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2024-02

売られすぎのお宝銘柄発掘の時

2022年12月14日(水)11:50

前日12/13(火)の米国株
NYダウ 34,108.64ドル △103.60 +0.30%
ナスダック 11,256.814 △113.076 +1.01%
S&P500 4,019.65 △29.09 +0.72%
米国10年債利回り 3.506% ▼0.106%
NY原油 74.98ドル

前日の米国株 主要3指数そろって続伸。
13日朝方発表、11月米国消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り
FRBの金融引き締め長期化により、米国景気減速懸念がやや後退しました。
11月のCPIは前年同月比7.1%上昇 上昇率は10月の7.7%から大幅に縮小
市場予想の7.3%を下回りました。
2カ月連続で市場予想を下回り、インフレ懸念が後退しました。
NYダウは、朝方700ドル超上昇しましたが、買い一巡後は急速に伸び悩み
マイナス圏に転落し、110ドル値下がりする場面があり、その後買い直されたものの
不安定な相場展開になりました。
14日に発表FOMCの結果を見極めたいとの様子見姿勢が次第に広がりました。
FOMCは、利上げ幅が従来の0.75%から0.50%に縮小されることは
織り込まれているものの、来年の政策金利の見通しがどこまで
引き上げられるか、市場の注目が集まります。
会合後のパウエル議長の会見内容を市場がどのように判断するか?
結果待ちとなります。
CPI低下を受け米国長期金利は、一時3.4%台に低下し、高PERのハイテク株
グロース株が買われました。
市場の注目は、14日に発表FOMCの結果
利上げ幅が従来の0.75%から0.50%に縮小は、織り込み済みで
2023年の政策金利の見通しがどこまで引き上げられるか?
パウエル議長の発言待ちになります。

12月14日(水)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 28005.03(9:00)△50.18
高値 28175.44(11:04)△220.59
安値 27993.78(9:30)△38.93
前引 28141.41(11:30)△186.56 +0.67%
TOPIX前引け 1974.79(11:30)△9.11 +0.46%

前日の米国株は、朝方発表の11月のCPI低下を受けて長期金利が低下し
主要3指数そろって続伸。
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 28005.03(9:00)△50.18
安値 27993.78(9:30)△38.93
日経平均は28,000円に乗せて始まると買い一巡後、やや伸び悩みましたが
再び先物買いが優勢となり28,100円台での推移となり、△220.59円上昇しました。
高値 28175.44(11:04)△220.59
前引 28141.41(11:30)△186.56 +0.67%


日本はバブル崩壊後30年以上になりますが、日経平均は30,000円を
超えてもそれを維持できません。
2021年9/14高値30795.78円
その後、わずかに14営業日で2021年10/6安値27293.62円まで急落。
2022年相場高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
その後の2022年相場は、26,000円割れが底値 29,000円超えが高値
少子高齢化が世界で最も進み、世界の技術大国からの転落
長期運用の海外投資家の日本株離れが進み、短期筋のAIによる売買が
取引総額の過半数を占めているいびつな市場です。

連日のニュース報道で、NISA枠拡大で「貯蓄から投資の時代へ」といわれていますが
短期筋のAIによる売買が過半数を占める日本市場で、国内機関投資家、有力ファンド
個人投資家の多くが、短期筋のAIによる売買の餌食になっているのが現状です。
今まで通用していた売買手法の多くが、AI主導の今の相場では使えなくなり
通用しなくなりました。
成長の止まった日本でのこれからの積み立て投資は、一段と難しくなるのではないかと思っています。

一方、個人投資家の米国株投資が話題になり、昨年末にかけて多くの個人投資家の資金が
成長を続ける米国株に向かいました。
しかし、その結果は米国株、特にハイテク株比率の高いナスダック指数は、歴史的な
急落に見舞われました。
多くの日本の個人投資家は、史上最高値付近の高値掴みとなった投資家も多く
高値での順張り投資の怖さ、難しさを体験した方々は多いと思います。

ハイテク株比率の高いナスダック指数は、コロナショック安値2020年3/23安値6631.42から
上昇を続け、2021年11/22高値16212.23まで上昇しました。
しかし、その後米国金融引き締めによる株価急落で、2022年10/13安値10088.83まで
記録的な下げに見舞われ、直近高値12/1高値11546.77が戻りの限界に見える状況です。
もう一段の上昇があっても、12,000を超え、13,000まで上昇するかどうか?
かなり難しいと思います。
2023年世界経済は景気減速し、2023年相場も波乱の相場になる可能性が高いからです。

10月11日実質経済成長率の見通し(次回は23年1月下振れの可能性大)
 2022年    2023年
世界 3.2%  2.7% 
先進国 2.4%  1.1% 
米国 1.6%  1.0% 
ユーロ圏 3.1%  0.5% 
日本 1.7%  1.6% 
新興国 3.7%  3.7% 
中国 3.2%  4.4% 
インド 6.8%  6.1% 

