見切り千両
2022年11月7日(月)11:40
米国株の不安定な相場が続くため週末の相場概況等は
11/6(日)に更新しましたのでご覧ください。
11月4日(金)
日経平均終値 27199.74円▼463.65円 -1.68%
日経平均先物 27,480円△290円
週末の米国株は主要3指数そろって5営業日ぶりの大幅反発
欧州主要国株もそろって2%を超える上昇となり
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして11/7(月)は
反発して始まります。
11月7日(月)東京マーケット
日経平均
前場
寄付 27406.78(9:00)△207.04
高値 27576.96(10:57)△377.22
安値 27357.53(9:01)△153.79
前引 27528.66(11:30)△328.92 +1.21%
TOPIX前引 1934.90(11:30)1934.90△19.50 +1.02%
先週末の米国株が主要3指数そろって大幅反発した流れを受けて
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 27406.78(9:00)△207.04
安値 27357.53(9:01)△153.79
日経平均は、27,400円台で始まり、一進一退となりましたが
10時過ぎから上値を切り上げ△377.22円上昇しました。
高値 27576.96(10:57)△377.22
前引 27528.66(11:30)△328.92 +1.21%
次の重要な経済指標は、CPI
11/10(木)消費者物価指数(CPI)の発表
来週も引き続き、CPI発表を控え米国株、米国長期金利が
乱高下する可能性があります。
日本市場も連動するため、荒い値動きになりそうです。
◎見切り千両
上げシロの少なそうな銘柄や四季報予想を大きく下回った銘柄
手仕舞いました。
次に買う銘柄に資金をシフトさせます。
短期筋対策底値買い銘柄4
6376日機装 3/7 700円買い 決算発表11/14
11/7寄付き1010円売り
2022年高低 高値8/17高値1070円 3/9安値666円大底
化学用精密ポンプ首位、人工腎臓(透析機器)もトップシェア
ナノテク、航空機エンジン部材へ展開中
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
20.12 158,542 10,229 9,045 6,560 92.1
21.12 167,759 3,125 3,952 221 3.1
22.12予 196,000 10,000 8,600 5,800 81.4(会社予想)
22.12予 170,000 35,000 33,600 15,000 201.9(会社予想3/14修正)
原材料や部品の価格高騰が影響し1-6月期利益は下振れ。
通期22年12月期予想については逆に上方修正し、自社株買いも発表
発行済株式総数の11.24%、835万株、金額で50億円をそれぞれ上限に
自社株買いを行う。(8/16~12/31に実施)
8月の自社株買い
8/16~8/30 2,182,200株 2,110,427,300円
9月の自社株買い 877,600株 888,364,100円
10月の自社株買い 1,331,900株 1,280,415,800円
10月末までの合計 4,391,700株 4,279,207,200円
12月末まで、835万株、金額で50億円をそれぞれ上限
10月末までに金額ベースで、42億7920万円に達しました。
決算発表11/14までに、自社株買いは終了する見込みのため
売り目標BPS1292円今後の上げシロを考えると1292円までの上昇は
難しいと考え本日11/7寄付きで手仕舞いました。1010円売り
短期筋対策底値買い銘柄20 四季報予想から大幅な下振れ
7600日本MDM 10/24寄付き1220円買い
11/4終値1028円 10/28終値1183円 決算発表10/31
11/7寄付き1048円ロスカット
骨接合材料・人工関節など整形外科器具の専門製造販売会社。
売上高の8割を米国子会社で製造
人工関節と脊椎固定器具、骨接合材料が3本柱。
7位株主は、相場巧者のノルウエー政府
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS配当円単位)
連21.3 16,738 2,168 2,125 1,664 63.1
連22.3 19,193 2,661 2,591 2,135 81.0
連23.3予 21,800 2,000 2,050 1,450 55.0(10/31会社予想)
2022年高低 1/4高値1920円 11/4安値1020円 安値更新中
2021年高低 8/2高値2500円 12/21安値1802円
