米国株は「楽観」と「悲観」の繰り返し
2023年1月8日(日)12:35更新
2023年1月6日(金)
日経平均株価
前場
寄付 25740.08(9:00)▼80.72
高値 25979.24(11:22)△158.34
安値 25719.61(9:00)▼101.19
前引 25975.14(15:00)△154.34 +0.60%
TOPIX前引 1875.24(11:30)△6.34 +0.34%
後場
寄付 25999.37(12:30)△178.57
高値 26034.06(12:35)△213.26
安値 25918.94(14:28)△98.14
大引 25973.85(15:00)△153.05 +0.59%
TOPIX
1865.07(9:00)
1879.92(12:33)
1863.39(9:11)
1775.76(15:00)
前日比△6.86 +0.37%
値上がり銘柄数 1054
値下がり銘柄数 696
新高値銘柄数 9
新安値銘柄数 54
騰落レシオ25D 81.1
日経平均25日移動平均乖離率 -3.98
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.66
前日1/5(木)の米国株は主要3指数そろって大幅安で反落し
日経平均先物も連動して値下がりしました。
朝方は日経平均先物にサヤ寄せして反落して始まりました。
寄付 25740.08(9:00)▼80.72
安値 25719.61(9:00)▼101.19
日経平均は寄り付き直後に▼101.19値下がりしましたが、売り一巡後は
買戻しが優勢になりプラス圏に浮上し、前日終値を挟んでの値動きになりました。
売り一巡後 25842.26(9:34)△21.46
1/4(水)空売り比率 49.7%
1/5(木)空売り比率 51.0%
昨日は、空売り比率が51%と高水準だったため、本日朝安後買戻しが入り
日経平均、TOPIXは、プラス圏に切り返しました。
前引けにかけて先物主導で上げ幅を拡大しました。
高値 25979.24(11:22)△158.34
前引 25975.14(15:00)△154.34 +0.60%
後場
後場の取引は前引けを上回って始まり
寄付 25999.37(12:30)△178.57
後場寄り直後に△213.26円上昇し、26,000円の大台を回復しました。
高値 26034.06(12:35)△213.26
買い一巡後は伸び悩みました。
安値 25918.94(14:28)△98.14
週末1/6(金)日経平均は続伸して引けました。
大引 25973.85(15:00)△153.05 +0.59%
1/6(金)の主要国株
日経平均先物 26170円△240円 先週末25,740円▼250円
NYダウ 33,630.61ドル△700.53ドル+2.12% 先週末33,147.25ドル▼73.55ドル-0.22%
ナスダック 10,569.294△264.053+2.56% 先週末10,466.482▼11.605-0.11%
S&P500 3,895.08△86.98+2.28% 先週末3,839.50▼9.78-0.25%
10年債利回り 3.561%▼0.156% 先週末 3.878%△0.060%
NY原油 73.73ドル△0.06ドル 先週末80.51ドル△2.11ドル
ドル円 132.06円-132.08円 先週末131.03円-131.05円
上海総合指数 3,157.6365△2.4203+0.07% 先週末3,089.2579△15.5563+0.50%
欧州市場
ドイツDAX 14,610.02△173.71+1.20%先週末 13,923.59▼148.13-1.05%
イギリスFTSETM100 7,699.49△66.04+0.86% 先週7,451.74▼60.98-0.81%
フランスCAC 6,860.95△99.45+1.47% 先週末 6,473.76▼99.71-1.51%
1月6日(金)米国株は主要3指数そろって2%を超える大幅高で反発。
朝方発表の2022年12月雇用統計で賃金インフレ減速と市場は判断し
幅広い銘柄が買い優勢となりました。
雇用統計内容は、非農業部門雇用者数前月比22万3000人増加
市場予想20万人増加を上回った一方で、平均時給は前月比0.3%増加
市場予想0.4%増加を下回りました。
22年11月分は下方修正され、賃金インフレの鈍化が示されたこと
市場は判断しました。
6日午前、ISM発表の22年12月非製造業景況感指数は49.6
前月56.5から低下し、市場予想55.1も下回り、好不況の境目とされる
