米国長期金利上昇 ナスダック指数下落
2022年12月28日(水)11:45
前日12/27(火)の米国株
NYダウ 33,241.56ドル △37.63ドル +0.11%
ナスダック 10,353.226 ▼144.637 -1.37%
S&P500 3,829.25 ▼15.57 -0.40%
米国10年債利回り 3.845% △0.098%
NY原油 79.65ドル
ドル円 133.67円-133.68円(9:38)
休場明けの米国株 NYダウは小幅に続伸
ナスダック指数、S&P500指数は反落しました。
長期金利の上昇を受けてハイテク株比率の高いナスダック指数は
▼1.37%の大幅安になりました。
米国長期金利は、10/24に一時4.25%まで上昇しましたが
直近12/7には、3.42%まで低下しました。
再びジリジリと上昇に転じ、昨日12/27は3.8%台半ばまで上昇しました。
米国10年債利回り 3.845% △0.098%
米国長期金利上昇=高PERのハイテク株グロース株売り
ハイテク株比率の高いナスダック指数下落 となりました。
NYダウは続伸したものの、景気減速懸念は根強く上げ幅は限定的でした。
12月28日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26309.34(9:00)▼138.53
高値 26354.27(9:00)▼93.60
安値 26199.67(10:15)▼248.20
前引 26290.96(11:30)▼156.91 -0.59%
TOPIX前引 1904.73(11:30)▼5.42 -0.28%
前日12/27(火)休場明けの米国株 ハイテク株比率の高いナスダック指数は
▼1.37%の大幅安になり、米国株相場全体はさえず日経平均先物は下落しました。
朝方は、日経平均先物にサヤ寄せして3桁の下げで始まりました。
寄付 26309.34(9:00)▼138.53
高値 26354.27(9:00)▼93.60
寄り後は日経平均寄与度上位値嵩株が売り優勢となり、日経平均先物売りが出て
下げ幅を広げ下値を探る展開になりました。
安値 26199.67(10:15)▼248.20
日経平均は一時26,200円を割り込みましたが、買戻しが入り
下げ渋って前引けを迎えました。
前引 26290.96(11:30)▼156.91 -0.59%
12月27(火)時点
プライム市場 銘柄数1837銘柄
株価が底値圏の銘柄 300銘柄以上あります。
銘柄分布状況を25日移動平均で見ると
-10%以上マイナス乖離銘柄90銘柄あります。
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 584銘柄
+10%以上乖離銘柄数 49銘柄
-乖離銘柄数 1247銘柄
-10%以上乖離銘柄数 90銘柄
この中から安くて良い銘柄を探す作業を行います。
しかし、相場に先安感があるため今は底値買いを行うタイミングではないと思います。
年明け1月、2月相場を見てから判断しますが、安くて良い銘柄のリストは作成します。
逆に買われすぎの銘柄で、高値を更新できない崩れかかっている銘柄を探します。
株価水準が高値圏の銘柄 200銘柄以上あります。
銘柄分布状況を25日移動平均で見ると+10%以上乖離銘柄数49銘柄
メガバンク、地銀、生損保、が上位を占めており、好業績の小型株も点在しています。
この中から金融、保険を除き、買われすぎの銘柄を絞り込み
新高値を更新する勢いのなくなった銘柄を絞り込みます。
「勝ち組銘柄」「負け組銘柄」を調べるわけですが、私は2023年相場が
波乱の年になりそうだと考えているため、底値買いの前に「空売り銘柄候補」を
探すのが優先事項になるため、金融保険を除く買われすぎの銘柄で
勢いのなくなった銘柄を探すのが今の優先項目です。
◎銘柄研究
5101横浜ゴム 12/28終値2128円
2022年高低 9/9高値2395円 11/11高値2378円 3/8安値1391円
11/17安値2027円まで下落後、戻り高値12/1高値2274円
今後の株価
1,2000円~2270円のレンジ相場になる。
2,2023年相場緩やかな下降トレンドに入る。
2の場合、下値メド1 1900円 2 1750円
結論
2300円まで戻る可能性は極めて低いことを想定
75日移動平均水準の戻りを空売り 12/27時点75日移動平均2242円
7955クリナップ 12/28終値637円
2022年高低 12/13高値687円 4/13安値507円
23年3月期予想EPS86.7円 BPS1481円 予想配当利回り4.08%
12/16、12/20,12/21の陰線は、短期筋の貸株の売りが増加した下げです。
12/23,12/26,12/27、貸株の空売りは一巡したため下げ止まりました。
目先の想定レンジ 600円~650円
万年バリュー株 PBR0.4倍
実際にバイオばいはしなくてもチャートの勉強になると思います。
プライム市場 銘柄数1837銘柄
12/27の出来高急増株価上昇銘柄数10銘柄
4587ペプチドリーム 12/27終値1965円
12/27窓を開けての出来高急増株価上昇の大陽線
今実は前場2020円まで買われる場面がありましたが、利益確定売りが
優勢となりました。
前回の出来高急増株価上昇時
11/15高値1999円まで買われ、押し戻されました。
今回も再び1500円台まで押し戻されるか?
明日以降上値を買い上がる勢いがあるかどうか?