2020年高低 12/4高値2510円 3/17安値1208円(コロナショック)
7/29第1四半期決算発表 進捗率25%で中立
売上22.8% 営業益17.7% 経常益17.8% 純益18.1% EPS18.2%
10/31第2四半期決算発表 進捗率50%で中立
売上45.4% 営業益33.1% 経常益33.9% 純益38.9% EPS39.1%
決算発表を受けて急落 四季報予想値から大幅減益
出来高 現物売り 貸株の空売り 信用新規売り 現物買い(単位株)
10/31(月) 78,100 45,600 24,900 600 貸株の空売り比率31.9%
11/1 (火)223,100 154,300 54,000 4,200 貸株の空売り比率24.2%
11/2 (水)103,900 52,600 41,200 4,700 貸株の空売り比率39.7%
11/4 (金)220,100 142,500 62,000 10,500 貸株の空売り比率28.2%
短期筋の貸株を使った空売りは限定的ですが、この下げは四季報予想から
大きく下振れしたことによる現物売り(ロスカット)です。
多くの投資家の買いコスト1400円~1800円 2000+円~2200円
中長期売り目標 1700円~2000円中止 大幅減額修正
今後買い増しは中止
四季報夏号時、コロナによる影響は縮小し、国内骨接合材料・人工関節など
回復見込みで、高齢者社会で有望銘柄と考えましたが、四季報予想を大きく下回りました。
10/31大幅減額修正 過去の営業利益18年3月水準
連23.3予 21,800 2,000 2,050 1,450 55.0(10/31会社予想)
連18.3 14,807 2,045 1,964 1,425 54.0
連19.3 16,728 2,234 2,644 1,984 75.2
2018年高低 11/2高値1550円 2/14安値898円
2019年高低 12/25高値2449円 1/24安値893円
2018年営業利益同水準、EPS同水準 売り上げは1.5倍
単純に比較はできませんが、2018年安値は、2/14安値898円
損出は限定的のため、本日11/7寄付きでロスカットしました。
11/7寄付き1048円ロスカット
◎好調な中古車業界
新型コロナウイルスによる半導体不足、パーツやユニットの供給不足
2022年9月、世界への輸出向け中古車の平均単価は107万円
(前年同月比78%増)8月に続き過去最高を更新。
ユー・エス・エスが公表した中古車の落札単価は122万円(同32%増)と過去最高
半導体不足による新車供給難で中古車需要が国内外で高まっていることが背景にあります。
クルマの納期(注文してから納車されるまでの期間)
新型コロナ前は、在庫車でなくても納期は1カ月~1.5カ月程度
しかし、コロナ後直近にかけては、多くの車種で3カ月以上、車種やグレードによっては
半年を超え、1年以上になる場合もあります。
納期遅延の原因は、半導体の不足だけではなく、電気信号を伝えるワイヤーハーネスなどの
部品、複数の部品によって構成される各種のユニットなどが、幅広く滞っています。
中古車関連銘柄
コア銘柄
3186ネクステージ
中古車販売の大手で、その成長性は業界ナンバーワン
9/20高値3360円最高値まで買われ、10/21安値2580円まで短期調整で
株価は再び切り返しに転じました。
4732ユー・エス・エス
中古車オークション会場の運営でナンバーワン
7/25高値2660円最高値まで買われ、値幅日柄調整局面。
直近は2200円を挟んだ水準での一進一退が続いています。
7599IDOM
中古車買い取り首位。直営軸にガリバー展開
10/14増額修正
直近高値9/21高値933円 その後調整局面となり
11/7前場安値716円
他の中古車関連銘柄が高止まりしていますが
当社の下げが目立ちます。
短期筋の貸株を使った空売りが、ボディーブローのように出ています。
申し越し下がりそうですが、650円くらいまで下がるかどうか見ています。
EPS128円 ROE19.0% 予想ROE22.6%
その他コードNO順
2666オートウエーブ
2754東葛HD
2788アップルインター
3047TRUCK-ONE
3347トラスト
3538ウイルプラスHLD
3964オークネット
4298プロトコーポ
9856ケーユーHLD
上記銘柄は私の買う銘柄ではありませんが、過去のチャートではなく
現在進行形に生きたチャートです。
チャートの勉強にお使いください。


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次回更新は、11/8(火)20:00前更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
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当サイトのご利用により生じた損失につきましては