50を下回ったのは20年5月以来。
各種経済統計を受けて、米国長期金利は一時3.5%台半ばまで大幅低下
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、△2.56%の大幅高になりました。
1月8日(金)
日経平均終値 25973.85円 △153.05円 +0.59%
日経平均先物 26170円 △240円
◎米国株は「楽観」と「悲観」の繰り返し
週末の米国株は、発表された経済指標に楽観し主要3指数そろって2%を超える
大幅高になりましたが、昨年もそうであった「楽観」と「悲観」の繰り返しで
2023年相場も米国株の楽観と悲観による乱高下に短期筋が反応して
日本市場は、短期筋主導で荒れた相場になりそうです。
日本市場は1/9(月)は休場のため、連休明け1/10(火)に米国株の2営業日分を
織り込む形のスタートになります。
2023年、米国、中国、欧州主要国の景気は減速する見通しに変わりなく
そのことを米国ナスダック指数の株価位置で確認できます。
直近安値12/28安値10207.47 週末の上昇はありましたが底練りが続ています。
株式投資では、儲けることが重要ですが、その前に損をしないことが
最も重要と考えております。
新規買いはもうしばらく凍結し、全体相場の値下がり、底割れを待つことにします。
12/22記載
時価総額5000億円以上
25日移動平均 -10%以上乖離銘柄 17銘柄
最も売り込まれているのは
3064MonotaRO 25日移動平均 -15.88% 12/21終値1890円
12/22終値1880円 下値模索の展開
間接資材ネット通販企業 MonotaRO.com
主顧客は中小製造業者や工事業者
毎期増収増益で連続最高益が続く成長株
ハイグロース株として毎年PER50倍~100倍まで買われる人気銘柄です。
2021年2/22高値3470円からの本格調整局面
2022年相場はボックス相場になっています。
レンジ下限 6/20安値1702円 2/4安値1690円
レンジ上限 11/16高値2524円 8/19高値2725円 8/1高値2726円 3/20高値2964円
直近安値12/21安値1843円 もう一段下げでいったん底が入りそうですが
ハイグロース銘柄といっても、米国ナスダック指数が底練りする時に
EPS35円の当社が、どこまでリバウンドするか? 分かりません。
割安で、下げすぎの銘柄は数多くあるため、高PERのグロース株買いは
考えてしまいます。
迷った時や分からないときは、買わないことにします。
1/8追記
12/23安値1822円で下げ一服となり、1/5高値2036円まで上昇しました。
短期的な戻りがあっても、11/16高値2524円からの調整は、日柄調整が足りません。
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
12/22記載
6594日本電産 25日移動平均 -13.77% 12/21終値7207円
12/22終値7137円
2022年高低 1/4高値13840円 12/22安値7136円
2021年高値15175円からの本格調整局面は直近にかけても続いており
日柄が1年10カ月 値幅は8039円 株価は半値を割り込み
時価総額は半分以下になっています。
外国人比33.2% この銘柄は外国人投資家が買わなければ上昇しません。
現在の米国ナスダック指数のチャートは底練りが続いており
ナスダック指数が上昇に転じないと6594日本電産の株価は上昇に転じません。
2023年相場は米国、中国、欧州、景気減速となり、世界の景気敏感国日本の
コア銘柄の底値買いはまだ先と考えます。
1/8追記
直近安値1/4安値6658円 2021年2/16高値15175円からの本格調整は
値幅、日柄ともにかなりの調整が進んでいます。
永守重信氏の後継者問題、米国ナスダック指数下振れリスク等
もう少し様子見が良いと思います。
1/8追記
9735セコム 1/6終値7377円
2020年11/27高値10625円からの本格調整は、21年12/7安値7536円で
底入れとなりましたが、5/12戻り高値9449円 8/17戻り高値9266円
直近にかけて再び急落しています。
1/6安値7372円
21年12/7安値7536円を割り込み下振れてきました。
コロナショック時安値20年3/17安値7188円が射程圏に入っており
もう少し様子見が良いと思います。
7951ヤマハ 1/6終値4780円 直近安値1/6安値4755円
2022年安値 9/27安値4770円を割り込んできました。
今の水準をレンジ下限と見るか底割れと見るか?
