下げの途中の買い厳禁
2022年10月11日(火)17:55
前日10/10(月)の米国株
NYダウ 29,202.88 ▼93.91 -0.32%
ナスダック 10,542.102 ▼110.303 -1.03%
S&P500 3,612.39 ▼27.27 -0.74%
米国10年債利回り 3.888% △0.066% 10/7
NY原油 91.04ドル
前日10/10(月)の米国株主要3指数そろって4営業日続落
FRBの金融引き締め継続、景気減速で企業収益が悪化することへの懸念が
先週末の大幅安となりましたが、この日も相場は売り優勢でした。
9月の米国消費者物価指数(CPI)など重要経済指標の発表
企業業績発表の本格化を控え、相場全体調整色が強くなりました。
目先は重要指標発表などのイベントはありますが、4営業日続落して
安値圏まで値下がりしたため、いったん下げ止まりの場面がありそうですが
あくまで短期的なあや戻しの域にすぎず、弱含みの相場はしばらく続く見通しです。
10月11日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26757.12(9:00)▼358.99
高値 26759.62(9:00)▼356.49
安値 26446.28(11:17)▼669.83
前引 26480.97(11:30)▼635.14 -2.34%
後場
寄付 26481.80(12:30)▼634.31
高値 26485.79(12:30)▼630.32
安値 26369.56(14:05)▼746.55
大引 26401.25(15:00)▼714.86 -2.64%
TOPIX
1887.69(9:00)
1888.60(9:00)
1867.53(14:06)
1871.24(15:00)
前日比▼35.56 -1.86%
値上がり銘柄数 211
値下がり銘柄数 1594
新高値銘柄数 48
新安値銘柄数 48
騰落レシオ25D 88.3
日経平均25日移動平均乖離率 -3.20%
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.29%
先週末の米国株安の流れが止まらず、昨日も主要3指数そろって4営業日続落
休場明けの日経平均は、先物にサヤ寄せして大幅安で始まりました。
寄付 26757.12(9:00)▼358.99
高値 26759.62(9:00)▼356.49
大幅安で始まった寄付きを高値に下げ幅を広げ▼669.83円値下がりする場面がありました。
安値 26446.28(11:17)▼669.83
前引 26480.97(11:30)▼635.14 -2.34%
後場も引き続き売りが優勢となり、後場寄り付きを高値に
寄付 26481.80(12:30)▼634.31
高値 26485.79(12:30)▼630.32
ジリジリと下げ幅を拡大し、▼746.55円まで下げ幅を拡大しました。
安値 26369.56(14:05)▼746.55
日経平均は大幅安で続落して引けました。
大引 26401.25(15:00)▼714.86 -2.64%
◎予想はせず、可能性を探る
本日朝方某証券会社の方が、朝安後切り返しに転じ下げ幅を縮小するのではないか?