比較企業 4565そーせいグループは、6/20安値991円底入れ後
直近高値12/16高値2294円まで上昇しました。
上記銘柄は、私が売買予定の銘柄ではありませんが
実戦チャートの勉強になる銘柄のためご紹介いたしました。
12/27時点のコメントです。
今後全体相場の値動き、好材料悪材料によって株価は変動します。
相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の
値ぼれ買いをする場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待ち続け、2023年相場の底値圏を狙います。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は、12/29(木)20時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日12/27(火)の米国株
NYダウ 33,241.56ドル △37.63ドル +0.11%
ナスダック 10,353.226 ▼144.637 -1.37%
S&P500 3,829.25 ▼15.57 -0.40%
米国10年債利回り 3.845% △0.098%
NY原油 79.65ドル
ドル円 133.67円-133.68円(9:38)
休場明けの米国株 NYダウは小幅に続伸
ナスダック指数、S&P500指数は反落しました。
長期金利の上昇を受けてハイテク株比率の高いナスダック指数は
▼1.37%の大幅安になりました。
米国長期金利は、10/24に一時4.25%まで上昇しましたが
直近12/7には、3.42%まで低下しました。
再びジリジリと上昇に転じ、昨日12/27は3.8%台半ばまで上昇しました。
米国10年債利回り 3.845% △0.098%
米国長期金利上昇=高PERのハイテク株グロース株売り
ハイテク株比率の高いナスダック指数下落 となりました。
NYダウは続伸したものの、景気減速懸念は根強く上げ幅は限定的でした。
12月28日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26309.34(9:00)▼138.53
高値 26354.27(9:00)▼93.60
安値 26199.67(10:15)▼248.20
前引 26290.96(11:30)▼156.91 -0.59%
TOPIX前引 1904.73(11:30)▼5.42 -0.28%
前日12/27(火)休場明けの米国株 ハイテク株比率の高いナスダック指数は
▼1.37%の大幅安になり、米国株相場全体はさえず日経平均先物は下落しました。
朝方は、日経平均先物にサヤ寄せして3桁の下げで始まりました。
寄付 26309.34(9:00)▼138.53
高値 26354.27(9:00)▼93.60
寄り後は日経平均寄与度上位値嵩株が売り優勢となり、日経平均先物売りが出て
下げ幅を広げ下値を探る展開になりました。
安値 26199.67(10:15)▼248.20
日経平均は一時26,200円を割り込みましたが、買戻しが入り
下げ渋って前引けを迎えました。
前引 26290.96(11:30)▼156.91 -0.59%
12月27(火)時点
プライム市場 銘柄数1837銘柄
株価が底値圏の銘柄 300銘柄以上あります。
銘柄分布状況を25日移動平均で見ると
-10%以上マイナス乖離銘柄90銘柄あります。
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 584銘柄
+10%以上乖離銘柄数 49銘柄
-乖離銘柄数 1247銘柄
-10%以上乖離銘柄数 90銘柄
この中から安くて良い銘柄を探す作業を行います。
しかし、相場に先安感があるため今は底値買いを行うタイミングではないと思います。
年明け1月、2月相場を見てから判断しますが、安くて良い銘柄のリストは作成します。
逆に買われすぎの銘柄で、高値を更新できない崩れかかっている銘柄を探します。
株価水準が高値圏の銘柄 200銘柄以上あります。
銘柄分布状況を25日移動平均で見ると+10%以上乖離銘柄数49銘柄
メガバンク、地銀、生損保、が上位を占めており、好業績の小型株も点在しています。
この中から金融、保険を除き、買われすぎの銘柄を絞り込み
新高値を更新する勢いのなくなった銘柄を絞り込みます。
「勝ち組銘柄」「負け組銘柄」を調べるわけですが、私は2023年相場が
波乱の年になりそうだと考えているため、底値買いの前に「空売り銘柄候補」を
探すのが優先事項になるため、金融保険を除く買われすぎの銘柄で
勢いのなくなった銘柄を探すのが今の優先項目です。
◎銘柄研究
5101横浜ゴム 12/28終値2128円
2022年高低 9/9高値2395円 11/11高値2378円 3/8安値1391円
11/17安値2027円まで下落後、戻り高値12/1高値2274円
今後の株価
1,2000円~2270円のレンジ相場になる。
2,2023年相場緩やかな下降トレンドに入る。
2の場合、下値メド1 1900円 2 1750円
結論
2300円まで戻る可能性は極めて低いことを想定
75日移動平均水準の戻りを空売り 12/27時点75日移動平均2242円
7955クリナップ 12/28終値637円
2022年高低 12/13高値687円 4/13安値507円
23年3月期予想EPS86.7円 BPS1481円 予想配当利回り4.08%
12/16、12/20,12/21の陰線は、短期筋の貸株の売りが増加した下げです。
12/23,12/26,12/27、貸株の空売りは一巡したため下げ止まりました。
目先の想定レンジ 600円~650円
万年バリュー株 PBR0.4倍
実際にバイオばいはしなくてもチャートの勉強になると思います。
プライム市場 銘柄数1837銘柄
12/27の出来高急増株価上昇銘柄数10銘柄
4587ペプチドリーム 12/27終値1965円
12/27窓を開けての出来高急増株価上昇の大陽線
今実は前場2020円まで買われる場面がありましたが、利益確定売りが
優勢となりました。
前回の出来高急増株価上昇時
11/15高値1999円まで買われ、押し戻されました。
今回も再び1500円台まで押し戻されるか?
明日以降上値を買い上がる勢いがあるかどうか?
比較企業 4565そーせいグループは、6/20安値991円底入れ後
直近高値12/16高値2294円まで上昇しました。
上記銘柄は、私が売買予定の銘柄ではありませんが
実戦チャートの勉強になる銘柄のためご紹介いたしました。
12/27時点のコメントです。
今後全体相場の値動き、好材料悪材料によって株価は変動します。
相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の
値ぼれ買いをする場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待ち続け、2023年相場の底値圏を狙います。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は、12/29(木)20時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。