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
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投資に100%は存在しません。
米国株の不安定な相場が続くため週末の相場概況等は
11/6(日)に更新しましたのでご覧ください。
11月4日(金)
日経平均終値 27199.74円▼463.65円 -1.68%
日経平均先物 27,480円△290円
週末の米国株は主要3指数そろって5営業日ぶりの大幅反発
欧州主要国株もそろって2%を超える上昇となり
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして11/7(月)は
反発して始まります。
11月7日(月)東京マーケット
日経平均
前場
寄付 27406.78(9:00)△207.04
高値 27576.96(10:57)△377.22
安値 27357.53(9:01)△153.79
前引 27528.66(11:30)△328.92 +1.21%
TOPIX前引 1934.90(11:30)1934.90△19.50 +1.02%
先週末の米国株が主要3指数そろって大幅反発した流れを受けて
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 27406.78(9:00)△207.04
安値 27357.53(9:01)△153.79
日経平均は、27,400円台で始まり、一進一退となりましたが
10時過ぎから上値を切り上げ△377.22円上昇しました。
高値 27576.96(10:57)△377.22
前引 27528.66(11:30)△328.92 +1.21%
次の重要な経済指標は、CPI
11/10(木)消費者物価指数(CPI)の発表
来週も引き続き、CPI発表を控え米国株、米国長期金利が
乱高下する可能性があります。
日本市場も連動するため、荒い値動きになりそうです。
◎見切り千両
上げシロの少なそうな銘柄や四季報予想を大きく下回った銘柄
手仕舞いました。
次に買う銘柄に資金をシフトさせます。
短期筋対策底値買い銘柄4
6376日機装 3/7 700円買い 決算発表11/14
11/7寄付き1010円売り
2022年高低 高値8/17高値1070円 3/9安値666円大底
化学用精密ポンプ首位、人工腎臓(透析機器)もトップシェア
ナノテク、航空機エンジン部材へ展開中
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
20.12 158,542 10,229 9,045 6,560 92.1
21.12 167,759 3,125 3,952 221 3.1
22.12予 196,000 10,000 8,600 5,800 81.4(会社予想)
22.12予 170,000 35,000 33,600 15,000 201.9(会社予想3/14修正)
原材料や部品の価格高騰が影響し1-6月期利益は下振れ。
通期22年12月期予想については逆に上方修正し、自社株買いも発表
発行済株式総数の11.24%、835万株、金額で50億円をそれぞれ上限に
自社株買いを行う。(8/16~12/31に実施)
8月の自社株買い
8/16~8/30 2,182,200株 2,110,427,300円
9月の自社株買い 877,600株 888,364,100円
10月の自社株買い 1,331,900株 1,280,415,800円
10月末までの合計 4,391,700株 4,279,207,200円
12月末まで、835万株、金額で50億円をそれぞれ上限
10月末までに金額ベースで、42億7920万円に達しました。
決算発表11/14までに、自社株買いは終了する見込みのため
売り目標BPS1292円今後の上げシロを考えると1292円までの上昇は
難しいと考え本日11/7寄付きで手仕舞いました。1010円売り
短期筋対策底値買い銘柄20 四季報予想から大幅な下振れ
7600日本MDM 10/24寄付き1220円買い
11/4終値1028円 10/28終値1183円 決算発表10/31
11/7寄付き1048円ロスカット
骨接合材料・人工関節など整形外科器具の専門製造販売会社。
売上高の8割を米国子会社で製造
人工関節と脊椎固定器具、骨接合材料が3本柱。
7位株主は、相場巧者のノルウエー政府
売上 営業益 経常益 純益 EPS 配当 単位百万円(EPS配当円単位)
連21.3 16,738 2,168 2,125 1,664 63.1
連22.3 19,193 2,661 2,591 2,135 81.0
