年内最後の重要イベント週
2022年12月11日(日)12:25
12月9日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27633.96(9:00)△59.53
高値 27952.80(11:22)△378.37
安値 27633.96(9:00)△59.53
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
TOPIX前引 1964.30(11:30)△22.80 +1.17%
後場
寄付 27944.64(12:30)△370.21
高値 27945.86(14:46)△371.43
安値 27895.60(12:55)△321.17
大引 27901.01(15:00)△326.58 +1.18%
TOPIX
1948.00(9:00)
1965.37(9:57)
1948.00(9:00)
1961.56(15:00)
前日比△20.06 +1.03%
値上がり銘柄数 1387
値下がり銘柄数 372
新高値銘柄数 23
新安値銘柄数 10
騰落レシオ25D 104.4
日経平均25日移動平均乖離率 -0.01%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.26%
前日の米国株が主要3指数そろって上昇した流れを受けて
日経平均再物も上昇、寄付きは先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 27633.96(9:00)△59.53
安値 27633.96(9:00)△59.53
前日の米国株は、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア
半導体株指数(SOX)が△2.7%上昇したため、東京マーケットでも
東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連銘柄が買われ
日経平均を押し上げました。
日経平均は前引けにかけて上げ幅を広げ、27,900円台に乗せ
△378.37上昇しました。
高値 27952.80(11:22)△378.37
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
日経平均前場上下幅 318.84円
後場
後場の取引は前引け水準で始まりましたが
寄付 27944.64(12:30)△370.21
27,900円台では利益確定売りが出てやや上値が重くなりました。
安値 27895.60(12:55)△321.17
高値 27945.86(14:46)△371.43
高値圏での小動きが続き、日経平均後場上下幅 50.26円
週末12/9(金)日経平均は、大幅反発して引けました。
大引 27901.01(15:00)△326.58 +1.18%
週末12/9(金)の主要国株
日経平均先物 27,750円▼100円 先週末27,700円▼60円
NYダウ 33,476.46ドル▼305.02-0.90%先週末 34,429.88ドル△34.87ドル+0.10%
ナスダック 11,004.617▼77.386-0.69% 先週末11,461.497▼20.952-0.18%
S&P500 3,934.38▼29.13-0.73% 先週末4,071.70▼4.87-0.11%
10年債利回り 3.582%△0.095% 先週末3.493%▼0.016%
NY原油 71.59ドル△0.13ドル 先週末80.34ドル▼0.88ドル
ドル円 136.59円-136.61円 先週末134.24円-134.26円
上海総合指数 3,206.9502△9.6003+0.30% 先週末3,156.1442▼9.3269-0.29%
欧州市場
ドイツDAX 14,370.72△106.16+0.74% 先週末14,529.39△39.09+0.26%
イギリスFTSETM100 7,476.63△4.46+0.05% 先週末7,556.23▼2.26-0.02%
フランスCAC 6,677.64△30.33+0.45% 先週末6,742.25▼11.72-0.17%
週末12/9(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方発表、11月米国生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り
インフレの高止まりが意識されました。
米国長期金利の上昇も株価の重しになりました。
11月PPIは、前月比0.3%上昇 市場予想0.2%上昇を上回り
長期金利は午後にかけて上昇し、一時3.58%を付けました。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
12月9日(金)
日経平均終値 27901.01円△326.58円 +1.18%
日経平均先物 27,750円▼100円
米国年内最後の重要イベント直前になりました。
相場は上に行くか、下に行くかは全く分かりません。
上下どちらに振れても影響は最小限になるポジションをとっているため
このままイベント通過後の市場の判断を待ちます。
日経平均、TOPIXともに11/24戻り高値を付けた後は、12月に入り株価は
さえない状況になっています。
米国株に連動する日本市場ですので、この場面は動かざること山の如しです。
◎直近の米国株主要3指数と長期金利の動向
12/9(金)
NYダウ 33,476.46ドル▼305.02 -0.90%
ナスダック 11,004.617▼77.386 -0.69%
S&P500 3,934.38▼29.13 -0.73%
10年債利回り 3.582% △0.095%
12/8(木)
NYダウ 33,781.48ドル △183.56ドル +0.54%
ナスダック 11,082.003 △123.450 +1.12%
S&P500 3,963.51 △29.59 +0.75%
米国10年債利回り 3.487% △0.064%
12/7(水)
NYダウ 33,597.92ドル △1.58ドル +0.00%
ナスダック 10,958.553 ▼56.337 -0.51%
S&P500 3,933.92 ▼7.34 -0.18%
米国10年債利回り 3.423% ▼0.108%
12/6(火)
NYダウ 33,596.34ドル ▼350.76 -1.03%
ナスダック 11,014.890 ▼225.047 -2.00%
