28,000円を挟んで終始小動き
2022年11月15日(火)18:20
明日11月15日(水)は大引け前ではなく、20:00前更新とさせていただきます。
前日11/14の米国株
NYダウ 33,536.70ドル ▼211.16ドル -0.62%
ナスダック 11,196.220 ▼127.111 -1.12%
S&P500 3,957.25 ▼35.68 -0.89%
米国10年債利回り 3.856% △0.039%
NY原油 85.31ドル
前日11/14の米国株は、主要3指数そろって3営業日ぶりに反落
先週発表の10月米国消費者物価指数(CPI)伸び率が事前予想を下回り
米国利上げの減速期待による株高、長期金利低下の流れは一服となり
利益確定売りが優勢となりました。
14日、FRBブレイナード副議長が、おそらく利上げペースを
減速するのが間もなく適切になると発言したことで、NYダウは
200ドル超上昇する場面がありましたが、買いは続かず下げに転じ
市場全体のリバウンドの局面は、利益確定売りに押さえられました。
多くの機関投資家が運用の指標とするS&P500指数は、直近の上昇で
PER 18倍水準まで買われました。
通常のレンジは16倍水準が底値水準で、18倍水準が高値圏となりますが
今後EPSが低下する予想のため、18倍を超えて買い上がる動きは
期待薄という見方があります。
しばらくは次の買い材料が出るまでやや方向感に欠ける
相場展開になることが考えられ、米国株に連動する日本株も
日経平均28,000円水準でのもみ合いになることが考えられます。
今後も米国株と米国長期金利の動向次第になります。
11月15日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27940.26(9:00)▼23.21
高値 28004.30(9:41)△40.83
安値 27903.27(10:16)▼60.20
前引 27994.81(11:30)△31.21 +0.11%
後場
寄付 27993.76(12:30)△30.29
高値 28038.63(12:51)△75.16
安値 27987.28(13:28)△23.81
大引 27990.17(15:00)△26.70 +0.10%
TOPIX
1958.22(9:00)
1966.49(14:11)
1957.44(9:00)
1964.22(15:00)
前日比△7.32 +0.37%
値上がり銘柄数 1091
値下がり銘柄数 678
新高値銘柄数 37
新安値銘柄数 23
騰落レシオ25D 99.2
日経平均25日移動平均乖離率 +2.57%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.57%
前場
前日11/14の米国株は、主要3指数そろって3営業日ぶりに反落
日経平均は小幅に続落して始まりました。
寄付 27940.26(9:00)▼23.21
高値 28004.30(9:41)△40.83
日経平均は28,000円を挟んでの小動きになりました。
安値 27903.27(10:16)▼60.20
下値では売り込む動きはなく27,900円を維持しました。
前引 27994.81(11:30)△31.21 +0.11%
後場
後場は前引け水準で始まると
寄付 27993.76(12:30)△30.29
28,000円を挟んでの小動きで一進一退の相場展開になりました。
中国のゼロコロナ政策の緩和観測が下支えになりました。
高値 28038.63(12:51)△75.16
安値 27987.28(13:28)△23.81
日経平均は小幅に反発して引けました。
大引 27990.17(15:00)△26.70 +0.10%
昨日の米国株がCPI低下によるリバウンドが一服となりましたが
FRBによる利上げペースダウン期待や中国のゼロコロナ緩和期待が
株価を下支えし、27,900円を割り込むような売り圧力は見られませんでした。
しかし、28,000円を買い上がる動きもなく、本日は終始28,000円を
挟んでの小動きになりました。
2022年相場は、1/5高値29338.16円が高値で波乱の年になりました。
日本独自の買い材料や売り材料はなく、米国株と米国長期金利に振り回される
相場が続いています。
2~3か月周期で先物買いと売り方の買戻しが入り、時には踏み上げ相場となり
上昇したかと思うと買い(買戻し)一巡後は再び急落し26,000円を割り込むと
再び上昇に転じる値動きの荒い相場展開が続いています。