と述べていましたが、寄付き天井、後場下げ幅を拡大しました。
短期筋のAI主導の高速プログラム取引のため、その日の株価も
全く予想できないのが現状です。
専門家の方々の年内の株価予想、来年春までの株価予想を聞いて
その予想にポジションを傾けても短期筋の餌食になるばかりです。
その日の株価予測も困難な市場環境で、人の頭で予測しても仕方ありません。
短期筋のAIが取引の過半数以上を占めている今の日本市場では
予想はせず、可能性を探り底値買いに徹すること以外勝ち残れないと
いうことを日々感じます。
個人投資家生き残りの方法
1,毎年1度、2度の底値圏、その時点で厳選した良い銘柄の底値圏を買う
(それ以外の高値圏や中途半端な水準は買い厳禁)
2,相場が中途半端な水準では、様子見とし「休むも相場」手出し無用
3,底値圏で買う銘柄
A、時価総額上位で株価が大底圏の銘柄で来期増収増益が見込める銘柄
B,2,3年後、5年後も成長できるグローバルニッチ企業の底値圏の買い
C、短期筋の貸株を使った空売りの標的になり異常値まで売りたたかれた好内容の銘柄
良い銘柄の底値買いといっても、このように様々な銘柄があります。
日々大きく乱高下する激動の時代、100万分の1秒を競うといわれる短期筋の高速アルゴリズム売買
これに打ち勝つためには、好内容の銘柄を絞り込み、全体相場が急落、暴落したピンチの局面で
底値圏を買い、上昇するまで忍耐強く保有することが、一般の個人投資家の唯一の生き残り策と考えます。
10月相場米国株と長期金利の動向次第では、ピンチの局面を警戒
日経平均8/17高値29222.77円からの2段下げは、10/3安値25621.96円で終了。
下げ幅▼3600.81円 日柄31営業日
リバウンド10/6戻り高値27399.19円
上げ幅△1777.23円 日柄4営業日
そして休場明け10/11(火)
安値 26369.56(14:05)▼746.55
大引 26401.25(15:00)▼714.86 -2.64%
ここからの株価動向の予測ではなく、可能性を探る
1,25,500円~27,000のレンジになる
2,10/6高値27399.19円を起点に3段下げ波動に入る
その場合は、25,000円水準に接近する
予想はしませんが、10月の下落相場は11月まで続く可能性があり
10月、11月の波乱の場面の底値買い、大底買いを狙います。
それまでは、銘柄分散の空売りを行います。
急落で底値圏になると証券会社店頭の株価ボードを見ている個人投資家に
ニュース番組の街頭インタビューを行う光景が放送されます。
それに対して個人投資家の方は
「こんなに下がるとは思わなかった。このまま我慢して持ち続けるしかない。」
という内容のお話をされます。
アベノミクス相場初期のころなら、株価の戻りで売り抜けるチャンスは多々ありました。
今の相場では、高値掴み、中途半端な水準の買いは、株価は全値戻しできず
短期筋のAIの餌食になりかねません。
かつて、空売り比率30%超が異常値でしたが、今では50%超が異常値です。
商いの半分以上が空売りという日があり、40%台後半の空売りは日常茶飯事です。
そのため大多数の銘柄が、上昇局面より下降局面が多く、底練りの銘柄も
多くなっています。
現在の日本株の上げ下げ
◎上昇局面
長期保有の海外投資家は本格的に日本株を買わない
AIを駆使して売買を行うCTAなどの短期筋が先物買い、売り方はトレンド転換とともに
空売りの買戻しを行い想定以上の上昇となるが、買戻しが一巡するとその上を買い上がる
投資主体はおらず戻り高値形成となる。
◎下落局面
日本独自の売り材料ではなく、ほとんどが外部環境、特に米国株に連動し
先物主導でとことん売りたたかれる。
加えて、ほとんどの銘柄に短期筋のAIが関与しているため、貸株を使った空売りで
とことん売りたたかれる。
「売るから下がり、下がるから売る」の繰り返しで、時にはコロナショック時安値を
下回ることもある。
個人投資家のロスカット、追証発生前の総投げになるころ底値圏となる。
個人投資家が、株式投資で利益を得るということは、メインプレーヤーである短期筋の
AIに勝たなければならないということを意味します。
AIが叩き売った底値を買い、短期筋が買戻し主導で踏み上げ相場になったタイミングで売る。
異常値まで買われすぎた銘柄が、高値を更新できなくなり、相場が崩れかかったところを
空売りする。(空売りはロスカット値厳守)
◎空売り銘柄
空売り銘柄2
8725MS&AD 本日10/11 3889円で買戻し
本日全面安の中でプラス圏で推移、株価が底堅いため利食いしました。
空売り銘柄4 ダブルトップ崩れ
6036KeePer技研 8/17 4435円 信用新規売り
10/11終値3865円
ロスカット値8/16高値4585円+100円=4685円
3/3安値1721円からの上昇は、8/16高値4585円で上げ一服となり
8/16,8/17連続陰線と思ったため、高値のピンポイント空売りを行いました。
5か月の上昇波動、終焉を想定しての空売りです。
某証券会社の推奨やAIの買いが入り9/13高値4420円まで戻りましたが
右肩下がりのダブルトップ形成になった模様(ダブルトップ崩れ)
10月は全体相場がリバウンドとなり、10/6高値4125円まで勢い良く戻りましたが
戻りはここまでと考えます。
8/16高値4585円 9/13高値4420円 10/6高値4125円
高値、戻り高値が完全に切り下がっています。