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
3407旭化成 1/6終値929.5円
2021年3/19高値1380円からの下降トレンドが続いています。
2022年安値3/8安値946.6円を割り込んできました。
1/4安値926円
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
9143SGHD 1/6終値1763円
21年9/24高値3440円からの調整が続いています。
直近安値1/6安値1744円 予想PER8.4倍
23年3月期営業減益予想、24年3月期営業利益横ばい圏予想
12月にレンジ下限1909円を割り込み、1月、2月に底打ち後は
2,000円水準が戻りメドになりそうです。
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
4689Z-HD 1/6終値334.4円
2021年11/22高値839.6円からの本格調整局面は終盤に差し掛かっています。
ここから下がっても下値は限定的になりそうです。
2023年想定レンジ 300円~450円
◎2023年相場 悪材料
世界的なインフレの行方、アメリカの金融政策、激化する米中摩擦
米国、中国、欧州経済減速懸念
中国は習近平総書記への権力集中で経済の統制色が強まるとの懸念
日本企業の中国依存度は高く、中国関連銘柄の先行き不透明感だけではなく
中国景気減速により、景気敏感国日本全体が影響を受けることになります。
1~9月の不動産開発投資は8.0%減少 販売面積の減少率が2割を超え
マンション市場の低迷が長引いています。
中国不動産バブル 2023年年初中国新型コロナの感染拡大がどこまで増えるか?
中国経済減速の長期化懸念 米国と中国の冷戦の激化
欧州経済の減速とロシアからの資源調達継続のリスク
ドイツ経済マイナス成長予想 ドイツの対ロシア政策に変化
世界的な景気減速=景気敏感国日本株売り越しが続く海外投資家の動向
(短期筋は先物主導の売買ですが、長期運用の海外投資家は日本株を買いません)
1月以降、ロシアの本格的な軍事作戦がささやかれています。
ウクライナの反撃次第では、追い詰められたプーチン大統領の小型核の使用リスク
化学兵器使用のリスク
イランによるロシアへの武器輸出=イスラエルの今後の動向
イスラエルが動くと中東諸国の緊張が高まります。
2023年相場も米国株の楽観と悲観による乱高下に短期筋が反応して
日本市場は、短期筋主導で荒れた相場になりそうです。
相場が崩れだすと今まで悪材料視されなかったことも株価下落の悪材料として
市場で騒がれるようになります。
2023年1月、2月相場株価下落に要注意。


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2023年1月6日(金)
日経平均株価
前場
寄付 25740.08(9:00)▼80.72
高値 25979.24(11:22)△158.34
安値 25719.61(9:00)▼101.19
前引 25975.14(15:00)△154.34 +0.60%
TOPIX前引 1875.24(11:30)△6.34 +0.34%
後場
寄付 25999.37(12:30)△178.57
高値 26034.06(12:35)△213.26
安値 25918.94(14:28)△98.14
大引 25973.85(15:00)△153.05 +0.59%
TOPIX
1865.07(9:00)
1879.92(12:33)
1863.39(9:11)
1775.76(15:00)
前日比△6.86 +0.37%
値上がり銘柄数 1054
値下がり銘柄数 696
新高値銘柄数 9
新安値銘柄数 54
騰落レシオ25D 81.1
日経平均25日移動平均乖離率 -3.98
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.66
前日1/5(木)の米国株は主要3指数そろって大幅安で反落し
日経平均先物も連動して値下がりしました。
朝方は日経平均先物にサヤ寄せして反落して始まりました。
寄付 25740.08(9:00)▼80.72
安値 25719.61(9:00)▼101.19
日経平均は寄り付き直後に▼101.19値下がりしましたが、売り一巡後は
買戻しが優勢になりプラス圏に浮上し、前日終値を挟んでの値動きになりました。
売り一巡後 25842.26(9:34)△21.46
1/4(水)空売り比率 49.7%
1/5(木)空売り比率 51.0%
昨日は、空売り比率が51%と高水準だったため、本日朝安後買戻しが入り
日経平均、TOPIXは、プラス圏に切り返しました。
前引けにかけて先物主導で上げ幅を拡大しました。
高値 25979.24(11:22)△158.34
前引 25975.14(15:00)△154.34 +0.60%
後場
