日経平均一時26,000円割れ
2022年12月29日(木)18:30
前日12/28(水)の米国株
NYダウ 32,875.71ドル ▼365.85ドル -1.10%
ナスダック 10,213.288 ▼139.938 -1.35%
S&P500 3,783.22 ▼46.03 -1.20%
米国10年債利回り 3.882% △0.037%
NY原油 78.62ドル
前日の米国株 主要3指数そろって1%を超える下落
NYダウは3営業日ぶりに反落、ナスダック指数、S&P500指数は続落
米国長期金利上昇が続き、3.87%まで上昇しました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は▼1.35%の値下がりとなり
幅広い銘柄が売り優勢となりました。
中国の新型コロナ感染者数急増により、中国経済の回復には
時間がかかるとの懸念が高まり、アップル中心に中国の生産や
販売の比率が高い銘柄が売られました。
12月29日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26074.90(9:00)▼265.60
高値 26126.70(9:07)▼213.80
安値 25953.92(10:54)▼386.58
前引 25998.76(11:30)▼341.74 -1.30%
後場
寄付 25988.70(12:30)▼351.80
高値 26093.67(15:00)▼246.83
安値 25984.73(12:37)▼355.77
大引 26093.67(15:00)▼246.83 -0.94%
TOPIX
1892.39(9:00)
1895.34(14:50)
1880.88(9:18)
1895.27(15:00)
前日比▼13.75 -0.72%
値上がり銘柄数 938
値下がり銘柄数 818
新高値銘柄数 17
新安値銘柄数 67
騰落レシオ25D 78.9
日経平均25日移動平均乖離率 -4.78%
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.65%
本日は12月末の配当権利落ち日 約▼43円
前場
前日の米国株 主要3指数そろって1%を超える下落
連日の長期金利上昇や中国の感染者拡大を背景に幅広い銘柄に売りが波及し
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 26074.90(9:00)▼265.60
高値 26126.70(9:07)▼213.80
日経平均は安寄り後も先物売りに押され、26,000円の大台を割り込み
▼386.58値下がりしました。
安値 25953.92(10:54)▼386.58
前引 25998.76(11:30)▼341.74 -1.30%
後場
後場は前引け水準で始まりました。
寄付 25988.70(12:30)▼351.80
安値 25984.73(12:37)▼355.77
後場寄り付き直後は、26,000円を挟んだ水準での売り買い交錯になりましたが
12:48過ぎに先物買いが入り、大引けにかけてジリジリと下げ幅を縮小しました。
日経平均は▼246.83 -0.94%値下がりしましたが
値上がり銘柄数 938 値下がり銘柄数 818
値上がり銘柄が多くなりました。
高値 26093.67(15:00)▼246.83
日経平均は続落して引けました。
大引 26093.67(15:00)▼246.83 -0.94%
◎短期筋のAI主導の日本市場では、中途半端な局面での売買は控えるべきです。
相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の
値ぼれ買いをする場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待ち続け、2023年相場の底値圏を狙います。
12/29(木)日経平均安値 25953.92円(10:54)▼386.58円
2023年1月、2月安値24,500円とすると下げシロがまだあります。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」
本日12/29(木)株式投資勝利の法則入門編講座
22:00までに臨時配信いたします。
(現在講座新規受講の募集は行っておりません 申し訳ございません)
◎2022年相場安値圏の時価総額上位銘柄
6594日本電産 12/29終値6852円
連日の年初来安値更新中
2022年高低 1/4高値13840円 12/29安値6776円
2021年2/16高値15175円最高値形成後、本格調整局面
米国ナスダック指数が底を打ち上昇に転じないと上昇する可能性は低く
今後は売り一巡後戻る場面があっても戻りは限定的になりそうです。
4689Z-HD 12/29終値331.3円
連日の年初来安値更新中
2022年高低 1/4高値685.9円 12/28安値326円
2021年11/22高値839.6円天井形成後本格調整局面入り 12/28安値326円
米国ナスダック指数が底を打ち上昇に転じないと上昇する可能性は低く
今後は売り一巡後戻る場面があっても戻りは限定的になりそうです。
9143SGHD 12/29終値1837円
連日の年初来安値更新中
2022年高低 1/5高値2783円 12/29安値1805円
2021年9/24高値3440円天井形成後本格調整局面入り 12/29安値1805円
12/20日銀ショック安で、2000円を割り込んでからは連日下値模索となりました。
12/29安値1805円目先底になる可能性はありますが、戻る場面があっても上値は
限定的になりそうです。
4519中外製薬 12/29終値3402円 12/29安値3358円
レンジ相場下限に近付いてきました。
レンジ下限3350円 レンジ上限3700円超え
通常でしたら3350円水準に買い指値を入れるか、寄り付き直前の気配値が
レンジ下限の時、寄付きを買うところですが、間もなく始まる2023年相場が
1月、2月、下振れする可能性が高いため今回の買いは見送ります。
2022年高低 4/14高値4320円 6/17安値3258円
米国発の景気減速懸念が広がって日本株が大きく下落した場合は
6/17安値3258円をさらに割り込む可能性があるためです。
逆に下がらず、レンジ下限から上昇に転じる可能性もありますが
儲けそこないは良しとします。
多くの銘柄が下値模索となっていますが、年明けは米国株が一段安した場合
日本株はそれに連動して、短期筋主導で売り込まれる可能性が高く
まだ買ってはいけない場面と考えます。


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次回更新は、12/30(金)14:00時までに更新いたします。