9/2安値3730円 10/3安値3585円
安値も切り下がっています。
目先は75日移動平均を割り込むのを待ちます。
中期目標買戻し設定 2700円~3000円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
空売り銘柄5 下降トレンド入り
2676高千穂交易 8/29寄付き2209円 信用新規売り
10/11終値1960円 ロスカット値2500円
8/22高値2476円天井形成後、崩れかかったと判断しての空売りです。
9/8、明確に25日移動平均を割り込みました。
その後陰線が多くなり、9/21追撃売りサイン1 9/27追撃売りサイン2
9/29 75日移動平均を割り込み、9/30安値1985円
全体相場リバウンドにより、10/7戻り高値2140円 これが戻りの限界と考えます。
10/11大陰線を引き直近安値を更新 10/11安値1960円
買戻し株価1600円~1800円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
空売り銘柄7 下値が底堅い
6448ブラザー 8/29寄付き2573円 信用新規売り
10/11終値2528円 ロスカット値2830円
8/18高値2684円 8/31高値2690円 9/9高値2668円
トリプルトップ形成、下降トレンド入り濃厚と考えましたが
全体相場がリバウンドとなり、10/6高値2665円まで勢い良く戻りました。
個人の空売りの買戻しが入っていることも下値が強い要因です。
1,4月以降安値圏を空売りした個人投資家の6か月期日が迫り
買戻しが入り好需給となる。
2,短期筋の貸株を使った空売りの増加
1,2,の売り買い交錯の綱引きになります。
下値が底堅いためタイミングを見て買戻しも検討
本日75日移動平均まで下がりましたので、明日以降さらに下がれば持続し
底堅ければ、買戻しします。
買い戻し株価未定
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
明日以降も米国株に振り回される相場が続きそうです。
10月相場米国株と長期金利の動向次第では、ピンチの局面を警戒
下げの途中での買いは厳禁です。


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NYダウ 29,202.88 ▼93.91 -0.32%
ナスダック 10,542.102 ▼110.303 -1.03%
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FRBの金融引き締め継続、景気減速で企業収益が悪化することへの懸念が
先週末の大幅安となりましたが、この日も相場は売り優勢でした。
9月の米国消費者物価指数(CPI)など重要経済指標の発表
企業業績発表の本格化を控え、相場全体調整色が強くなりました。
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安値圏まで値下がりしたため、いったん下げ止まりの場面がありそうですが
あくまで短期的なあや戻しの域にすぎず、弱含みの相場はしばらく続く見通しです。
10月11日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26757.12(9:00)▼358.99
高値 26759.62(9:00)▼356.49
安値 26446.28(11:17)▼669.83
前引 26480.97(11:30)▼635.14 -2.34%
後場
寄付 26481.80(12:30)▼634.31
高値 26485.79(12:30)▼630.32
安値 26369.56(14:05)▼746.55
大引 26401.25(15:00)▼714.86 -2.64%
TOPIX
1887.69(9:00)
1888.60(9:00)
1867.53(14:06)
1871.24(15:00)
前日比▼35.56 -1.86%
値上がり銘柄数 211
値下がり銘柄数 1594
新高値銘柄数 48
新安値銘柄数 48
騰落レシオ25D 88.3
日経平均25日移動平均乖離率 -3.20%
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.29%
先週末の米国株安の流れが止まらず、昨日も主要3指数そろって4営業日続落
休場明けの日経平均は、先物にサヤ寄せして大幅安で始まりました。
寄付 26757.12(9:00)▼358.99
高値 26759.62(9:00)▼356.49
大幅安で始まった寄付きを高値に下げ幅を広げ▼669.83円値下がりする場面がありました。
安値 26446.28(11:17)▼669.83
前引 26480.97(11:30)▼635.14 -2.34%
後場も引き続き売りが優勢となり、後場寄り付きを高値に
寄付 26481.80(12:30)▼634.31
高値 26485.79(12:30)▼630.32
ジリジリと下げ幅を拡大し、▼746.55円まで下げ幅を拡大しました。
安値 26369.56(14:05)▼746.55
日経平均は大幅安で続落して引けました。
大引 26401.25(15:00)▼714.86 -2.64%
◎予想はせず、可能性を探る
本日朝方某証券会社の方が、朝安後切り返しに転じ下げ幅を縮小するのではないか?