後場の取引は前引けを上回って始まり
寄付 25999.37(12:30)△178.57
後場寄り直後に△213.26円上昇し、26,000円の大台を回復しました。
高値 26034.06(12:35)△213.26
買い一巡後は伸び悩みました。
安値 25918.94(14:28)△98.14
週末1/6(金)日経平均は続伸して引けました。
大引 25973.85(15:00)△153.05 +0.59%
1/6(金)の主要国株
日経平均先物 26170円△240円 先週末25,740円▼250円
NYダウ 33,630.61ドル△700.53ドル+2.12% 先週末33,147.25ドル▼73.55ドル-0.22%
ナスダック 10,569.294△264.053+2.56% 先週末10,466.482▼11.605-0.11%
S&P500 3,895.08△86.98+2.28% 先週末3,839.50▼9.78-0.25%
10年債利回り 3.561%▼0.156% 先週末 3.878%△0.060%
NY原油 73.73ドル△0.06ドル 先週末80.51ドル△2.11ドル
ドル円 132.06円-132.08円 先週末131.03円-131.05円
上海総合指数 3,157.6365△2.4203+0.07% 先週末3,089.2579△15.5563+0.50%
欧州市場
ドイツDAX 14,610.02△173.71+1.20%先週末 13,923.59▼148.13-1.05%
イギリスFTSETM100 7,699.49△66.04+0.86% 先週7,451.74▼60.98-0.81%
フランスCAC 6,860.95△99.45+1.47% 先週末 6,473.76▼99.71-1.51%
1月6日(金)米国株は主要3指数そろって2%を超える大幅高で反発。
朝方発表の2022年12月雇用統計で賃金インフレ減速と市場は判断し
幅広い銘柄が買い優勢となりました。
雇用統計内容は、非農業部門雇用者数前月比22万3000人増加
市場予想20万人増加を上回った一方で、平均時給は前月比0.3%増加
市場予想0.4%増加を下回りました。
22年11月分は下方修正され、賃金インフレの鈍化が示されたこと
市場は判断しました。
6日午前、ISM発表の22年12月非製造業景況感指数は49.6
前月56.5から低下し、市場予想55.1も下回り、好不況の境目とされる
50を下回ったのは20年5月以来。
各種経済統計を受けて、米国長期金利は一時3.5%台半ばまで大幅低下
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、△2.56%の大幅高になりました。
1月8日(金)
日経平均終値 25973.85円 △153.05円 +0.59%
日経平均先物 26170円 △240円
◎米国株は「楽観」と「悲観」の繰り返し
週末の米国株は、発表された経済指標に楽観し主要3指数そろって2%を超える
大幅高になりましたが、昨年もそうであった「楽観」と「悲観」の繰り返しで
2023年相場も米国株の楽観と悲観による乱高下に短期筋が反応して
日本市場は、短期筋主導で荒れた相場になりそうです。
日本市場は1/9(月)は休場のため、連休明け1/10(火)に米国株の2営業日分を
織り込む形のスタートになります。
2023年、米国、中国、欧州主要国の景気は減速する見通しに変わりなく
そのことを米国ナスダック指数の株価位置で確認できます。
直近安値12/28安値10207.47 週末の上昇はありましたが底練りが続ています。
株式投資では、儲けることが重要ですが、その前に損をしないことが
最も重要と考えております。
新規買いはもうしばらく凍結し、全体相場の値下がり、底割れを待つことにします。
12/22記載
時価総額5000億円以上
25日移動平均 -10%以上乖離銘柄 17銘柄
最も売り込まれているのは
3064MonotaRO 25日移動平均 -15.88% 12/21終値1890円
12/22終値1880円 下値模索の展開
間接資材ネット通販企業 MonotaRO.com
主顧客は中小製造業者や工事業者
毎期増収増益で連続最高益が続く成長株
ハイグロース株として毎年PER50倍~100倍まで買われる人気銘柄です。
2021年2/22高値3470円からの本格調整局面
2022年相場はボックス相場になっています。
レンジ下限 6/20安値1702円 2/4安値1690円
レンジ上限 11/16高値2524円 8/19高値2725円 8/1高値2726円 3/20高値2964円
直近安値12/21安値1843円 もう一段下げでいったん底が入りそうですが
ハイグロース銘柄といっても、米国ナスダック指数が底練りする時に
EPS35円の当社が、どこまでリバウンドするか? 分かりません。
割安で、下げすぎの銘柄は数多くあるため、高PERのグロース株買いは
考えてしまいます。
迷った時や分からないときは、買わないことにします。
