朝安後下げ幅は限定的に
2022年12月12日(月)11:40
12月11日(日)ブログを更新しましたので
ご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。
12月9日(金)
日経平均終値 27901.01円△326.58円 +1.18%
日経平均先物 27,750円▼100円
12月12日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27741.10(9:00)▼159.91
高値 27840.23(10:32)▼60.78
安値 27734.66(9:00)▼169.35
前引 27821.12(11:30)▼79.89 -0.29%
TOPIX前引 1958.91(11:30)▼2.65 -0.14%
週末12/9(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方発表、11月米国生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り
インフレの高止まりが意識されました。
米国株安に連動安した日経平均先物にサヤ寄せして始まりました。
寄付 27741.10(9:00)▼159.91
安値 27734.66(9:00)▼169.35
日経平均は寄り付き直後に▼169.35円値下がりした後は
やや下げ幅を縮め27,800円を挟んでの推移となりました。
今週は米国での重要イベントを控え、売り買いともにポジションを
傾ける動きは限定的になりそうです。
◎長期下降トレンド底割れ中の銘柄
3880大王製紙
業界4位、紙・板紙、エリエールで家庭紙首位
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.3予 660,000 3,000 500 -4,000 -24.1(8/12会社予想)
連23.3予 660,000 -14,000 -18,000 -30,000 -180.7(11/11会社予想)
2021年高値9/17高値2247円高値形成後調整局面入り
今期23年3月期、大幅な減益予想から株価はじり安歩調となり
8/13の減額修正で一段安になり、11/11の際減額修正で直近にかけて
底割れとなりました。
1年3か月の下落で株価は半値以下になりましたが、来期の業績予想も
本業の稼ぐ力を表す営業利益は、あまり伸びずV字回復には程遠い内容です。
1000円トビ台水準の買いは、見送りが妥当と考えます。
9504中国電力
鳥取、島根、岡山、広島、山口の中国地方5県と周辺地域に供給
発電電力量に占める石炭火力の割合は5割と高く、老朽施設が多い
2021年3/29高値1440円から本格調整局面入り
10/13安値644円 12/9安値635円 ダブルボトムに見えますが
この銘柄も安くなったとはいえ、買いは見送りが妥当と考えます。
6754アンリツ
5G関連コア企業として注目され21年1/26高値2837円まで上昇
これですべての5Gの買い材料を株価が織り込み、直近にかけても
株価は低迷しています。
今後底打ち後は多少のリバウンドがあるかもしれませんが
次の6Gが話題になるまでの間は、各課の上昇は限定的になるため
値ぼれ買いは見送るべきと考えます。
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
2331ALSOK
警備サービス2位 金融機関向けに強み、現金警備輸送はコンビニ等へ展開
20年、21年は5000円台での相場が続きましたが、21年11/24以降株価は急落し
レンジが大きく切り下がりました。
4月以降のレンジは 下限3500円水準に対し、7/22戻り高値4045円があっただけで
3800円を超えると再び売り圧力で押し戻されています。
この場面でのレンジ下限の買いは見送った方が良いと考えます。
今の足取りを見る限りでは、3400円を割り込む可能性が高いと考えます。
上記銘柄の株価見通しは22年12/12前場時点の見通しで
今後全体相場が大きく動いた場合や好材料悪材料で株価は動きますので
ご注意ください。
重要イベントを目前に控え、相場が上に行っても下振れしても対処できるよう
プライム銘柄全銘柄の株価位置と今後の収益予想値を見ています。
会社四季報新春号と四季報プロ500が今週末発売になります。
以前に比べて信頼性が落ちているように感じますが
個人投資家にとっては、必須アイテムであることには変わりありません。
年末にかけては、個人投資家の節税対策売りんぽ時期でもあり
下げ続けている銘柄の中にはダメ押しの突っ込み買いができそうな銘柄もあり
これらのお宝銘柄の研究の時期でもあります。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回の更新は、12/13日(火)20:00時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