と述べていましたが、寄付き天井、後場下げ幅を拡大しました。
短期筋のAI主導の高速プログラム取引のため、その日の株価も
全く予想できないのが現状です。
専門家の方々の年内の株価予想、来年春までの株価予想を聞いて
その予想にポジションを傾けても短期筋の餌食になるばかりです。
その日の株価予測も困難な市場環境で、人の頭で予測しても仕方ありません。
短期筋のAIが取引の過半数以上を占めている今の日本市場では
予想はせず、可能性を探り底値買いに徹すること以外勝ち残れないと
いうことを日々感じます。
個人投資家生き残りの方法
1,毎年1度、2度の底値圏、その時点で厳選した良い銘柄の底値圏を買う
(それ以外の高値圏や中途半端な水準は買い厳禁)
2,相場が中途半端な水準では、様子見とし「休むも相場」手出し無用
3,底値圏で買う銘柄
A、時価総額上位で株価が大底圏の銘柄で来期増収増益が見込める銘柄
B,2,3年後、5年後も成長できるグローバルニッチ企業の底値圏の買い
C、短期筋の貸株を使った空売りの標的になり異常値まで売りたたかれた好内容の銘柄
良い銘柄の底値買いといっても、このように様々な銘柄があります。
日々大きく乱高下する激動の時代、100万分の1秒を競うといわれる短期筋の高速アルゴリズム売買
これに打ち勝つためには、好内容の銘柄を絞り込み、全体相場が急落、暴落したピンチの局面で
底値圏を買い、上昇するまで忍耐強く保有することが、一般の個人投資家の唯一の生き残り策と考えます。
10月相場米国株と長期金利の動向次第では、ピンチの局面を警戒
日経平均8/17高値29222.77円からの2段下げは、10/3安値25621.96円で終了。
下げ幅▼3600.81円 日柄31営業日
リバウンド10/6戻り高値27399.19円
上げ幅△1777.23円 日柄4営業日
そして休場明け10/11(火)
安値 26369.56(14:05)▼746.55
大引 26401.25(15:00)▼714.86 -2.64%
ここからの株価動向の予測ではなく、可能性を探る
1,25,500円~27,000のレンジになる
2,10/6高値27399.19円を起点に3段下げ波動に入る
その場合は、25,000円水準に接近する
予想はしませんが、10月の下落相場は11月まで続く可能性があり
10月、11月の波乱の場面の底値買い、大底買いを狙います。
それまでは、銘柄分散の空売りを行います。
急落で底値圏になると証券会社店頭の株価ボードを見ている個人投資家に
ニュース番組の街頭インタビューを行う光景が放送されます。
それに対して個人投資家の方は
「こんなに下がるとは思わなかった。このまま我慢して持ち続けるしかない。」
という内容のお話をされます。
アベノミクス相場初期のころなら、株価の戻りで売り抜けるチャンスは多々ありました。
今の相場では、高値掴み、中途半端な水準の買いは、株価は全値戻しできず
短期筋のAIの餌食になりかねません。
かつて、空売り比率30%超が異常値でしたが、今では50%超が異常値です。
商いの半分以上が空売りという日があり、40%台後半の空売りは日常茶飯事です。
そのため大多数の銘柄が、上昇局面より下降局面が多く、底練りの銘柄も
多くなっています。
現在の日本株の上げ下げ
◎上昇局面
長期保有の海外投資家は本格的に日本株を買わない
AIを駆使して売買を行うCTAなどの短期筋が先物買い、売り方はトレンド転換とともに
空売りの買戻しを行い想定以上の上昇となるが、買戻しが一巡するとその上を買い上がる
投資主体はおらず戻り高値形成となる。
◎下落局面
日本独自の売り材料ではなく、ほとんどが外部環境、特に米国株に連動し
先物主導でとことん売りたたかれる。
加えて、ほとんどの銘柄に短期筋のAIが関与しているため、貸株を使った空売りで
とことん売りたたかれる。