1/8追記
12/23安値1822円で下げ一服となり、1/5高値2036円まで上昇しました。
短期的な戻りがあっても、11/16高値2524円からの調整は、日柄調整が足りません。
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
12/22記載
6594日本電産 25日移動平均 -13.77% 12/21終値7207円
12/22終値7137円
2022年高低 1/4高値13840円 12/22安値7136円
2021年高値15175円からの本格調整局面は直近にかけても続いており
日柄が1年10カ月 値幅は8039円 株価は半値を割り込み
時価総額は半分以下になっています。
外国人比33.2% この銘柄は外国人投資家が買わなければ上昇しません。
現在の米国ナスダック指数のチャートは底練りが続いており
ナスダック指数が上昇に転じないと6594日本電産の株価は上昇に転じません。
2023年相場は米国、中国、欧州、景気減速となり、世界の景気敏感国日本の
コア銘柄の底値買いはまだ先と考えます。
1/8追記
直近安値1/4安値6658円 2021年2/16高値15175円からの本格調整は
値幅、日柄ともにかなりの調整が進んでいます。
永守重信氏の後継者問題、米国ナスダック指数下振れリスク等
もう少し様子見が良いと思います。
1/8追記
9735セコム 1/6終値7377円
2020年11/27高値10625円からの本格調整は、21年12/7安値7536円で
底入れとなりましたが、5/12戻り高値9449円 8/17戻り高値9266円
直近にかけて再び急落しています。
1/6安値7372円
21年12/7安値7536円を割り込み下振れてきました。
コロナショック時安値20年3/17安値7188円が射程圏に入っており
もう少し様子見が良いと思います。
7951ヤマハ 1/6終値4780円 直近安値1/6安値4755円
2022年安値 9/27安値4770円を割り込んできました。
今の水準をレンジ下限と見るか底割れと見るか?
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
3407旭化成 1/6終値929.5円
2021年3/19高値1380円からの下降トレンドが続いています。
2022年安値3/8安値946.6円を割り込んできました。
1/4安値926円
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
9143SGHD 1/6終値1763円
21年9/24高値3440円からの調整が続いています。
直近安値1/6安値1744円 予想PER8.4倍
23年3月期営業減益予想、24年3月期営業利益横ばい圏予想
12月にレンジ下限1909円を割り込み、1月、2月に底打ち後は
2,000円水準が戻りメドになりそうです。
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
4689Z-HD 1/6終値334.4円
2021年11/22高値839.6円からの本格調整局面は終盤に差し掛かっています。
ここから下がっても下値は限定的になりそうです。
2023年想定レンジ 300円~450円
◎2023年相場 悪材料
世界的なインフレの行方、アメリカの金融政策、激化する米中摩擦
米国、中国、欧州経済減速懸念
中国は習近平総書記への権力集中で経済の統制色が強まるとの懸念
日本企業の中国依存度は高く、中国関連銘柄の先行き不透明感だけではなく
中国景気減速により、景気敏感国日本全体が影響を受けることになります。
1~9月の不動産開発投資は8.0%減少 販売面積の減少率が2割を超え
マンション市場の低迷が長引いています。
中国不動産バブル 2023年年初中国新型コロナの感染拡大がどこまで増えるか?
中国経済減速の長期化懸念 米国と中国の冷戦の激化
欧州経済の減速とロシアからの資源調達継続のリスク
ドイツ経済マイナス成長予想 ドイツの対ロシア政策に変化
世界的な景気減速=景気敏感国日本株売り越しが続く海外投資家の動向
(短期筋は先物主導の売買ですが、長期運用の海外投資家は日本株を買いません)
1月以降、ロシアの本格的な軍事作戦がささやかれています。
ウクライナの反撃次第では、追い詰められたプーチン大統領の小型核の使用リスク
化学兵器使用のリスク
イランによるロシアへの武器輸出=イスラエルの今後の動向
イスラエルが動くと中東諸国の緊張が高まります。
2023年相場も米国株の楽観と悲観による乱高下に短期筋が反応して
日本市場は、短期筋主導で荒れた相場になりそうです。
相場が崩れだすと今まで悪材料視されなかったことも株価下落の悪材料として
市場で騒がれるようになります。
2023年1月、2月相場株価下落に要注意。


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