日本市場の売買代金の過半数を占めるのは短期筋のAIによる売買ですが
今回の上昇の場面、いつまで続くのか予想しても仕方ありません。
今は上方向に向かっていますが、買い一巡後上値が重くなるタイミングで
米国株が下がり始めると先物売りによる梯子を外れれることも用心しなければなりません。
日経平均の年初からの日足チャートをご覧ください。
レンジ上限に迫っている今の株価位置で、積極買いは禁物です。
好内容銘柄の次の買い場はAI次第ですが
10/3安値25621.96円から2か月先とすると12月
10/3安値25621.96円から3か月先とすると23年1月
10/3安値25621.96円から4か月先とすると2月
高値付近や中途半端な水準での買いは見送るべきと考えます。
空売り監視銘柄9 7600番台 本日11/15新規売りしました。
◎銘柄研究
良い銘柄が底値圏、大底となったら「買い」
買われすぎの高値圏で高値を更新できなくなったら「空売り」
それ以外の中途半端な水準や下降トレンドで下げシロがある銘柄は、手出し無用
短期筋のAIが売り仕掛け中の銘柄は、安値圏でも買い厳禁
4732USS 11/15終値2149円
中古車オークション会場の運営首位
5日続落中、7/25高値2660円天井形成後調整局面入り
日足、週足、月足どれを見ても下降トレンド継続中です。
7/25高値2660円から本日11/15まで、日柄76日、値幅527円
サプライズが出なければ、下げシロあり
下値メド1 2000円
下値メド2 1800円
新車減産で中古車市場の活況、連続最高純益圏ですが
これは、7/25高値2660円で好材料織り込み済みとなっています。
下降トレンドのため、中途半端な水準で値ぼれ買いは禁物です。
9735セコム 11/15終値8035円
警備業首位
5日続落、5/12高値9449円天井形成後調整局面入り
11/15安値8030円 レンジ下限に近付きました。
6連続陰線を引いていますが、現物売りの投げ+それを上回る貸株を使った空売りが
続き、短期筋主導の売り崩しによる需給悪の場面です。
下値メド1 6/17安値7917円水準
下値メド2 1/19安値7610円
6/17安値7917円水準を割り込む可能性が高く、時価は手出し無用です。
注:上記銘柄は、本日現在の見通しです。
外部要因や独自の材料次第では、株価が上にも下にも触れる場合があります。


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S&P500 3,957.25 ▼35.68 -0.89%
米国10年債利回り 3.856% △0.039%
NY原油 85.31ドル
前日11/14の米国株は、主要3指数そろって3営業日ぶりに反落
先週発表の10月米国消費者物価指数(CPI)伸び率が事前予想を下回り
米国利上げの減速期待による株高、長期金利低下の流れは一服となり
利益確定売りが優勢となりました。
14日、FRBブレイナード副議長が、おそらく利上げペースを
減速するのが間もなく適切になると発言したことで、NYダウは
200ドル超上昇する場面がありましたが、買いは続かず下げに転じ
市場全体のリバウンドの局面は、利益確定売りに押さえられました。
多くの機関投資家が運用の指標とするS&P500指数は、直近の上昇で
PER 18倍水準まで買われました。
通常のレンジは16倍水準が底値水準で、18倍水準が高値圏となりますが
今後EPSが低下する予想のため、18倍を超えて買い上がる動きは
期待薄という見方があります。
しばらくは次の買い材料が出るまでやや方向感に欠ける
相場展開になることが考えられ、米国株に連動する日本株も
日経平均28,000円水準でのもみ合いになることが考えられます。
今後も米国株と米国長期金利の動向次第になります。
11月15日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27940.26(9:00)▼23.21
高値 28004.30(9:41)△40.83
安値 27903.27(10:16)▼60.20
前引 27994.81(11:30)△31.21 +0.11%
後場
寄付 27993.76(12:30)△30.29
高値 28038.63(12:51)△75.16
安値 27987.28(13:28)△23.81
大引 27990.17(15:00)△26.70 +0.10%
TOPIX
1958.22(9:00)
1966.49(14:11)
1957.44(9:00)
1964.22(15:00)
前日比△7.32 +0.37%