「売るから下がり、下がるから売る」の繰り返しで、時にはコロナショック時安値を
下回ることもある。
個人投資家のロスカット、追証発生前の総投げになるころ底値圏となる。
個人投資家が、株式投資で利益を得るということは、メインプレーヤーである短期筋の
AIに勝たなければならないということを意味します。
AIが叩き売った底値を買い、短期筋が買戻し主導で踏み上げ相場になったタイミングで売る。
異常値まで買われすぎた銘柄が、高値を更新できなくなり、相場が崩れかかったところを
空売りする。(空売りはロスカット値厳守)
◎空売り銘柄
空売り銘柄2
8725MS&AD 本日10/11 3889円で買戻し
本日全面安の中でプラス圏で推移、株価が底堅いため利食いしました。
空売り銘柄4 ダブルトップ崩れ
6036KeePer技研 8/17 4435円 信用新規売り
10/11終値3865円
ロスカット値8/16高値4585円+100円=4685円
3/3安値1721円からの上昇は、8/16高値4585円で上げ一服となり
8/16,8/17連続陰線と思ったため、高値のピンポイント空売りを行いました。
5か月の上昇波動、終焉を想定しての空売りです。
某証券会社の推奨やAIの買いが入り9/13高値4420円まで戻りましたが
右肩下がりのダブルトップ形成になった模様(ダブルトップ崩れ)
10月は全体相場がリバウンドとなり、10/6高値4125円まで勢い良く戻りましたが
戻りはここまでと考えます。
8/16高値4585円 9/13高値4420円 10/6高値4125円
高値、戻り高値が完全に切り下がっています。
9/2安値3730円 10/3安値3585円
安値も切り下がっています。
目先は75日移動平均を割り込むのを待ちます。
中期目標買戻し設定 2700円~3000円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
空売り銘柄5 下降トレンド入り
2676高千穂交易 8/29寄付き2209円 信用新規売り
10/11終値1960円 ロスカット値2500円
8/22高値2476円天井形成後、崩れかかったと判断しての空売りです。
9/8、明確に25日移動平均を割り込みました。
その後陰線が多くなり、9/21追撃売りサイン1 9/27追撃売りサイン2
9/29 75日移動平均を割り込み、9/30安値1985円
全体相場リバウンドにより、10/7戻り高値2140円 これが戻りの限界と考えます。
10/11大陰線を引き直近安値を更新 10/11安値1960円
買戻し株価1600円~1800円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
空売り銘柄7 下値が底堅い
6448ブラザー 8/29寄付き2573円 信用新規売り
10/11終値2528円 ロスカット値2830円
8/18高値2684円 8/31高値2690円 9/9高値2668円
トリプルトップ形成、下降トレンド入り濃厚と考えましたが
全体相場がリバウンドとなり、10/6高値2665円まで勢い良く戻りました。
個人の空売りの買戻しが入っていることも下値が強い要因です。
1,4月以降安値圏を空売りした個人投資家の6か月期日が迫り
買戻しが入り好需給となる。
2,短期筋の貸株を使った空売りの増加
1,2,の売り買い交錯の綱引きになります。
下値が底堅いためタイミングを見て買戻しも検討
本日75日移動平均まで下がりましたので、明日以降さらに下がれば持続し
底堅ければ、買戻しします。
買い戻し株価未定
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
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