S&P500 3,941.26 ▼57.58 -1.43%
米国10年債利回り 3.531% ▼0.057%
12/5(月)
NYダウ 33,947.10ドル ▼482.78ドル -1.40%
ナスダック 11,239.937 ▼221.560 -1.93%
S&P500 3,998.84 ▼72.86 -1.78%
米国10年債利回り 3.588% △0.095%
12/2(金)
NYダウ 34,429.88ドル△34.87ドル +0.10%
ナスダック 11,461.497▼20.952 -0.18%
S&P500 4,071.70▼4.87 -0.11%
10年債利回り 3.493%▼0.016%
12/1(木)
NYダウ 34,395.01 ▼194.76 -0.56%
ナスダック 11,482.449 △14.453 +0.12%
S&P500 4,076.57 ▼3.54 -0.08%
米国10年債利回り 3.509% ▼0.096%
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
重用イベントを通過し、相場が上昇する可能性は五分五分ではなく
下方向に向かう可能性の方が高いと考えます。
日経平均、TOPIXは、11/24戻り高値を付けた後
上値を買い上がる動きはなくなりました。
重要イベント通過後の動向は市場の受け止め次第ですが
株価が下方向に向った時に備え、現在売られすぎの銘柄の
年末にかけての買いの準備だけはしています。
10月11日実質経済成長率の見通し(次回は23年1月下振れの可能性大)
2022年 2023年
世界 3.2% 2.7%
先進国 2.4% 1.1%
米国 1.6% 1.0%
ユーロ圏 3.1% 0.5%
日本 1.7% 1.6%
新興国 3.7% 3.7%
中国 3.2% 4.4%
インド 6.8% 6.1%
2023年、米国、中国、欧州の景気減速は避けられない見通しです。
時価総額上位コア銘柄やハイグロース株は上がりにくい状況といえます。
逆に低位株で業績のしっかりしている安値圏の銘柄を年末の突っ込み狙いが
効率よく稼げるのではないか、と考えます。
300円の銘柄であれば、400円まで戻ると30%以上の上昇になり
500円まで戻ると60%以上の上昇になります。
300円~500円水準まで売りたたかれた好内容の銘柄が数社あり
中には3分の1になった銘柄もあります。
相場が年末にかけて下がれば、チャンスになりますし
上昇に転じた場合も逆に空売りのチャンスになります。
今の日本市場は、売買シェアの過半数を短期筋のAIが占めています。
高値では現金ポジションを高めて、下落の場面をチャンスに変える。
高値圏の順張り買い、中途半端な水準の買いは厳禁。
安値水準からでも今の短期筋のAIは、貸株を使って空売りを仕掛け
異常値まで売りたたくことは珍しくありません。
それらの異常値といえる安値を狙うのもチャンスになる時代です。
個人投資家が、今の株式市場で生き残るには、短期筋のAIと同じ土俵で戦わず
短期筋のAIを逆に逆手に取るくらい出なければ生き残れません。
重要イベント通過までは銘柄研究に集中し、市場がどのように動いても
動ける準備をする時です。


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12月9日(金)東京マーケット
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前場
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高値 27952.80(11:22)△378.37
安値 27633.96(9:00)△59.53
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TOPIX前引 1964.30(11:30)△22.80 +1.17%
後場
寄付 27944.64(12:30)△370.21
高値 27945.86(14:46)△371.43
安値 27895.60(12:55)△321.17
大引 27901.01(15:00)△326.58 +1.18%
TOPIX
1948.00(9:00)
1965.37(9:57)
1948.00(9:00)
1961.56(15:00)
前日比△20.06 +1.03%
値上がり銘柄数 1387
値下がり銘柄数 372
新高値銘柄数 23
新安値銘柄数 10
騰落レシオ25D 104.4
日経平均25日移動平均乖離率 -0.01%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.26%
前日の米国株が主要3指数そろって上昇した流れを受けて
日経平均再物も上昇、寄付きは先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 27633.96(9:00)△59.53
安値 27633.96(9:00)△59.53
前日の米国株は、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア
半導体株指数(SOX)が△2.7%上昇したため、東京マーケットでも
東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連銘柄が買われ
日経平均を押し上げました。
日経平均は前引けにかけて上げ幅を広げ、27,900円台に乗せ
△378.37上昇しました。
高値 27952.80(11:22)△378.37
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
日経平均前場上下幅 318.84円
後場
後場の取引は前引け水準で始まりましたが
寄付 27944.64(12:30)△370.21
27,900円台では利益確定売りが出てやや上値が重くなりました。
安値 27895.60(12:55)△321.17
高値 27945.86(14:46)△371.43
高値圏での小動きが続き、日経平均後場上下幅 50.26円
週末12/9(金)日経平均は、大幅反発して引けました。
大引 27901.01(15:00)△326.58 +1.18%
週末12/9(金)の主要国株
日経平均先物 27,750円▼100円 先週末27,700円▼60円
NYダウ 33,476.46ドル▼305.02-0.90%先週末 34,429.88ドル△34.87ドル+0.10%