連23.3予 21,800 2,000 2,050 1,450 55.0(10/31会社予想)
2022年高低 1/4高値1920円 11/4安値1020円 安値更新中
2021年高低 8/2高値2500円 12/21安値1802円
2020年高低 12/4高値2510円 3/17安値1208円(コロナショック)
7/29第1四半期決算発表 進捗率25%で中立
売上22.8% 営業益17.7% 経常益17.8% 純益18.1% EPS18.2%
10/31第2四半期決算発表 進捗率50%で中立
売上45.4% 営業益33.1% 経常益33.9% 純益38.9% EPS39.1%
決算発表を受けて急落 四季報予想値から大幅減益
出来高 現物売り 貸株の空売り 信用新規売り 現物買い(単位株)
10/31(月) 78,100 45,600 24,900 600 貸株の空売り比率31.9%
11/1 (火)223,100 154,300 54,000 4,200 貸株の空売り比率24.2%
11/2 (水)103,900 52,600 41,200 4,700 貸株の空売り比率39.7%
11/4 (金)220,100 142,500 62,000 10,500 貸株の空売り比率28.2%
短期筋の貸株を使った空売りは限定的ですが、この下げは四季報予想から
大きく下振れしたことによる現物売り(ロスカット)です。
多くの投資家の買いコスト1400円~1800円 2000+円~2200円
中長期売り目標 1700円~2000円中止 大幅減額修正
今後買い増しは中止
四季報夏号時、コロナによる影響は縮小し、国内骨接合材料・人工関節など
回復見込みで、高齢者社会で有望銘柄と考えましたが、四季報予想を大きく下回りました。
10/31大幅減額修正 過去の営業利益18年3月水準
連23.3予 21,800 2,000 2,050 1,450 55.0(10/31会社予想)
連18.3 14,807 2,045 1,964 1,425 54.0
連19.3 16,728 2,234 2,644 1,984 75.2
2018年高低 11/2高値1550円 2/14安値898円
2019年高低 12/25高値2449円 1/24安値893円
2018年営業利益同水準、EPS同水準 売り上げは1.5倍
単純に比較はできませんが、2018年安値は、2/14安値898円
損出は限定的のため、本日11/7寄付きでロスカットしました。
11/7寄付き1048円ロスカット
◎好調な中古車業界
新型コロナウイルスによる半導体不足、パーツやユニットの供給不足
2022年9月、世界への輸出向け中古車の平均単価は107万円
(前年同月比78%増)8月に続き過去最高を更新。
ユー・エス・エスが公表した中古車の落札単価は122万円(同32%増)と過去最高
半導体不足による新車供給難で中古車需要が国内外で高まっていることが背景にあります。
クルマの納期(注文してから納車されるまでの期間)
新型コロナ前は、在庫車でなくても納期は1カ月~1.5カ月程度
しかし、コロナ後直近にかけては、多くの車種で3カ月以上、車種やグレードによっては
半年を超え、1年以上になる場合もあります。
納期遅延の原因は、半導体の不足だけではなく、電気信号を伝えるワイヤーハーネスなどの
部品、複数の部品によって構成される各種のユニットなどが、幅広く滞っています。
中古車関連銘柄
コア銘柄
3186ネクステージ
中古車販売の大手で、その成長性は業界ナンバーワン
9/20高値3360円最高値まで買われ、10/21安値2580円まで短期調整で
株価は再び切り返しに転じました。
4732ユー・エス・エス
中古車オークション会場の運営でナンバーワン
7/25高値2660円最高値まで買われ、値幅日柄調整局面。
直近は2200円を挟んだ水準での一進一退が続いています。
7599IDOM
中古車買い取り首位。直営軸にガリバー展開
10/14増額修正
直近高値9/21高値933円 その後調整局面となり
11/7前場安値716円
他の中古車関連銘柄が高止まりしていますが
当社の下げが目立ちます。
短期筋の貸株を使った空売りが、ボディーブローのように出ています。
申し越し下がりそうですが、650円くらいまで下がるかどうか見ています。
EPS128円 ROE19.0% 予想ROE22.6%
その他コードNO順
2666オートウエーブ
2754東葛HD
2788アップルインター
3047TRUCK-ONE
3347トラスト
3538ウイルプラスHLD
3964オークネット
4298プロトコーポ
9856ケーユーHLD
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現在進行形に生きたチャートです。
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