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(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
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「株式投資日記」を日々公開しています。
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ナスダック 10,213.288 ▼139.938 -1.35%
S&P500 3,783.22 ▼46.03 -1.20%
米国10年債利回り 3.882% △0.037%
NY原油 78.62ドル
前日の米国株 主要3指数そろって1%を超える下落
NYダウは3営業日ぶりに反落、ナスダック指数、S&P500指数は続落
米国長期金利上昇が続き、3.87%まで上昇しました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は▼1.35%の値下がりとなり
幅広い銘柄が売り優勢となりました。
中国の新型コロナ感染者数急増により、中国経済の回復には
時間がかかるとの懸念が高まり、アップル中心に中国の生産や
販売の比率が高い銘柄が売られました。
12月29日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26074.90(9:00)▼265.60
高値 26126.70(9:07)▼213.80
安値 25953.92(10:54)▼386.58
前引 25998.76(11:30)▼341.74 -1.30%
後場
寄付 25988.70(12:30)▼351.80
高値 26093.67(15:00)▼246.83
安値 25984.73(12:37)▼355.77
大引 26093.67(15:00)▼246.83 -0.94%
TOPIX
1892.39(9:00)
1895.34(14:50)
1880.88(9:18)
1895.27(15:00)
前日比▼13.75 -0.72%
値上がり銘柄数 938
値下がり銘柄数 818
新高値銘柄数 17
新安値銘柄数 67
騰落レシオ25D 78.9
日経平均25日移動平均乖離率 -4.78%
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.65%
本日は12月末の配当権利落ち日 約▼43円
前場
前日の米国株 主要3指数そろって1%を超える下落
連日の長期金利上昇や中国の感染者拡大を背景に幅広い銘柄に売りが波及し
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 26074.90(9:00)▼265.60
高値 26126.70(9:07)▼213.80
日経平均は安寄り後も先物売りに押され、26,000円の大台を割り込み
▼386.58値下がりしました。
安値 25953.92(10:54)▼386.58
前引 25998.76(11:30)▼341.74 -1.30%
後場
後場は前引け水準で始まりました。
寄付 25988.70(12:30)▼351.80
安値 25984.73(12:37)▼355.77
後場寄り付き直後は、26,000円を挟んだ水準での売り買い交錯になりましたが
12:48過ぎに先物買いが入り、大引けにかけてジリジリと下げ幅を縮小しました。
日経平均は▼246.83 -0.94%値下がりしましたが
値上がり銘柄数 938 値下がり銘柄数 818
値上がり銘柄が多くなりました。
高値 26093.67(15:00)▼246.83
日経平均は続落して引けました。
大引 26093.67(15:00)▼246.83 -0.94%
◎短期筋のAI主導の日本市場では、中途半端な局面での売買は控えるべきです。
相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の
値ぼれ買いをする場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待ち続け、2023年相場の底値圏を狙います。
12/29(木)日経平均安値 25953.92円(10:54)▼386.58円
2023年1月、2月安値24,500円とすると下げシロがまだあります。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」
本日12/29(木)株式投資勝利の法則入門編講座
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◎2022年相場安値圏の時価総額上位銘柄
6594日本電産 12/29終値6852円
連日の年初来安値更新中
2022年高低 1/4高値13840円 12/29安値6776円
2021年2/16高値15175円最高値形成後、本格調整局面
米国ナスダック指数が底を打ち上昇に転じないと上昇する可能性は低く
今後は売り一巡後戻る場面があっても戻りは限定的になりそうです。
4689Z-HD 12/29終値331.3円
連日の年初来安値更新中
2022年高低 1/4高値685.9円 12/28安値326円
2021年11/22高値839.6円天井形成後本格調整局面入り 12/28安値326円
米国ナスダック指数が底を打ち上昇に転じないと上昇する可能性は低く
今後は売り一巡後戻る場面があっても戻りは限定的になりそうです。
9143SGHD 12/29終値1837円
連日の年初来安値更新中
2022年高低 1/5高値2783円 12/29安値1805円
2021年9/24高値3440円天井形成後本格調整局面入り 12/29安値1805円
12/20日銀ショック安で、2000円を割り込んでからは連日下値模索となりました。
12/29安値1805円目先底になる可能性はありますが、戻る場面があっても上値は
限定的になりそうです。
4519中外製薬 12/29終値3402円 12/29安値3358円
レンジ相場下限に近付いてきました。
レンジ下限3350円 レンジ上限3700円超え
通常でしたら3350円水準に買い指値を入れるか、寄り付き直前の気配値が
レンジ下限の時、寄付きを買うところですが、間もなく始まる2023年相場が
1月、2月、下振れする可能性が高いため今回の買いは見送ります。
2022年高低 4/14高値4320円 6/17安値3258円
米国発の景気減速懸念が広がって日本株が大きく下落した場合は
6/17安値3258円をさらに割り込む可能性があるためです。
逆に下がらず、レンジ下限から上昇に転じる可能性もありますが
儲けそこないは良しとします。
多くの銘柄が下値模索となっていますが、年明けは米国株が一段安した場合
日本株はそれに連動して、短期筋主導で売り込まれる可能性が高く
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