入れるとの発表を受け
米国10年債利回りが急低下したものの、この流れは続きませんでした。
29日発表週間米国新規失業保険申請件数19.3万件
前週から1.6万件減少、市場予想21.5万件を下回り、労働市場の底堅さが
相場には重しになりました。
世界的な金融引き締めが景気を減速させ、企業業績が悪化するとの懸念が
意識され、米国株、欧州主要国株安になりました。
9月30日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26240.00(9:00)▼182.05
高値 26273.65(9:00)▼148.40
安値 25929.01(11:24)▼493.04
前引 25979.75(11:30)▼442.30 -1.67%
TOPIX前引 1741.669(11:30)▼27.14 -1.45%
前日の米国株欧州主要国株は大幅安で反落
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 26240.00(9:00)▼182.05
高値 26273.65(9:00)▼148.40
寄付きは下値は限定的でしたが、その後先物売りが断続的に出て
26,000円の大台を割り込み9/28に付けたザラ場安値を下回りました。
安値 25929.01(11:24)▼493.04
前引 25979.75(11:30)▼442.30 -1.67%
来週からは10月相場入りになります。
今後の動向は米国株と長期金利の動向次第ですが、下方向に一段安の可能性があり
安いからといって、中途半端な水準の買いは禁物です。
リバウンドは昨日の1日だけで底割れとなりました。
このような相場のため、崩れかかっている銘柄を空売りしました。
本日2銘柄空売りしました。
4000番台ダブルトップ崩れ銘柄
7000番台ダブルトップ崩れ銘柄
空売り銘柄4 ダブルトップ崩れ
6036KeePer技研 8/17 4435円 信用新規売り
9/29終値3840円 9/30前場安値3670円
ロスカット値8/16高値4585円+100円=4685円
3/3安値1721円からの上昇は、8/16高値4585円で上げ一服となり
8/16,8/17連続陰線と思ったため、高値のピンポイント空売りを行いました。
5か月の上昇波動、終焉を想定しての空売りです。
9/16時点で右肩下がりのダブルトップ形成になった模様(ダブルトップ崩れ)
9/30には75日移動平均の攻防になり、下降トレンドに入った模様。
10月にかけて値下がりを待ちます。
中期目標設定 2500円水準の買戻し
◎10月底値を付けるまでブログにて解説
キャピタルゲイン+インカムゲイン ローリスク投資
短期筋の先物主導で全体相場が急落したタイミングでの突っ込み狙い
6113アマダ 9/29終値1004円 9/30前場安値977円
国内首位級の金属加工機メーカー 海外売上が約6割
機械株の中でも収益安定企業
2022年高低 1/6高値1212円 3/8安値913円
配当利回り4.58% BPS1380円
9月、10月、1000円を割り込みどこまで下がるか見て判断
買い目標950円~980円 9/29安値994円まで下がり10月は一段安を想定
買い目標は未定と9/29に訂正、下値メドは913円~956円
売り目標1100円超
7203トヨタ自動車 9/29終値1959円 9/30前場安値1882円
4輪世界首位、国内シェア3割超、日本一の時価総額企業
今期23年3月期は増収、営業利益は横ばい
2022年高低 1/18高値2475円 3/8安値1805円
9月、10月、2000円を割り込みどこまで下がるか見て判断
買い目標1900円 9/29訂正 10月の米国株次第で一段安の際は1805円
売り目標2200円超
時価総額33兆4200億円
6758ソニーG 9/29終値9589円 9/30前場安値9306円
1/5高値15725円(22年ぶりの高値)
その後値幅日柄調整局面入り、下値模索の展開になり
10,000円の大台を割り込み現時点で下値は判断できず、もう一段の下げがありそう。
10月相場どこまで下がるか、ブログで解説いたします。
時価総額12兆925億円
8306三菱UFJFG 9/29終値669.3円 9/30前場安値655.8円
3/23高値828.3円まで上昇 その後横ばいでの推移となり
9/26大陰線を引き200日移動平均を割り込みました。
3/8安値655.2円を割り込むと更なる一段下げの可能性が高まります。
10月相場どこまで下がるか、ブログで解説いたします。
時価総額8兆7528億円 配当利回り4.86%
1332日本水産 9/29終値544円
マルハニチロに次ぐ水産業界2位
魚油ベースのEPA、DHAなどのファインケミカル事業も拡大
収益安定企業で、株価は大きく振れずレンジ内での値動きが続いています。
レンジ 500円水準~600円超
10月レンジ下限の突っ込み待ち
買い目標500円水準
売り目標600円水準
BPS609円 配当利回り2.93% 株主優待は自社製品セット
注:上記銘柄は私の買う銘柄ではありませんが、下値を待ち伏せ投資に適した
初心者向けの銘柄です。
チャートの勉強にお使いください。


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9/30(金)の米国株が大きく変動した際は、10/2(日)正午過ぎに更新します。
次回は、10/3(月)大引け前に更新します。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
10月相場は米国株次第ですが、相場が下がることに警戒します。
8月に現金ポジションを高めたまま値下がりを待ちます。
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日9/29(木)の米国株
NYダウ 29,225.61ドル ▼458.13ドル -1.54%
ナスダック 10,737.506 ▼314.130 -2.84%
S&P500 3,640.47 ▼78.57 -2.11%
米国10年債利回り 3.786% △0.052%
NY原油 81.22ドル
欧州市場
ドイツDAX 11,975.55 ▼207.73 -1.70%
イギリスFTSETM100 6,881.59 ▼123.80 -1.76%
フランスCAC40 5,676.87 ▼88.14 -1.52%
前日の米国株欧州主要国株は大幅安で反落