ナスダック 11,004.617▼77.386-0.69% 先週末11,461.497▼20.952-0.18%
S&P500 3,934.38▼29.13-0.73% 先週末4,071.70▼4.87-0.11%
10年債利回り 3.582%△0.095% 先週末3.493%▼0.016%
NY原油 71.59ドル△0.13ドル 先週末80.34ドル▼0.88ドル
ドル円 136.59円-136.61円 先週末134.24円-134.26円
上海総合指数 3,206.9502△9.6003+0.30% 先週末3,156.1442▼9.3269-0.29%
欧州市場
ドイツDAX 14,370.72△106.16+0.74% 先週末14,529.39△39.09+0.26%
イギリスFTSETM100 7,476.63△4.46+0.05% 先週末7,556.23▼2.26-0.02%
フランスCAC 6,677.64△30.33+0.45% 先週末6,742.25▼11.72-0.17%
週末12/9(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方発表、11月米国生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り
インフレの高止まりが意識されました。
米国長期金利の上昇も株価の重しになりました。
11月PPIは、前月比0.3%上昇 市場予想0.2%上昇を上回り
長期金利は午後にかけて上昇し、一時3.58%を付けました。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
12月9日(金)
日経平均終値 27901.01円△326.58円 +1.18%
日経平均先物 27,750円▼100円
米国年内最後の重要イベント直前になりました。
相場は上に行くか、下に行くかは全く分かりません。
上下どちらに振れても影響は最小限になるポジションをとっているため
このままイベント通過後の市場の判断を待ちます。
日経平均、TOPIXともに11/24戻り高値を付けた後は、12月に入り株価は
さえない状況になっています。
米国株に連動する日本市場ですので、この場面は動かざること山の如しです。
◎直近の米国株主要3指数と長期金利の動向
12/9(金)
NYダウ 33,476.46ドル▼305.02 -0.90%
ナスダック 11,004.617▼77.386 -0.69%
S&P500 3,934.38▼29.13 -0.73%
10年債利回り 3.582% △0.095%
12/8(木)
NYダウ 33,781.48ドル △183.56ドル +0.54%
ナスダック 11,082.003 △123.450 +1.12%
S&P500 3,963.51 △29.59 +0.75%
米国10年債利回り 3.487% △0.064%
12/7(水)
NYダウ 33,597.92ドル △1.58ドル +0.00%
ナスダック 10,958.553 ▼56.337 -0.51%
S&P500 3,933.92 ▼7.34 -0.18%
米国10年債利回り 3.423% ▼0.108%
12/6(火)
NYダウ 33,596.34ドル ▼350.76 -1.03%
ナスダック 11,014.890 ▼225.047 -2.00%
S&P500 3,941.26 ▼57.58 -1.43%
米国10年債利回り 3.531% ▼0.057%
12/5(月)
NYダウ 33,947.10ドル ▼482.78ドル -1.40%
ナスダック 11,239.937 ▼221.560 -1.93%
S&P500 3,998.84 ▼72.86 -1.78%
米国10年債利回り 3.588% △0.095%
12/2(金)
NYダウ 34,429.88ドル△34.87ドル +0.10%
ナスダック 11,461.497▼20.952 -0.18%
S&P500 4,071.70▼4.87 -0.11%
10年債利回り 3.493%▼0.016%
12/1(木)
NYダウ 34,395.01 ▼194.76 -0.56%
ナスダック 11,482.449 △14.453 +0.12%
S&P500 4,076.57 ▼3.54 -0.08%
米国10年債利回り 3.509% ▼0.096%
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
重用イベントを通過し、相場が上昇する可能性は五分五分ではなく
下方向に向かう可能性の方が高いと考えます。
日経平均、TOPIXは、11/24戻り高値を付けた後
上値を買い上がる動きはなくなりました。
重要イベント通過後の動向は市場の受け止め次第ですが
株価が下方向に向った時に備え、現在売られすぎの銘柄の
年末にかけての買いの準備だけはしています。
10月11日実質経済成長率の見通し(次回は23年1月下振れの可能性大)
2022年 2023年
世界 3.2% 2.7%
先進国 2.4% 1.1%
米国 1.6% 1.0%
ユーロ圏 3.1% 0.5%
日本 1.7% 1.6%
新興国 3.7% 3.7%
中国 3.2% 4.4%
インド 6.8% 6.1%
2023年、米国、中国、欧州の景気減速は避けられない見通しです。
時価総額上位コア銘柄やハイグロース株は上がりにくい状況といえます。
逆に低位株で業績のしっかりしている安値圏の銘柄を年末の突っ込み狙いが
効率よく稼げるのではないか、と考えます。
300円の銘柄であれば、400円まで戻ると30%以上の上昇になり
500円まで戻ると60%以上の上昇になります。
300円~500円水準まで売りたたかれた好内容の銘柄が数社あり
中には3分の1になった銘柄もあります。
相場が年末にかけて下がれば、チャンスになりますし
上昇に転じた場合も逆に空売りのチャンスになります。
今の日本市場は、売買シェアの過半数を短期筋のAIが占めています。
高値では現金ポジションを高めて、下落の場面をチャンスに変える。
高値圏の順張り買い、中途半端な水準の買いは厳禁。
安値水準からでも今の短期筋のAIは、貸株を使って空売りを仕掛け
異常値まで売りたたくことは珍しくありません。
それらの異常値といえる安値を狙うのもチャンスになる時代です。
個人投資家が、今の株式市場で生き残るには、短期筋のAIと同じ土俵で戦わず
短期筋のAIを逆に逆手に取るくらい出なければ生き残れません。
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