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2023-12

下がりきっていない株価の買い厳禁

2022年12月26日(月)11:35

12/25(日)ブログを更新いたしましたので
是非ご覧ください。

週末12/23(金)の主要国株 
日経平均先物 26,220円△70円 先々週末27,280円▼190円
NYダウ 33,203.93ドル△176.44ドル+0.53% 先々週末32,920.46ドル▼281.76ドル-0.84%
ナスダック 10,497.863△21.744+0.20% 先々週末10,705.414▼105.112-0.97%
S&P500 3,844.82△22.43+0.58% 先々週末3,852.36▼43.39-1.11%
10年債利回り 3.747%△0.067% 先々週末3.487△0.041%
NY原油 79.35ドル△1.86ドル 先々週末74.50ドル▼1.61ドル
ドル円 132.82-132.84 先々週末136.55-136.57
上海総合指数 3,045.8664▼8.5649-0.28% 先々週末3,167.8576▼0.7902-0.02%
欧州市場 
ドイツDAX 13,940.93△26.86+0.19% 先々週末13,893.07▼93.16-0.66%
イギリスFTSETM100 7,473.01△3.73+0.04% 先々週末7,332.12▼94.05-1.26%
フランスCAC 6,504.90▼13.07-0.20% 先々週末6,452.63▼70.14-1.07%

週末12/23(金)米国株は主要3指数は反発。
米国原油先物相場が上昇し、収益押し上げ期待から石油株などエネルギー関連銘柄が買われ
相場の下支えになりました。
金融引き締め長期化警戒感は根強く、NYダウはマイナス圏に転落する場面がありました。
朝方発表、11月米国個人消費支出(PCE)の物価指数(エネルギー食品を除くコア指数)
前年同月比4.7%上昇と市場予想4.6%上昇を上回りました。
長期金利が上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック指数の上値を押さえました。
10年債利回り 3.747%△0.067%

12月23日(金)
日経平均終値 26235.25円 ▼272.62 -1.03%
日経平均先物 26,220円 △70円

12月26日(月)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 26299.54(9:00)△64.29
高値 26438.65(9:06)△199.40
安値 26294.85(9:00)△59.60
前引 26369.77(11:30)△134.52 +0.51%
TOPIX前引 1900.06(11:30)△2.12 +0.11%

週末12/23(金)米国株は主要3指数は反発したものの
金融引き締め長期化警戒感は根強く、上値を大きく買い上がる動きは限定的
日経平均は上昇した先物にサヤ寄せして反発して始まり、寄り付き直後に
△199.40上昇しましたが、買いは続かず26,300円台での小動きになりました。
先週末米国株が下げ止まったことから、日銀ショック安は26106.38円で
ひとまず落ち着いたことになりますが、仮に年末相場は下げ一服の
小康状態になったとしても、2023年年初から米国株が崩れると
日本株はそれに連動して、底が抜けることは否定できません。

2022年相場は、年初1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
日柄 42営業日 値幅 ▼4706.42円下落
1年の日経平均の上下幅が、通常4000円~5000円
このことを考えると今年は年初から大荒れ相場になり
1年間の高値と安値を付けた形になりました。
その後も荒れた相場が続きましたが、26,000円を割り込んでも
買戻しや押し目を拾う動きで2日、3日で26,000円台を回復しました。

2023年相場は、引き続き波乱に警戒と考えております。
日本株は、12/20(火)正午の日銀ショックの影響を受けて
本日前場、26,300円水準に位置しております。
年初から1月、2月にかけて米国株が下落することになり
日経平均が2000円ほど下がるとすると
26300-2000=24300円
日銀ショック安で一段下がった株価は、1月、2月相場急落になることは否定できず
その場合は、絶好の底値買いのチャンスになることに期待して相場に臨みます。
売られすぎの「お宝銘柄」絞り込んだため、年明けはこれらの銘柄中心に
相場急落の場面をじっくり待つことにします。

先々週末時点で、空売り監視銘柄を30銘柄ほどリストアップしていましたが
12/20(火)寄付き7061日本ホスピス2481円新規売り しただけで
正午の日銀ショックにより多くの銘柄が値下がりしてしまい
空売りはその後中止しました。
昨晩、プライム市場全銘柄の中から改めて空売り候補銘柄を厳選し
新たな空売り候補銘柄を作成しています。
年明け相場は、新規の買いではなく、空売りから始めることになりそうです。

今言えることは相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の値ぼれ買いは
する場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待つことから2023年相場が始まりそうです。

2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円

2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円 
高値28,500円とすると安値24,000円
上記の根は葉を考慮した安値水準を考える限りでは、今買う場面ではありません。

「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」



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次回更新は、12/27(火)20時までに更新いたします。

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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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