NYダウは、29,000ドルの大台を割り込む場面がありました。
前日急低下した米国10年債利回りが再び上昇に転じ
高PERのハイテク株、グロース株が売り優勢となりました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼2.84%の大幅下落
機関投資家が運用の指標とするS&P指数は、▼2.11%の大幅安となり
年初来安値を更新しました。
前日イングランド中央銀行が、長期債を買い入れるとの発表を受け
米国10年債利回りが急低下したものの、この流れは続きませんでした。
29日発表週間米国新規失業保険申請件数19.3万件
前週から1.6万件減少、市場予想21.5万件を下回り、労働市場の底堅さが
相場には重しになりました。
世界的な金融引き締めが景気を減速させ、企業業績が悪化するとの懸念が
意識され、米国株、欧州主要国株安になりました。
9月30日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26240.00(9:00)▼182.05
高値 26273.65(9:00)▼148.40
安値 25929.01(11:24)▼493.04
前引 25979.75(11:30)▼442.30 -1.67%
TOPIX前引 1741.669(11:30)▼27.14 -1.45%
前日の米国株欧州主要国株は大幅安で反落
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 26240.00(9:00)▼182.05
高値 26273.65(9:00)▼148.40
寄付きは下値は限定的でしたが、その後先物売りが断続的に出て
26,000円の大台を割り込み9/28に付けたザラ場安値を下回りました。
安値 25929.01(11:24)▼493.04
前引 25979.75(11:30)▼442.30 -1.67%
来週からは10月相場入りになります。
今後の動向は米国株と長期金利の動向次第ですが、下方向に一段安の可能性があり
安いからといって、中途半端な水準の買いは禁物です。
リバウンドは昨日の1日だけで底割れとなりました。
このような相場のため、崩れかかっている銘柄を空売りしました。
本日2銘柄空売りしました。
4000番台ダブルトップ崩れ銘柄
7000番台ダブルトップ崩れ銘柄
空売り銘柄4 ダブルトップ崩れ
6036KeePer技研 8/17 4435円 信用新規売り
9/29終値3840円 9/30前場安値3670円
ロスカット値8/16高値4585円+100円=4685円
3/3安値1721円からの上昇は、8/16高値4585円で上げ一服となり
8/16,8/17連続陰線と思ったため、高値のピンポイント空売りを行いました。
5か月の上昇波動、終焉を想定しての空売りです。
9/16時点で右肩下がりのダブルトップ形成になった模様(ダブルトップ崩れ)
9/30には75日移動平均の攻防になり、下降トレンドに入った模様。
10月にかけて値下がりを待ちます。
中期目標設定 2500円水準の買戻し
◎10月底値を付けるまでブログにて解説
キャピタルゲイン+インカムゲイン ローリスク投資
短期筋の先物主導で全体相場が急落したタイミングでの突っ込み狙い
6113アマダ 9/29終値1004円 9/30前場安値977円
国内首位級の金属加工機メーカー 海外売上が約6割
機械株の中でも収益安定企業
2022年高低 1/6高値1212円 3/8安値913円
配当利回り4.58% BPS1380円
9月、10月、1000円を割り込みどこまで下がるか見て判断
買い目標950円~980円 9/29安値994円まで下がり10月は一段安を想定
買い目標は未定と9/29に訂正、下値メドは913円~956円
売り目標1100円超
7203トヨタ自動車 9/29終値1959円 9/30前場安値1882円
4輪世界首位、国内シェア3割超、日本一の時価総額企業
今期23年3月期は増収、営業利益は横ばい
2022年高低 1/18高値2475円 3/8安値1805円
9月、10月、2000円を割り込みどこまで下がるか見て判断
買い目標1900円 9/29訂正 10月の米国株次第で一段安の際は1805円
売り目標2200円超
時価総額33兆4200億円
6758ソニーG 9/29終値9589円 9/30前場安値9306円
1/5高値15725円(22年ぶりの高値)
その後値幅日柄調整局面入り、下値模索の展開になり
10,000円の大台を割り込み現時点で下値は判断できず、もう一段の下げがありそう。
10月相場どこまで下がるか、ブログで解説いたします。
時価総額12兆925億円
8306三菱UFJFG 9/29終値669.3円 9/30前場安値655.8円
3/23高値828.3円まで上昇 その後横ばいでの推移となり
9/26大陰線を引き200日移動平均を割り込みました。
3/8安値655.2円を割り込むと更なる一段下げの可能性が高まります。
10月相場どこまで下がるか、ブログで解説いたします。
時価総額8兆7528億円 配当利回り4.86%
1332日本水産 9/29終値544円
マルハニチロに次ぐ水産業界2位
魚油ベースのEPA、DHAなどのファインケミカル事業も拡大
収益安定企業で、株価は大きく振れずレンジ内での値動きが続いています。
レンジ 500円水準~600円超
10月レンジ下限の突っ込み待ち
買い目標500円水準
売り目標600円水準
BPS609円 配当利回り2.93% 株主優待は自社製品セット
注:上記銘柄は私の買う銘柄ではありませんが、下値を待ち伏せ投資に適した
初心者向けの銘柄です。
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ブログ更新時刻
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10月相場は米国株次第ですが、相場が下がることに警戒します。
8月に現金ポジションを高めたまま値下がりを待ちます。
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
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とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
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