値上がり銘柄数 1091
値下がり銘柄数 678
新高値銘柄数 37
新安値銘柄数 23
騰落レシオ25D 99.2
日経平均25日移動平均乖離率 +2.57%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.57%
前場
前日11/14の米国株は、主要3指数そろって3営業日ぶりに反落
日経平均は小幅に続落して始まりました。
寄付 27940.26(9:00)▼23.21
高値 28004.30(9:41)△40.83
日経平均は28,000円を挟んでの小動きになりました。
安値 27903.27(10:16)▼60.20
下値では売り込む動きはなく27,900円を維持しました。
前引 27994.81(11:30)△31.21 +0.11%
後場
後場は前引け水準で始まると
寄付 27993.76(12:30)△30.29
28,000円を挟んでの小動きで一進一退の相場展開になりました。
中国のゼロコロナ政策の緩和観測が下支えになりました。
高値 28038.63(12:51)△75.16
安値 27987.28(13:28)△23.81
日経平均は小幅に反発して引けました。
大引 27990.17(15:00)△26.70 +0.10%
昨日の米国株がCPI低下によるリバウンドが一服となりましたが
FRBによる利上げペースダウン期待や中国のゼロコロナ緩和期待が
株価を下支えし、27,900円を割り込むような売り圧力は見られませんでした。
しかし、28,000円を買い上がる動きもなく、本日は終始28,000円を
挟んでの小動きになりました。
2022年相場は、1/5高値29338.16円が高値で波乱の年になりました。
日本独自の買い材料や売り材料はなく、米国株と米国長期金利に振り回される
相場が続いています。
2~3か月周期で先物買いと売り方の買戻しが入り、時には踏み上げ相場となり
上昇したかと思うと買い(買戻し)一巡後は再び急落し26,000円を割り込むと
再び上昇に転じる値動きの荒い相場展開が続いています。
日本市場の売買代金の過半数を占めるのは短期筋のAIによる売買ですが
今回の上昇の場面、いつまで続くのか予想しても仕方ありません。
今は上方向に向かっていますが、買い一巡後上値が重くなるタイミングで
米国株が下がり始めると先物売りによる梯子を外れれることも用心しなければなりません。
日経平均の年初からの日足チャートをご覧ください。
レンジ上限に迫っている今の株価位置で、積極買いは禁物です。
好内容銘柄の次の買い場はAI次第ですが
10/3安値25621.96円から2か月先とすると12月
10/3安値25621.96円から3か月先とすると23年1月
10/3安値25621.96円から4か月先とすると2月
高値付近や中途半端な水準での買いは見送るべきと考えます。
空売り監視銘柄9 7600番台 本日11/15新規売りしました。
◎銘柄研究
良い銘柄が底値圏、大底となったら「買い」
買われすぎの高値圏で高値を更新できなくなったら「空売り」
それ以外の中途半端な水準や下降トレンドで下げシロがある銘柄は、手出し無用
短期筋のAIが売り仕掛け中の銘柄は、安値圏でも買い厳禁
4732USS 11/15終値2149円
中古車オークション会場の運営首位
5日続落中、7/25高値2660円天井形成後調整局面入り
日足、週足、月足どれを見ても下降トレンド継続中です。
7/25高値2660円から本日11/15まで、日柄76日、値幅527円
サプライズが出なければ、下げシロあり
下値メド1 2000円
下値メド2 1800円
新車減産で中古車市場の活況、連続最高純益圏ですが
これは、7/25高値2660円で好材料織り込み済みとなっています。
下降トレンドのため、中途半端な水準で値ぼれ買いは禁物です。
9735セコム 11/15終値8035円
警備業首位
5日続落、5/12高値9449円天井形成後調整局面入り
11/15安値8030円 レンジ下限に近付きました。
6連続陰線を引いていますが、現物売りの投げ+それを上回る貸株を使った空売りが
続き、短期筋主導の売り崩しによる需給悪の場面です。
下値メド1 6/17安値7917円水準
下値メド2 1/19安値7610円
6/17安値7917円水準を割り込む可能性が高く、時価は手出し無用です。
注:上記銘柄は、本日現在の見通しです。
外部要因や独自の材料次第では、株価が上にも下にも触れる場合があります。


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