2023年、米国、中国、欧州の景気減速は避けられない見通しです。
時価総額上位コア銘柄やハイグロース株は上がりにくい状況といえます。
6758ソニーGの株価とハイテク株比率の高いナスダック指数の過去2年ほどの
チャートを見比べると良く分かります。
ソニーGは、日本の時価総額トップクラスの企業で、世界に通用する
数少ない日本のコア銘柄です。
1/5高値15725円天井形成後、日柄な幅調整となり10/3安値9213円で底値形成後も
戻りは限定的になっています。
米国ナスダック指数が上昇に転じれば、ソニーG上値を試す展開になるでしょうが
2023年相場前半では、この可能性は低いものと考えます。
2023年相場も波乱に十分注意しながら、大きく売り込まれたピンチの局面を待ち
底値圏の買いに徹していきます。

バブル崩壊後、落ち目の日本経済でですが、2000年ころ技術立国日本の技術は
中国、韓国、台湾に10年以上の差をつけていると評論家の方々がおっしゃっていました。
しかし、今ではかつての半導体世界一の日本の半導体は壊滅的となり
韓国、台湾の半導体先進国に比べ、10年の遅れをとっている状況です。
日本の半導体立国挑戦が話題になっていますが、10年分を挽回したとしても
中国、韓国、台湾諸国は、さらに先へ進んでいることはほぼ間違いないでしょう。
半導体製造装置、半導体関連部材素材などでは、先行していますが
これもいつまで続くか定かではありません。

毎月総合病院に行く際、常に感じることがあります。
自分は1958年昭和33年生まれで64歳ですが、70歳以上の高齢者で病院は常に込み合っており
これが今の日本の真の姿だと感じます。
世界一の少子高齢化で、多くの産業が周回遅れの日本経済が再び世界の技術立国に返り咲くのは
不可能と感じてしまうのは私だけではないと思います。
少子高齢化社会は昔からわかってていたことですが、日本はそのことを放置してきたため
今慌てても手遅れの状況です。

このような状況ですが、日本市場で世界に通用する企業、今後も成長余力のある企業は探せば
かなりあります。
コア銘柄だけではなく、中小型株の中にもグローバルニッチ企業がたくさん存在します。
これからは、短期筋対策を十分に考えながら、これらの好内容銘柄の底値圏の買いに徹し
それと同時進行で、短期筋の貸株の空売りの標的銘柄になり異常値まで売り込まれた
好内容の銘柄の大底買いに徹し、生き残りを図ります。

2023年世界経済景気減速、景気敏感国日本もそれを避けて通ることはできません。
米国株が下がれば、その影響をもろに受けます。
このような状況で、個人投資家が安易に政府の掲げる「投資の時代」に巻き込まれてはいけません。
成長のできない日本株の積み立て投資は、無意味とは言いませんが
大きく成果を得ることはできそうもありません。
2023年以降、単純に毎月コツコツと積み立て投資で、安易に資産を増やせる時代では
ないと思います。
高い時も安い時も毎月買い増していくのではなく、もっと自分のために投資の根本を学び
世界に通用する銘柄の底値圏での買い下がりが、事実上底値買いとなるため
何も考えずに毎月コツコツと積み立て投資するより、はるかに資産を増やせると思います。

私は、「積み立て投資」には否定的で、「生き残る力のある企業」の「底値圏の買い下がり」が
最も時代に合った唯一の投資手法と思います。

昨日のブログにも記載しましたが
2022年相場は波乱の年になりました。
3/9安値24681.74円
5/12安値25688.11円
6/20安値25520.23円
10/3安値25621.96円
今振り返ると4度の急落の場面がありました。
株価急落時は短期筋の貸株の空売りが急増し、個々の株価は
大きく値下がりしました。
日経平均、TOPIXが高値水準や6合目以上の中途半端な水準で
好んで買う必要はありません。
次の株価急落時に売られすぎた好内容の銘柄を買うことに徹します。
できる限り安く買って、上昇を待つ。
そのために日々銘柄研究を続けています。
売られすぎの底値圏を買うのが、最も低リスクで短期筋対策になる
個人投資家の戦術と考えます。

2023年相場が世界経済景気減速で、コア銘柄が上がりにくいとするならば
需給要因や一時的な業績の落ち込みで、短期筋の空売りの餌食になった
低位株、500円水準の銘柄の中から内容のしっかりした銘柄の分散投資が
有効になるのではないか このように考えています。
現在次の急落の場面に備えて、「低位お宝銘柄」絞り込んでいます。
株価が300円の銘柄で無借金で内容のしっかりした銘柄を買ったとして
150円上昇し、450円になれば50%の上昇になります。
500円の銘柄であれば750円まで上昇すれば、50%の上昇になります。
かつてブログでご紹介した5803フジクラは、2020年相場300円割れで
低迷していましたが、直近高値11/25高値1161円です。
300円以下で買って、現在まで持っていることは難しいですが
500円くらいまで保有することは十分可能ですし、このような投資妙味銘柄
プライム全銘柄1837銘柄をじっくり研究すると数社見つかります。

四季報新春号とチャートを見比べる重要な時期です。
年末年始の時間の合間に是非、銘柄研究をお勧めします。
注:四季報の予想は大きく外れることが多いため、鵜呑みにはせず
  企業の将来性を見極めて、異常値まで売り込まれた銘柄の中から
  「お宝銘」発掘をお勧めします。



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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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