12月11日(日)ブログを更新しましたので
ご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。
12月9日(金)
日経平均終値 27901.01円△326.58円 +1.18%
日経平均先物 27,750円▼100円
12月12日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27741.10(9:00)▼159.91
高値 27840.23(10:32)▼60.78
安値 27734.66(9:00)▼169.35
前引 27821.12(11:30)▼79.89 -0.29%
TOPIX前引 1958.91(11:30)▼2.65 -0.14%
週末12/9(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方発表、11月米国生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り
インフレの高止まりが意識されました。
米国株安に連動安した日経平均先物にサヤ寄せして始まりました。
寄付 27741.10(9:00)▼159.91
安値 27734.66(9:00)▼169.35
日経平均は寄り付き直後に▼169.35円値下がりした後は
やや下げ幅を縮め27,800円を挟んでの推移となりました。
今週は米国での重要イベントを控え、売り買いともにポジションを
傾ける動きは限定的になりそうです。
◎長期下降トレンド底割れ中の銘柄
3880大王製紙
業界4位、紙・板紙、エリエールで家庭紙首位
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.3予 660,000 3,000 500 -4,000 -24.1(8/12会社予想)
連23.3予 660,000 -14,000 -18,000 -30,000 -180.7(11/11会社予想)
2021年高値9/17高値2247円高値形成後調整局面入り
今期23年3月期、大幅な減益予想から株価はじり安歩調となり
8/13の減額修正で一段安になり、11/11の際減額修正で直近にかけて
底割れとなりました。
1年3か月の下落で株価は半値以下になりましたが、来期の業績予想も
本業の稼ぐ力を表す営業利益は、あまり伸びずV字回復には程遠い内容です。
1000円トビ台水準の買いは、見送りが妥当と考えます。
9504中国電力
鳥取、島根、岡山、広島、山口の中国地方5県と周辺地域に供給
発電電力量に占める石炭火力の割合は5割と高く、老朽施設が多い
2021年3/29高値1440円から本格調整局面入り
10/13安値644円 12/9安値635円 ダブルボトムに見えますが
この銘柄も安くなったとはいえ、買いは見送りが妥当と考えます。
6754アンリツ
5G関連コア企業として注目され21年1/26高値2837円まで上昇
これですべての5Gの買い材料を株価が織り込み、直近にかけても
株価は低迷しています。
今後底打ち後は多少のリバウンドがあるかもしれませんが
次の6Gが話題になるまでの間は、各課の上昇は限定的になるため
値ぼれ買いは見送るべきと考えます。
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
2331ALSOK
警備サービス2位 金融機関向けに強み、現金警備輸送はコンビニ等へ展開
20年、21年は5000円台での相場が続きましたが、21年11/24以降株価は急落し
レンジが大きく切り下がりました。
4月以降のレンジは 下限3500円水準に対し、7/22戻り高値4045円があっただけで
3800円を超えると再び売り圧力で押し戻されています。
この場面でのレンジ下限の買いは見送った方が良いと考えます。
今の足取りを見る限りでは、3400円を割り込む可能性が高いと考えます。
上記銘柄の株価見通しは22年12/12前場時点の見通しで
今後全体相場が大きく動いた場合や好材料悪材料で株価は動きますので
ご注意ください。
重要イベントを目前に控え、相場が上に行っても下振れしても対処できるよう
プライム銘柄全銘柄の株価位置と今後の収益予想値を見ています。
会社四季報新春号と四季報プロ500が今週末発売になります。
以前に比べて信頼性が落ちているように感じますが
個人投資家にとっては、必須アイテムであることには変わりありません。
年末にかけては、個人投資家の節税対策売りんぽ時期でもあり
下げ続けている銘柄の中にはダメ押しの突っ込み買いができそうな銘柄もあり
これらのお宝銘柄の研究の時期でもあります。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回の更新は、12/13日(火)20:00時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。